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背中の脂肪吸引のダウンタイムを症例写真で解説

ボディ脂肪吸引腹部・腰
公開日:2024年01月31日(水) 最終更新日:2024年03月04日(月)
背中の脂肪吸引のダウンタイムを症例写真で解説

背中の脂肪吸引を受けてみたいけれど、ダウンタイム症状がよくわからなくて手術に踏み切れない方もいらっしゃるでしょう。

背中の脂肪吸引は、気になる脂肪そのものを取り除き理想のボディを目指せる反面、ダウンタイム症状を知らずに受けるのは不安なものです。

この記事では、WOMCLINICで実際に施術を受けられた方の症例写真をもとに、ダウンタイム症状や期間を解説します。背中の脂肪吸引の知識がない方にもわかりやすい内容になっています。ぜひ参考にして、ダウンタイムの不安を解消してから施術に臨んでください。

『背中の脂肪吸引のダウンタイムを症例写真で解説』の画像

この記事の監修ドクター

医師 (WOM CLINIC GINZA 

ここまで変わる!背中の脂肪吸引の症例写真

背中の脂肪吸引の症例写真

施術内容 背中上下脂肪吸引
二の腕、肩、付け根脂肪吸引
腰脂肪吸引
VaserLipo(ベイザー使用)
静脈麻酔
施術料金 背中上下脂肪吸引¥330,000
二の腕、肩、付け根脂肪吸引¥495,000
腰脂肪吸引¥330,000
VaserLipo(ベイザー使用)¥110,000
静脈麻酔¥110,000
副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。

こちらの患者様は、上半身の後ろ面を全て脂肪吸引されました。具体的には、背中の脂肪吸引と二の腕肩付け根、腰の脂肪吸引を行いました。右側の画像は、合計1800ccもの脂肪を取り除いた後の状態です。ボディラインがくっきりと整い、明らかな変化が生まれたのがわかります。背中についていた余分な脂肪が取れた結果、肩甲骨がしっかり出ているのがわかります。
広範囲の脂肪吸引なうえに1800㏄もの脂肪吸引をしたとは思えないほどのきれいな見た目です。脂肪吸引のダウンタイムは、医師の技術レベルにより大きく左右されます。

当院では、熟練の医師が独自のこだわり抜いた手法で脂肪吸引を行っています。そのため、しっかりと脂肪を取り除いた場合でもダウンタイムが短いのが特徴です。

 

背中の脂肪吸引はどんな施術?

背中の脂肪吸引の説明図

脂肪吸引は皮膚を数ミリ切開し、カニューレという細い吸引菅を使って脂肪細胞を取り除く施術です。脂肪吸引と聞くと、お腹や二の腕、太ももなどをイメージされる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、脂肪吸引は背中にも高い効果が望めます。

背中は、姿勢が悪かったり下着のサイズが合っていなかったりすると、痩せている人でも脂肪がついてしまう部位です。また、背中は脂肪が落としづらい部位でもあります。脂肪吸引では、脂肪の原因となる脂肪細胞そのものを取り除くため、思うように減らせない厄介な脂肪も1度の施術で取り除けます。また、半永久的な痩せ効果やボディラインを整えられるのも魅力です。

WOMCLINICの脂肪吸引は、脂肪細胞のみにアプローチする「ベイザー波」という超音波を使用し、脂肪細胞を溶かして吸引する「ベイザー脂肪吸引」という術式を採用しております。この術式は、従来の機器のように脂肪細胞の周囲の線維組織に影響をおよぼさないため、ダウンタイム症状を軽減できるのが特徴です。

また、ベイザー脂肪吸引は、1度に多くの脂肪を取り除きながらも、皮膚の引き締め効果や自然な仕上がりが期待できる画期的な術式です。当院の脂肪吸引は、しっかりと脂肪を落としながらも、ダウンタイム症状をできるだけ軽減したい方や、他院修正に向いています。

 

背中の脂肪吸引はこんな方におすすめ!

