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別人級の変化!太ももの脂肪吸引のダウンタイム経過を症例写真で解説

ボディ脂肪吸引
公開日:2023年12月12日(火) 最終更新日:2024年03月04日(月)
別人級の変化!太ももの脂肪吸引のダウンタイム経過を症例写真で解説

太ももの脂肪吸引を検討しているものの、術後にどんな症状がみられるのか、ダウンタイムはどのくらいなのか気になっている方もいらっしゃるかもしれません。

太ももの脂肪吸引では、痛みや内出血、むくみなどのダウンタイムがあります。
症状の程度やダウンタイムの経過は手術を受ける医師の技術力にも左右されるため、クリニック選びをする際には確認しておきたいポイントといえます。

そこでこの記事では、年間2,000件以上の脂肪吸引を行う当院での太ももの脂肪吸引のダウンタイム経過を症例写真を用いて解説します
ダウンタイムを短くするためのポイントについても解説しているため、脂肪吸引を受ける際には是非参考にしてください。

『別人級の変化!太ももの脂肪吸引のダウンタイム経過を症例写真で解説』の画像

この記事の監修ドクター

医師 (WOM CLINIC GINZA 

太ももの脂肪吸引はどんな手術?

『別人級の変化!太ももの脂肪吸引のダウンタイム経過を症例写真で解説』の画像

太ももの脂肪吸引は、お尻や足の付け根(鼠径部)に「カニューレ」と呼ばれる細い吸引管を挿入し、脂肪を吸引する手術です。
脂肪は、偏った食生活や運動不足、むくみなどさまざまな要因によって蓄積していきますが、ダイエットを行っても太ももだけ部分痩せすることは難しいです。

太ももの脂肪吸引では、辛いダイエットをすることなく、太もものみを効率的に細くすることができます。
単に太ももを細くしたいという場合だけでなく、これまでどんなダイエットをしても太ももが細くならなかったという方にもおすすめです。

 

太ももの脂肪吸引はこんな方におすすめ!

 

  • むっちりとした太ももを細くしたい
  • 太ももだけを細くしたい
  • スラッとした細い足を実現したい

 

太ももの脂肪吸引では、これまでダイエットをしても痩せることができなかった太ももをスッキリと細くすることが可能です。
また、脂肪吸引は「太ももだけ細くしたい」という場合にも効率的な方法といえます。

 

当院で行うのはベイザー脂肪吸引

当院では、太ももの脂肪吸引に「ベイザー脂肪吸引」を採用しております。

ベイザー脂肪吸引とは、「ベイザー波」と呼ばれる特殊な超音波を太ももに照射して脂肪を吸引する施術です。ベイザー波を照射した部位では、脂肪細胞が液状に変化します。
これにより、周囲の組織に悪影響を及ぼさずに脂肪を吸引することが可能です。
そのため、むくみや内出血などが軽減され、ダウンタイムが短いことが特徴です

さらに、取り除くことが困難な硬く繊維化した脂肪や皮下の浅い層の脂肪も吸引することができます。そのため一度に大量の脂肪を吸引することが可能です。

 

ベイザー脂肪吸引とその他の脂肪吸引の比較表

 

  ベイザー脂肪吸引 アキーセル ボディジェット
デザイン
効果
ダウンタイム 3週間〜1ヶ月程度 2週間〜3週間 1〜2ヶ月程度
費用の相場 15〜33万円程度 15〜30万円程度 10〜35万円程度

太ももの脂肪吸引では、ベイザー脂肪吸引のほか、「アキーセル」や「ボディジェット」などがあります。ここでは、ベイザー脂肪吸引、アキーセル、ボディジェットの特徴を解説します。

 

ベイザー脂肪吸引(ベイザーリポ)

ベイザー脂肪吸引では、太ももにベイザー波を照射し、液状に変化した脂肪細胞のみを吸引します。
周囲の組織に悪影響を及ぼしにくいためダウンタイムが短く、自然な仕上がりで美しいシルエットが実現できることも特徴です。

 

アキーセル脂肪吸引

アキーセル脂肪吸引は、高周波を発生させながら細かく振動するカニューレで脂肪を吸引する施術です。ベイザーと異なり、脂肪細胞を粒状に変化させて吸引します。
「タイトニング効果」により施術直後から太ももの引き締め効果が期待できます。

 

ボディジェット

ボディジェットは、ジェット水流を用いて脂肪細胞を周囲の組織から分離させて吸引する施術です。
脂肪を吸引する際に熱が発生しないため、周囲へのダメージや火傷のリスクが少ないことが特徴です。

 

太もものダウンタイム期間はどのくらい?

