COLUMN
美容整形コラム
太ってないのに二重あごになるのはなぜ?原因や効果的な改善方法を紹介
小顔治療ほほ・あご 脂肪吸引「太っていないのに、二重あごになっている」
「ダイエットをしても二重あごが解消されない」など、二重あごや顎のお肉のもたつきが気になっている方も多いのではないでしょうか。
太っていなくても、二重あごが目立つと顔が大きく見えたり、老けて見えたりと印象に大きな影響を与えることがあります。
太っていない方が二重あごを改善するためには、自身の二重あごの原因を知り、原因に合った対策をすることが大切です。
本記事では、年間2,000件以上の小顔治療を行っている当院の医師が、二重あごになる原因と効果的な改善方法について詳しく解説します。
太っていないのに二重あごが気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
この記事の監修ドクター
目次
太ってないのに二重あごになるのはなぜ?
二重あごになる原因はいくつかあり、人によって異なります。
二重あごを解消するためにも、まずは自分の二重あごの原因が何かを知ることも大切です。
太っていないのに二重あごになる原因は、主に5つあります。
- あごが小さい
- 姿勢が悪い
- むくみやすい
- あご下のたるみ
- あご下の脂肪がつきやすい
ひと言で二重あごと言っても、原因によって適切な解消法や予防法は変わります。
ここから、詳しく解説するので、自分の二重あごの原因に何が当てはまるか考えながら読み進めてみてくださいね。
原因①あごが小さい
二重あごになる原因の1つ目は、顎が小さいことです。
顎の骨格が小さい方の場合、首から顎先までの距離が短く、皮膚や皮下脂肪が顎下に溜まりやすくなるため、うつむいた際に二重あごになりやすくなります。
特別太っておらず、たるみがないのに二重あごになるという場合は、顎の小ささが影響している可能性があるでしょう。
元々の骨格が原因の場合、セルフケアでの改善は非常に困難です。二重あごを改善したい場合は、美容整形を受ける必要があるでしょう。
原因②姿勢が悪い
二重あごになる原因2つ目は、姿勢が悪いことです。
姿勢は、顎を動かすことと頭蓋骨を支える筋肉と密接な関係があります。
例えば猫背や巻き方になっている悪い姿勢は、顎が前に突き出る原因となり、首や顎周辺の筋肉を弱くしてしまいます。結果、顎周りに余分な脂肪やむくみがつきやすくなり、二重あごになってしまうのです。
特に、うつむいた姿勢を長時間続けがちな、スマホやタブレットを頻繁に使用する方やデスクワークの方は注意が必要です。
長時間うつむいた姿勢を続けると、リンパ液の停滞や顎下の脂肪の押し出し、ストレートネックが起こり、二重あごになりやすくなります。
正しい姿勢を意識することは外見の美しさを保つだけでなく、むくみや肩こりを防ぐためにも大切なことです。
この状態が習慣化すると、うつむいていなくても二重あごが目立ってしまう可能性があるため、可能な限り正しい姿勢をキープできるように心掛けましょう。
原因③むくみやすい
二重あごになる原因3つ目は、むくみやすいことです。
顔のむくみの主な原因は、水分と塩分の過剰摂取による水分代謝の悪化と言われています。
特に、塩分の多い食事に対して水分が足りていない場合は、むくみやすくなっており、太っていないにもかかわらず顔が大きく見え、二重あごが目立つ場合があります。
また、表情をほとんど動かさずにいると、顔の筋肉が硬くなり、老廃物がたまりやすくなります。老廃物が排出されないまま滞っていると、顎下にたるみが現れ、二重あごになってしまう可能性があります。
顔に老廃物を溜めないようにするためにも、意識的に表情を変え、お顔の筋肉を柔軟に保つことが大切です。
原因④あご下のたるみ
二重あごになる原因4つ目は、顎下のたるみです。
顎下のたるみは主に加齢が原因と言われており、骨密度の低下による骨やせや皮下脂肪の減少することによって起こります。
顔の骨が萎縮してしまうと、筋肉や皮下脂肪、皮膚が支えられなくなり、シワやたるみが現れ二重あごになってしまうのです。
骨密度の低下は、全身の骨で起こりますが、顔の骨から始まると言われています。
フェイシャルマッサージやスキンケアをしても顎下のたるみに効果が感じられない場合は、骨が影響している可能性があるでしょう。
また、顔の表情を作るための表情筋が衰えることも、二重あごの原因のひとつです。
表情筋は、喜怒哀楽などの感情を顔で表現したり、脂肪や皮膚を支える役割を持つ筋肉。皮膚のすぐ下にある薄い筋肉で、他の筋肉とは異なり、皮膚に直接くっついているのが特徴です。
加齢や運動不足などで表情筋が衰えると、脂肪や皮膚を支える力が弱まり、しわやたるみが生じることがあります。
原因⑤あご下の脂肪がつきやすい
二重あごになる原因5つ目は、顎下に脂肪がつきやすいことです。
脂肪の蓄積は、二重あごの代表的な原因と言われており、顎や首の周辺に皮下脂肪がつくことで段差ができ、二重あごになります。