  • 背中を綺麗にみせたい
  • 下着の食い込みをなくしたい
  • 後ろ姿を若返らせたい
  • 食事制限・運動習慣をつけるのが苦手

背中の脂肪吸引は、背中の気になる脂肪を減らして、痩せ効果やボディラインを整えられるメリットがあります。自力で思うように取るのが難しい背中の脂肪を減らして、「背中を綺麗にみせたい」「下着の食い込みをなくしたい」と考えている人におすすめです。

また、この施術は、「食事制限・運動習慣をつけるのが苦手」な人の悩みにも効果的です。ダイエットの場合は食事制限や運動習慣をコツコツと行い、長期的に継続する必要があるため、挫折してしまう可能性があります。しかし、脂肪吸引は、施術時に脂肪の原因となる脂肪細胞を取り除くため、翌日には変化が見えるほどの即効性が期待できます。

当院では、熟練の医師が麻酔法に改良を重ね、特注のカニューレを使用して施術を行っております。そのため、ダウンタイムが短く、患者様の身体への負担を軽減することが可能です。

 

背中の脂肪吸引のダウンタイムや完成目安の期間

施術時間 60分
ダウンタイム 2~3ヶ月
完成の目安期間 6ヶ月
通院の必要性 翌日、抜糸(1週間前後)
痛み 筋肉痛の様な痛み

背中の脂肪吸引の施術時間は60分程度です。ダウンタイム期間は、手術の方法や担当する医師の技量によっても変わりますが、2~3ヶ月が目安です。脂肪吸引の翌日から体型の変化を実感できますが、完成までには6ヶ月程度かかります。

また、脂肪吸引の翌日と1週間後には通院していただく必要があります。施術の翌日は、組織に溜まった麻酔液を絞りだすために「ドレナージュ」という処置を行います。ドレナージュとは、脂肪吸引の最中に体内に溜まった麻酔液を排出するアフターケアです。体内から麻酔液を排出することで、腫れやむくなどのダウンタイムを抑えられる結果、ダウンタイムの短縮につながります。そして、1週間後にはドレナージュの際に縫合した部分の抜糸を行います。

脂肪吸引の痛みに関しては、手術直前の静脈麻酔を入れるための点滴のチクッとした痛みと、術後の筋肉痛のような痛みがある程度です。手術は、麻酔の効果により眠っている間に終わるため、手術中に痛みを感じることはありません。術後は、動くと痛みを感じますが、日常生活に大きな支障をきたすほどではないのでご安心ください。

 

背中の脂肪吸引の料金相場

背中上 20万~30万円
背中下 20万~30万円

背中の脂肪吸引の料金は、肩甲骨から上の部分と肩甲骨から下の部分とで料金が別れている場合が多いです。料金相場は、背中上と背中下でそれぞれ20万〜30万円です。

麻酔代は多くの場合、別途でかかるケースが多いです。その他にも、検査代や術後の圧迫着(サポーター)などが別途かかる場合もあるので注意してください。施術料金の安さだけで選ばず、料金の内訳もしっかりと確認するようにしましょう。

 

【症例写真あり】背中の脂肪吸引のダウンタイム

背中の脂肪吸引の症例写真

施術内容 背中上下脂肪吸引
二の腕、肩、付け根脂肪吸引
腰脂肪吸引
VaserLipo(ベイザー使用)
静脈麻酔
施術料金 背中上下脂肪吸引¥330,000
二の腕、肩、付け根脂肪吸引¥495,000
腰脂肪吸引¥330,000
VaserLipo(ベイザー使用)¥110,000
静脈麻酔¥110,000
副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。

当院で背中の脂肪吸引を受けられた方の症例写真です。この症例では、背中の脂肪吸引と腰や二の腕の脂肪吸引も行いました。こちらの患者様の施術翌日のダウンタイム症状は、二の腕に多少の内出血が見られる程度でした。

背中や腰は脂肪が硬くて非常に難しい部位のため、医師の技術力によりダウンタイムや仕上がりが変わります。当院では、脂肪吸引の経験豊富な医師が、1度の施術でしっかりと脂肪を取り除きます。そのため、少ないダウンタイムでしっかりと効果を実感したい人に満足いただけるでしょう。

 