太もものダウンタイム期間はどのくらいかを考える女性

太ももの脂肪吸引では、ダウンタイムも気になるところですよね。
ここでは太ももの脂肪吸引のダウンタイム期間や出現する症状について解説します。

 

当院のダウンタイムは1週間程度が目安

当院で太ももの脂肪吸引を行った場合、ダウンタイムは1週間程度が目安です。
太ももの脂肪吸引では、皮膚を切開して脂肪を吸引するため、術後は痛みやむくみ、内出血、拘縮などが生じます。このような症状は一般的に2週間〜最長で3ヶ月程度持続することもあります。

しかし、当院ではダウンタイムの短縮化が期待できるベイザー脂肪吸引を採用しているほか、脂肪吸引の症例実績が豊富な医師が施術を行います
丁寧なカニューレの操作や適切な量の脂肪を吸引する技術により、組織や傷口へのダメージを最小限に留めることが可能です。

 

太ももの脂肪吸引は術後の痛みが最も感じやすい

太ももの脂肪吸引は、術後の痛みが最も感じやすい部位です。
脂肪吸引では、皮膚を切開してカニューレを挿入し脂肪を吸引します。
この際、どうしても組織にダメージが加わります。
施術範囲が狭い場合にはダメージは少ないものの、太ももは施術範囲が広く、その分多くのダメージが生じてしまうのです。
そのため、他の部位の脂肪吸引と比較して痛みの程度が強い傾向にあります。

また、脂肪を残らず吸引した場合にも痛みが強く出る傾向にあります。
施術後に組織に脂肪が残っていない状態では、脂肪を吸引して空いたスペースを埋められず、痛みなどの症状が現れやすいためです。
しかし、鎮痛薬の内服やアイシング、圧迫着の着用などによって痛みを和らげることができます
圧迫着にはサポーターのような役割があり、痛みを和らげるほかダウンタイムを短くしたり、美しい仕上がりにしたりする効果が期待できます。
太ももの脂肪吸引ではどうしても術後の痛みがつきものですが、上手に付き合うことで対処することが可能です。

 

太もも・お尻の脂肪吸引の傷跡

太もも・お尻の脂肪吸引の傷跡の説明図

当院では、鼠径部やお尻の付け根(イラスト赤丸の部分)からカニューレを挿入して脂肪を吸引します。これらの部位はしわに隠れ、正面から見えにくいため、傷跡が目立たないことが特徴です。

しかし、他院では水着を着用して隠れない部位を切開して脂肪吸引を行っているところもあります。
傷跡が目立ちにくい部位と脂肪吸引をしやすい部位は異なります。
技術力が低い場合には吸引しやすい部位から優先して切開する傾向にあるため、術後に傷跡が目立ってしまうケースがあるのです。
せっかく脂肪吸引を行っても、傷跡が目立ってしまっては残念ですよね。太ももの脂肪吸引をご希望の場合には、技術力の高い医師が在籍するクリニックを選ぶことが重要といえます。

 

当院で太ももの脂肪吸引を行った症例写真とダウンタイム

ビフォーアフター脂肪吸引

 

施術内容 太もも全周脂肪吸引
下臀部脂肪吸引
腰脂肪吸引
施術料金 太もも全周脂肪吸引¥880,000
下臀部脂肪吸引¥165,000
腰脂肪吸引¥330,000
VaserLipo(ベイザー使用)¥110,000
静脈麻酔¥110,000
副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。

