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ペリカンリフト+内視鏡ネックリフト|ほぼ傷が目立たない首・顎下のたるみ治療

内視鏡ネックリフト ペリカン手術 の症例情報

内視鏡ネックリフト、ペリカンリフト、術後9ヶ月

ペリカンリフト+内視鏡ネックリフトとは?
内視鏡ネックリフト、ペリカンリフト、術後9ヶ月

ペリカンリフト+内視鏡ネックリフトは、顎下から首、フェイスラインにかけてのたるみやもたつきを改善するための治療です。

特に、顎下の脂肪、二重あご、首のたるみ、フェイスラインのぼやけが気になる方に適しています。

一般的に、首や顎下のたるみ治療では大きな切開が必要と思われることがあります。

しかし、状態によっては、顎下や耳後部の小さな切開から、首元の深い組織まで調整することが可能です。

私が大切にしているのは、できるだけ小さい傷で、できるだけ自然に、そしてしっかり結果を出すことです。

裏ハムラのように、小さな入り口から繊細に形を整える手術を多く行っているため、首元の手術でも「傷をできるだけ目立たせないこと」を重視しています。


ペリカンリフトの傷はどれくらい?

ペリカンリフトでは、顎下に約2cm程度の切開を置いて手術を行います。

切開部位は、できるだけ顎下のシワや影に隠れる位置を選びます。

そのため、術後に傷が落ち着いてくると、正面から見ても目立ちにくくなることが多いです。

もちろん、傷の治り方には個人差があります。

体質、皮膚の厚み、傷の赤みの出やすさ、術後のケアによって経過は変わります。

しかし、切開位置や縫合を丁寧に行うことで、できるだけ傷が目立ちにくい仕上がりを目指すことができます。

今回の症例でも、顎下のシワの前に傷がありますが、術後9ヶ月ではほとんど分かりにくい状態になっています。


内視鏡ネックリフトの傷も耳後部の約2cm

内視鏡ネックリフトでは、耳の後ろ側に約2cm程度の切開を置いて手術を行います。

耳後部はもともと正面から見えにくく、髪や耳の形によって隠れやすい場所です。

そのため、切開フェイスリフトのように耳前部へ長い傷を作ることに抵抗がある方にも、選択肢になる場合があります。

ただし、傷が小さいからといって、効果が弱いという意味ではありません。

大切なのは、小さな切開からどこまで正確に操作できるかです。

内視鏡を使用することで、限られた視野では見えにくい深部の構造を確認しながら操作することができます。

これにより、小さい傷でも、首元やフェイスラインを構造的に整えることを目指します。


ペリカン手術で行う主な処理

ペリカンリフトでは、顎下の小さな切開から、複数の組織を細かく調整します。

単に脂肪を取るだけではありません。

首元の美しさは、皮下脂肪、広頚筋、筋肉下脂肪、顎二腹筋、舌骨周囲の構造など、さまざまな要素によって決まります。

そのため、首〜顎のラインをしっかり出すには、原因に応じて複合的に調整する必要があります。

皮下脂肪の調整

顎下に脂肪が多いと、二重あごや首元のもたつきとして見えます。

皮下脂肪を適切に調整することで、顎下の重さを減らし、フェイスラインをすっきり見せることができます。

ただし、脂肪を取りすぎると、皮膚の凹凸や不自然なへこみにつながることがあります。

そのため、単に脂肪を減らすのではなく、首元の立体感を見ながら調整することが大切です。


広頚筋の引き締め

広頚筋は、首の表層にある薄い筋肉です。

加齢や組織のゆるみによって広頚筋がたるむと、首の縦じわやバンド、顎下のもたつきにつながることがあります。

ペリカンリフトでは、この広頚筋を適切に処理し、首元のラインを整えます。

首のたるみは皮膚だけでなく、筋肉のゆるみが関係していることも多いため、広頚筋の処理は非常に重要です。


舌骨周囲の調整