【施術開始】入念なカウンセリングとマーキング

施術開始に入念なカウンセリングとマーキングを行った写真

こちらは、施術前に行うマーキング時の写真です。当院では、脂肪吸引をする前に血液検査を行い、入念なカウンセリングとマーキングによりデザインを決めます

血液検査などのカウンセリングは、脂肪吸引を安全に受けていただくために行っております。脂肪吸引は、施術範囲が広ければ広いほど、患様の身体への負担が大きくかかり楽ではありません。そのため、しっかりと血液検査を行い、患者様の体型に合わせた施術をご提案することが大切です。血液検査の結果によっては、患者様の身体への負担を考慮し、2回に分けて脂肪吸引を行う場合があります。

一方、デザインに関しては、カタカナの「ハ」の字部分の膨らみを取るイメージで行います。青色のマーキング部分は、皮下脂肪が厚くついている部分なので、しっかりと脂肪を取り除くという意味です。そのほか、紫色は適度に脂肪を取る部分、赤色は吸引しないように気を付ける部分を示しています。

個人差にもよりますが、この部分の脂肪は硬い場合が多く脂肪吸引が難しい部位です。しかし、当院では硬い脂肪にもベイザーをしっかりと照射して脂肪を柔らかくするため、難しい部位の脂肪もしっかりと取り除けます。また、施術後には取り除いた分の純粋な脂肪をお見せしております。

 

【施術翌日】大量吸引したとは思えないほどの仕上がり

大量吸引したとは思えないほどの仕上がりの施術翌日の写真

こちらは、背中に加え、二の腕と腰の脂肪吸引をした翌日の写真です。ダウンタイム症状は、二の腕に多少の内出血が見られる程度です。1800ccもの多くの脂肪を吸引したようには思えないほどきれいな見た目に仕上がっています

当院では、出血量をできる限り抑え、安全に脂肪吸引を行うためのノウハウを確立しています。内出血が少ないほど、ダウンタイム症状の辛さを軽減できるうえにダウンタイム期間も短縮できるのが魅力です。そのため、脂肪をしっかりと取り除きたいけれど、ダウンタイム症状が気になるという人も安心して脂肪吸引を受けられるでしょう。

 

【施術1週間後】ボディラインが別人級に変化

ボディラインが別人級に変化した施術1週間後の症例写真

こちらは、施術1週間後の写真です。むくみが強い状態ではありますが、脂肪が減ったことによりボディラインが整い、別人級に変化したのがわかります。くっきりときれいなくびれも生まれました。脂肪吸引はダイエットとは違い、効果が早く実感できるメリットがあります。ダイエットを継続するのが難しいと悩んでいる人も、脂肪吸引を受けることで短期間で理想のボディを目指せます。

 

【施術2ヶ月後】2~3ヶ月で8割ほどの仕上がり

2~3ヶ月で8割ほどの仕上がりの施術2ヶ月後の症例写真

こちらは、術後2ヶ月後の写真です。この時点では、8割ほどの仕上がりで、完成までにはさらに1ヶ月ほどかかります。術後2ヶ月が経つと、腫れや拘縮などのダウンタイム症状がほぼなくなり、自然で滑らかなボディラインになったのがわかります。

また、見た目だけでなく直接肌に触れても滑らかで柔らかな状態であるため、脂肪吸引したことが他人にわかるような状態ではありません。

当院で脂肪吸引を担当する医師は、内出血が多いと術後の経過がよくないことを経験しています。そのため、内出血をできる限り減らし、拘縮や凹凸のない美しく自然な仕上がりを目指しています。WOMCLINICの脂肪吸引は、自然な仕上がりが可能なので、ダイエットに成功したかのようなナチュラルな仕上がりを求めている人におすすめです。

 

【斜め後ろからの写真】施術前と2ヶ月後の比較

斜め後ろからの施術前と2ヶ月後の比較写真

こちらは、施術前と術後2ヶ月後の状態を斜め後ろから見た写真です。正面だけでなく斜めから見ても、凸凹がなくなめらかで自然な仕上がりになっているのがわかります

脂肪吸引では、患者様の体型に合わせて施術の際に取り除く適切な脂肪量を見極めることが大切です。脂肪を取らなさすぎると思うような効果が実感できず、もう1度施術を受けることになりかねません。逆に、必要以上の脂肪を取ってしまうと、皮膚が筋膜と癒着してしまいます。その結果、簡単には戻せない凸凹で不自然な仕上がりになってしまいます。