当院で太ももの脂肪吸引を行った症例写真を元にダウンタイムの経過について解説します。
術後実際に出現する症状やダウンタイムの経過も写真でわかりやすく解説するため、是非参考にしてください。

 

【手術前】入念なカウンセリングで丁寧にマーキング

手術前に入念なカウンセリングで丁寧にマーキングした写真

こちらは術前の写真です。施術前は入念にカウンセリングを行い、丁寧にマーキングをします。
脂肪吸引では、ただ単に多くの脂肪を吸引すれば良いというわけではありません。
美しい仕上がりを実現するためには、あえて残す必要のある脂肪もあります
そのため、カウンセリングで患者様のご希望を確認し、それを踏まえて吸引すべき脂肪と残すべき脂肪を区別するために丁寧にマーキングを行う必要があるのです。

当院では、技術力の高い医師が脂肪の付き方や脂肪周囲の筋肉や骨の位置関係を考慮し、解剖学に基づいて丁寧なマーキングを行います。

 

【手術開始】太もも・膝・お尻で驚異の5L超えの脂肪を吸引

手術開始時に吸引した太もも・膝・お尻の5Lの脂肪

手術時に実際に吸引した脂肪の写真です。
この症例では、太もも・膝・お尻で驚異の5L超えの脂肪を吸引しました。
大量の脂肪を吸引すると、元々脂肪があった部位にリンパ液が貯留するなどして腫れや内出血などが強く出ることがあります。
また、技術力の低い医師が多くの脂肪を吸引すると、周囲の組織を傷付けて凸凹と不自然な仕上がりになってしまうこともあります。

当院では、脂肪吸引に精通した医師が施術を行います。
このように多くの脂肪を吸引しても腫れや内出血などを極力抑え、自然な仕上がりを実現することが可能です

 

【手術翌日】太ももの脂肪吸引による内出血

手術した翌日に太ももの脂肪吸引による内出血の症例写真

手術翌日の写真です。多くの脂肪を吸引しているため、一時的に内出血がみられます。
内出血は、脂肪吸引によって空いたスペースに血液が溜まり、皮膚表面に近いところまで移動することで生じます

この症例では、大量の脂肪を吸引しているにも関わらず、内出血の程度が軽度であるといえます。
これは医師の丁寧なカニューレの操作やドレナージュなどによって組織へのダメージを最小限に留めているためです。

医師の技術力が低い場合や手術翌日にドレナージュを行わない場合などは、より強く内出血がみられることもあるため、注意が必要です。

 

【手術1週間】わずか1週間で内出血がほとんど完治

手術後わずか1週間で内出血がほとんど完治した症例写真

手術1週間後の写真です。内出血はほとんど消失しています。
まだ脂肪吸引後の変化の途上であるものの、腫れや傷跡も目立たず、随分と細くなったことがわかります。

 

【手術1ヶ月後】1ヶ月で6割~8割程度の完成度

ビフォーアフター脂肪吸引

術後1カ月の写真です。
1カ月経過すると、6割〜8割程度の完成度であるといえます。
まだ完全な仕上がりではないものの、BEFORE写真と比較してかなり細くなっていることがわかります。

 

【横側からの症例写真】圧倒的な効果と自然な仕上がりを両立

ビフォーアフター横

横側からの写真です。
太もも前面の張りがなくなり、スッキリとした印象になりました。

 

【後ろからの症例写真】わずか1ヶ月でも別人級の変化

ビフォーアフター背面

後ろからの写真です。
太もも横側の張りもスッキリし、姿勢まで良く見えます。
後ろから見ると別人級の変化ですね。

 

手術中やダウンタイム期間中に現れる症状

手術中やダウンタイム期間中に現れる症状を気にする女性

太ももの脂肪吸引では、手術中やダウンタイム期間中にどんな症状が現れるかも気になるところですよね。太ももの脂肪吸引では、痛みや内出血、拘縮などが出現します。

それぞれ詳しく解説します。

 

