「奥目」の原因は骨にあり？アイホールボーン削りで目元を明るく

目元の印象を根本から変える「骨」へのアプローチ

「目が奥まっていて、暗い印象に見られてしまう」

「目に光が入りにくく、写真写りが悪い」

そんなお悩み、実は骨格が原因かもしれません。

奥目の方は、眼窩の外側にある骨が出ています。

この骨のことを「アイホールボーン」と呼びます。

この骨が突出していると、目が奥に引っ込んで見えます。

さらに、目に光が入りにくくなります。

今回は、内視鏡額挙上とアイホールボーン削りを同時に行い、

奥目感を解消しながら、女性らしい丸い額を実現した症例をご紹介します。

30代女性の症例：奥目＋額の平坦さにお悩み

今回ご相談いただいたのは、30代の女性です。

「目が奥まって見える」ことがお悩みでした。

額が平坦で、のっぺりした印象も気にされていました。

まずは術前と術後1週間の比較をご覧ください。

『内視鏡額挙上＋アイホールボーン削り』の術前と術後（1週間）

術後1週間の状態です。

眉の位置が自然に上がり、目と眉の距離が広がりました。

目元に余裕が生まれ、やわらかい印象になっています。

骨削りを同時に行っても、ダウンタイムは1週間程度。

当院の技術であれば、短期間での回復が可能です。

横顔で見る劇的変化：奥目感の解消

正面だけでは伝わりにくい変化があります。

横顔を見ると、その効果がより明確にわかります。

『内視鏡額挙上＋アイホールボーン削り』の術前と術後（1週間）の症例写真　＊斜位

術後は、奥目感が解消され、額のカーブが美しくなっています。

眉の位置も上がり、目元が明るくなりました。

女性らしい丸みのある額に仕上がっています。

「アイホールボーン」とは何か？

アイホールボーンとは、眼窩外側の骨突出のことです。

わかりやすく言うと、目の外側にある骨の出っ張りです。

アイホールボーン削り

この骨が突出していると、以下のような悩みが生じます。

①奥目に見える：目が奥まった印象になります。

②目に光が入りにくい：暗い表情に見えがちです。

③キツい印象になる：怖そうに見られることも。

この骨を削ることで、目元の印象が大きく変わります。

内視鏡額挙上＋アイホールボーン削りとは

今回の施術は、2つの手術を同時に行いました。

■内視鏡額挙上（前額リフト）

髪の中を4か所、小さく切開します。

内視鏡を使って、額全体を引き上げます。

眉毛の位置が自然に上がります。

目と眉の距離が適切に広がります。

■アイホールボーン削り

眼窩外側の突出した骨を削ります。

奥目感が解消されます。

目に光が入りやすくなります。

額の丸みも出て、女性らしい印象になります。

この2つを同時に行うことで、効果的に奥目感を解消。

別々に手術するより、キズも増えず、ダウンタイムも短くて済みます。

傷跡は目立たない？

傷はすべて髪の中に隠れます。

切開は4か所、それぞれ15〜20mm程度です。

オールバックにしても、ほぼわかりません。

周囲にバレにくいのが、この施術の魅力です。

ダウンタイムはどのくらい？

腫れのピークは術後2〜3日です。

1週間後には、約7〜8割の腫れが引きます。

内出血が目の下に出ることもありますが、2週間以内には改善します。

骨を削る手術でも、1週間でこの程度の回復。

当院の技術があれば、短いダウンタイムが可能です。

■術後の生活

・翌日からシャワー、洗髪OK

・翌日からメイクOK

・抜糸は1週間後

・激しい運動は1週間後から

期待できる効果

✔︎ 奥目感の解消

✔︎ 目に光が入りやすくなる

✔︎ 目と眉の距離が適切に広がる

✔︎ 額が丸くなり、女性らしい印象に

✔︎ 傷が目立たず、バレにくい

✔︎ やわらかい「愛され顔」に

考えられるリスク

・一時的なしびれや内出血

・わずかな後戻りの可能性

・感染、脱毛（非常に稀）

リスクについても、カウンセリングで詳しくご説明します。

最後に

奥目のお悩みは、骨格が原因のことがあります。

まぶたの手術だけでは解決しない場合も多いです。

アイホールボーン削りは、根本的な解決策のひとつ。

内視鏡額挙上と組み合わせることで、より効果的です。

「奥目が気になる」

「目に光が入らない」

「目元がキツく見られる」

そんなお悩みがある方は、ぜひご相談ください。

当院では、埋没・全切開はもちろん、

眼瞼下垂手術、眉下切開、前額リフトなど

幅広い選択肢をご用意しています。

最適なプランをご提案いたします。

まずは無料カウンセリングにいらしてください。