脂肪には、内臓脂肪と皮下脂肪の2種類がありますが、顎下につくのは皮下脂肪です。
蓄積しやすく、食事管理や運動で燃焼しやすい内臓脂肪に対し、皮下脂肪は蓄積するのに時間がかかりますが、一度ついてしまうと燃焼しにくい特徴があります。
そのため、一度顎下に皮下脂肪がつくと、セルフケアだけで改善するのは難しく、劇的な効果はなかなか期待できません。
皮下脂肪が蓄積する主な原因は、摂取カロリーの増加や運動不足と言われています。
セルフケアで、既に蓄積している皮下脂肪の改善をするには時間と労力がかかりますが、適切な食事や運動を行うことで予防できるでしょう。
即効性を求めるなら、顔の脂肪吸引が効果的です。
当院の脂肪吸引による二重あごの症例
顎下に蓄積した皮下脂肪に効果的な顔の脂肪吸引ですが、医師の技術力が仕上がりに大きく影響します。
安易にクリニックを選んでしまうと、効果が実感できなかったり、たるみが出たりするリスクに繋がるため、クリニック選びが重要です。
当院では、年間2,000件以上の脂肪吸引を行っており、日々専門知識と技術力の向上に努めています。
ここからは、当院の小顔整形の名医が手掛けた、脂肪吸引による二重あごの症例をご紹介します。
ダウンタイムを極力短く、美しい仕上がりになるようこだわって施術を行っておりますので、ぜひ参考にしてください。
あご下の脂肪吸引・エラボトックス注射
施術内容 | 頬とあご下の脂肪吸引(小顔マイクロリポ法) エラボトックス注射 |
施術料金 | 頬と顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法)¥330,000 エラボトックス注射¥44,000~ 静脈麻酔¥110,000 (※全て税込み価格です) |
副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
こちらは、顎下の脂肪吸引(小顔マイクロリポ法)とエラボトックス注射を併用した患者様の症例写真です。
顎下に皮下脂肪が少しありますが、噛む際に使う咬筋が発達しており、エラの部分にボリュームが出てしまっている状態でした。
今回は、咬筋の発達を穏やかにするボトックス注射を取り入れ、左右で80単位注入。頬と顎下から脂肪を30cc吸引しています。
術後3カ月の写真と比べてみると、顎下のもたつきが解消し、シャープで美しいフェイスラインに仕上がっています。
首も長くなり、ひとまわり小さいお顔になっていますね。
※治療に使用する医薬品・医療機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
※未承認医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照・ご一読ください。
(https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/)
※本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器は2024年9月現在ありません。
※諸外国における安全性にかかわる情報として現在重大なリスクは報告されていませんが、理論的なリスクは否定できません。
脂肪吸引ならあご下をピンポイントで狙える
食事管理や運動などでは、顎下だけを痩せさせることは難しいですが、脂肪吸引なら顎下をピンポイントで狙えるため、二重あごに直接アプローチできます。
脂肪吸引は、皮膚を数ミリ切開し、切開部分からカニューレと呼ばれる細い管を挿入して脂肪細胞を吸引する施術です。
医師は、脂肪のつき方や骨格を見極め、顔全体のバランスを見ながら適切な量の脂肪細胞を吸引するため、シャープなフェイスラインが手に入ります。
顔の脂肪吸引の大きなメリットは、即効性と持続性です。
特に、皮下脂肪や骨格が原因の二重あごには高い効果が期待できるでしょう。
セルフケアで効果が得られなかった方や早く二重あごを解消したい方におすすめです。
脂肪吸引はリバウンドしにくい
脂肪吸引は、脂肪細胞自体を取り除くことができるため、施術後もリバウンドしにくいという特徴があります。
体や顔が太ったり痩せたりするのは、脂肪細胞のサイズが変化することによって起こります。取り除いた脂肪細胞は再生しないため、施術を受けた部分の効果は永続的です。
つまり、術後は顎下に残っている脂肪細胞のサイズだけが変化する可能性があり、暴飲暴食や運動不足が原因で再び二重あごになってしまうことがあります。
ただ、脂肪吸引をした箇所は、脂肪細胞の量が減っているため、他の部位よりも脂肪細胞の量は少なめ。過度な暴飲暴食や運動不足でない限り施術前の状態に戻ってしまうということはほぼありません。
顔の脂肪吸引後、健康的な食事と適度な運動を継続すれば、長期間シャープで美しいフェイスラインが保てるでしょう。
太ってない場合の二重あごを改善する方法は?