首元の形には、舌骨周囲の構造も関係します。

顎下から首にかけてのラインがすっきりしない場合、表面の脂肪だけではなく、深部の構造が影響していることがあります。

舌骨周囲を丁寧に調整することで、顎下から首への移行をより自然に整えることを目指します。

この部分は解剖学的な理解が非常に重要です。

小さな切開から安全に操作するためには、血管や神経、筋肉の位置を正確に把握している必要があります。


筋肉下脂肪の除去

顎下のもたつきは、皮下脂肪だけが原因とは限りません。

広頚筋の下にある筋肉下脂肪が原因で、顎下が重く見えることがあります。

この場合、皮下脂肪だけを減らしても十分な変化が出にくいことがあります。

ペリカンリフトでは、必要に応じて筋肉下脂肪まで調整することで、より深い部分から顎下のラインを整えます。


顎二腹筋の減量

顎二腹筋のボリュームが強い場合、顎下が膨らんで見える原因になることがあります。

そのようなケースでは、必要に応じて顎二腹筋の減量を行うことがあります。

ただし、顎二腹筋は重要な解剖構造であり、過剰な処理は避ける必要があります。

そのため、あくまで必要な範囲で、慎重に調整することが大切です。


顎下腺の処理が必要な場合

顎下の膨らみの原因として、顎下腺が関係していることもあります。

顎下腺の張り出しが強い場合、脂肪や筋肉を調整しても、顎下のボリュームが残ることがあります。

この場合、顎下腺の処理が必要になることがあります。

ただし、顎下腺の処理を行う場合には、通常よりも切開が少し大きくなることがあります。

また、解剖学的にもより慎重な操作が必要です。

そのため、すべての方に行うわけではなく、診察で必要性を判断します。


傷を小さくするだけでは意味がありません

ペリカンリフトや内視鏡ネックリフトでは、小さい傷で行うことを大切にしています。

しかし、傷が小さいだけでは意味がありません。

どれだけ傷が小さくても、十分な変化が出なければ手術の意味が薄くなります。

また、小さい切開から無理に操作すると、かえって組織へのダメージが増えたり、仕上がりにムラが出たりすることもあります。

大切なのは、小さい傷でありながら、必要な処理を正確に行うことです。

そのためには、繊細な剥離、解剖学的な理解、出血を抑える操作、組織へのダメージを減らす工夫が必要です。


小さい傷で結果を出すために大切なこと

組織へのダメージを抑えること

首元の組織は繊細です。

無理な剥離や過度な牽引は、腫れ、内出血、硬さ、違和感につながることがあります。

そのため、必要な範囲を丁寧に剥離し、余計なダメージを与えないことが重要です。

小さい切開で手術を行う場合ほど、見えない部分を雑に扱わないことが大切になります。


繊細な剥離

ペリカンリフトや内視鏡ネックリフトでは、どの層を剥離するかが非常に重要です。

浅すぎると十分な変化が出にくく、深すぎると重要な構造を傷つけるリスクがあります。

そのため、解剖に沿った正しい層で剥離する必要があります。

繊細な剥離を行うことで、出血や腫れを抑えながら、自然なラインを作りやすくなります。


解剖学的な理解

小さい切開から深い部分まで操作するためには、解剖学的な理解が欠かせません。

首元には、血管、神経、筋肉、唾液腺など、重要な構造が集まっています。

特に顎下や首の手術では、安全性を高めるために、どこに何があるかを正確に理解している必要があります。

解剖を理解したうえで操作することで、小さい傷でも安全に、そして効果的に手術を行うことができます。


細かな工夫の積み重ね

綺麗な仕上がりは、一つの大きなテクニックだけで決まるわけではありません。

切開位置、剥離範囲、脂肪の取り方、筋肉の処理、止血、縫合、術後管理。

こうした細かな工夫の積み重ねによって、自然で綺麗な結果につながります。

