奥目を解消！内視鏡前額リフト×眉骨削りで叶える明るい目元

「目と眉の距離が近くて、目つきがきつく見える」

「奥目で顔に影ができやすい」

そんなお悩みはありませんか？

実は、目元の印象を決めるのは二重の幅だけではありません。

眉の位置や眉骨の形状も、顔全体の雰囲気に大きく影響します。

今回ご紹介するのは、内視鏡前額リフトとアイホールボーン削りを組み合わせた症例です。

目と眉の距離を確保し、眉骨の突出を整えることで、奥目を解消し、柔らかく親しみやすい印象へと変化しました。

傷跡が目立たない内視鏡手術で、自然な仕上がりを実現する方法を詳しく解説します。

「奥目」「暗い印象」のお悩みを解決

今回ご紹介するのは、20代女性の症例です。

「目と眉の距離が近くて、目つきがきつく見える」

「奥目で、目に光が入りにくい」

このようなお悩みで当院を受診されました。

実際の術前の状態を見てみましょう。

術前の状態：奥目と眉骨の突出

3つの問題点

この方の目元には、主に3つの特徴がありました。

【内視鏡額挙上＋アイホールボーン削り】の術前の症例写真

①目と眉の距離が近い

眉の位置が低く、目との余白が少ない状態です。

これにより、強めの印象になってしまいます。

②眉骨外側の突出

眉骨の外側が前方に突き出ています。

この骨格により、目元に影ができやすくなっています。

③奥目による暗い印象

眼球が奥に位置しているため、光が入りにくい状態です。

結果として、目元が暗く見えてしまいます。

2つの手術を組み合わせた治療計画

今回は、これらの問題を同時に解決するため、

「内視鏡前額リフト」と「アイホールボーン削り」

を組み合わせることをご提案しました。

内視鏡前額リフトとは？

髪の毛の中を4か所、小さく切開します。

内視鏡を使って、額の組織を丁寧に引き上げる手術です。

• 眉の位置が自然に上がる
• 目と眉の距離が適切に広がる
• 傷跡が髪の中で目立たない

というメリットがあります。

アイホールボーン削りとは？

眉骨（アイホールボーン）の突出部分を削る手術です。

特に外側の前方突出を整えることで、目元の陰影が改善されます。

• 奥目感が軽減される
• 目に光が入りやすくなる
• 額のラインが丸く女性らしくなる

これらの効果が期待できます。

術後1週間の変化

それでは、術後1週間の状態をご覧ください。

【内視鏡額挙上＋アイホールボーン削り】の術前と術後（1週間）の症例写真（正面からの変化）

目と眉の距離が適切に広がりました。

眉の位置が自然に上がったことで、目元全体に余白が生まれています。

眉骨の突出が整ったことで、目元に光が入りやすくなりました。

奥目特有の影が軽減され、明るい印象に変化しています。

【内視鏡額挙上＋アイホールボーン削り】の術前と術後（1週間）の症例写真（斜めからの変化）

額のラインに注目してください。

眉骨の突出が整い、額が丸みを帯びています。

より女性らしい、柔らかい印象になっているのがわかります。

目元の陰影も改善され、立体感が増しました。

【内視鏡額挙上＋アイホールボーン削り】の術前と術後（1週間）の症例写真（反対側からも確認）

反対側から見ても、変化は一目瞭然です。

眉骨の形状が整い、目元がすっきりしています。

元の雰囲気を残しつつ、印象が大きく変わりました。

動画で見る変化

静止画だけではわかりにくい、自然な仕上がり。

実際の動画でご確認ください。

【内視鏡額挙上＋アイホールボーン削り】の術前と術後（1週間）の症例動画

なぜ2つの手術を組み合わせるのか？

内視鏡前額リフトだけでも、目と眉の距離は広がります。

しかし、眉骨の突出がある場合は、それだけでは不十分です。

眉骨が前方に出ていると、

・眼球が奥に見える

・目元に影ができる

・顔の中心部に立体感が出にくい

といった問題が残ります。

相乗効果で理想の目元へ

内視鏡前額リフトで眉の位置を上げ、

アイホールボーン削り・眉骨削りで骨格の突出を整える。

この2つを組み合わせることで、目元の印象を根本から変えることができます。

• 奥目感の解消
• 目への光の入り方の改善
• 柔らかく親しみやすい印象
• 女性らしい丸みのある額

すべてを同時に叶えることが可能になります。

この施術が向いている方

以下のようなお悩みがある方におすすめです。

✓ 目と眉の距離が近い

✓ 奥目で目元が暗く見える

✓ 眉骨が出ていて影ができる

✓ 目つきがきつく見られる

✓ 額の丸みがなく平坦

✓ 女性らしい柔らかい印象にしたい

考えられるリスク

どんな手術にもリスクは存在します。

事前にしっかりとご理解いただくことが大切です。

主なリスク

• 術後の腫れ、内出血（一時的）
• 頭皮の一時的なしびれ
• 切開部の一時的な脱毛（数ヶ月で回復）
• 少しの後戻り（完全には元に戻らない）
• 感染、肥厚性瘢痕（非常に稀）

これらのリスクについては、カウンセリングで詳しくご説明いたします。

まとめ：目元の印象は”骨格”から

二重の幅や目の大きさだけでなく、

「眉の位置」と「骨格」が目元の印象を左右します。

今回の症例では、内視鏡前額リフトで眉の位置を上げ、眉骨削りで骨格を整えることで、

奥目を解消し、柔らかい印象へと変化しました。

傷跡が目立たず、自然な仕上がりになるのも、この手術の大きな魅力です。

「目元をもっと明るく、柔らかい印象にしたい」

「奥目を根本から改善したい」

そんなお悩みがある方は、ぜひ一度カウンセリングにいらしてください。

あなたに最適な治療法をご提案させていただきます。