徹的解剖！『大きい目』の真実とは？

お悩み別、適応施術！目元を大きくしたいならコレ

「目が大きい」と、存在感やオーラがある印象を与えます。

橋本環奈さんや今田美桜さんなどが、その代表例ですね。

実は、この「目が大きさ」３つの要素に分解できます。それは

①黒目

②白目

③眼球径（眼球の直径）

です。

①の黒目は、カラコンを入れることで、簡単に大きくできます。

②の白目は、正確に言うと「見えている白目の範囲の大きさ」と言えます。

③の眼球径は、生まれつきのものなので、これを大きくすることはできません。

この中で、美容整形で変えられるのは②白目です。

見えている白目を広げるには、上下左右４方向にアプローチすることが効果的です。

上：挙筋前転（目の開きを良くする）

下：グラマラスライン（タレ目形成）

内：目頭切開

外：目尻切開

これをうまく組み合わせて、理想のゴールに近づけます。

今回は30代女性、上方向（挙筋前転）と下方向（グラマラスライン）を行いました。

“二重全切開＋挙筋前転＋上まぶたのたるみ取り＋切開式グラマラス形成”の術前と術後(1ヶ月後)の症例写真　＊黒目・白目の比較

自然で違和感のない、パッチリとした目元に仕上がっています。

二重の左右差や食い込みの弱さなども改善されました。

せっかくなので、もっと詳細に見てみましょう。

“二重全切開＋挙筋前転＋上まぶたのたるみ取り＋切開式グラマラス形成”の術前と術後(1ヶ月後)の症例写真　＊白目の比較

黒目の見える範囲が大きくなり、上側の白目の範囲が拡大しているのがわかります。

また、下まぶたのアーチに注目すると、これも下側の白目の範囲が拡大しているのがわかります。

これにより、全体的にパッチリした印象になっているわけです。

目を閉じたときは、まだキズが目立ちます。

“二重全切開＋挙筋前転＋上まぶたのたるみ取り＋切開式グラマラス形成”の術前と術後(1ヶ月後)の症例写真　＊目を閉じた際の比較

切開系の手術は1ヶ月頃が、赤みのピークなので、もっとも目立つ時期がこの状態です。

ダウンタイムも気になると思うので、いずれ経過をまた載せていきます。

「変化あり。けど、自然。」をモットーに手術をしています。

お悩みのことがあれば、ぜひご相談ください。