COLUMN
美容整形コラム
おでこを狭くする方法とは?おすすめの美容施術と症例を紹介
若返り・たるみ治療
「おでこを狭くする方法を知りたい」と感じていても、原因や自分に合う対処法が分からず悩む方は少なくありません。
おでこが広く見える原因には、骨格・加齢による組織の変化・生え際の後退といったさまざまな要因が関係しており、ご自身で判断するのは難しいケースも多いです。
本記事では、形成外科専門医と美容外科専門医の資格を持つ「髙田 怜」医師が、原因と改善法について詳しく解説します。
数々の論文発表経験もある豊富な知見をもとに、おでこを狭く整えた症例についてもご紹介していますので、治療を検討されている方はぜひ参考にしてください。
この記事の監修ドクター
目次
おでこが広い・狭いと感じる基準

おでこの広さは、顔全体のバランスを大きく左右する重要なポイントです。
とはいえ、「自分のおでこが広いのか、狭いのか」を客観的に判断できる方は意外と少ないのではないでしょうか。
おでこの広さを判断するうえで、主に注目すべきポイントは次の2つです。
- 顔全体に占めるおでこの割合
- おでこの広さ・狭さが与える印象
具体的にどのような基準でおでこの狭さを判断すればいいのか、それぞれ解説します。
顔全体に占めるおでこの割合

一般的に顔全体の長さに対しておでこが占める割合は、およそ3分の1が理想的です。
顔の黄金比では、「髪の生え際から眉」「眉から鼻の下」「鼻の下から顎先」までの長さがほぼ等しい状態だと、パーツの配置が整い、もっとも美しく見える比率だとされています。
そのため、髪の生え際から眉までの距離が長い人はおでこが広く、短い人は狭い印象になりやすい傾向にあるのです。
おでこの広さ・狭さが与える印象
おでこの広さや狭さによって、顔全体の雰囲気は大きく変わります。
おでこが広い方は、適度な余白によって各パーツが際立って見えるため、知的で上品な印象に見られることが多いです。一方おでこが狭い方は、顔のパーツが中央に集まって見えるため、幼さの残るかわいらしさと親しみやすい雰囲気を与えます。
ただし、顔の印象は骨格やパーツの位置によっても変化するため、一概に断定はできません。
おでこが広く見える主な原因

おでこが広く見える原因には、主に以下の4つが関係しています。
- 生まれつきの骨格や生え際
- 加齢による皮膚や筋肉のたるみ
- 眉や目元の位置の変化
- 生え際の後退
それぞれの要因がどのようにおでこへ影響しているのか、詳しく解説します。
生まれつきの骨格や生え際
おでこの広さは、もともとの骨格や生え際の位置によって決まる部分が大きいです。
たとえば、おでこの骨が前に出ている方や、生え際が高い位置にある方は、余白が大きく見えおでこ全体も広く見えやすくなります。
こうした特徴は遺伝の影響を受けることが多く、生まれつきの顔立ちによるものなので、成長後に大きく変わることはほとんどありません。
加齢による皮膚や筋肉のたるみ
年齢を重ねると、皮膚や筋肉のたるみによっておでこが広く見えるケースもあります。
とくに40歳以降になると、ハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンが減少・変形する傾向にあるため、ピンと張った構造を保てなくなり、重力に伴い組織が下垂していきます。
その結果、おでこが全体的にたるみ、上顔面に余白が増えることで「広いおでこ」といった印象に見えるのです。
また、筋力の低下によって上にある皮膚や脂肪を支えきれなくなると、より目立つたるみとして現れる場合もあります。
眉や目元の位置の変化
おでこのたるみが進行すると、眉や目元の位置にも変化が現れます。
おでこは顔の約3分の1を占めるため、全体がたるみによって下垂すると、重みによってその下にある眉や上まぶたまで一緒に下がって見えるようになるのです。
その結果、上の余白が目立つようになり、おでこが以前よりも広く感じられるようになります。
生え際の後退
生え際の後退も、おでこが広く見える代表的な要因のひとつです。加齢やホルモンバランスの変化、遺伝、生活習慣などの影響で髪の密度が減ると、生え際が後ろに下がって見えるようになります。
とくに男性は、加齢によってホルモンの働きが変化し、髪の成長を妨げる「ジヒドロテストステロン(DHT)」という物質が増えやすくなります。DHTは毛根の働きを弱める作用があり、髪が十分に育たなくなることで生え際の後退が進行するため、女性よりおでこが広く見える方も多いのです。
一方女性は、出産によるホルモンの変化で生え際が後退するケースも見られます。出産後にホルモンバランスが整うにつれて、生え際も徐々に回復していくため、基本的に過度な心配はいりません。
おでこを狭くする方法とは?

