実は気づいていない、裏ハムラの隠れた効果

裏ハムラで頬の位置が上がる!?クマ治療の若返り効果を解説！

「裏ハムラをすると、頬が上がる！？」

今回は、このテーマについてお話しします。

早速ですが、症例写真を見ながら解説して行きましょう！

30代女性、クマと二重のご相談に来られた方です。

“裏ハムラ＋埋没６点”の術前と術後(２ヶ月)の症例写真　＊術前後比較

次のようなお悩みがありました

1. ふくらみ（凸）とくぼみ（凹）による影 → 黒っぽく見える「黒クマ」
2. 青っぽさや紫っぽさ → 筋肉や血流が原因の「青クマ」
3. 目元の左右差 → 二重の幅を広げたい

「眼窩脂肪の膨らみ（凸）」と「ハの字クマ（凹）」の凹凸があり、影ができる黒クマがあります。

（「ハの字クマ」は「ティアトラフ」とも言います）

また、青みがかった、もしくは紫っぽさの「青クマ」も少しありますね。

裏ハムラの一番の目的は、目の下の「凹凸」を改善させることです。

術後の写真を見ると、キレイに凹凸がなくなっています。

青クマは血流の流れが悪い場合にも、目立ちやすいので、ハムラをすることで、改善する人も居ます。

二重は左右差が整い、キレイな末広二重に仕上がっています。

「裏ハムラ」と「埋没」の相性はバッチリなので、人気があります。

斜めからも見てみましょう。

“裏ハムラ＋埋没６点”の術前と術後(２ヶ月)の症例写真　＊斜めの角度

斜めからは、ハの字クマ（ティアトラフ）の変化がよくわかります。

「頬が高くなっている」と書きましたが、言われてみればなんとなく…？？？

わかります、その気持ち。

理解を深めるために、真横から見てみましょう。

“裏ハムラ＋埋没６点”の術前と術後(２ヶ月)の症例写真　＊真横からの角度

左側の画像には補助線を引いてあります。

目の下から頬にかけてのラインが整っており、スムーズになっています。

それに伴って、頬の一番高いところ（チークトップ）が上に移動しています。

この効果は、ハムラ法でしっかりと目の下の靭帯の付着部分を剥がすことで、実現します。剥がすことで、皮膚や筋肉が動きやすくなり、結果的に頬の位置が変わるのです。

付着部分の剥がし方が不十分だと、このような結果は出ません。

また、剥がしたところには、眼窩脂肪を移動させるので、このようなキレイなオージーカーブが完成します。

“裏ハムラ＋埋没６点”の術前と術後(２ヶ月)の症例写真　＊前頬の比較

反対側も同様に、ラインが整い、チークトップも上がっているのがわかります。

ちゃんとしたハムラ法は、凹凸を直すだけではなく、こうした効果も期待できます。

今回紹介した効果はあまり知られていませんし、意識しているドクターも少ないです。

私の裏ハムラは、丁寧にやるべきことをやり、少ないリスクで、最大の効果を出すように心がけています。

目元のお悩みがあれば、ぜひ無料カウンセリングにいらしてください。