あなたは知ってる？クマ取りでシワが増えるワケ　～表ハムラという選択肢～

選択肢が豊富なクマ治療！一人ひとりの状態に合わせた治療法の選択

2025年、世はクマ取り戦国時代！脱脂を武器とする、かつての王者「ダッシー族」は徐々に衰退し、今注目の新勢力「ハムゥラ族」が急成長中！新旧クマ取り合戦の行方は！？

さて、真面目な話に戻りましょう。

ハムラの中にも「 裏ハムラ 」と「 表ハムラ 」があります。

カウンセリングでよく聞かれるのは

「表と裏、何が違うの？」

めっちゃ簡単に言えば

・どちらもクマの原因の脂肪をずらして、デコボコをキレイにする

・シワやたるみを取れるのが表ハムラ、取れないのが裏ハムラ

症例は60代女性、術前と1ヶ月の写真です。

手術前からシワが多く、表ハムラ法を行っています。

「表ハムラ」の術前と術後(1ヶ月)の症例写真　正面

ハの字クマ（ティアトラフ）もなくなり、シワも激減しました。

「表ハムラ」の術前と術後(1ヶ月)の症例写真　斜め

横から見ると、デコボコしていた頬が、綺麗なオージーカーブになっています。

「表ハムラ」の術前と術後(1ヶ月)の症例写真　真横

ここまで読んでくれた皆さんにお伝えしたいのが、「クマの治療をすると、シワが増えることがある」ということ。

デコボコの皮膚が、まっすぐになると、皮膚が余ります。

なので、状態によっては、裏ハムラや脱脂ではなく、表ハムラなどの皮膚を切除する施術をオススメすることもあるのです。

表ハムラは皮膚を切りますので、メスや縫合に習熟した形成外科専門医などにお任せすると良いでしょう。

また、あっかんべー（下眼瞼外反といいます）にならないように、涙袋も減らないようにする細かいテクニックなども重要です。

特に５０代以降はあっかんべーになりやすいので、注意！しっかりとドクター実績をチェックして、安心して治療を受けましょう。