カテゴリー:二重・目元整形
施術名: 目頭切開, 目尻切開, グラマラス形成
治療内容:糸をまぶたに埋め込む埋没法とメスを使用して切開を行う切開法という方法があります。
リスク:術後には浮腫み、内出血、左右差等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。
費用:110,000~495,000円 詳しい料金はこちら
03-6271-0328
受付時間 10:00 - 19:00(土日祝対応)
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CRANIOTOMY
施術内容 | 二重全切開+目頭切開+静脈麻酔 |
施術料金 | 二重全切開 ¥110,000 目頭切開 ¥110,000 静脈麻酔 ¥110,000 |
副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
施術内容 | 二重埋没4点留め+目頭切開(halfZ法)+静脈麻酔 |
施術料金 | 二重埋没4点留め ¥110,000 目頭切開(halfZ法) ¥165,000 静脈麻酔 ¥110,000 |
副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
目頭切開は、目頭部分にある蒙古襞(もうこひだ)を切除または調整する美容整形手術です。
蒙古襞とは、目頭を覆っている皮膚のひだのことで、切開したり切除したりすることで目の横幅を広げ、目を大きく見せる効果があります。
目頭切開は、もともと蒙古襞が張って目が小さく見えている方や、目と目の間隔が離れている方の目元の印象を大きく変えることが期待できます。
具体的には、目の横幅を大きく見せたり、離れ目を改善させたり、目頭の涙丘(目頭内側のピンク色をした部分)が露出してより立体的な印象になったりといった変化です。
目頭切開は単独で行われることもありますが、より大きな効果を得るために埋没法や二重全切開などと組み合わせて施術をして、目の横方向だけではなく縦方向にも目を大きく見せる効果をもたらすことができます。
しかし、『目頭切開』といってもさまざまな施術方法があるため、なりたい目元の印象を明確にしてから施術方法や施術の組み合わせを医師と十分に相談することが重要です。
目頭切開には、大きく分けて4つの施術法があります。
【目頭切開の施術法】
ここでは、各施術法について詳しく解説します。
W法は、目頭部分を『W型』に切開して蒙古襞を切除し、目の横幅を広げる手術です。W型の中央部分を目頭の奥に差し込み縫合することで目頭を露出させるため、丸みを帯びた自然な目頭の形になりやすい傾向にあります。
W法は、蒙古襞が強い方に適しており、より大きな変化を期待できます。
W法の主なメリットは、施術効果が大きく細かな調整が可能な点です。また、二重整形(埋没法や二重全切開)と併用しておこなう施術として適しており、術後に後戻りするリスクが低いのも特徴です。
一方で、W法は蒙古襞を切除するため、切開するだけのZ法と比べて傷跡が大きく、施術時間やダウンタイムを長く要します。さらに、切除した皮膚を元に戻すことはできないため、手術前の状態に戻すことは難しい施術です。
ダウンタイムは、強い腫れが3〜5日程度続き、腫れが落ち着くまでには2週間ほどかかります。完全な仕上がりには個人差もありますが3〜6ヶ月程度の期間を考えておくと良いでしょう。
Z法(halfZ法)は、目頭部分を『Z型』に切開し、作成した皮弁(フラップ)を入れ替えて縫合します。皮膚を削除することなく再配置するだけなので、ある程度手術前の状態に戻すことも可能です。
シャープで切れ長の目頭や並行型の二重を形成しやすく、自然な仕上がりを求める方に適しています。
Z法の主なメリットは、傷跡が目立ちにくく、W法に比べてダウンタイムが短いことです。また、切開する範囲を調整することで、目頭の開き具合を細かくコントロールすることができます。
二重整形と併用されることも多く、理想とする二重のラインに合わせてデザインすることが可能です。
Z法の一般的なダウンタイムは1〜2週間程度で、強い腫れは3日ほど続きます。最終的な仕上がりには3〜6ヶ月を要します。
Z法は、自然で控えめな仕上がりと短いダウンタイムが魅力ですが、極端な離れ目の改善には限界があるのも事実です。涙丘をしっかりと出したい・幅広な並行二重にしたいなど、大きな変化を求める場合にはW法など他の方法も視野に入れて検討する必要があります。
