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裏ハムラ法目の下脂肪注入の症例情報

裏ハムラ法でしっかりクマを改善

2024.04.21

『裏ハムラ手術』しっかり垢抜ける目元整形

裏ハムラの症例です。

まず裏ハムラとは、目の下のクマが眼窩脂肪の突出によってできている場合、脱脂を極力せず、脂肪を窪みに対して敷き込んでいく手術です。これによっていわゆるゴルゴラインも同時に改善できる手術になります。

切開線は結膜といって目の裏側からのアプローチになるので傷が表に出ないというメリットがあります。

くまとりの手術に関しては色々な術式があり、それぞれメリット、デメリットがあります。

適切な手術の選択がお客様の満足度にとって必要になってきます。

『裏ハムラ法でしっかりクマを改善』の画像

図での説明です。この術式の最大のメリットは眼下脂肪を過剰に切除する心配がないということです。

従来の脱脂といって膨らみとなっている部分の切除では取り過ぎによって下眼瞼が窪んだり、それに伴って上眼瞼の窪みが出たりします。

また眼下脂肪の突出と共にその前にある眼窩隔膜といって脂肪を覆っている膜の緩みもあるのでその部分も張りなおしてしっかり張った状態を作り直す事ができます。

これによって再度、眼窩脂肪が出てきたとしても膜の張力により突出がしにくく再発予防にも優れています。

ただ、眼輪筋の色味によって青っぽく見える青クマは筋肉と皮膚の間に脂肪を入れないと改善しにくいので、必要な場合ばその部分には脂肪注入が必要になります。実際の症例です。

『裏ハムラ法』の術前写真と術後の症例写真はこちら

『裏ハムラ法でしっかりクマを改善』の画像

色味もある眼窩突出型なので裏ハムラと脂肪注入を併用しています。目の下のいわゆるゴルゴラインの部分とクマ、更には色味が改善してるのがわかると思います。上方視の写真です。

『裏ハムラ法でしっかりクマを改善』の画像

眼窩脂肪は上方視した際に突出してきます。眼球を動かした時でもクマが改善するのが裏ハムラのいいところになります。

またゴルゴラインを作る原因である靭帯も外しているため笑った時にもクマが目立ちにくいです。

『裏ハムラ法でしっかりクマを改善』の画像

斜めからです。クマはどの方向からも目立つので、なくなると疲れた印象や老けて見えるのが改善して、非常に満足度が高い手術です。

色々な術式の中から適切な手術を提案いたしますので、是非カウンセリングにお越しください。

『裏ハムラ法』ってどんな施術？再発の有無について

下瞼から頬にかけてこのようにこんもりと前に膨らんだ状態を目指す手術です。クマを作っていた靭帯が綺麗に剥がされ、そこに眼窩脂肪を敷き込むことでこんもりした頬が出来上がっています。脂肪を敷き込んでいるので、クマの再発はありません。

裏ハムラのカウンセリングで多い質問

「眼窩脂肪切除だけではだめですか？」と、「脂肪切除＋脂肪注入はどうですか？」という質問ですね。これは正直に言って難しい質問です。どの方法がもっとも適しているかは、場合によって、そしてドクターによって見方は変わります。

脂肪のふくらみが軽度で、クマの窪みが強くない場合は眼窩脂肪切除、つまり経結膜脱脂だけでもそこそこいい結果が得られます。若い時は脱脂だけでも良かったけど、年を取って顔痩せしてくると脂肪注入をした方が良い場合もあります。クマの窪みがくっきりと深い（靭帯と骨との結合が強い）場合は、ハムラ法が適していると考えています。

下瞼の膨らみ方が非常に大きく、見るからに皮膚が伸びている人は裏ハムラではなく、表の皮膚を３～５ｍｍほどの幅で切除したうえでハムラをする 表ハムラ法 がいいのではないでしょうか？