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頬骨縮小術貴族手術の症例情報

頬骨縮小骨切り＋貴族手術でイケメンに！

2024.08.05

男性の骨切り手術！貴族手術との組み合わせで印象を変える

頬骨縮小骨切り＋ 貴族プロテーゼ 手術を組み合わせると、中顔面の立体感 がまるで別人のようになります。この過程を解説いたします。

頬骨縮小骨切り＋貴族プロテーゼの術前と術後の症例写真

頬骨を縮小することで、顔幅が小さくなりますし、相対的に眼が大きくなります。貴族プロテーゼ 手術は鼻翼横の陥没（将来の法令線）を浅くし、老けた感じがなくなります。

ほほ骨が張り出している場合、頬骨を削っても、頬部が小さくなる効果が少ないので、ほほ骨を下図⇩のようなイメージで骨切りしなければこのようにはなりません。

頬骨切りシェーマ

頬骨が外側に張り出していて、骨ばって見える人には「 頬骨縮小術 」が適応になります。骨切り量は左右の張り出し具合を見て、CTでそれを確認して骨切りします。

『頬骨縮小骨切り＋貴族手術でイケメンに！』の画像

コメカミ→頬骨→頬 のラインがとてもナチュラルにボリュームダウンしている、つまり 中顔面の立体感 が大きく変化していることが分かりますね。これによってイケメンになってるんですよね☆

『頬骨縮小骨切り＋貴族手術でイケメンに！』の画像

下から見上げた写真で、手術前後の 頬骨の張り出し具合の改善 が明確ですね。変化量が大きい のにとても自然な仕上がりになっています。元々ある頬骨のカーブをそのまま縮小した感じになっています。貴族プロテーゼによる鼻翼基部の盛り上げもとても自然です。貴族手術をすると鼻翼幅が広がるのが一般的 ですが、貴族手術で 鼻翼幅が広がらない、むしろ狭くなる処置をしています。

『頬骨縮小骨切り＋貴族手術でイケメンに！』の画像

頬骨の張り出しが顕著ですが、術後はこれが程よくボリュームダウンしています。これ以上ボリュームダウンさせてしまうと、不自然になってしまい、「人間の顔らしさ」がなくなってしまいます。中顔面の変化 が、「 精悍な男 」って感じに繋がっていますね！

頬骨縮小＋貴族プロテーゼ術後5日目の症例写真

骨切りによる変化量もしっかりですが、手術での 組織損傷のが最低限 なので、腫れも非常に少なく内出血はほとんど出ません。とてもダウンタイムが短いのが特徴です。

今回、取り出した骨片は厚さが ５ｍｍ ほどになります。５ｍｍ って、たいしたことないように思われるかも知れませんが、結構攻めてる方です。５ｍｍ だと「骨切りしたのに変化があまりない！」なんてことはまずありません。

切り取った骨の写真

当院の頬骨骨切り手術は やり過ぎない、だけど、しっかりとした変化、かつ、とっても自然な仕上がり が第一の特徴です。第二の特徴は顔面骨骨切りなのに ダウンタイムが非常に小さく短い ことなんです。長年追究してきた最小侵襲（骨膜の剥離を極限まで抑え、なるべく出血を出さない）と短時間手術により、最小ダウンタイムを実現しています。

抜糸は、耳の前（もみあげの中）の約１ｃｍの傷の抜糸を５～７日目にしますが、口腔内の傷は溶ける糸で縫うので抜糸の必要がありません。

小顔になりたいけど 頬骨が張って顔の幅が大きく見える人 にはこの 頬骨縮小手術 の適応があります。実は、しっかりとした変化を出しにくいのが 頬骨骨切り手術 です。「手術をしたのにほとんど変わってない！」と言って当院にいらっしゃる方もいます。

『頬骨の骨切り後の固定について』

当院では骨切り後に頬骨を固定するのに以下の３つの方法を提案しております。

① 医療用ステンレスワイヤー
② チタン製プレート (追加費用２２万)
③ 吸収性プレート (追加費用４４万)

①と②は数年後に抜釘（固定金属を抜く手術）をすることが推奨されています。この２種類の金属は体に入っていても基本的に害はありませんが、体にとって異物ですし、ＣＴやＭＲＩ検査の際にノイズになってしまうというデメリットがあります。実際、骨折や整形外科の手術、歯の治療などでこれらの金属が使用されています。

③は２-３年で吸収されるので、抜釘のための手術をする必要がありません。材料費が高額なため、追加費用が高いのが難点です。後日抜釘の手術を考えれば、同じくらいの値段になります。吸収性プレートを採用しているクリニックは非常に少ないので、当院ならではの特徴でもあります。

とっても自然な仕上がりと骨切りなのに最小侵襲で最小ダウンタイムをご希望になる方はぜひ、一度当院のカウンセリングにお越しくださいませ。