Park法は、Z法と同様『Z型』に切開する施術法ですが、Z型を応用的に改良した高度な技術を必要とする施術です。Z型でできる1つ目の皮弁は切除し、2つ目にできる皮弁は、最初に切り込みを入れた箇所に縫合するため、より立体的に皮膚を移動させることができます。
Z法よりもやや広範囲を切開し切除箇所もできますが、切開するラインが二重のラインで隠れるようにデザインされた術式のため、傷跡が目立ちにくいのが特徴です。また、後戻りも起こりづらいため、元の状態に戻す予定のない方に向いているといえます。
Park法は、より自然で効果的な変化を求める方や、ぱっちりとした目元を望む方に適した術式です。しかし、施術自体が難しいため施術メニューに『Park法』の記載がないクリニックも多く、技術力があり経験豊富な医師を見つけることが難しいといった側面もあります。
ダウンタイムは、抜糸が5〜7日後で、抜糸後3日程度で施術部位のメイクもできるようになります。赤みは1ヶ月程度残ることがあり、ダウンタイムはW法より長めです。
内田法は、基本的なコンセプトはW法と同じですが、切除する範囲が大きく、より大きな目元の変化を求める方に適しています。
目頭を覆ってしまっている蒙古襞をしっかりと切除するため、目頭にある涙丘がはっきりと見える丸い形の目頭を形成します。
内田法は後戻りの可能性が少なく、大きな効果を感じやすい手術です。しかし、W法と比べて傷が大きく切除する皮膚も多いため、傷跡は目立ちやすく、腫れや内出血などを伴うダウンタイムも長い傾向にあります。
さらに、単純な切開や切除と比較するとやや煩雑な施術となるため、医師の技量が問われる施術です。
施術時間 | 20分程度 |
ダウンタイム | 約2週間 |
完成目安 | 1ヶ月 |
通院の必要性(頻度) | 最低2回(術後1週間で抜糸、1ヶ月後に診察) |
蒙古襞がある場合とない場合とでは、目元の印象がまるで異なります。
蒙古襞があると、目頭が蒙古襞で覆われて涙丘が見えにくくなったり、涙丘が露出する範囲が狭くなったりするため、目が小さく、離れ目に見えやすくなります。
また、目頭が丸みをおびた形になるため、全体的に幼く可愛らしい印象になりますが、顔立ちが平面的に見えることも。
一方、蒙古襞がない場合は、目頭にピンク色の涙丘がはっきりと見え、目全体が横に大きく見えます。
目元が立体的に見えやすいため、凛とした大人っぽい印象や華やかな印象を与えやすくなるでしょう。
蒙古襞の有無は遺伝的な要因が大きく、一般的に日本人を含む東洋人に多く見られます。
目頭切開で蒙古襞を切開・切除することで、涙丘がはっきりと見える横幅の広い大きな目を望めます。
蒙古襞のない目元は、可愛らしさよりも『きれい』『美人』といった大人っぽく成熟した印象を与えます。そのため、幼く見られることがコンプレックスになっている方や、より大人っぽい目元を手に入れたいと考えている方にとって、目頭切開は魅力的な選択肢の1つとなるでしょう。
しかし、一口に『蒙古襞のない目元』と言っても、目頭の角度や涙丘の露出範囲によっては、クールな印象になったり冷たい印象をもたらしたりすることもあるため、顔全体のバランスを考慮して施術法を正しく選択することが重要です。
目頭切開のダウンタイムについて、施術翌日・施術1週間後・施術1ヶ月後に分けて、詳しく解説します。
施術翌日は強い腫れが目立ちますが、5日ほどかけて徐々に引いていきます。
内出血が発生することが多く、ズキズキとした痛みもありますが、痛み止めの内服で対処できる程度です。
目元の洗顔は2〜3日程度控えるなど目元を濡らさないように注意が必要ですが、施術をした目元以外は化粧をすることもできます。
コンタクトレンズは、施術後3日程度はつけないようにしましょう。
施術1週間後に抜糸をします。
腫れは気にならない程度にまで落ち着き、内出血は残っていることもありますが、日常のメイクで隠せる程度です。
抜糸が完了するため、様子を見ながら徐々に目元のメイクも始められ、ほぼ通常通り日常生活を送っていただくことができます。
腫れや内出血はほとんどの場合消失しています。
傷跡の赤みが残っていることもありますが、時間経過と共に徐々に目立たなくなることが大半です。
施術後1ヶ月が経過すると、おおむね仕上がっていますが、完全な仕上がりまでには3ヶ月~6ヶ月程度かかることもあります。
施術差や個人差が大きいため、医師の指示に従いながら経過を見守りましょう。
