

目次
こんな方におすすめ
- 頬のたるみを解消したい
- シャープな輪郭を手に入れたい
- 顔に脂肪がつきやすい
- マリオネットラインにコンプレックスがある
- ほうれい線や口角が下がっている
- たるみ対策をしたい
バッカルファット除去とは
バッカルファット除去とは、口の内側の粘膜を5mmほど切開し、バッカルファットを摘出する手術です。施術時間は15~30分程度と比較的短いため、忙しい方にも受けていただきやすいでしょう。
当院ではスレッドリフト(糸リフト)やエラボトックス、ほほあごマイクロリポ法といった小顔治療を専門的に行っており、豊富な実績を持つ医師が担当しますので安心してご相談ください。
そもそもバッカルファットとは
バッカルファットとは、頬の内側の深い層にある脂肪の塊で、顔の輪郭を作る役割を持ちます。加齢とともにコラーゲンやエラスチンが失われると、重力に従ってバッカルファットが下がり、たるみを引き起こす原因になります。
バッカルファットのたるみが始まるのは30代頃で、放置するとほうれい線や口角の下がりを引き起こすため、早めに対処することが大切です。
バッカルファットの量は、以下のように個人差があります。
WOMクリニックのバッカルファット除去の特徴
バッカルファット除去は、将来的に頬がこけたり左右差が出たりすることがないように、除去するバッカルファットの量を見極める必要があります。
当院では、バッカルファット除去の知識・技術を十分に持っており豊富な実績がある医師が担当しますので、まずはお気軽にご相談ください。
また、バッカルファット除去を無理におすすめするのではなく、効果がないと考えられる場合はその旨をご説明し、必要に応じて他の治療法をご提案いたします。このようなトータル的なご提案ができるのは、小顔治療を専門的に行っている当院だからこそです。
当院のバッカルファット除去は腫れや内出血が少なく、仕事や学校などへの影響がほとんどないことが特徴です。
1ヶ月ほどで効果を実感される方も多く、なるべく早くシャープな輪郭を手に入れたい方もぜひご相談ください。
また、こちらではバッカルファット除去を実際に受けた方のビフォーアフター写真を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
バッカルファット除去の流れ
当院のバッカルファット除去は次の流れで行います。
1.カウンセリング
患者さまのご希望の仕上がりを共有いただき、バッカルファット除去が適しているかどうか診断いたします。また、バッカルファットを除去しても良いか、左右差が出ないか、どれだけの量を除去するかなども判断しますので、不安なことや疑問点などがあればお気軽にお申し出ください。
2.局所麻酔
バッカルファットは口の内側の粘膜を切開するため、そのままでは痛みが生じます。そのため、局所麻酔で痛みを感じなくしてから施術を行います。
3.施術
頬の内側の粘膜を5mmほど切開し、バッカルファットを除去します。当院のバッカルファット除去は縫合を必要としません。
4.アフターケア・注意事項の説明
日々の生活や食生活などにおける注意点やアフターケアの方法などをご説明いたします。
当院では、空港や駅までの送迎サービスや宿泊サポートサービスをご提供しております。施術後は疲れるから大変……、遠くから通うから宿泊したい……、といった方はお気軽にご相談ください。(事前予約制)
サービスの詳細につきましてはこちらでご紹介しております。
バッカルファット除去の症例
【症例①:正面・笑った顔の術前 / 翌日 】
【症例②:正面・笑った顔の術前 / 翌日 】
【症例③:正面・笑った顔の術前 / 翌日 】
バッカルファット除去のダウンタイム中の経過
- 口腔内を小さく切除するため外からは傷跡が見えない
- 痛みや腫れが非常に少ない
- 入院や通院の必要がない
- 当日からメイクや洗顔ができる
このように、比較的手軽かつ身体への負担が少ない施術です。
バッカルファット除去のリスク
ボリュームを失うことにより肌のハリが失われる
バッカルファットを除去すると、ボリュームが減少することで肌のハリが低下したように感じる場合があります。また、ハリが低下した場合はシワも増える可能性があるでしょう。
