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フェイスリフト切開リフトの症例情報

ダウンタイム最小の切開フェイスリフト！青あざだらけの腫れるフェイスリフトはもう古い！

2024.07.07

切開リフトはダウンタイムが長い？腫れない！でも劇的変化のあるフェイスリフト

今回、３回目 の 切開式フェイスリフト（もちろんＳＭＡＳ処理も）を行いました。前２回は他院で行った 症例です。

「フェイスリフトは腫れる！」と思い込んでいる方、この常識を根本から覆します。この手術の実録をご覧ください。

切開リフト（スタンダード＋こめかみ）＋SMAS切除の術前デザインと切り取った皮膚の写真

デザインですが、青で示した部分をすべて剥離 します。赤い部分は顔面神経が浅いところを通ている ので、とても慎重に剥離を行う場所です。紫で囲った部分がおおよそ 切り取ると予想される余剰皮膚 です。ＳＭＡＳ筋膜 を引っ張り上げて、１.５～２ｃｍ切り取って縫い合わせ（縫縮）ています。この症例の方はそれほど皮膚が余っていないように見えますが、引っ張り上げると２ｃｍ近くは引き上がります。

切開リフト（スタンダード＋こめかみ）＋SMAS切除の施術翌日の症例写真

さて、翌日の状態をご覧ください。首元の下の方にうっすらと内出血の跡がありますが、顔は内出血は全くありません。腫れも全くないとは言いませんが、「ちょっとむくんでるかな！」という程度ですね。

この症例の方「前回のフェイスリフト術後はめちゃめちゃ腫れた！」とおっしゃっていて、今回も覚悟して臨んできてましたが、「腫れなさにびっくりした」とおっしゃっています。

切開リフト（スタンダード＋こめかみ）＋SMAS切除の術前・翌日・1週間・1ヶ月の縫い目の写真

そしてこれが術後１ヶ月目までの傷の変化です。傷の縫い目は非常に細かく塗っており、数ヶ月後にはどこを切ったかわからないくらいになります。

切開リフト（スタンダード＋こめかみ）＋SMAS切除の術前と術後1ヶ月の症例写真

『ダウンタイム最小の切開フェイスリフト！青あざだらけの腫れるフェイスリフトはもう古い！』の画像

１ヶ月目ではまだほんの少々浮腫みが残っている時期です。写真では分かりにくいですが、２ｃｍ皮膚をカットしていますので、パーンと張った感覚が自覚出来ます。斜めから見ると フェイスライン が上がり、マリオネットライン や法令線が引きあがり、ゴルゴライン が浅くなります。

『ダウンタイム最小の切開フェイスリフト！青あざだらけの腫れるフェイスリフトはもう古い！』の画像

ダウンタイム最小の切開式フェイスリフトは、しっかり剥がしてＳＭＡＳ筋膜まで切り取って縫縮しているのに、どうしてここまで腫れが少なくダウンタイムが身近のでしょうか？　答えは簡単です。手術が非常に丁寧だからです。皮下剥離、筋膜下剥離が非常に丁寧で。徹底的に止血をしており、ブラインド操作がほとんどありません。そして縫い傷も非常に綺麗です。縫合も全く妥協なくとっても丁寧に行っているからです。縫合で縫う糸の密度が違うのです。切開式フェイスリフトには、顔面神経 や 顔面動脈損傷 の可能性があり、絶対にそのような損傷（合併所）がないとは言い切れませんが、非常に丁寧に行うことで合併症を回避しています。最近では３点骨切り術後 に切開式フェイスリフトを行う２０歳代も増えています。ダウンタイム最小のフェイスリフトをご希望の方は是非カウンセリングにお越しください。