当院では、脂肪吸引の経験豊富な医師が、患者様の体型を入念に診断し、適切な脂肪量を見極めて高度な技術で施術を行うのでご安心ください。皮膚が筋肉に癒着することなく、見た目も感触も滑らかな美しいボディに仕上げることが可能です。

 

背中の脂肪吸引の傷跡の場所や痛みは?

背中の脂肪吸引の傷跡の場所や痛みの説明図

脂肪吸引を検討しているけれど、傷跡や痛みが心配で手術に踏み切れない方もいらっしゃるでしょう。ここでは、当院で脂肪吸引を受けた際にできる傷跡の箇所や痛みについて解説します。

 

当院では傷跡が水着で隠れる箇所から吸引

脂肪吸引は、傷跡ができてしまうのは避けられません。しかし、高い技術を持った医師であれば、傷跡が目立たない場所を選んで施術を行えます。当院では、熟練の医師が担当し、水着で隠れる箇所から脂肪を吸引するため、傷跡が目立たないか心配な方も安心です。

傷跡の大きさは、切開範囲と脂肪吸引機器の大きさで決まりますが、通常は3〜5mm程度です。傷の色は赤~茶色で時間の経過とともに少しずつ薄くなり、2~3ヶ月を目安に治癒します。なお、2~3ヶ月が経過しても傷跡が改善しない場合は、医師に相談してください。

 

施術後に筋肉痛のような痛みがある

脂肪吸引は、術前に静脈麻酔を点滴で入れて、麻酔の効果で眠っているうちに施術を行います。そのため、麻酔を入れる点滴の際に注射のような痛みが一瞬あるだけで、手術中には痛みがほとんどありません。しかし、術後に麻酔の効き目がなくなってくると筋肉痛のような痛みがでてきます。身体を動かすたびに痛みを感じてしまいますが、日常生活に大きな支障をきたすことはありません。痛みは術後1~2日目をピークに落ち着いてきます。

 

脂肪吸引のダウンタイム中に現れる症状

脂肪吸引のダウンタイム中に現れる症状をイメージする腰に手を当てている女性の背中

背中の脂肪吸引のダウンタイム症状には、内出血やむくみ、拘縮、筋肉痛のような痛みがあります。それぞれ詳しく解説するので、ダウンタイム症状を理解して安心して施術に臨んでください。

 

【術後1~2日目】軽い内出血と筋肉痛のような痛み

術後1~2日目には、軽い内出血と筋肉痛のような痛みが現れます。脂肪を吸引する際のカニューレという器具を挿入するときに、筋肉組織が傷つき一時的な炎症を起こすのが原因です。また、脂肪を吸引した際に空いてしまった空洞部分にリンパ液などの水分が溜まることで軽い内出血が現れます。

しかし、当院の脂肪吸引はベイザー脂肪吸引という術式を採用しており、組織へのダメージを抑えられるメリットがあります。組織へのダメージが抑えられる分、他の術式と比べると、痛みや内出血のダウンタイム症状が少なくすむのが特徴です。少しでも身体への負担を減らしたい方は、ベイザー脂肪吸引が向いているでしょう。

 

【術後1週間】内出血のピーク

術後から1週間ほどを目安に、内出血のピークを迎えます。
黄色の内出血は術後2週間くらいまで続く場合もあります。

 

【術後1~2週間】むくみや内出血の色の変化

脂肪吸引をしたあとに現れたむくみや内出血は、術後1~2週間を目安として紫色から黄色へと変わります。

脂肪吸引後は、多量の「ヘモグロビン」が壊されるため、ヘモグロビンの赤い色素により紫色の内出血が現れます。その後は、皮膚の下で「ビリルビン」という黄色い物質が作られ、紫色の内出血が黄色に変わるのが特徴です。内出血の色に変化が見られたら、快方に向かっている証拠なのでご安心ください。

 

