クマ取りの名医の探し方とは？クマ取りの名医による症例写真を解説

目の下のクマは、老けて見えたり疲れた印象を与えたりする要因のひとつです。中には、「年を重ねるたびにクマが濃くなっている」「クマを根本的に改善したい」など、目元のお悩みを抱えている方も多いでしょう。

しかし、いざクマ取りを検討しようとしても、信頼できる医師がなかなか見つからず、不安から施術に踏み切れないという方も少なくありません。さらに、クマ取りには数多くの施術があることから、受ける施術を決めるのも難しいでしょう。

そのような場合は、クマ取りの名医に相談するのがおすすめです。

本記事では、クマ取りを名医に任せるべき理由や、医師の選び方、実際の症例や当院のこだわりまで詳しくご紹介していきます。施術でお悩みの方、後悔のないクマ取りを受けたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

クマ取りの施術を名医に任せた方が良い理由

目元は皮膚が薄く繊細な部位のため、美容施術においては、執刀医には高い技術力と豊富な経験が求められます。

中でも、クマ取りは下記の理由から、とくに名医へ任せるべき施術です。

• 患者様の状態やご要望に合わせて最適な施術を選ぶ必要がある
• クマやたるみが再発するリスクがあり高い技術が必要な施術である

それぞれ順番に解説していきます。

患者様の状態やご要望に合わせて最適な施術を選ぶ必要がある

一概に「クマ」といっても、その種類や原因にはさまざまなタイプがあるため、患者様一人ひとりに合った施術を行うことが大切です。

たとえば、眼窩脂肪の突出などによってたるみが生じ、それが影となって黒クマのように見える場合があります。実際の主な原因は「クマ」そのものではなく、「眼窩脂肪の突出」や「皮膚のたるみ」であることが多いです。

このようなケースでは、裏ハムラ法や結膜脱脂といった、脂肪の処理を伴う施術が適しています。

一方で、血行不良や皮膚の薄さが原因で血管が透けて見える青クマの場合には、ボリュームを補える脂肪注入がおすすめのケースもあり、患者様の状態によって適した施術は異なります。

このように、クマの種類とその根本的な原因を正確に見極めたうえで施術を行うことが根本的な改善につながるため、患者様に合った施術を選ぶことが重要なのです。

クマやたるみが再発するリスクがあり高い技術が必要な施術である

目元の施術は繊細な部位であることと同時に、術野範囲も限られ、細かな手法が求められるため、高い技術力が必要となります。

さらに、わずかなミスが仕上がりに大きく影響するため、丁寧で繊細な施術が求められます。

また、目元は加齢や生活習慣による変化を受けやすいため、施術では「将来的な見え方」も見越したうえでデザインを決めなければなりません。そのため、再発を予防するためには、施術のスキルだけでなく、さまざまな症例に対応してきた豊富な経験も必要です。

クマ取りの名医の探し方！探すポイント3選

とはいえ、実際にクマ取りの名医を探すとなると、「どんな基準で選べばいいのかわからない」と悩む方も多いでしょう。

そこで、クマ取りの名医を探すにはどのようなことをチェックするべきか、以下3つのポイントをご紹介します。

• 症例写真が確認できるか
• 経歴や実績が明記されているか
• 丁寧なカウンセリングや診察を行っているか

それぞれ、詳しく解説していきます。

症例写真が確認できるか

症例写真は、そのクリニックがどのような仕上がりを目指しているのか、どのような技術を持っているのかを確認できる重要な判断材料です。

医師のこだわりや得意とする施術の傾向、美的センスなどもチェックできるため、気になるクリニックを見つけた後は、症例写真をチェックするようにしましょう。

万が一症例写真が多くて判断に迷う場合は、自分の状態に近いクマのタイプや似た年代、顔立ちなどの症例に注目して見ると、より自分に合ったイメージをつかみやすくなります。

また、症例写真には副作用やリスクに関する記載も添えられているため、施術後にどのようなダウンタイム症状が出るかについても、あらかじめ確認できます。

経歴や実績が明記されているか

クマ取りの施術を行う際は、事前に医師の経歴や実績もチェックしておくべきです。

美容外科の体制はクリニックによってさまざまで、幅広い施術に対応するオールマイティな医師もいれば、特定の分野に特化して高い専門性を持つ医師（専門医）がいます。

目元の施術は非常に繊細な技術が求められるため、この分野を専門としている医師や、豊富な症例経験がある医師を選ぶことで、より自然で美しい仕上がりが期待できるでしょう。