太っていない場合の二重あごを改善する方法には、『セルフケア』と『美容整形』の2パターンがあります。
ここから、それぞれの方法について詳しく解説するので、ご自身に合う方法を見つける参考にしてください。
セルフケアによる改善
二重あごの改善が期待できるセルフケアには、主に『顔のエクササイズ』と『リンパマッサージ』の2つの方法があります。
セルフケアは、効果が出るまでに時間がかかりますが、自宅で手軽に行えることと、コストが美容医療よりもかからないことがメリットです。
ここから、それぞれのセルフケアについて詳しく解説していきます。
顔のエクササイズ
顔のエクササイズで頬や顎の筋肉を鍛えることで、リフトアップ効果が期待できます。
二重あごの原因は、頬や顎周りの筋肉の衰えだけでなく、舌の筋肉も大きく影響しています。舌の位置は、一般的にリラックスした状態でも上顎に軽く触れているのが理想的です。
舌や喉を支える舌骨筋群(ぜっこつきんぐん)は年齢を重ねると徐々に衰えていき、使われなくなることで舌が落ち込みやすくなり、フェイスラインがたるむ原因に。
舌骨筋群は気づかないうちに衰えてしまうため、意識しないと弱くなってしまいます。
頬、顎周り、舌の筋肉を鍛えるためにも、次のようなエクササイズがおすすめです。
- 舌押し運動…舌を口内で上顎に押し付けながら顔を天井に向ける
- 舌回し…舌を上の歯ぐきに沿うようにぐるりと回す。(右回りと左回りを行う)
- あいうべ体操…口を大きくゆっくり動かしながら、「あ~」「い〜」「う~」「べ~」と繰り返す。
顔全体の筋肉を使うことは、リフトアップ効果が期待できるだけでなく、血流促進によるむくみも軽減にも繋がります。
リフトアップをしながら顔のむくみも軽減できるので一石二鳥です。ご自身のタイミングでいつでもできるので、ぜひ実践してみてください。
リンパマッサージ
リンパマッサージを行うことで、顎下から首にかけてのリンパの流れを促進し、むくみを軽減しながら顎下のたるみを目立たなくする効果が期待できます。
顎周りや首の近くにある鎖骨のリンパ節が詰まると、余分な水分や老廃物が排出されにくくなります。その結果、顔や首の血流やリンパの流れが悪くなってむくみが生じ、二重あごが目立ったり、フェイスラインがぼやけてしまうのです。
二重あごには、フェイスラインのリンパマッサージが効果的。リンパの流れと血行を促進し、フェイスラインを一時的に引き締めることができます。
フェイスラインのマッサージは以下の手順で行いましょう。
- 両手の人差しと親指をまげてあごの骨をはさむ
- フェイスラインに沿うように顎下から耳下まで滑らせる
- 耳下から鎖骨リンパまで人差し指を下ろす
- 1番から3番を3回程度を目安に繰り返す
- 顔を左右どちらかに傾け、指の腹で盛り上がった部分を優しくほぐす
- 反対側も同様に行う
マッサージの際に力を入れ過ぎると、かえってたるみが強くなる可能性があるため、注意が必要です。
自分で行う場合はリラックスできる程度の優しい力加減で行いましょう。また、エステサロンでプロにお願いするのもひとつの手です。
また、リンパは血液とは異なり、筋肉の収縮や体の動きによって流れているため、血液のように自ら流れてはくれません。
そのため、マッサージによって一時的に効果を得られても、長時間同じ姿勢で過ごすことや水分不足、塩分を取りすぎることによって再び滞りやすくなってしまいます。
予防目的でマッサージを行うのはよいですが、即効性を求める方にはあまりおすすめできません。
美容整形による改善
二重あごに効果的な美容整形には、主に『顔の脂肪吸引』と『糸リフト』があります。
美容整形はセルフケアよりもコストがかかりますが、即効性があり、効果が長期間続くところが最大のメリットです。
ここから、それぞれの施術について詳しく解説していきます。
顔の脂肪吸引
二重あごの解消法として最もおすすめなのは、顔の脂肪吸引です。
顔の脂肪吸引は、顎下の皮膚に数mmの切開を施し、吸引管であるカニューレを挿入。余分な脂肪細胞を取り除くことで、シャープなフェイスラインが目指せる施術です。
施術で除去された脂肪細胞は再生しないため、一度施術を受ければ永続的に小顔効果が持続します。
顎下の皮下脂肪にピンポイントでアプローチできるため、術後すぐに二重あごが解消する即効性が魅力。苦しいダイエットをすることなく効率的に顔を引き締められるため、太っていないのに二重あごになる方にぴったりです。
