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鼻骨骨切り幅寄せ術鼻中隔延長術ハンプ切除術の症例情報

初回手術の症例：わし鼻を整えて女性らしい可愛らしい印象へ

2025.08.24

わし鼻は、鼻根部から鼻背にかけて**段差や出っ張り（ハンプ）**がある鼻を指します。
やや男性的で力強い印象を与えることが多く、欧米では修正希望が多い鼻の形の一つです。

日本を含むアジア人でも同様で、特に女性の場合は「柔らかい」「可愛い」といった雰囲気とミスマッチになりやすいため、改善を希望される方が多くいらっしゃいます。

また、わし鼻は単なる見た目の問題にとどまらず、内部の曲がり（鼻中隔湾曲症）や鼻詰まりを併発しているケースも多く、機能面へのアプローチも欠かせません。

今回の手術では以下の術式を組み合わせました。

これらを組み合わせることで、構造的な安定性と美的なバランスを同時に実現します。

術直後から鼻筋はスッと通り、鼻先も自然に整いました。
わし鼻特有のゴツさが消えることで、一気に顔全体のバランスが良くなっています。

鼻筋の細さが際立ち、鼻の長さもやや短く見えるようになったことで、全体がスッキリした印象に。
鼻を細く見せたい場合には鼻骨の骨切り幅寄せが必須であり、人によって適切な切開ラインを見極めることが重要です。

鼻唇角を調整することで、口元の突出感が改善し、横顔のシルエットが美しく変化しました。
さらに鼻筋に自然なカーブを作り、柔らかく女性らしい印象を演出しています。

鼻整形には多くの術式があり、組み合わせ方やアプローチによって仕上がりは大きく変わります。
重要なのは「希望の形がその方の顔全体に似合うかどうか」をきちんと見極めることです。

初回手術こそ適切な術式選択が重要であり、ここで無理なデザインや過剰な変化を加えてしまうと、その後修正を繰り返すリスクが高まります。

私のカウンセリングでは、

私は日々の手術に加え、世界中のドクターとの情報交換や学会でのディスカッションを通じて最新の知識をアップデートしています。
流行やトレンドだけに流されず、普遍的な美の基準と最新の技術を融合させることで、より安定した手術結果を目指しています。

わし鼻を修正することで、顔全体の印象は大きく変わります。
ただ単に「高く」「細く」するのではなく、その方の顔立ちや理想に合った自然で美しいデザインを作ることが、長期的な満足につながります。

初回手術だからこそ、後悔のない選択を。
ぜひ一度カウンセリングで理想の形を一緒に考えてみましょう。