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彫刻のような裏ハムラ・涙袋形成|自然な目元を作る立体デザインの重要性

裏ハムラ法 涙袋形成術 の症例情報

裏ハムラ 涙袋形成 術後3w

裏ハムラと涙袋形成は“形を整える手術”です
裏ハムラ 涙袋形成 術後3w

裏ハムラや涙袋形成というと、どうしても「脂肪を移動する手術」「涙袋を作る治療」というイメージを持たれやすいです。

しかし、実際にはそれだけではありません。

私が大切にしているのは、彫刻のように目元の立体を整えることです。

目の下は、ほんの少しの凹凸や影で印象が大きく変わる場所です。脂肪の膨らみが少し残るだけでクマに見えることもありますし、逆に取りすぎると老けた印象になることもあります。

さらに、涙袋が不自然に大きすぎると人工的に見えます。一方で、涙袋がまったく見えないと、目元の可愛らしさや若々しさが出にくいこともあります。

つまり、裏ハムラと涙袋形成では「どのような立体に仕上げるか」を考えることが非常に重要です。

単に脂肪を移動するだけ、単に涙袋を膨らませるだけでは、自然で綺麗な目元にはなりません。


裏ハムラで重要なのは脂肪移動だけではありません

裏ハムラは、下まぶたの裏側からアプローチし、目の下の眼窩脂肪をクマの凹みに再配置する手術です。

目の下のクマには、眼窩脂肪の突出、tear troughと呼ばれる溝、頬のボリュームの低下、骨格的なくぼみ、皮膚の薄さなど、さまざまな要素が関係します。

そのため、ただ脂肪を移動すれば綺麗になるわけではありません。

どの脂肪を、どの方向に、どれくらい移動するのか。
どの範囲まで剥離するのか。
どこに固定するのか。
涙袋や頬のカーブとどうつなげるのか。

これらを細かく考えながら行う必要があります。


彫刻のように整えるとはどういうことか

「彫刻のように整える」と聞くと、少し大げさに感じるかもしれません。

しかし、目の下の手術では、この感覚がとても重要です。

彫刻は、全体の形を見ながら少しずつ削り、足りない部分を補い、光と影の出方を整えていく作業です。

裏ハムラや涙袋形成も同じです。

目の下の膨らみを減らすだけではなく、凹みをなめらかにし、頬へのつながりを整え、涙袋が自然に見えるようにバランスを作っていきます。

特に目元は、数ミリの差で印象が変わります。

わずかにボリュームが多いだけで腫れぼったく見えますし、わずかにボリュームが足りないだけで疲れて見えることがあります。

だからこそ、目の下の手術では、細かい立体感を見ながら調整することが大切です。


裏ハムラで整える3つのポイント

1. 目の下の凹凸をなめらかに整える

裏ハムラで最も重要な目的の一つは、目の下の凹凸をなめらかに整えることです。

目の下に脂肪の膨らみと溝があると、光が当たったときに影ができ、クマとして目立ちます。

この状態では、実際には皮膚の色が濃くなくても、影によって疲れた印象に見えてしまいます。

裏ハムラでは、突出している眼窩脂肪を適切に移動し、凹んでいる部分に再配置することで、目の下の段差を整えます。

ただし、ここで大切なのは、平らにしすぎないことです。

目の下から頬にかけては、自然な立体感が必要です。完全に平坦にしようとすると、かえって不自然でのっぺりした印象になることがあります。

そのため、凹凸を消すのではなく、自然なカーブに整えることが重要です。


2. 頬のカーブ、OGEEカーブを作る

美しい若々しい顔では、目の下から頬にかけて、なめらかなS字状のカーブが見られます。

この曲線は、一般的にOGEEカーブと呼ばれます。

OGEEカーブが綺麗に出ると、目元から頬にかけて自然な立体感が生まれ、顔全体が明るく若々しい印象になります。

一方で、目の下にクマの段差があると、このカーブが分断されます。

脂肪の膨らみ、溝、頬の下垂が重なることで、目の下から頬へのつながりが悪くなり、疲れた印象や老けた印象につながります。

裏ハムラでは、眼窩脂肪を再配置することで、この目の下から頬へのつながりを整えます。

特に、涙袋形成やナノリッチを組み合わせる場合には、涙袋、目の下、頬のカーブを一体として考える必要があります。

ただクマをなくすだけではなく、頬に自然な立体感を出すことが大切です。


3. 涙袋とのバランスを整える

裏ハムラでは、涙袋とのバランスも非常に重要です。

涙袋は、目元の可愛らしさや若々しさに大きく関係します。

しかし、涙袋が大きければ良いというわけではありません。

涙袋が大きすぎると、人工的に見えたり、目の下が重く見えたりすることがあります。また、クマの段差が残ったまま涙袋だけを強調すると、涙袋の下にさらに影ができて、かえって疲れた印象になることもあります。

