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若返り前額リフト切開リフトの症例情報

衝撃の「前額リフト手術」途中経過（術後一ヶ月目）

2024.12.14

前額リフトでツルッと綺麗なおでこへ

「前額リフト」術後一ヶ月目の状態と手術の詳細をご説明します。まず、術前と一ヶ月目の写真をよ～く見比べてください。パッと見ただけでは「何にも変わってないじゃん！」って思いますよね？　でも、髪の生え際（ぎわ）やおでこの皮膚の艶（つや）を見比べてください。下に続く衝撃的な手術中の写真などを見ると、またこの写真に戻って見たくなると思います。

『前額リフト』の術前と術後（1ヶ月）の症例写真

まず手術中に生え際の皮膚を切り取られた額の写真⇩と切り取った皮膚をご覧ください。ちょっとグロテスクで衝撃的なので白黒にしております。手術では額の皮膚を眉の部分まで剥離した後に余剰皮膚を切り取り（切り取ったところが下の写真）、それを時間をかけて超精密に縫い上げます。その一ヶ月目が最初の写真↑なのです。

『前額リフト』の”切り取られた額”・”切り取った皮膚”の症例写真

『衝撃の「前額リフト手術」途中経過（術後一ヶ月目）』の画像

一ヶ月目の写真の斜め方向です。おでこが「ツルン」としていますね。この「ツルン」とさせる特別な技があります。（後述）

『前額リフト』の術後（1ヶ月）の症例写真

そして、よ～く見ると、生え際にうっすらと赤い線が見えます。これが切開線です。ダウンタイムと言えばダウンタイムになります。言われなければどこを切ったかわからないくらいですよね？(^_-)-☆

『衝撃の「前額リフト手術」途中経過（術後一ヶ月目）』の画像

さて、私の前額リフト手術は単に余剰皮膚を切り取るだけではありません。額と眉の表情筋を細かく切断して、額のしわ、眉間のしわが出来ない仕上がりになっています。『衝撃の「前額リフト手術」途中経過（術後一ヶ月目）』の画像

額には前頭筋と言う筋肉が、眉間には皺眉筋、鼻根筋という筋肉がありますが、額の皮膚を剥離したときに下図⇩のように細かく切断して行きます。この処置により、額にしわが入らないようになるのです。（単なる皮膚切除ではありません）

『衝撃の「前額リフト手術」途中経過（術後一ヶ月目）』の画像

⇩下の写真は、術後７日目（抜糸前）の写真です。これだけ見てもダウンタイムの腫れや内出血の跡が如何に小さいかが判ると思います。

手術は非常に丁寧に剥離と止血を行いますのでほとんど出血は有りません。

『前額リフト』の術後7日目（抜糸前）の縫い目の写真

いかがでしたか？　最近、「前額リフト」が世間で流行っているような印象を受けます。実際、韓国でも人気の手術らしいのですが、単に皮膚を切り取って縫えばいいってものではありません。出血をさせない丁寧な剥離技術と表情筋の処理をどう行うかで、ダウンタイムが少ないだけでなく、５年後、１０年後、それ以上経過しても、綺麗な額の状態を保つ手術法が当院にはあります。