また、医師の経歴や実績については、多くのクリニックでWebサイトの「医師紹介」ページなどに掲載されています。具体的には、美容外科としての経歴年数や在籍していたクリニック、専門分野や資格などの確認がおすすめです。

とくにクマ取りでは、解剖学への深い理解を持つ「形成外科専門医」であるかどうかに加え、繊細な施術操作に長けた「マイクロサージャリー学会」の会員であるかも、判断基準のひとつとなるでしょう。

丁寧なカウンセリングや診察を行っているか

症例写真や医師の経歴などを事前に確認したあとは、実際にカウンセリングを受けてみることが大切です。

その際、医師が一人ひとりの状態や希望をしっかりと聞き取り、丁寧に診察を行ってくれるかどうかを確認しましょう。

施術のメリットだけではなく、ダウンタイムや副作用などデメリット的な部分を、丁寧に教えてくれるかどうかも重要です。また、患者様の負担を考慮してくれるかも、信頼できる医師を見極めるポイントとなります。

クマ取りの名医「石川昂央医師」の症例写真をご紹介

クマ取りは医師の技術力によって仕上がりが大きく左右するため、経験や実績が豊富な医師に任せることが重要です。

当院では、クマ取りの名医として高い評価を受けている「石川昂央医師」が施術を担当しております。ここからは、実際に当院で行った症例写真を参考に、クマ取りにおける術後の変化について、詳しく解説していきます。

case01.クマ取りで疲れ顔を改善した症例

施術内容	裏ハムラ法 目の下・ゴルゴライン・額コメカミコンデンスリッチ脂肪注入 目の下ナノリッチ 脂肪採取(広め)  局所麻酔  静脈⿇酔
費用	裏ハムラ法  440,000 円 目の下・ゴルゴライン・額コメカミコンデンスリッチ脂肪注入 715,000円 目の下ナノリッチ  55,000円 脂肪採取(広め)  165,000円 局所麻酔  55,000円 静脈⿇酔  110,000 円 （※すべて税込み価格です）
ダウンタイム	1〜2週間ほどで腫れや内出血が治まることが多い。比較的早く回復するが、個人差あり。
副作用・リスク	術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。

こちらの症例写真は、「裏ハムラ法」「脂肪注入（目の下・ゴルゴライン・額こめかみ）」「目の下ナノリッチ」を組み合わせた患者様のケースです。

施術前は、目の下にあるへこみによって涙袋の下が影になり、実際の年齢よりも疲れた印象を与えていました。また、眼窩脂肪の突出もやや見受けられたため、今回のケースでは、裏ハムラ法と脂肪注入の併用で目の下をフラットに整えています。

施術後は、目の下にあった凹凸が緩和され、疲れた印象も抜けているのが確認できます。また、涙袋の下にあった膨らみも緩和されたことで、黒クマが落ち着き、明るい印象に仕上がりました。

また、脂肪細胞を細かく整える目の下ナノリッチを併用したことで、脂肪注入における定着率が高くなっているのもポイントです。

case02.クマ取りで健康的な印象の目元に！裏ハムラ法の症例

施術内容	裏ハムラ法 局所麻酔 静脈⿇酔
費用	裏ハムラ法 440,000 円 局所麻酔 55,000円 静脈⿇酔 110,000 円 （※すべて税込み価格です）
ダウンタイム	1〜2週間ほどで腫れや内出血が治まることが多い。比較的早く回復するが、個人差あり。
副作用・リスク	術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。

こちらの症例写真は、「裏ハムラ法」でクマ取りをした患者様のケースです。

施術前は、目の下に凹凸が生じていたことで、涙袋との境目がぼやけ、のっぺりとした印象を与えていました。

施術後は、目元の引き込みが改善され、自然でふっくらとした仕上がりとなっています。横から見ても、

額から頬にかけて美しいS字ライン（オージーライン）が形成されており、横顔の印象もナチュラルに仕上がりました。

また、眼窩脂肪の突出によって、笑ったときに靭帯の引き込み（へこみ）があったものの、術後は改善されているのもポイントです。横顔の症例写真は、こちらのInstagramにも投稿していますので、より詳細をご覧になりたい方は、こちらもご参考ください。

case03.クマの悩みを改善させた裏ハムラ法の症例

施術内容	裏ハムラ法 局所麻酔 静脈⿇酔
費用	裏ハムラ法 440,000 円 局所麻酔 55,000円 静脈⿇酔 110,000 円 （※すべて税込み価格です）
ダウンタイム	1〜2週間ほどで腫れや内出血が治まることが多い。比較的早く回復するが、個人差あり。
副作用・リスク	術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。