原因や希望の仕上がりによって最適な方法は異なりますが、おでこを狭くする方法には、主に以下の5つが挙げられます。
- メソセラピー治療
- 自毛植毛
- 発毛剤・育毛剤の使用
- 生え際メイク
- 美容医療による施術
それぞれどのような特徴があるのか、順番に解説します。
メソセラピー治療
メソセラピー治療は、ミノキシジルやアミノ酸といった、発毛効果が期待できる成分を頭皮へ注入し、毛根の活動を促す施術です。
注入治療によって栄養分を比較的早く届けられるため、内服薬や塗り薬よりも効果を実感しやすいとされています。
ただし、即効性を期待できる治療ではないため、一定期間は継続して受ける必要がある点には注意が必要です。あくまで髪を育てることでおでこの印象を整える方法のため、生え際の位置そのものを大きく変えたい場合には適さないケースもあります。
自毛植毛
自毛植毛は、髪の毛の一部を皮膚ごと採取し、生え際へ移植する施術です。
移植した髪は生着すると、その後も自然に生え変わり続けるため、半永久的な効果が期待できます。施術は一回で完結するため、定期的なメンテナンスを必要としないのも魅力のひとつです。
メソセラピーや育毛剤と比べると費用は高額になる傾向があるものの、長期的な維持費がかからないため、結果として費用対効果が高い方法といえるでしょう。
発毛剤・育毛剤の使用
注入治療や切開を伴う手術に抵抗がある方は、発毛剤・育毛剤を使用する方法も選択肢のひとつです。
発毛剤は、頭皮の血流を良くすることで髪を作る働きを活発にし、新しい髪の成長を早める目的で使われます。一方で育毛剤は、髪が抜ける原因のひとつとされる男性ホルモンの影響を抑え、今ある髪が抜けにくい状態を保つためのものです。
ただし、どちらも効果が期待できるのは、すでに髪が生えている部分に限られます。毛がない状態の生え際から新しく髪を生やすことはできないため、おでこの位置そのものを変えたい場合には別の方法を検討する必要があります。
生え際メイク
セルフケアでおでこを狭く見せたい場合、生え際メイクで印象を緩和する効果が期待できます。
たとえば、生え際パウダーやシェーディングを使い、生え際に自然な影を入れることで、おでこの面積を狭く見せる方法があります。
根本的な改善には至らないものの、手軽に印象を変えたい場面や一時的な対策としておすすめの方法です。
美容医療
美容医療は、皮膚・脂肪・筋肉などの組織に直接アプローチを行い、おでこの狭さを根本的に改善する方法です。
状態によって施術法は異なるものの、セルフケアや発毛治療とは異なり、皮膚や組織の位置を整えることで、見た目の明確な変化が期待できます。
具体的にどのような美容医療でおでこを狭くする方法があるのか、次の章で詳しくご紹介します。
美容医療でおでこを狭くする方法!おすすめの美容施術

美容医療でおでこを狭くする方法として、代表的なのが「額縮小」です。
額縮小

額縮小は、おでこの皮膚を一部取り除き、眉側へ下げるように縫合・固定する施術です。皮膚そのものを除去するため、生え際の位置が下がり、おでこを物理的に狭く整える効果が期待できます。
また、おでこの縦幅が短くなることで顔全体のバランスが整い、若々しい印象に近づける点も魅力のひとつです。
とくに「おでこが広くて間延びした印象に見える」「顔の上半分が強調されて見える」といったお悩みを持つ方に適しています。
当院のおでこを狭くした症例写真

実際に、当院でおでこを狭くした患者様の症例を紹介します。
内視鏡額挙上+額縮小の症例


| 施術内容 | 内視鏡額挙上 額縮小 (オプション) 側頭固定 皺眉筋切除 静脈麻酔 |
| 施術料金 | 内視鏡額挙上 ¥880,000 額縮小 ¥880,000 (オプション) 側頭固定 +¥110,000 皺眉筋切除 +¥220,000 静脈麻酔 ¥110,000 ※全て税込 |
| 副作用・リスク | 神経損傷、出血・血腫、感染症、瘢痕、左右差・過矯正、脱毛、頭痛・違和感 経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。 |
こちらの症例写真は、「内視鏡額挙上」と「額縮小」を組み合わせた患者様のケースです。
生え際の皮膚を眉側へ下げる額縮小でおでこの縦幅を短くしつつ、内視鏡額挙上で眉の位置をしっかりと引き上げています。おでこが狭く見えるだけではなく、目元がぱっちりと大きく見え、上顔面のバランスが整った印象に近づきました。
▶さらに詳しく知りたい方はこちらのInstagramでご確認いただけます。
おでこを狭くする方法を探している方から当院が選ばれる理由

WOM CLINIC GINZAには、おでこの広さや顔全体のバランスにお悩みの方から、日々多くのご相談が寄せられています。
おでこを狭くする方法に関するさまざまなお悩みに向き合い、顔全体のバランスを重視した治療を行ってきました。なぜ当院が患者様から選ばれているのか、その理由を3つのポイントに分けてご紹介します。
実績や施術経験の豊富な医師が患者様のお悩みに合わせて最適な施術をご提案