また、顔の脂肪吸引は、「ボトックス注射」「糸リフト」「バッカルファット除去」などの他の施術と併用することで、理想的なフェイスラインにより近づけることができます。
当院では、患者様お一人おひとりの骨格やご希望に合わせた最適な施術プランをご提案しております。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
糸リフト
糸リフトは、棘のついた特殊な糸を皮下組織に挿入し、たるみを引き上げる施術です。
さらに棘が周辺の組織に刺激を与えることで、コラーゲンの生成を促進され、肌にハリやツヤをもたらす効果が期待できます。
メスを使わないため、ダウンタイムが短いというメリットがありますが、糸は時間が経つと体内に吸収されるため、定期的に施術を受ける必要があります。
また、糸リフトは脂肪吸引と相性が良く、加齢によるたるみが気になる方には併用施術がおすすめです。
脂肪吸引で皮下脂肪を取り除くと、皮膚が余りたるみが目立つ場合がありますが、糸リフトを併用することで、たるみのない自然で美しい仕上がりを目指せます。
さらに、糸リフトと脂肪吸引を同時に行うことで、糸が皮膚としっかり癒着し、リフトアップ効果が長続きするというメリットもあります。
二重あごに加え、皮膚のたるみに悩んでいる方は、糸リフトと脂肪吸引の併用も検討してみましょう。
要注意!二重あごの改善でおすすめしない方法
二重あごを改善するためには、正しい方法を選ぶことが重要です。
誤った方法を選んでしまうと、効果が出ないどころか逆効果になってしまう恐れがあるため、慎重に改善方法を選ぶ必要があります。
ここからは、二重あごの改善でおすすめしない方法について詳しく解説します。
誤った改善法を避け、効果が期待できる方法を選びましょう。
骨格が原因の場合はセルフケアでの改善は難しい
二重あごの原因が顎が小さいなどの骨格によるものだった場合、ダイエットやリンパマッサージなどで改善することは非常に難しくなります。
セルフケアでは一時的な効果は期待できますが、目に見える変化が現れるまでには時間がかかります。仮に効果が出たとしても骨格は変わっていない状態。ケアをやめたり生活習慣が乱れたりすると、元の状態に戻ってしまうため、ケアを継続し続けなければなりません。
つまり、セルフケアでは一時的な効果は得られたとしても、根本的に改善することは難しいと言えます。二重あごを即効かつ根本的に解決したい方には、脂肪吸引がおすすめです。
脂肪吸引で自分の骨格に合うように皮下脂肪の量を調整することで、根本的に二重あごを改善することができます。
マッサージでは皮下脂肪は落とせない
マッサージは、むくみの改善や血行促進には効果がありますが、皮下脂肪を落とすことはできません。仮に、プロのエステティシャンの力を借りたとしても、脂肪細胞を減らすことは難しいでしょう。
お顔の皮膚は体よりも薄く、大変デリケートです。
誤った方法や強い力でマッサージを行うと、皮膚のたるみやしわの原因になるリスクがあり、最悪の場合二重あごが悪化してしまうことも。
マッサージは、二重あごの改善目的で行うのではなく、リラックスや予防目的で行うようにしましょう。
顎下の皮下脂肪を減らすためには、美容医療を提供する医療機関での治療が必要です。
リラックス効果を重視してしているなら、マッサージはよい選択ですが、二重あごを解消するには、皮下脂肪などの原因に根本からアプローチできる美容医療を選びましょう。
HIFUは二重あごの改善には効果が薄い
HIFU(ハイフ)は、二重あごを改善する方法のひとつと言われていますが、脂肪吸引よりも効果が薄い傾向があります。
ハイフは、高密度な超音波を肌の深層に照射し、強いエネルギーを加えることで脂肪溶解を行う施術です。さらに、熱ダメージを受けた細胞が修復される過程で、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されるため、肌が引き締まり、ハリと弾力のある肌が目指せます。
HIFUには複数の種類がありますが、なかでも専用のカートリッジで超音波を線状に照射する『リニアハイフ』が二重あごに効果的と言われています。
