バッカルファット除去とは？

バッカルファット除去は、頬の内側深くにある脂肪の塊（バッカルファット）を取り除く施術です。頬の膨らみやたるみを引き起こすバッカルファットを除去することで、スッキリとシャープなフェイスラインに導きます。また、10代から20代に受けることで、将来的なたるみを予防する効果も期待できます。

そもそもバッカルファットとは

バッカルファットとは、頬の内側の深い層にある脂肪の塊で、顔の輪郭を作る役割を持ちます。
加齢とともにコラーゲンやエラスチンが失われると、重力に従ってバッカルファットが下がり、たるみを引き起こす原因になります。

バッカルファットのたるみが始まるのは30代頃で、放置するとほうれい線や口角の下がりを引き起こすため、早めに対処することが大切です。

バッカルファットの量は、以下のように個人差があります。

バッカルファット除去の施術内容

バッカルファット除去の症例写真

CASE1

CASE2

CASE3

当院にはバッカルファット除去の名医が在籍

当院では、バッカルファット除去の名医が在籍しております。
高い技術力と豊富な経験から、患者様にとって最適な施術プランをご提案いたします。小顔治療をご希望の場合には、お気軽にご相談ください。

バッカルファット除去の施術効果

バッカルファット除去を受けることで、頬の膨らみやほうれい線、マリオネットラインなどが解消し、スッキリと引き締まったフェイスラインが実現します。
また、取り除いたバッカルファットは再び作られることがないため、半永久的に効果が持続します。10代〜20代のうちに受けることで、将来的なたるみの予防にも効果的です。

即効性のある顔痩せが期待できる

バッカルファット除去では、即効性のある小顔効果が期待できます。
頬の膨らみやたるみの原因となる脂肪を一度で取り除くため、目に見えた変化が実感できるでしょう。
術後の通院も不要で比較的短期間でダウンタイムも落ち着くため、なるべく早く小顔効果を得たいという方におすすめです。

ダウンタイムが圧倒的に短い

バッカルファットを取り除くために切開する範囲は5mm程度と狭いため、ダウンタイムが圧倒的に短いことも特徴です。
術後の腫れは比較的軽度で、痛みも鎮痛薬を内服すればほとんどの場合日常生活に支障を来すことはありません。

口腔内を切開するので傷跡が見えない

バッカルファット除去では口腔内の粘膜を切開するため、表面から傷が見えないことも特徴です。
口腔粘膜は皮膚よりも傷の回復が早い傾向にあり、痛みも比較的早期になくなります。傷跡を残さずに小顔整形を受けたいという方にもおすすめです。

施術効果が半永久的に続く

バッカルファット除去の小顔効果は半永久的に持続します。バッカルファットは一度取り除くと再生することはありません。
そのため、一度施術を受ければ長期的な小顔効果が期待できます。

バッカルファット除去は男性にも人気

当院は男性のバッカルファット除去の実績も豊富

当院は男性のバッカルファット除去の実績も豊富です。患者様のお顔のバランスから最適な脂肪の摘出量を見極め、シャープで「男らしい」印象へと導きます。

男性の場合、顔の脂肪をしっかりと取り除いた方が「かっこいい」や「ハンサム」な印象になる傾向にあります。そのため、一度で顔の脂肪をスッキリと除去できるバッカルファット除去は、男性にも人気の高い施術です。

丸顔で幼く見えることがお悩みという男性や、より男性らしい印象に近付けたいという方にもバッカルファット除去がおすすめです。

バッカルファット除去は失敗も多い施術

• 頬がこけてしまった
• 効果がなかった
• 皮膚がたるんでしまった

バッカルファット除去では、適性がないにも関わらず施術を行ったり、除去する脂肪の量を誤ったりすると失敗してしまうケースがあります。
失敗例としては、頬がこける、十分な効果が期待できない、皮膚のたるみが生じてしまうなどが報告されています。

他院の施術を当院が修正した症例

バッカルファット除去をおすすめしないケース

• 元々顔の脂肪が少ない方
• 頬骨の位置が高い方
• 重度のたるみがある

このような方には、バッカルファット除去をおすすめできません。元々顔の脂肪が少ない場合には、バッカルファット除去を行うと頬がこけてしまうことがあります。
また、頬骨の位置が高い方の場合にも、バッカルファット除去を行うことで頬のこけが目立ってしまう原因のひとつになります。
さらに、重度のたるみがある場合には、バッカルファット除去をすることでたるみの症状が強く出てしまうこともあります。