【術後2~3週間】皮膚が突っ張る拘縮(こうしゅく)

脂肪吸引をしてから2~3週間が経過すると、拘縮というダウンタイム症状が現れます。拘縮は、回復に向かっている段階で現れる症状です。
脂肪を除去した部分の周囲にある組織同士が互いにくっつく段階のため、皮膚が突っ張るような感覚が起こります。

拘縮によってガチガチになっていた皮膚は、術後1ヶ月を目安にほぐれてきます。時間の経過とともに自然に治癒するため、心配する必要はありません。

 

予想と違った!ダウンタイムが長引く3つの主な要因

ダウンタイムが長引く3つの主な要因を説明する口を両手で抑えている女性

脂肪吸引後のダウンタイムが長引く原因には、医師の技術力不足や術後のアフターケア不足、食事や生活習慣の乱れがあります。それぞれ詳しく解説します。

 

①医師の技術力不足

脂肪吸引のダウンタイムの長さは、医師の技術力により左右されます。脂肪吸引の技術が不十分な医師の場合は、手術の時間が長引いてしまう分、使用する麻酔の量が増えてしまうからです。そして、麻酔の量が増えれば増えるほど、むくみや腫れを悪化させ、ダウンタイムが長引く原因を作ってしまいます。また、技術が足りていないと、必要以上に切開してしまい治癒の時間が長引いてしまうことも考えられます。

技術に優れた医師のもとで脂肪吸引を受けるには、脂肪吸引を専門としているクリニックを選ぶことが重要です。脂肪吸引を専門としているクリニックは専門としていないクリニックに比べ、技術力向上に時間を費やす傾向があります。また、そのようなクリニックは、医師の周りをサポートする看護師も脂肪吸引の知識を持っているため、安心して任せられるでしょう。

しかし、脂肪吸引を専門としているクリニックの場合でも、難易度の高い超広範囲の脂肪吸引ができないクリニックが多いのも現状です。当院では、豊富な経験と技術を持った医師が担当するので、安全な施術のもとダウンタイムを短縮させることが可能です。

 

②術後のアフターケア不足

脂肪吸引をしたあとのアフターケアがあるのか無いのかによってもダウンタイム期間が変わります。アフターケアが受けられると、腫れやむくみを極力抑えることができ、ダウンタイム期間の短縮につながるからです。

当院では、脂肪吸引後にドレナージュやインディバエステというアフターケアを行い、ダウンタイムの短縮を目指しています。ドレナージュとは、手術中に組織に残った麻酔液を体外に排出したあとに傷口を縫合する処置です。この処置は、脂肪吸引の翌日に行います。

そのほか当院では、インディバエステというアフターケアも行っております。インディバエステとは、高周波温熱機器を使い、患部に高周波エネルギーを照射する治療です。高周波エネルギーにより、摩擦熱を発生させることで身体の奥深くに熱を与え、ダウンタイムの短縮やダイエット効果を発揮します。具体的には、新陳代謝が活性化されて肌のターンオーバーを促進させられる結果、脂肪の燃焼や拘縮の改善が見込めます。

しかし、このようなアフターケアは人員や手間がかかるため、クリニックによっては行われないのも事実です。当院では、施術中だけでなく術後のアフターケアにも力を入れており、ダウンタイムを極力抑えられるようにしております。

 

③食事や生活習慣の乱れ

脂肪吸引後の食事内容や生活習慣の乱れによっても、ダウンタイムが長引いてしまうことがあります。

食事面では、塩分が多いものや刺激がある辛い物、添加物が多く含まれているものはしばらく控えてください。このような食べ物は、痛みや腫れ、むくみ、内出血などのダウンタイム症状を助長させる可能性があります。ダウンタイム期間を短くするには、栄養素の偏りがない食事を心がけることが大切です。

生活習慣の面では、脂肪吸引後1週間は、飲酒や喫煙を控えることと規則正しい生活を心掛けてください。お酒に含まれるアルコールには血流を促進させる作用があり、患部の腫れや痛みを悪化させる恐れがあります。