【手術中】手術中は点滴のチクっとした痛みを感じるだけ

手術中は、点滴の針を刺入する際にチクっとした痛みを感じます。
これは眠ったまま手術を受けられるよう静脈麻酔を投与するための点滴です。
点滴の針を刺した後は麻酔薬が効き始め、すぐに眠ってしまうため痛みは感じません
手術も眠っている間に終わるため、手術時の痛みに関して大きな心配はいりません。

 

【手術直後~4日】筋肉痛のような痛みが現れる

手術直後から4日間程度は太ももに筋肉痛のような痛みが現れます。
これは脂肪吸引を行う際、カニューレの操作によって脂肪周囲の組織にダメージが及ぶためです。
どの部位の脂肪吸引でも同様の痛みが生じるものの、太ももは範囲が広く、脂肪の吸引量が多いため痛みを感じやすい傾向にあります。
そのため、脂肪の吸引量が多いほど痛みの程度も強くなります。太ももの脂肪吸引では、特に立ち上がるなどの動作の際に痛みが増強することがあります。

しかし、ダメージを受けた組織は次第に回復に向かうため、痛みは自然に消失します。
また、術後に処方される鎮痛薬を内服して頂ければ日常生活に支障を来すこともないでしょう。

 

【1週間~2週間】むくみや内出血が収まっていく

術後1週間〜2週間ほどでむくみや内出血は治っていきます。
脂肪を吸引すると、脂肪がなくなったスペースにリンパ液や血液などの水分が貯留し、むくみや内出血を伴います。
太ももの場合には、重力の関係で水分が貯留しやすく、他の部位と比較してむくみがみられやすい傾向にあります。

しかし、水分は自然に体内に吸収され、尿などと一緒に排出されます。
当院では、ダウンタイムを短縮するため、術翌日に組織に溜まった水分を排出する「ドレナージュ」を行います。ドレナージュを行わなかった場合と比べ、むくみや内出血が早く解消されるでしょう。

 

【2週間~3週間】皮膚が突っ張るような拘縮(こうしゅく)が現れる

術後2週間〜3週間ほどで皮膚が突っ張るような「拘縮(こうしゅく)」という症状が現れます。
拘縮は、脂肪がなくなったスペースを埋めようとして周囲の組織がくっつこうとする反応です。
皮膚の突っ張り感のほか、皮膚が硬く感じたり、凸凹したりすることがあります

しかし、脂肪がなくなったスペースが埋まるにつれて皮膚が引き締まっていきます。
多くの場合、術後3ヶ月〜6ヶ月ほどかけて自然に元通りになります

 

太ももの脂肪吸引を受けた後の過ごし方

太ももの脂肪吸引を受けた後の過ごし方を説明する片手にカップを持った女性

太ももの脂肪吸引では、術後さまざまな症状が出現するためどんな過ごし方をしたら良いか気になっている方もいらっしゃるでしょう。
そこでここでは太ももの脂肪吸引を受けた後の過ごし方について解説します。

 

当日は当院での宿泊または無料送迎が利用できます

当院では、手術当日の宿泊や送迎を無料でご提供しております
太ももの脂肪吸引の場合、他の部位と比較して脂肪の吸引量が多く、筋肉痛のような痛みを抱えながらご自宅に帰宅するのが大変という方もいらっしゃることでしょう。

当院では、無料送迎や専属のデザイナーズマンションの宿泊が可能です。
ご都合に合わせてお気軽にご利用ください。

 

翌日に麻酔液のドレナージュによってダウンタイムを軽減

手術翌日の「ドレナージュ」という処置によってダウンタイムの軽減を図ることができます。
脂肪吸引を行う際は、内出血を軽減させるため、出血量を抑えるために脂肪組織に麻酔液を注入します。

しかし、麻酔液は組織に残ったままだと腫れやむくみの原因になります。
そのため、当院では手術の翌日に麻酔液を排出するドレナージュを行っております
ドレナージュを行ってから縫合することで内出血やむくみを抑え、ダウンタイムを軽減させる効果が期待できます
ドレナージュには人員が必要であるほか手間がかかるため、行っていないクリニックも多数あります。

しかし、術後の辛い症状を和らげるためには効果的な処置であるといえます。
そのため、太ももの脂肪吸引を受ける際にはドレナージュを行っているクリニックを選ぶことをおすすめします。

