目の下の窪みやクマが気になるけど、脂肪注入は嫌！という方は裏ハムラがお勧めです☆

当院で最近施術が増えている裏ハムラ法のご紹介です。クマで悩んでいる方は多いのですが、自分のクマが切らないクマトリ（目の下の脂肪取り）適応なのか、裏ハムラ法が適応なのか、分からない方は多いと思いますので解説します。

デザインですが、出している眼窩脂肪を下の窪み（ 靭帯：teaer trough ligament ) の下に再配置します。

この靭帯はしっかりと内側まで剥離します。内側まで処理することがこの施術のポイントになります。しっかり処理をするので２,３日は腫れますが完成した時の仕上がりが違います。

裏ハムラ法は眼窩脂肪を取らずに、↑のイラストのように膨らんだ眼窩脂肪を凹んだ部分に移動させるので、膨らみと凹みを同時に解消できる方法です。

手技は脱脂よりも難しいので、経験の浅い医師にはできない施術です。脱脂よりも目の下が凹むリスクが少ないこと、脂肪注入をせずに目の下の窪みが改善することがメリットです。

気になるダウンタイムはどうでしょう？裏ハムラ法は２,３日は腫れますが・・・上の写真は１週間後です。

少しむくみはありますが、脱脂＋脂肪注入の施術と比較してもさほどダウンタイムは変わらないと思います。

もちろん、裏ハムラ法は骨膜を剥離しているので２,３日腫れは出ますが、施術に精通した医師であれば脱脂＋脂肪注入と同じくらいのダウンタイムかなと思います。

このように皮膚に弾力があって、頬のボリュームもしっかりある方は脂肪注入なしでこのように綺麗になります。

あと１ヶ月くらいするともう少しむくみが取れますのでさらに目の下がスッキリしてきます。

眼窩脂肪を取るわけではないので、目の下の窪みは気になりません。

眼窩脂肪を再配置することで脂肪注入なしでも目の下の自然な膨らみが作れています。

目の下の脱脂は比較的簡単で、全国どこのクリニックでも行っているのですが、左右差、取られすぎて逆にクマが目立つ、凹凸が目立つなど後遺症のご相談もとても多いと感じております。

脂肪を取られすぎていると、裏ハムラ法も難しくなります。もちろん、適応と適切な施術をすればとても満足度は高く、ダウンタイムも少ないので大変優れた施術なのですが、誰にでも万能なわけではないことを理解していただいた方が良いかなと思います。

当院は目の下の脂肪取りも、裏ハムラ法も、しっかり精通した医師が行っておりますので、ご安心ください(^^)