当院には、目元整形に特化した経験豊富な医師が在籍しています。 年間2,000件以上の目元整形を手がける美容外科医チームが、患者様一人ひとりの目の形状やご希望に合わせた適切な施術をご提案いたします。 目頭切開をはじめ、二重整形、上まぶた脱脂など、さまざまな症例に対応してきた実績があり、必要な施術を併用した難しいケースも手術可能です。また、最新の技術や知識を常に取り入れ、より自然で美しい仕上がりを追求しています。
当院では、最新の3Dシミュレーション技術を導入し、患者様の希望するデザインを施術前に確認いただき、納得した上で施術に臨むことが可能です。 カウンセリングにて、患者様のお顔の3Dスキャンを行い、さまざまな目元のデザインをリアルタイムでシミュレーション。 目頭切開の程度や涙丘の露出面積の調整に加え、併用して行われることの多い二重切開法や埋没法二重の幅・形まで、細かな調整を行いながら理想の仕上がりをイメージしていただけます。 シミュレーションを徹底することで、患者様と医師の間でイメージを明確に共有することが可能となるため、より満足度の高い結果が期待できます。また、複数のデザインを比較検討することで、お顔全体のバランスを考慮しながら自然な目元の実現を目指すことが可能です。
ダウンタイムを短くすることはもちろん、痛みや腫れ、内出血などのダウンタイム中の症状を限りなく少なくするよう尽力しております。 理想とする目元の実現と、患者様への負担軽減を第一に、高い技術力と数多くの施術経験を誇る医師が丁寧に施術を行います。 最先端の手術技術と機器を駆使して組織へのダメージを抑え、つらい症状を長引かせないよう配慮しております。術後の痛みや症状が心配な方や、より詳しく症状の経過を知りたいという方は、お気軽に無料カウンセリングにてご相談ください。 ダウンタイムの期間を踏まえ、お仕事や学業との両立も考慮した細やかな施術計画をご提案いたします。
※自由診療のため保険適用外です。
※施術の副作用(リスク)痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、腫れ、拘縮、知覚鈍麻などを生じることがあります。副作用についてご不安な点がありましたらいつでもご連絡ください。
※当院の提供する自由診療におけるメニュー・施術は本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
※治療に使用する医薬品・医療機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
※未承認医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照・ご一読ください。
(https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/)
※本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器は2024年9月現在ありません。
※諸外国における安全性にかかわる情報として現在重大なリスクは報告されていませんが、理論的なリスクは否定できません。
お電話、HP予約メール、LINEでご予約が可能です。施術を⾏うためには、施術をなさる前のカウンセリングが⽋かせません。お客さまのご都合にあう⽇時で、予約を取ることができますので、まずはお問い合わせ下さい。
※都合により、⽇時を調整させていただく事もございますのでご了承下さい。
ご来院いただきましたら、受付にお名前を伝えてください。受付が済みましたら、問診表をお渡しいたします。(記⼊がすみましたら、受付までご返却下さい)問診表には施術を受ける上で、重要な項⽬(体調や体質についてのご質問など)がございますので、なるべく詳しく、お間違いが無いように記載いただきますようお願い申し上げます。
経験豊富なドクターがカウンセリングを⾏います。あなたのお悩みやご希望を、できるだけ詳しく具体的にお聞かせ下さい。患者様がご希望する施術⽅法と患者様の体質・体形・⽣活環境、症例写真やシミュレーションを元に、あなたにあった施術を分かり易く丁寧に説明します。同意書を記⼊いただき、ドクター双⽅同意の元、施術を⾏うことができます。
無料カウンセリング後、ご予約を取って頂き、施術することが可能となります。
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