 

術後1週間は圧迫着を着用して固定

術後1週間は圧迫着を着用し、患部を固定することも有効です。
術後は元々脂肪があった空間に水分が溜まりやすいほか、重力の影響で下半身がむくみやすくなります。
むくみは手術翌日のドレナージュによっても軽減させる効果が期待できますが、圧迫着の着用によってより水分が排出されやすくなります。

さらに、圧迫着はむくみの軽減だけでなく、美しい仕上がりにするためにも重要です
ダウンタイムを長引かせないためにも、術後1週間は圧迫着を着用するようにしましょう。

 

1週間以降からは圧迫着の着用や運動の制限なし

術後1週間以降からは、圧迫着の着用や運動の制限はありません。
この時期になると、ダメージを受けた組織や傷口が修復されてきます。
むくみが気になる場合には適宜圧迫着を着用しても問題ありませんが、1週間以降は運動制限などは特にせず、通常通りの生活を送っていただけます

 

太ももの脂肪吸引で起こる可能性がある3つのリスク

太ももの脂肪吸引で起こる可能性がある3つのリスクで頭を抱える女性

太ももの脂肪吸引では、思っていた効果が出ない場合や、部分的にたるみやへこみができてしまう、傷跡が目立つ場所に残ってしまうなどのリスクがあります。
ここではそれぞれのリスクを引き起こす原因について解説します。

 

①思っていた通りの効果がでなかった

太ももの脂肪吸引で起こる可能性があるリスクに、思っていた通りの効果が出なかったケースがあります。
これは手術を担当した医師の技術不足や判断ミスによるものと考えられます。
脂肪を取り残してしまったり、判断を誤って脂肪の吸引量を少なくしてしまったりすることで患者様のご希望に添えないケースがあるのでしょう。

脂肪吸引は一度の施術で部分痩せが期待できる施術ですが、施術を受けるクリニックや医師によっては希望の仕上がりが実現できないケースもあるため、注意が必要です

 

②部分的にたるみやへこみができてしまった

太ももの脂肪吸引では、部分的にたるみやへこみができてしまうケースもあります。
これも医師の技術によるもので、皮膚表面の浅い層の脂肪まで吸引したり、脂肪の取り方にムラがあったりすることが原因と考えられます。

通常、皮膚には弾力性があるため、脂肪吸引を行っても組織が収縮してたるみやへこみを起こすことはありません。
しかし、医師の技術によっては部分的なたるみやへこみが目立ってしまうケースもあるのです。

 

③脂肪吸引の傷跡が目立つ場所に残ってしまった

傷跡が目立つ場所に残ってしまうケースもあります。
これは、脂肪吸引を行うためのカニューレを目立つ部位に挿入したり、カニューレの操作によって周囲の組織を傷付けてしまうことが原因と考えられます。
太ももの脂肪吸引で傷が目立つ部位には、内ももや膝、お尻などが挙げられます。このような部位は正面から見て目につくため、傷ができると目立ってしまいます。

また、カニューレを挿入する際に切開する範囲が広かったり、周囲の組織を傷付けるような操作をしたりすることでも傷跡が目立ってしまうことがあるのです。
いずれも手術を行う医師の技術力にかかっているため、手術を受けるクリニック選びは入念に行うことが重要といえます。

 

太ももの脂肪吸引でダウンタイムを短縮するためのポイント

太ももの脂肪吸引でダウンタイムを短縮するためのポイントを人差し指で説明する医師

太ももの脂肪吸引では、痛みやむくみ、内出血などが出現しますが、ダウンタイムはなるべく短くしたいところですよね。
そこでここではダウンタイムを短縮するためのポイントを3つ紹介しましょう。

 

脂肪吸引の実績が豊富なクリニックを選ぶ

ダウンタイムを短縮するためには、脂肪吸引の実績が豊富なクリニックを選ぶことが重要です。
太ももの脂肪吸引では、術後に筋肉痛のような痛みや内出血、むくみなどを伴います。
当院では、痛みや内出血、むくみなどの症状を極力抑えるよう、丁寧な術操作や術後のアフターケアにも力を入れております。
脂肪吸引を受けていただいた患者様からは、仕上がりだけでなく、術後のダウンタイムの短さにも定評をいただいております

