目頭切開 二重全切開法 他院修正 の症例情報
二重全切開 (他院修正)+目頭切開で平行型の二重に!
当院では全切開の修正施術の相談が非常に多くいらっしゃいます。他院で二重全切開をしたが、理想としていた平行型にならず、二重の幅も狭いという事で二重全切開の修正でご相談に来られた方をご紹介します。術前の写真です↓
前院の切開は自然な食い込みでとてもナチュラル、傷も綺麗でしたが希望の平行型にはなっていなかったため今回修正を希望されました。
蒙古襞の張りが強いので平行型にはならないと判断し、まず目頭切開を施術しました。もちろん全切開二重と同時に施術することも可能ですが、今回は目頭切開から先に行うことになりました。
目頭切開の方法は三日月法、ハーフZ形成、W形成(内田法)、リドレープ法などありますがそれぞれメリット、デメリットがあります。
よく美容外科医が好んで行うハーフZ形成は傷も小さく、簡便なのですが、しっかり蒙古襞を解除することが困難な場合があります。
今回はしっかり蒙古襞を解除し、平行型にするために W形成(内田法)を行いました↓
術前は目と目の間が 37 mm でした。目頭切開は多少の後戻りがあるため、仕上がりが 35 mm になるようにデザインしました。
目頭切開の施術の際に内側の眼窩脂肪も切除しました。内側の眼窩脂肪をとることですっきりとした平行型二重になります。
眼窩脂肪は取らないほうが良いという意見もありますが、日本人などのアジア人は眼窩脂肪が多い傾向なので、適応がある人は取った方がすっきりしたまぶたになります☆
術直後は 33 mm だった目と目の間の距離は、1ヶ月後には少し後戻りをして 35 mm になっています。
内田法は傷がハーフZ形成に比べると大きいのですが、しっかり内視靭帯を寄せて皮膚にテンションがかからないようにしているのでかなり傷は綺麗になります。
目頭切開だけでも二重のラインが平行型に近くなりましたね^^
次に二重ラインの修正を行いました。二重の幅を広げたい、まぶたの厚みを取りたいとのことで
たるみ取り全切開+ROOF切除 を行いました。
二重切開の修正は基本的には前回の切開線を使用しますが、今回は幅にやや左右差があったため、左右差を揃えました。
上↑はまぶたの厚みの原因になっている脂肪のシェーマです。まぶたの脂肪には眼窩脂肪とROOFがあります。
前医の全切開二重の施術の際に眼窩脂肪は切除されていましたが、ROOFは切除していなかったため、今回はROOFを切除しました。
まぶたのあつみの原因が眼窩脂肪なのか、ROOFなのか、または両方なのか
しっかり診断することが大切です。
全切開二重術たるみ取り+ ROOF切除後 1ヶ月の経過の写真です。
まだむくみがありますが、既に綺麗な平行型二重になっていますね^^
1回目の他院の二重全切開はとてもナチュラルで一般的な二重切開法ですが、物足りないため2回目の施術となりました。1回目の術前カウンセリングでしっかりと希望を伝えていれば再手術にならなかったかもしれませんね。
WOM CLINIC では希望をしっかりと聞いて、仕上がりのイメージを共有してから施術を受けていただきます。
食い込みの浅めな 『 ナチュラルな印象 』 を作る 二重切開法
食い込みの強い 『 パッチリした印象 』 を作る 二重切開法
など、なりたい印象は人それぞれですよね! 食い込みや二重幅はご希望に沿ってデザインしてから施術をしておりますので、ご安心くださいね☆
<こちらの施術を動画で詳しく知りたい方はこちら♪↓>
【前編】
【後編】
<施術料金> 二重全切開¥330,000 Roof切除 ¥165,000 他院修正費用¥55,000~ 局所麻酔¥55,000 静脈麻酔の場合は¥110,000 (※全て税込み価格です) 〔施術の副作用(リスク)〕 術後には浮腫み、内出血、左右差等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。