反対に、喫煙ではたばこに含まれるニコチンが血管を収縮させてしまうため、血流が悪くなります。血流が悪くなると、患部のダメージを回復させるための酸素や栄養素がいきわたらなくなり、ダウンタイム症状の回復を遅らせることになりかねません。

バランスのいい食事と規則正しい生活、さらには適度な運動を行うことでダウンタイム期間を少しでも短くしましょう。

 

当院で背中の脂肪吸引を受けた後の過ごし方

当院で背中の脂肪吸引を受けた後の過ごし方を説明する女医のイメージ写真

ここでは、当院で背中の脂肪吸引を受けた後の過ごし方を解説します。
当院では、脂肪吸引の施術を安心して受けていただくためのサービスをご用意しております。また、患者様の身体への負担をできる限り軽減するためのアフターケアがあるのも特徴です。ダウンタイムに不安な方も安心して施術に臨んでいただけるでしょう。

 

当日は当院の宿泊施設や無料送迎を利用可能

当院では、安心して脂肪吸引を受けていただくために、施術当日に宿泊施設や無料送迎をご用意しております。なお、ご帰宅を希望される方は、体調面を考慮し、当院専属ドライバーにより無料送迎の利用が可能です。

一方、宿泊を希望される方は、クリニックからすぐ近くの専門デザイナーズマンションをご利用いただけます。宿泊時には、送迎や緊急時の対応も受け付けておりますので、安心してお過ごしいただけます。これらのサービスは、事前予約制となっておりますので、お問い合わせの際にご希望をお伝えください。

 

翌日には麻酔液の排出を促してダウンタイムを短縮

脂肪吸引の翌日にはドレナージュという処置を行い、手術中に体内に溜まった麻酔液を排出して傷口を縫合します。この処置は、腫れや浮腫みを抑えてダウンタイムを短くする目的があります。

しかし、クリニックの中には、人員や手間を必要とするドレナージュを行わず、手術中に傷口を縫合しているところもあります。ダウンタイムを短縮したい方は、ドレナージュの処置があるクリニックを選ぶようにしてください。

 

術後1週間は圧迫着を着用して患部を保護

脂肪吸引をしてから1週間は、圧迫着を着用して患部を圧迫固定します。圧迫着はサポーターのようなもので、施術時に溜まったリンパ液の排出を促し、腫れやむくみなどのダウンタイム症状を抑える目的があります。

また、施術箇所を圧迫することで、きれいなシルエットを作るのにも効果的です。圧迫しない場合でも、皮膚と皮下は時間の経過とともに少しずつ自然にくっついていきます。しかし、患部は思っている以上に不安定な状態のため、圧迫しなければ本来定着するべきではないところにくっついてしまう可能性があります。

さらに、圧迫着は痛み軽減するのにも役立つため、適切な時期に着用することでダウンタイムが過ごしやすくなるでしょう。

 

1週間以降は圧迫着の着用や運動の制限なし

施術をしてから1週間は圧迫着や運動制限がありますが、その後は特に制限する必要はありません。脂肪吸引をしてから1週間が経つと、傷口や組織のダメージが概ね回復します。

しかし、1週間が経過してもむくみが気になる方は、夜に寝ている間や自宅でゆっくりと過ごす時間などに圧迫着を着用していただいても構いません。基本的に、脂肪吸引をしてから1週間以降は通常通りの生活を送っていただけます。

 

背中の脂肪吸引でクリニックを選ぶときのポイント

背中の脂肪吸引でクリニックを選ぶときのポイントを説明する女性のイメージ写真

「背中の脂肪吸引を受けたいけれど、数あるクリニックの中からどのクリニックを選べばいいの?」と迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。以下で紹介するポイントを抑えてクリニックを選び、満足度の高い痩せ身効果を実感してください。

 

脂肪吸引の症例写真を確認する

脂肪吸引の実績や症例写真を見て、仕上がりの美しさを確認しましょう。脂肪吸引は、除去する脂肪量の絶妙なバランスが大事で仕上がりに大きく影響します。

必要以上に脂肪を吸引してしまうとコケてしまったりたるみが出てしまったりして不自然な仕上がりになります。逆に、脂肪の吸引量を抑えてしまうと、せっかく脂肪吸引を受けたのに効果が実感できず、もう1度施術をやり直すことになりかねません。