こちらの症例写真は、「裏ハムラ法」でクマ取りを行った患者様のケースです。

眼窩脂肪の突出により、皮膚の表面にある血管が圧迫され、赤クマとなって目立っている状態でした。また、膨らみによって負荷のかかった靭帯が、強い引き込みを生じさせ、へこみとなってより膨らみを強調させているように見受けられます。

そこで、裏ハムラ法によって引き込みの原因となっている靭帯そのものを剥離し、へこみの根本的な原因を改善しています。

さらにへこみ部分には膨らんでいた眼窩脂肪を移動させ、目の下がフラットになるよう整えました。

これにより、施術後は目の下にあった凹凸が緩和され、なめらかなラインになっているのが確認できます。また、凹凸が改善されたことで頬のトップラインが高くなっているのも注目していただきたいポイントです。

裏ハムラ法の名医「石川昂央医師」の実績！患者様から選ばれる5つの理由

これまでご紹介してきた症例写真からもおわかりいただけるように、当院のクマ取りはただ目の下の凹凸を改善するだけではありません。

クマの原因にアプローチした施術選びはもちろんのこと、顔全体のバランスや立体感を細かく考慮したうえで、一人ひとりに最適なデザインと技術を提供している点が大きな特徴です。

さらに、裏ハムラ法の名医である石川医師は、以下のような豊富な実績や経験を持ち、多くの患者様からご満足の声をいただいています。

• 形成外科の専門医として小切開での施術を行いダウンタイムを最小限へ
• 豊富な施術経験と解剖学の知識があり数々の学会発表経験を持つ
• 「石川法」として最先端の裏ハムラ法を発表し業界から高い評価を受けている
• 適応によってはミッドフェイスリフトも施術できる
• 涙袋がある方はご希望に合わせて最大限に出るように工夫している

順番にご紹介していきます。

形成外科の専門医として小切開での施術を行いダウンタイムを最小限へ

当院でクマ取りの施術を担当している石川医師は、日本形成外科学会の認定を受けた「形成外科専門医」であり、目元の解剖学において深い知見を持っています。

また、手術用の顕微鏡を用いて血管縫合などの繊細で高度な手術を行う、「マイクロサージャリー」の正会員でもあるため、繊細な手技が可能です。

クマ取りの施術においては、わずか15mm程度の小切開施術を行い、周囲の組織へのダメージを最小限に抑えるよう心がけています。その結果、術後の腫れや内出血が少なく、ダウンタイムも短いため、多くの患者様から高い評価をいただいています。

豊富な施術経験と解剖学の知識があり数々の学会発表経験を持つ

石川医師は、過去に大手美容外科に勤務していた経験があり、多くの症例に携わってきた実績を持ちます。形成外科専門医として豊富な解剖学の知識に加え、多くの症例を通じた経験により、患者様一人ひとりに最適な施術がご提供できることも強みのひとつです。

