目の下脂肪取り の症例情報
涙袋がない原因は・・・クマの膨らみかもしれません。

経結膜眼窩脂肪除去術(脱脂)は、適応があればとてもダウンタイムの少ない良い治療です。
今回は脱脂だけで目の下のクマが綺麗になった方をご紹介します。
↑術前と1週間後の比較です。目の下の脱脂と二重埋没法の施術をしました。
脱脂をしたことで眼窩脂肪のふくらみが良くなり、涙袋が出てきましたね(^^)
眼窩脂肪は大きく3つの区画に分かれており、出ているところから適量取ります。今回は内側、中間の眼窩脂肪を切除しました。
涙袋の下にある眼窩脂肪のボリュームが減ることで涙袋の境目がはっきりしました。1週間後ですが、ほとんどダウンタイムがないくらい、腫れも少ないです。
脱脂が適しているのは、頬のふくらみがある程度保たれており、tear troughの凹みが目立たない状態の方です。
この場合は、膨らんだ眼窩脂肪を脱脂して頬の高さに合わせることで、目の下のくまが目立ちにくくなります。tear troughのへこみが目立つ場合は、脱脂で脂肪を取られすぎると、この溝が逆に目立ち、やつれた印象になってしまいますので 安易に脱脂をすることは避けた方がよい でしょう。
クマ取りの治療は適応をしっかり見極めることが大切です。裏ハムラの治療もしっかり行っているクマ治療に長けている医師に相談することが重要です。