しかし、クリニックによっては医師の技術力の低さなどから痛みや内出血の程度が強く、ダウンタイムが長引いてしまうこともあるのです。
脂肪吸引を受ける際は、クリニックの症例写真やレビューなどを参照し、実績の豊富なクリニックを選ぶことをおすすめします。

 

インディバエステを提供しているクリニックを選ぶ

ダウンタイムを短縮するためには、インディバエステを受けることも有効です。
インディバエステとは、高周波のエネルギーを照射することで組織に摩擦熱を発生させ、深部体温を高める治療法です。
新陳代謝が活発になり、脂肪吸引後のむくみや腫れ、内出血、拘縮などの辛い症状を素早く修復させる効果が期待できます。脂肪吸引の術後に受けることで、ダウンタイムの短縮につながります。

ただし、拘縮が進むと組織が柔軟になるまでに時間を要するため、なるべく早期に受けることをおすすめします。

 

ダウンタイム中は飲酒や喫煙を控え、規則正しい生活を送る

飲酒や喫煙を控え、規則正しい生活を送ることも重要です。
飲酒は血行を促進し、内出血や腫れなどを悪化させる恐れがあります。

また、喫煙は反対に血管を収縮させて血流を悪くするため、傷口の治りが遅くなってしまうことがあるのです。
さらに、不規則な食習慣や運動不足、睡眠不足も血流や新陳代謝に悪影響を及ぼします。
術後は飲酒や喫煙を控え、規則正しい食生活や適度な運動、十分な睡眠を心がけましょう

 

当院は圧倒的な効果と仕上がりの美しさで選ばれているクリニック

圧倒的な効果と仕上がりの美しさで選ばれているクリニックであることを説明する医師

太ももの脂肪吸引では、食事制限などの辛いダイエットをすることなく、太もものみを効率的に細くすることができます。
術後は痛みや内出血、むくみなどのダウンタイムがあるものの、いずれも自然に元に戻り、数ヶ月後には細く美しい太ももが手に入るでしょう

しかし、手術を受けるクリニックや医師によっては術後痛みや内出血などが長引くほか、傷跡が目立つ部位に残ってしまうこともあります。
ダウンタイムの短縮や傷跡などのリスクを避けるためには、脂肪吸引の実績が豊富で技術力の高い医師に手術を受けることが重要といえます

当院では、脂肪吸引の実績が豊富で高い技術力を有する医師が手術を行います。
圧倒的な効果や仕上がりの美しさには定評があり、多くの患者様にお選びいただいているクリニックです。太ももの脂肪吸引をお考えの場合には、お気軽にご相談ください。

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    監修医師紹介

    佐々木 和司 医師 ( WOM CLINIC GINZA 院長 / 美容外科専門医 )

    専門分野:ボディ脂肪吸引 / フェイスリフト手術 / 豊胸治療 / / 鼻形成 / クマ治療 / 二重・垂れ目形成 / 骨切り手術

    専門分野:ボディ脂肪吸引 / フェイスリフト手術 / 豊胸治療 / / 鼻形成 / クマ治療 / 二重・垂れ目形成 / 骨切り手術

    監修医師紹介ページはこちら

    略歴

    • 1997年 鹿児島大学医学部卒業
    • 1997年 九州大学医学部付属病院整形外科
    • 2006年 医療法人美ら海 美容外科勤務
    • 2007年 城本クリニック分院長
    • 2009年 東京美容外科、並木Sクリニック勤務
    • 2018年 新宿Sクリニック院長
    • 2020年 WOM CLINIC GINZA 勤務
    • 2021年 WOM CLINIC GINZA 院長就任

    保有資格

    • ・日本美容外科学会専門医
    • ・VASER LIPO認定医
    • ・CRF(コンデンスリッチファット)認定医
    • ・日本再生医療学会

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