脂肪吸引は高度な技術が必要な施術のため、症例写真の確認とともに実績もしっかりと見ておくことが大切です。当院の脂肪吸引では、適切な脂肪量を見極められる実績豊富な医師が担当し、1回の施術でしっかりと効果的に脂肪を取り除きます。

 

事前に担当医師を決めておく

クリニックを選ぶ際は、医師の実績や得意分野を確認したうえで、事前に担当医師を決めておくことが大切です。クリニックによっては担当医師を指名できず、脂肪吸引を得意としていない医師の施術を受けた結果、仕上がりに満足できない可能性が考えられます。

特に、料金が安いクリニックは、経験が浅い医師に経験を積ませるためにお手頃な価格で施術を提供していることもあります。また、脂肪吸引を受けるクリニックを選んだあとは、担当医師の経歴や実績も合わせて確認しましょう。

 

無料カウンセリングを受けてから決める

いきなりクリニックを決めるのではなく、まずは無料カウンセリングを受けましょう。カウンセリングは、医師と自分の仕上がりのイメージにずれがないかを確認する大切な時間です。また、理想の仕上がりが実現するかを見極める重要な機会でもあります。

カウンセリングでは、施術プランや料金、患者様のお悩みを聞いたりして具体的な施術プランの提案などを行っています。カウンセリングを受ける際には「丁寧な対応でじっくりと入念な診断をしてくれるか」どうか、「実際にどれくらいの脂肪が吸引出来るか」事前に教えてくれるかどうかを確認するといいでしょう。脂肪吸引は、患者様の体型や脂肪の質や状態を細かくチェックし、取る脂肪と取らない脂肪を見極めて施術内容を決めることが大切だからです。

さらに、カウンセリングの際に施術のメリットばかりでなく、リスクについても納得のいくまで説明し、不安を解消してくれるかを確認してください。当院の無料カウンセリングでは、患者様と向き合い、脂肪を取り除く箇所や量、どの程度のサイズダウンが可能なのかを明確にお伝えしております。

 

しっかりとした効果と仕上がりの美しさをお求めの方へ

しっかりとした効果と仕上がりの美しさをお求めて腰に手を当てて鏡を見る女性

脂肪吸引は、痩せ身効果が高い一方でダウンタイムが長く、身体への負担が大きい施術です。しかし、脂肪吸引を担当する医師の技術力が高ければ、身体への負担を減らした施術が可能になり、ダウンタイムも短くすみます。

当院の脂肪吸引は、しっかりとした効果と自然な仕上がりだけでなく、ダウンタイムの短さにもこだわっております。そのため、ダウンタイム期間は2~3ヶ月と短く、施術を受けられた患者様からご好評いただいております。まずは、無料カウンセリングで、背中の脂肪の悩みやダウンタイムの不安についてお気軽にご相談ください。

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    監修医師紹介

    佐々木 和司 医師 ( WOM CLINIC GINZA 院長 / 美容外科専門医 )

    専門分野:ボディ脂肪吸引 / フェイスリフト手術 / 豊胸治療 / / 鼻形成 / クマ治療 / 二重・垂れ目形成 / 骨切り手術

    専門分野:ボディ脂肪吸引 / フェイスリフト手術 / 豊胸治療 / / 鼻形成 / クマ治療 / 二重・垂れ目形成 / 骨切り手術

    監修医師紹介ページはこちら

    略歴

    • 1997年 鹿児島大学医学部卒業
    • 1997年 九州大学医学部付属病院整形外科
    • 2006年 医療法人美ら海 美容外科勤務
    • 2007年 城本クリニック分院長
    • 2009年 東京美容外科、並木Sクリニック勤務
    • 2018年 新宿Sクリニック院長
    • 2020年 WOM CLINIC GINZA 勤務
    • 2021年 WOM CLINIC GINZA 院長就任

    保有資格

    • ・日本美容外科学会専門医
    • ・VASER LIPO認定医
    • ・CRF(コンデンスリッチファット)認定医
    • ・日本再生医療学会

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