WOM CLINIC GINZAは、年間2,000件以上の美容施術を行っており、豊富な実績や経験を持つ医師が多数在籍しています。おでこの広さや生え際の状態、骨格の違いなど、症例ごとに異なるポイントを見極めながら施術を行ってきました。
これまでさまざまな症例に携わってきた経験により、患者様一人ひとりに合わせた最適な施術のご提案をしています。仕上がりの自然さや顔全体のバランスを重視した治療を行っていますので、デザインにこだわりたい方もお気軽にご相談ください。
形成外科専門医の資格を保有した医師が在籍
当院には、解剖学に精通した証である「形成外科専門医」の資格を保有している医師が在籍しています。
形成外科専門医は、日本形成外科学会が認定する施設で4年間の専門研修を行い、認定試験に合格した医師だけが取得できる資格です。解剖学的構造を理解したうえで、安全に施術を行える証でもあります。
また、内視鏡リフトを担当する「髙田 怜」医師は、日本美容外科学会(JSAPS)専門医の資格も取得しています。JSAPS専門医は、形成外科専門医の中でも美容外科分野で高い技術と豊富な経験を持つ医師にのみ与えられる資格で、美容外科のスペシャリストであることを示しています。
皮膚・筋肉・骨格などの構造を踏まえ、安全性と仕上がりの美しさを両立した施術を心がけているのがこだわりのひとつです。
傷跡を最小限にし短いダウンタイムを実現
WOM CLINIC GINZAでは、患者様の負担を少しでも抑えられるよう、術後の傷跡にも考慮した丁寧な施術を大切にしています。
施術中は細かな止血と丁寧な手法によって組織へのダメージを最小限に抑え、ダウンタイムをより快適にお過ごしいただけるよう工夫をしています。
これまでダウンタイムが不安で施術に踏み出せなかった方、仕事のお休みが少なくタイミングが見つからなかった方も、お気軽にご相談ください。
おでこを狭くする方法を探している方は当院へご相談を

おでこを狭くする方法には、育毛治療や美容医療とさまざまな選択肢があるものの、原因や理想の仕上がりによって適した方法は異なります。
原因に合わせた治療を行わないと、「思っていた仕上がりと違った」「効果を感じにくかった」と感じるケースもあるため、医師による判断が欠かせません。
WOM CLINIC GINZAでは、おでこを狭くする方法を検討している方一人ひとりのお悩みや状態を丁寧に確認し、顔全体のバランスを重視したご提案を行っています。
施術の必要性や選択肢についても丁寧にご説明しますので、「自分に合う方法を知りたい」と感じている段階でも問題ありません。まずはカウンセリングにて、現在のお悩みやご希望をお聞かせください。
参考文献
1.顔の黄金比と美的評価
Pallett PM, Link S, Lee K. New “golden ratios” for facial beauty. Vision Research. 2010.
2.加齢による骨格や組織の変化
Farkas LG, et al. Anthropometric measurements of the face in aesthetics. Clinics in Plastic Surgery. 1997.
3.前額・眉部の解剖と加齢変化
Knize DM. The Forehead and Brow: Analysis and Surgical Approaches. Plastic and Reconstructive Surgery. 1996.
4.生え際・前頭部の加齢変化と脱毛パターン
Norwood OT.Male pattern baldness: classification and incidence.Southern Medical Journal. 1975.
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監修医師紹介
髙田 怜 医師 ( WOM CLINIC GINZA 常勤医師 / 形成外科専門医・美容外科専門医(JSAPS) )
専門分野:目元形成 / 鼻形成 / 若返り治療
専門分野:目元形成 / 鼻形成 / 若返り治療
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略歴
- 2015年 東京慈恵会医科大学 卒業
- 2015年 上尾中央総合病院 初期臨床研修
- 2017年 上尾中央総合病院形成外科 勤務
- 2018年 東京女子医科大学病院形成外科 勤務
- 2019年 国立病院機構災害医療センター形成外科 勤務
- 2021年 東京女子医科大学病院形成外科 勤務
- 2022年 形成外科専門医取得 東京女子医科大学形成外科助教
- 2023年 東京シンデレラ美容外科 勤務
- 2023年 東京シンデレラ美容外科大宮院院長
- 2024年 WOM CLINIC GINZA 勤務
保有資格
- ・日本形成外科学会専門医(JSPRS)
- ・日本美容外科学会専門医(JSAPS)
- ・日本美容外科学会正会員(JSAPS)
- ・日本美容外科学会正会員(JSAS)
- ・日本美容皮膚科学会正会員
- ・日本形成外科手術手技学会正会員
- ・日本創傷外科学会正会員
- ・日本熱傷学会正会員
- ・日本静脈学会正会員
- ・下肢静脈瘤に対する血管内焼灼指導医
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