加齢とともに顔の皮下脂肪は減少するため、バッカルファットを除去すると、それが助長されてしまうとの意見もあります。また、たるみの原因は表情筋や口輪筋の衰えや紫外線ダメージ、コラーゲンやエラスチンの減少とさまざまなため、バッカルファットを除去したからといってたるみが大きく改善するとは限りません。
加齢による脂肪減少で頬のこけが強く出てしまう
若いうちにバッカルファットを除去した場合、加齢によって脂肪が減少すると、頬がこけてしまうことがあります。バッカルファットを除去すべきかどうかは、当院までお気軽にご相談ください。
左右差が生じてしまう
バッカルファットの量に左右差があると、当然ながら顔の左右バランスも崩れてしまいます。当院では、十分な実績のある医師がトラブルのリスクを極力抑えた施術を行っております。
バッカルファット除去の特徴
施術時間 | 15分程度 |
麻酔 | 局所麻酔 |
入院の有無 | なし |
通院回数・頻度 |
なし 血腫予防のために縫合はしておりませんが、翌日には傷は塞がります。口腔内に圧迫止血のためのガーゼが入っていますので、最低3時間は取らないようにしてください。 また、翌朝まではフェイスバンドを装着いただきます。 |
痛み |
・局所麻酔を行うため強い痛みはありません |
腫れ・傷跡 |
・内出血によって赤紫色になりますが1週間程度で治まります |
ダウンタイム | 2~4週間 |
入浴・シャワー・洗顔 |
・シャワーと洗顔は当日から可能 |
メイク | 当日から可能 |
術後の注意点 |
・激しい運動は1週間後から可能 |
バッカルファット除去の料金
バッカルファット除去 | 220,000円 |
※自由診療のため保険適用外です。
※施術の副作用(リスク)痛み、浮腫、血腫、唾液管損傷、感染、顔面神経麻痺などを生じることがあります。副作用についてご不安な点がありましたらいつでもご連絡ください。
※局所麻酔55,000円(税込)、静脈麻酔110,000円(税込)
よくある質問
- バッカルファット除去が失敗する原因は?
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バッカルファット除去が失敗したと言えるのは、次のようなケースです。
・あまり変化がなかった
・頬がこけてしまった
・左右差が出た
上記はいずれも事前の診察で適切に判断できていれば、起きることはありません。バッカルファット除去を行うべきかどうか、どの程度のバッカルファットを残すべきかなどを適切に判断することで、頬のたるみの悩みを解消できます。 当院は、年間1,000件以上の施術を行う専門の医師やオーダーメイドの小顔術が高い人気を誇る医師が的確に診断いたします。 もし、バッカルファット除去が適応とならなかったとしても、患者さまのお悩み・ご希望を踏まえ、最適と考えられる施術をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
- バッカルファット除去で余計にたるむことはある?
- バッカルファットは加齢とともに下がってきて、たるみやマリオネットラインの原因になります。中には、バッカルファットを除去すると余計にたるみがひどくなる方もいらっしゃいます。 そのような方におすすめなのが、糸リフトによってたるんだ皮膚を引き上げることです。当院では、糸リフトとの併用も考慮して、患者さまに最適と考えられる治療計画をご提案しております。 小顔治療を専門的に行う当院だからこそ、複数の治療を組み合わせた的確な治療計画を立てることができます。どうぞお気軽にご相談ください。
- 高齢でもバッカルファット除去を受けられる?
- 適応があればお受けいただけます。ただし、ご年配の方はバッカルファット除去後にたるみを生じる可能性が高いため、バッカルファット除去単体でなく、糸リフトや切開フェイスリフトの併用をおすすめする場合があります。 また、40代以上の場合、たるみの状態によっては糸リフトでなく切開フェイスリフトをおすすめする可能性もあります。
- バッカルファット除去は早目に受けた方がいい?