当院では、経験豊富な医師がバッカルファット除去の適性を的確に判断します。
バッカルファット除去の適性がない場合には無理におすすめせず、患者様の理想とする状態を実現するための、他の施術をご提案いたします。

WOMクリニックのバッカルファット除去の特徴

バッカルファット除去は、将来的に頬がこけたり左右差が出たりすることがないように、除去するバッカルファットの量を見極める必要があります。

当院では、バッカルファット除去の知識・技術を十分に持っており豊富な実績がある医師が担当しますので、まずはお気軽にご相談ください。

また、バッカルファット除去を無理におすすめするのではなく、効果がないと考えられる場合はその旨をご説明し、必要に応じて他の治療法をご提案いたします。このようなトータル的なご提案ができるのは、小顔治療を専門的に行っている当院だからこそです。

当院のバッカルファット除去は腫れや内出血が少なく、仕事や学校などへの影響がほとんどないことが特徴です。

• 口腔内を小さく切除するため外からは傷跡が見えない
• 痛みや腫れが非常に少ない
• 入院や通院の必要がない
• 当日からメイクや洗顔ができる

このように、比較的手軽かつ身体への負担が少ない施術です。

1ヶ月ほどで効果を実感される方も多く、なるべく早くシャープな輪郭を手に入れたい方もぜひご相談ください。

バッカルファット除去の翌日の経過

【症例①：正面・笑った顔の術前 / 翌日 】

【症例②：正面・笑った顔の術前 / 翌日 】

【症例③：正面・笑った顔の術前 / 翌日 】

【症例④：正面・笑った顔の術前 / 翌日 】

バッカルファット除去の
症例写真を見る

バッカルファット除去の流れ

当院のバッカルファット除去は次の流れで行います。

1.カウンセリング

患者さまのご希望の仕上がりを共有いただき、バッカルファット除去が適しているかどうか診断いたします。
また、バッカルファットを除去しても良いか、左右差が出ないか、どれだけの量を除去するかなども判断しますので、不安なことや疑問点などがあればお気軽にお申し出ください。

2.局所麻酔

バッカルファットは口の内側の粘膜を切開するため、そのままでは痛みが生じます。
そのため、局所麻酔で痛みを感じなくしてから施術を行います。

3.施術

頬の内側の粘膜を5mmほど切開し、バッカルファットを除去します。当院のバッカルファット除去は縫合を必要としません。

4.アフターケア・注意事項の説明

日々の生活や食生活などにおける注意点やアフターケアの方法などをご説明いたします。

当院では、空港や駅までの送迎サービスや宿泊サポートサービスをご提供しております。
施術後は疲れるから大変……、遠くから通うから宿泊したい……、といった方はお気軽にご相談ください。（事前予約制）

サービスの詳細につきましてはこちらでご紹介しております。

バッカルファット除去の特徴

バッカルファット除去のダウンタイム

たるみを引き起こす原因となるバッカルファットは、除去することでシャープなフェイスラインを手に入れることができます。
将来の頬のたるみ予防としても人気の施術です。また、ダウンタイムが短いのも人気の理由。
目立つ腫れも2日〜3日ほどで引くため、翌日から会社や学校へ行くことも可能です。

施術前

施術翌日

施術１ヶ月後

バッカルファット除去のリスク

ボリュームを失うことにより肌のハリが失われる

バッカルファットを除去すると、ボリュームが減少することで肌のハリが低下したように感じる場合があります。
また、ハリが低下した場合はシワも増える可能性があるでしょう。

加齢とともに顔の皮下脂肪は減少するため、バッカルファットを除去すると、それが助長されてしまうとの意見もあります。
また、たるみの原因は表情筋や口輪筋の衰えや紫外線ダメージ、コラーゲンやエラスチンの減少とさまざまなため、バッカルファットを除去したからといってたるみが大きく改善するとは限りません。

加齢による脂肪減少で頬のこけが強く出てしまう

若いうちにバッカルファットを除去した場合、加齢によって脂肪が減少すると、頬がこけてしまうことがあります。
バッカルファットを除去すべきかどうかは、当院までお気軽にご相談ください。

左右差が生じてしまう

バッカルファットの量に左右差があると、当然ながら顔の左右バランスも崩れてしまいます。
当院では、十分な実績のある医師がトラブルのリスクを極力抑えた施術を行っております。