そのため、裏ハムラと涙袋形成を同時に行う場合は、涙袋単体ではなく、目の下全体のバランスを見ながらデザインする必要があります。

涙袋、クマ、頬のカーブが自然につながることで、やわらかく可愛らしい印象になります。


涙袋形成も“デザイン”がすべてです

涙袋形成は、単にボリュームを足す治療ではありません。

一人ひとりの目の形、まぶたの厚み、涙袋のもともとの筋肉量、希望する印象に合わせて、細かく調整する必要があります。

たとえば、可愛らしい印象にしたい方もいれば、自然で控えめな涙袋を希望される方もいます。

また、目の横幅がある方、丸い目の方、切れ長の目の方では、似合う涙袋の形も異なります。

さらに、左右差も考慮しなければいけません。

涙袋は、左右で同じ量を入れれば左右対称になるわけではありません。もともとの目の開き、筋肉の厚み、皮膚のたるみ、骨格の差によって、見え方が変わります。

そのため、涙袋形成では、患者様の希望を聞きながら、目元全体に合うように丁寧に調整していくことが大切です。


裏ハムラ+涙袋形成+ナノリッチの相性

今回の症例では、裏ハムラに加えて涙袋形成とナノリッチを併用しています。

それぞれの役割は異なります。

裏ハムラは、目の下の脂肪を再配置して、クマの凹凸を整える治療です。

涙袋形成は、下まつ毛のすぐ下に自然なふくらみを作り、目元の可愛らしさや若々しさを引き出す治療です。

ナノリッチは、細かく処理した脂肪を用いて、皮膚の質感や細かい凹み、なめらかさを補助的に整える治療として使われます。

これらを組み合わせることで、単にクマを改善するだけでなく、目の下の質感、涙袋の形、頬へのカーブを総合的に整えることができます。

ただし、組み合わせれば必ず良いというわけではありません。

必要な治療を、必要な部位に、必要な量だけ行うことが重要です。


【裏ハムラ+涙袋形成】術前/術後3週間の症例で見る変化
裏ハムラ 涙袋形成 術後3w

今回の症例は、裏ハムラ+涙袋形成+ナノリッチを行った術後3週間の経過です。

術前は、目の下に凹凸があり、クマによる影が目立つ状態でした。また、涙袋とクマの境界が整理されておらず、目元全体が少し疲れて見えやすい印象でした。

術後3週間では、目の下の凹凸がなめらかになり、頬に自然な立体感が出ています。

さらに、笑ったときのクマも改善し、目元全体がやわらかく可愛らしい印象になりました。

【裏ハムラ+涙袋形成】術前と術後(3週間)の症例写真
裏ハムラ 涙袋形成 術後3w

ここで大切なのは、単に目の下の膨らみを減らしただけではないという点です。

涙袋、目の下、頬のカーブを一体としてデザインすることで、自然な立体感が生まれています。

つまり、これは「クマを取った」だけの変化ではなく、目元全体の印象を整えた変化です。


笑ったときのクマまで考えることが大切です

目の下のクマは、真顔のときだけでなく、笑ったときにも目立つことがあります。

特に、笑顔で眼輪筋が動いたときに、目の下の溝や段差が強調される方がいます。

このような場合、真顔の正面写真だけを見て手術設計をすると、笑ったときの違和感が残ることがあります。

そのため、裏ハムラや涙袋形成では、真顔だけでなく、笑顔の状態も確認することが大切です。

笑ったときにどこが膨らむのか、どこに影が出るのか、涙袋がどのように動くのかを確認することで、より自然な仕上がりを目指すことができます。

