頬骨縮小術 の症例情報
自然な頬骨骨切り手術、そして骨切りなのに衝撃の最小ダウンタイム!
当院の頬骨骨切り手術はやり過ぎない、とっても自然な頬骨の仕上がりが第一の特徴です。第二の特徴は顔面骨骨切りなのにダウンタイムが非常に小さく短いことなんです。では今回は男性の症例を見てみましょう。
今回は頬骨の骨切り幅が約5mmです。術後1ヶ月目でほぼ大きな腫れ・むくみが取れてダウンタイムがほとんどないように見えます。実際にはうっすらとむくみがまだ残っている時期ですが、他人から見てほとんど分かりません。さて、頬骨の縮小効果はどうでしょうか?コメカミ→頬骨→頬のラインが、とてもナチュラルにボリュームダウンしていることが分かりますね。
術前は、特に斜めから見たときの頬骨の張り出しが顕著ですが、術後はこれが程よくボリュームダウンしていますね。これ以上ボリュームダウンさせてしまうと、不自然になってしまい、人間の顔らしさがなくなってしまいます。
頬骨をこのような自然な形にするために、下図のように立体的に切骨し頬骨のカーブが滑らかに出るように工夫しています。今回は頬骨の骨切り幅が約5mmです。下の写真の切り出した骨のスライスの厚みは約3mmです。骨切り用のボーンソー(電動のこぎり)で切ると約1mmの切り幅が出ますので、合計で5mmの骨切り幅になるのです。
⇩下は骨切り手術5日目の写真ですが、バリバリのダウンタイム中ですが、骨切り手術のダウンタイムとは思えないほどの腫れ・むくみです。内出血はほとんどありませんね。
当院の頬骨骨切り手術は、最小侵襲(骨膜の剥離を極限まで抑え、なるべく出血を出さない)と短時間手術により、最小ダウンタイムを実現しています。
抜糸は、耳の前(もみあげの中)の約1cmの傷の抜糸を5~7日目にしますが、口腔内の傷は溶ける糸で縫うので抜糸の必要がありません。
小顔になりたいけど頬骨が張って顔の幅が大きく見える人にはこの頬骨骨切り手術の適応があります。実は、しっかりとした変化を出しにくいのが頬骨骨切り手術です。「手術をしたのにほとんど変わってない!」と言って当院にいらっしゃる方もいます。これは骨切りのデザインによるところかも知れません。
『 頬骨の骨切り後の固定について 』
当院では骨切り後に頬骨を固定するのに以下の3つの方法を提案しております。
① 医療用ステンレスワイヤー
② チタン製プレート (追加費用22万)
③ 吸収性プレート (追加費用44万)
①と②は数年後に抜釘(固定金属を抜く手術)をすることが推奨されています。この2種類の金属は体に入っていても基本的に害はありませんが、体にとって異物ですし、CTやMRI検査の際にノイズになってしまうというデメリットがあります。実際、骨折や整形外科の手術、歯の治療などでこれらの金属が使用されています。
③は2-3年で吸収されるので、抜釘のための手術をする必要がありません。材料費が高額なため、追加費用が高いのが難点です。後日抜釘の手術を考えれば、同じくらいの値段になります。吸収性プレートを採用しているクリニックは非常に少ないので、当院ならではの特徴でもあります。
とっても自然な仕上がりと骨切りなのに最小侵襲で最小ダウンタイムをご希望になる方はぜひ、一度当院のカウンセリングにお越しくださいませ。
<骨切り後の固定について詳しく解説した動画がこちらです>
<料金表>
頬骨骨切り¥1,320,000
全身麻酔¥220,000
(※骨切りのカウンセリングを行う為にCT撮影¥11,000必要です)
<リスク>
腫れ、内出血が、感染、傷痕、色素沈着、異物反応、痛み、しびれ、その他知覚異常、脱毛、組織壊死、視力障害、アレルギーやショック反応などの合併症がおこりえます。