リニアハイフは、従来の点状局所加熱タイプとは異なり、広域加熱が可能で1ショットで広範囲の脂肪溶解ができるのが特徴。そのため、顎まわりやフェイスラインなどの脂肪細胞へのアプローチに適しています。
メスを使わないことから脂肪吸引よりもダウンタイムが短く、傷跡が目立たないメリットがありますが、効果が出るまでに約1ヶ月かかり、複数回の施術を受ける必要があります。
リニアハイフの施術頻度は、2週間に1回程度が一般的。1回あたり2〜10万円とコスト面では、リニアハイフの方が安価ですが、複数回施術を受けるとなると、長期的には高額になることも。
対して、脂肪吸引は一度の費用は高いものの効果が即効かつ永続的なため、ハイフよりも安くなる可能性があります。
即効性や効果の持続性、コストパフォーマンスなど、トータル的に考えると、脂肪吸引の方がコストと時間に優れた選択肢と言えるでしょう。
あご下の部分痩せなら脂肪吸引が効果的
今回は、太っていない方が二重あごになる原因や効果的な改善方法についてご紹介しました。
結論として、顎下の部分痩せなら脂肪吸引が最も効果的です。
太っていないのに二重あごになっている方は、皮下脂肪の蓄積だけでなく、顎の形や姿勢悪化などの別の原因が潜んでいる可能性があります。
ただ、自分の二重あごの原因を理解しないままケアをしてしまうと、時間とお金をかけても効果が得られなかったり、二重あごが悪化してしまったりするため注意が必要です。
顎下に直接アプローチできる顔の脂肪吸引なら、皮下脂肪や骨格、たるみなど、患者様の状態にあった施術が行えます。
当院では、年間2,000人以上の患者様の脂肪吸引を行っております。
経験豊富な医師が患者様お一人おひとりの症状に最適なプランをご提案しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
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監修医師紹介
深堀 純也 医師 ( WOM CLINIC GINZA 理事長 )
専門分野:小顔治療 / 二重・垂れ目形成 / クマ治療 / / 若返り治療 / 豊胸治療
専門分野:小顔治療 / 二重・垂れ目形成 / クマ治療 / / 若返り治療 / 豊胸治療
東京都板橋区生まれ。4歳~10歳まで父親の転勤に伴いアメリカで過ごす。海外生活で個性的なキャラクターと純粋な性格が育まれる。幼少期から手先が器用で、ピアノを習ったりプラモデルやレゴで遊んでいた。外科医を夢を持ち医学部に進学、医学生時代に二重整形を経験し、人生観が大きく変わる経験をし、美容整形に興味を持つようになった。念願の美容外科医になってからは毎日全国各地を飛び回って美容医療に没頭する日々。外見やコンプレックスが改善されることで、人々が笑顔になっていくのを目の当たりする中で美容医療の意義と社会的な価値を確信する。学会やアメリカ・韓国・中国と海外の技術研修に参加し、トップレベルの技術を学ぶ。自身の施術を貪欲に追及し、あらゆる施術においてダウンタイムを減らし、仕上がりを良くすることに取り組んでいる。
略歴
- 2004年 筑波大付属高校卒業
- 2010年 秋田大学医学部医学科卒業
- 2010年 東京医科歯科大学附属病院勤務
- 2011年 東京都教職員互助会三楽病院勤務
- 2012年 東京美容外科勤務
- 2013年 東邦大学附属病院形成外科勤務
- 2014年 東京美容外科分院長
- 2016年 ガーデンクリニック分院長
- 2017年 THE CLINIC勤務
- 2019年 藤ナチュレ美容クリニック院長
- 2020年 WOM CLINIC GINZA院長
- 2021年 WOM CLINIC GINZA統括医師
- 2024年 WOM CLINIC GINZA理事長
保有資格
- ・日本美容外科学会正会員
- ・日本形成外科学会正会員
- ・日本抗加齢医学会正会員
- ・日本救急医学会ICLSコース取得
- ・アラガンBotox Vista認定医
- ・VASER LIPO認定医
- ・CRF(コンデンスリッチファット)認定医
- ・VASER 4D Sculpt認定医
- ・TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos認定医
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