また、日本形成外科学会をはじめとする複数の学会での発表経験があり、2024年には裏ハムラ法に関する内容で3題の学会発表も行っています。

「石川法」として最先端の裏ハムラ法を発表し業界から高い評価を受けている

学会では、独自に考案した「石川法」を発表し、業界から高い評価を受けています。

従来の裏ハムラ法をより安心・安全に行えるうえ、最大限の効果を引き出すとして、多くのクリニックがこの石川法を採用するようになりました。

また、石川医師の手術を間近で見ようと、全国各地から見学に訪れる医師も多く、実際に施術を希望して指名されるケースもあります。

医師自らが施術を受けたいと思う技術として、業界内から厚い信頼をいただいている点も、石川医師の強みと言えます。

適応によってはミッドフェイスリフトも施術できる

当院のクマ取り施術では、眼窩脂肪を移動させる際、同時に頬の脂肪を引き上げる「ミッドフェイスリフト」の併用も可能です。

目の下にある脂肪を再配置する裏ハムラ法との相性が良く、施術を組み合わせることで、目の下と頬のラインがよりなめらかに整い、立体的で若々しい仕上がりが期待できます。

また、頬の脂肪が引き上げられることで、チークトップが高くなり、中顔面が短縮されたように見える点もメリットのひとつです。

顔のトータルバランスを考慮しながら、1度に複数のお悩みを改善できるため、ご希望の方はお気軽にご相談ください。

涙袋がある方はご希望に合わせて最大限に出るように工夫している

中には、「クマ取りを行うと涙袋が消えるのでは？」と、施術に対して不安をお持ちの方もいらっしゃいますが、当院では涙袋の立体感を損なわないよう配慮した施術が可能です。

もともと涙袋がある方は、よりはっきりとした形に形成することで、目元が大きくなったように見える効果が期待できます。

こちらもミッドフェイスリフト同様に、ご希望に応じて柔軟に対応いたしますので、気になる方はカウンセリング時にご相談ください。

クマ取りの名医が在籍する当院の施術のこだわり

当院では、患者様により安心して施術を受けていただけるよう、以下のサポート体制を整えています。

• 入念なカウンセリングと事前の診察でご要望をヒアリング
• 専属の麻酔科医が在籍しており執刀医が施術に専念できる体制
• 他院では難しいと診断された方も案内可能なケースも
• 患者様の不安に寄り添う徹底したバックアップ体制

実際にどのような点にこだわっているのか、それぞれ順番にご紹介します。

入念なカウンセリングと事前の診察でご要望をヒアリング

当院でクマ取り施術を行う際は、カウンセリング時に患者様の状態をしっかり診察し、お悩みやご希望をお伺いしたうえで、一人ひとりに合わせた施術プランをご提案しています。

「自分に合った施術がわからない」「クマとたるみを根本的に改善したい」とお悩みの患者様も、医師が原因をしっかり見極めたうえで、お悩みに合った施術をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

専属の麻酔科医が在籍しており執刀医が施術に専念できる体制

当院では、医師が施術に集中できる環境を整えるため、麻酔による全身管理は専属の麻酔科医が行います。

麻酔科医が常に患者様の血圧や心拍数などをモニタリングしながら、適切な麻酔コントロールを行っているため、「施術の途中で目が覚めて痛みを感じた」といったリスクも最小限に抑えることが可能です。

他院では難しいと診断された方も案内可能なケースも

当院では、これまでに他院で「手術は難しい」と診断された患者様に対しても、対応が可能なケースもあります。

「施術に対する適応がない」「希望の仕上がりに近づけるのは難しい」など、他院で診断を受けた方でも、他の選択肢が見つかる可能性もありますので、まずはカウンセリングにてご相談ください。

患者様の不安に寄り添う徹底したバックアップ体制

当院は常に患者様ファーストの姿勢を心がけているクリニックです。患者様がご希望する仕上がりに近づけるだけではなく、施術に対する不安や疑問にも丁寧に寄り添い、安心して施術を受けていただける環境づくりを大切にしています。

徹底した丁寧なカウンセリングに、医師の技術を最大限発揮できる手術環境、さらに万全のアフターケア体制など、患者様をしっかりサポートできる体制も整えています。

また、施術後は公式LINEにて医師へ直接相談することも可能です。ダウンタイムについて不安がある方や、遠方ですぐにクリニックへお越しいただくことが難しい場合などにもご活用ください。

クマ取りの名医の施術を受けたい方は当院へご相談を

目元は非常に繊細で、わずかな変化でも印象が大きく変化する部位です。そのため、クマ取りをご検討されている方は、施術内容だけでなく「誰に任せるか」という医師選びも非常に重要です。

「選び方がわからない」といった場合は、本記事でご紹介したクマ取りの名医の探し方を参考にしてみてください。

経歴や実績、症例写真などを細かくチェックすることで、より安心して任せられる医師が見つかるはずです。安心して任せられる医師を見つけるためにも、納得がいくまで徹底的にリサーチすることをおすすめします。

万が一、「クマ取りを任せたい医師が見つからない」とお悩みの場合は、ぜひ一度当院のカウンセリングへお越しください。クマ取りの名医である石川医師が、患者様のお悩みを丁寧にお伺いしたうえで、最適な施術をご提案いたします。