自家組織による立体感アップ＆バランス改善

鼻整形＋猫貴族手術で中顔面の陥没感を改善！自家組織だけで叶える自然な立体感

全顔モニター様の症例です。

今回の患者様は、
・鼻先の丸みと厚み感
・中顔面の陥没によるのっぺり感
・全体の立体感を出したい
というお悩みを持ち、手術を希望されました。

単に鼻の高さを出すのではなく、中顔面形成（猫貴族手術）を組み合わせることで、Eラインや口元の突出感も含めたバランス改善を行いました。

術式としては

✅ 術式

すべて自家組織によるアプローチです：
・鼻中隔延長（肋軟骨）
・鼻尖形成
・耳介軟骨移植
・骨切り幅寄せ
・猫貴族手術（中顔面形成）
・自家組織隆鼻

鼻中隔延長（肋軟骨）+鼻尖形成+耳介軟骨移植+骨切り幅寄せ+猫貴族手術（中顔面形成）+自家組織隆鼻の術前と術直後の症例写真

✨ 術直後のポイント

✔ 鼻先の丸みや肉厚感を解消するためには、ある程度の高さを出すことが必要。
✔ しかし鼻だけ高くすると、中顔面の陥没が目立ち、不自然な印象に。
✔ そこで猫貴族手術で中顔面も前方に出し、顔全体の立体感と調和を実現。

鼻中隔延長（肋軟骨）+鼻尖形成+耳介軟骨移植+骨切り幅寄せ+猫貴族手術（中顔面形成）+自家組織隆鼻の術前と術後1ヶ月の症例写真

📸 術後1ヶ月の経過

✔ 厚みのある皮膚でも、1ヶ月でようやくスッキリした形が現れてくる
✔ 正面から見ると、自家組織隆鼻＋骨切りによって細く通った鼻筋が印象的
✔ 鼻の長さも自然で、面長に見えず黄金比に近いバランスへ
✔ 斜め・横顔では、鼻先の丸み・垂れ感・口元の突出感の改善がはっきりと

■鼻フル手術の術前と術後の比較

横の比較が一番口元との位置関係の改善が分かりやすいです。

自家組織でも美しい鼻は作れる

自家組織隆鼻は吸収や凹凸リスクもあり、技術が求められる方法ですが、
✔ 破砕肋軟骨の使用
✔ 筋膜で包んで安定性を確保
などの工夫で、長期的にも変化を抑えた自然な仕上がりが可能です。

鼻整形は「高さ」だけでなく、顔全体との調和を見ながらバランスを取ることが大切。
すべて自家組織で、ここまで立体感と自然さを実現できます。

理想の輪郭やバランスを求める方は、ぜひご相談ください