今回の症例でも、笑ったときのクマが改善し、目元の印象がやわらかくなっています。

これは、単に脂肪を移動するだけではなく、動いたときの形まで考えて設計しているからです。


不自然な涙袋にならないために

涙袋形成でよくある失敗の一つが、不自然に大きすぎる涙袋です。

涙袋が大きすぎると、可愛らしいというよりも、注入感や人工感が目立ってしまうことがあります。

また、涙袋の位置が下すぎると、目の下のクマやたるみのように見えてしまうこともあります。

さらに、左右差があると、目元全体のバランスが崩れて見えます。

そのため、涙袋形成では、量だけでなく、位置、幅、形、左右差、目の下のクマとの関係を細かく調整する必要があります。

特に裏ハムラと同時に行う場合は、クマの凹凸を整えたうえで涙袋をデザインするため、全体のバランスが非常に重要です。

自然な涙袋とは、単に目立つ涙袋ではありません。

その人の目元に合っていて、笑ったときにも違和感がなく、クマや頬のカーブと自然につながる涙袋です。


裏ハムラで“ハムラ顔”にしないために

裏ハムラは非常に良い治療ですが、設計を誤ると不自然な仕上がりになることがあります。

たとえば、脂肪の移動量が多すぎたり、固定位置が不適切だったりすると、目の下が平らな状態になることがあります。

このような状態は、いわゆる「ハムラ顔」と表現されることがあります。

医学的な正式名称ではありませんが、目の下から頬にかけて不自然な膨らみが出てしまい、自然な若返りではなく、手術感のある印象になる状態を指すことがあります。

ハムラ顔にしないためには、脂肪をただ移動するのではなく、どのような立体に仕上げるかを考える必要があります。

目の下の凹凸をなめらかにしながら、頬のカーブを作り、涙袋とのバランスを整える。

この全体設計が非常に大切です。


ドクター選びで確認すべきポイント

裏ハムラや涙袋形成は、同じ名前でもドクターによって内容が大きく異なります。

脂肪をどこまで剥離するのか、どの層で操作するのか、どの程度固定するのか、涙袋をどうデザインするのか。

これらによって仕上がりは大きく変わります。

そのため、ドクター選びでは、症例写真をしっかり確認することが重要です。

特に、以下のポイントを見てください。

・目の下の凹凸がなめらかになっているか
・頬のカーブが自然か
・涙袋が大きすぎず自然か
・笑ったときのクマが改善しているか
・左右差が目立たないか
・ハムラ顔になっていないか
・術後の時期が明記されているか

さらに、カウンセリングで自分の希望をしっかり伝えられるかも大切です。

「自然にしたい」「涙袋を少し可愛く見せたい」「クマを改善したいが不自然にはなりたくない」など、希望する印象を共有することで、より自分に合ったデザインにつながります。

美容外科手術を受ける際には、施術内容やリスクを理解したうえで医師と相談することが重要です。

こちらの施術の料金はこちら 

裏ハムラ ¥440,000
涙袋形成 ¥110,000
脂肪注入(目の下) ¥165,000
脂肪採取料(少量) ¥110,000
ナノリッチ加工料 ¥55,000
静脈麻酔 ¥110,000

施術の副作用(リスク)

術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。

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