- 10~20代のうちにバッカルファットを除去しておくことで、将来的にたるみが生じにくくなります。ただし、前述したように除去しない方がよいケースもあります。まずはお気軽にご相談ください。
- 除去できるバッカルファットの量はどれぐらい?
- 左右合計で5~7cc程度は除去できます。多い方は10~12ccほど除去できますが、量が多ければよいわけではありません。仕上がりを踏まえて、適切な量を除去いたします。
- バッカルファット除去で顔はどのように変わる?
- バッカルファットを除去すると、シャープな輪郭になります。あえて多めに残してかわいらしい印象を与えるのも1つの方法です。このような細かなご希望も踏まえて、どの程度除去すべきか判断いたします。
- バッカルファット除去は男性でも受けられる?
- バッカルファット除去は、男女問わず受けることができます。男性は女性と比べて皮下脂肪が少ないため、それだけバッカルファットが目立ちやすい傾向があります。目立つほどのバッカルファットは、ある程度除去した方がきれいな輪郭になるでしょう。
- バッカルファット除去の後は通院が必要?
- バッカルファット除去を受けた後は、通院する必要はありません。仕事や学校の都合で通院が難しい方にも受けていただきやすい施術です。
- バッカルファット除去は傷跡が目立つ?
- 口腔内を小さく切除するため、外からは傷跡が見えません。口を大きくあけて、内側の粘膜を見せるようなことがない限り見えないため、心配はないでしょう。 バッカルファット除去は、たるみを解消してシャープな輪郭を作る施術です。少しでも気になっている方は、下記のLINEからお気軽にお問い合わせください。 専門の医師が患者さまのご質問にお答えしますので、疑問を解消したうえでご来院いただくことができます。

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監修医師紹介
深堀 純也 医師 ( WOM CLINIC GINZA 統括医師 )
専門分野:小顔治療 / 輪郭形成 / 二重形成 / クマ治療 / 若返り治療 / / ボディー脂肪吸引 / 豊胸治療
専門分野:小顔治療 / 輪郭形成 / 二重形成 / クマ治療 / 若返り治療 / / ボディー脂肪吸引 / 豊胸治療
監修医師紹介ページはこちら
東京都板橋区生まれ。4歳~10歳まで父親の転勤に伴いアメリカで過ごす。海外生活で個性的なキャラクターと純粋な性格が育まれる。幼少期から手先が器用で、ピアノを習ったりプラモデルやレゴで遊んでいた。外科医を夢を持ち医学部に進学、医学生時代に二重整形を経験し、人生観が大きく変わる経験をし、美容整形に興味を持つようになった。念願の美容外科医になってからは毎日全国各地を飛び回って美容医療に没頭する日々。外見やコンプレックスが改善されることで、人々が笑顔になっていくのを目の当たりする中で美容医療の意義と社会的な価値を確信する。学会やアメリカ・韓国・中国と海外の技術研修に参加し、トップレベルの技術を学ぶ。自身の施術を貪欲に追及し、あらゆる施術においてダウンタイムを減らし、仕上がりを良くすることに取り組んでいる。
略歴
- 2004年 筑波大付属高校卒業
- 2010年 秋田大学医学部医学科卒業
- 2010年 東京医科歯科大学附属病院勤務
- 2011年 東京都教職員互助会三楽病院勤務
- 2012年 東京美容外科勤務
- 2013年 東邦大学附属病院形成外科勤務
- 2014年 東京美容外科分院長
- 2016年 ガーデンクリニック分院長
- 2017年 THE CLINIC勤務
- 2019年 藤ナチュレ美容クリニック 院長
-
2020年 藤ナチュレ美容クリニック統括医師
WOM CLINIC GINZA統括医師
保有資格
- ・日本美容外科学会正会員
- ・日本形成外科学会正会員
- ・日本抗加齢医学会正会員
- ・日本救急医学会ICLSコース取得
- ・アラガンBotox Vista認定医
- ・VASER LIPO認定医
- ・CRF(コンデンスリッチファット)認定医
- ・VASER 4D Sculpt認定医
- ・TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos認定医