特に傷を目立たせないためには、切開の位置だけでなく、皮膚への負担を減らすことや、丁寧に縫合することも重要です。


ペリカンリフト+内視鏡ネックリフト症例|50代女性・術後9ヶ月内視鏡ネックリフト、ペリカンリフト、術後9ヶ月

今回の症例は、50代女性です。

行った治療は、ペリカンリフト+内視鏡ネックリフトです。

術前は、顎下から首にかけてのラインがぼやけ、フェイスラインもやや不明瞭な状態でした。

顎下のもたつきがあることで、顔全体が重く見えやすく、首元にも年齢感が出やすい印象でした。

術後9ヶ月では、首〜顎のラインがしっかり出て、フェイスラインが明瞭になっています。

顎下のもたつきが改善することで、横顔や斜めから見た輪郭もすっきりしています。

また、傷は顎下のシワの前にありますが、術後9ヶ月の時点ではほとんど分かりにくい状態です。

小さい傷であっても、首元の深い構造まで丁寧に調整することで、自然で綺麗な結果を目指すことができます。


術後9ヶ月で見るべきポイント

術後9ヶ月は、腫れや硬さがかなり落ち着き、仕上がりに近い状態を評価しやすい時期です。

術後早期は腫れやむくみの影響で、ラインがはっきりしすぎたり、逆に硬さが残ったりすることがあります。

しかし、9ヶ月経過すると、組織がなじみ、傷も成熟してきます。

そのため、長期的にどの程度ラインが保たれているか、傷がどの程度目立たないかを確認するうえで重要な時期です。

今回の症例では、術後9ヶ月でも首〜顎のラインがしっかり出ており、フェイスラインも明瞭です。

さらに、顎下の傷もほとんど分かりにくい状態になっています。


ペリカンリフトが向いている方

ペリカンリフトは、顎下のもたつきや二重あご、首元のたるみが気になる方に向いています。

特に、脂肪吸引だけでは改善が不十分な方、広頚筋や筋肉下脂肪が関係している方、顎下の立体感をしっかり整えたい方に適しています。

また、傷をできるだけ目立たせたくない方にも選択肢になります。

ただし、皮膚の余りが非常に強い方や、顎下腺の張り出しが大きい方では、追加の処理やより大きな切開が必要になることがあります。

そのため、適応を正しく判断することが大切です。


内視鏡ネックリフトが向いている方

内視鏡ネックリフトは、首元やフェイスラインをすっきりさせたい方に向いています。

特に、耳前部に長い傷を作ることに抵抗がある方、目立ちにくい切開で首元を整えたい方、フェイスラインから首へのつながりを改善したい方に適しています。

一方で、皮膚の余りが強い場合には、切開ネックリフトの方が適していることがあります。

内視鏡ネックリフトは魅力的な治療ですが、すべての方に万能ではありません。

顔や首の状態を見極めたうえで、最適な方法を選ぶことが大切です。


小さい傷で自然に仕上げるための診察ポイント

小さい傷でしっかり結果を出すためには、術前診察が非常に重要です。

まず、顎下の膨らみの原因を見極めます。

皮下脂肪なのか、筋肉下脂肪なのか、広頚筋のゆるみなのか、顎二腹筋や顎下腺が関係しているのかを確認します。

次に、首〜顎のラインをどのように整えるべきかを考えます。

単に脂肪を減らすだけでよいのか、筋肉の引き締めが必要なのか、深部構造の処理が必要なのかによって、手術内容は変わります。

さらに、傷をどこに置けば最も目立ちにくいかも重要です。

顎下のシワや影、耳後部の隠れやすい位置を考慮しながら、切開位置を設計します。


こちらの施術の料金はこちら 

ペリカン手術 ¥495,000
内視鏡ネックリフト ¥330,000
静脈麻酔 ¥110,000

施術の副作用(リスク)

術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。

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