COLUMN
美容整形コラム
ゴルゴ線の消し方とは?原因や美容施術で目立たなくする方法を解説
若返り・たるみ治療クマ治療
「目の下から頬にかけてシワのようなものがある」「目の下にくっきりと出たゴルゴ線が気になる」とお悩みではありませんか?
中には、セルフケアを継続しても思うような変化が得られず、どう対処すればよいのかわからずに悩んでいる方もいるかもしれません。
ゴルゴ線は単なるシワとは異なり、骨格や脂肪の位置、たるみなど複数の要因が関係するため、原因に合わない対処では改善が難しいケースも少なくありません。
本記事では、クマ・若返り治療において数々の症例をこなし、業界内でも信頼の厚い「石川 昂央」医師が、ゴルゴ線ができる理由や印象の変化、改善方法について詳しく解説します。ゴルゴ線の消し方がわからず悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
この記事の監修ドクター
目次
ゴルゴ線とは?特徴と与える印象

ゴルゴ線とは、目頭付近から頬の中央へ斜めに走る線状のラインや凹みを指します。
顔の中心に近い位置に現れるため視線が集まりやすく、疲れて見えたり、実年齢より老けた印象を与えたりする原因になりやすいのが特徴です。
漫画『ゴルゴ13』の主人公に見られる特徴的な線に似ていることから、「ゴルゴ線」または「ゴルゴライン」と呼ばれるようになりました。
なお美容分野では、頬(チーク)の中央(ミッド)に現れるラインであることから、「ミッドチークライン」と呼ばれることもあります。
ゴルゴ線の位置とマリオネットライン・ほうれい線との違い

ゴルゴ線は、ほうれい線やマリオネットラインといった他のラインと混同されやすい年齢サインのひとつです。
また、目頭から涙袋の下にかけて現れる溝(ティアトラフ)と見分けがつきにくいケースもありますが、それぞれ現れる位置には明確な違いがあります。
| 年齢サイン | 位置 | 目立ちやすくなる原因 |
| ゴルゴ線(ゴルゴライン) | 目頭付近~頬の中央 | ・脂肪量の減少 ・皮膚または靭帯のゆるみ |
| ティアトラフ | 目頭~目袋の下 | ・目元の脂肪減少 ・靭帯の強い引き込み |
| ほうれい線 | 小鼻~口角横 | ・脂肪増加による組織の下垂 ・脂肪または皮膚のたるみ |
| マリオネットライン | 口角~顎下 | ・口まわりの筋力低下 ・口元や頬のたるみ |
このように、ゴルゴ線は目元から頬にかけて広い範囲で伸びており、ほかの年齢サインとは位置が異なります。ただし、原因に関しては複数の要因が重なっているケースもあるため、正確な判断には医師による診察が必要です。
ゴルゴ線が与える印象の変化
ゴルゴ線が次第に目立つようになると、目元から頬にかけて中顔面全体の立体感が損なわれやすくなります。ラインが強調されることで、やつれた印象や疲れた印象を与え、実年齢より老けて見える原因にもなりかねません。
また、顔全体が暗く見えやすくなるため、明るさや若々しさが失われた印象につながりやすいのも特徴です。
ゴルゴ線ができる原因

ゴルゴ線ができる原因には、主に以下の4つが関係しています。
- 骨格・脂肪の位置による先天的な影響
- 肌のハリや弾力低下
- 頬の脂肪のたるみ
- 脂肪の減少
それぞれがどのようにゴルゴ線の形成につながるのか、順番に解説します。
骨格・脂肪の位置による先天的な影響
ゴルゴ線は加齢による変化だけでなく、生まれ持った骨格や脂肪の位置といった先天的な要素によって、若い頃から目立つ場合があります。
顔の骨格による影響でいうと、頬骨に立体感がある場合、土台となる面積が広く「面」で支えられるため、筋肉や皮下脂肪が下垂しにくく、ゴルゴ線も目立ちにくい傾向にあります。
しかし、頬の凹凸が少なく平坦な骨格だと、土台部分が弱くなるため、加齢とともにゴルゴ線が形成されやすいのです。
また、脂肪の分布もゴルゴ線の見え方に影響しています。もともと目の下や頬の脂肪が少ないと、脂肪を区切って支えているリガメントの溝が深まって見えやすくなり、ゴルゴ線が強調されたように見えます。
このように、ゴルゴ線はもともとの骨格や脂肪の付き方によっても目立ちやすくなるため、加齢だけが原因とはいいきれません。
そのため、「たるみによって生じたゴルゴ線を消したい」とセルフケアを頑張っても、骨格や脂肪のつき方が原因の場合、十分な改善は見込めない可能性もあります。
肌のハリや弾力低下
年齢を重ねたり、紫外線を浴びる時間が増えたりすると、肌のハリや弾力は少しずつ低下してゴルゴ線が際立って見えるようになります。肌の土台となるコラーゲンやエラスチンが減少または変性することにより、土台部分の構造を保てなくなるためです。
とくに紫外線は、コラーゲンやエラスチンを分解する酵素の働きを活発にし、繊維の減少や質の低下を招く大きな要因のひとつとされています。
すぐに目に見える変化が現れるわけではありませんが、日々の蓄積によって肌の老化が進み、ゴルゴ線が徐々に目立ちやすくなっていきます。
頬の脂肪のたるみ
ゴルゴ線は、目元の組織だけが原因ではありません。下にある頬の脂肪によって見え方が変わってくるケースもあります。
頬の脂肪が下方向へたるんでくると、周囲の組織も連動するように引っ張られます。その影響で、目の下にある眼窩脂肪と、頬の脂肪(メーラーファット)との境目が離れて見えるようになり、ゴルゴ線が目立ちやすくなることもあるのです。
なお、顔の脂肪は均一に分布しているように見えますが、実際は靭帯(リガメント)で区切られた区画の中にそれぞれ収まっています。眼窩脂肪とメーラーファットでは変化の現れ方に差が生じるため、頬の脂肪が下垂すると境界が強調されて「離れたように」見えています。
脂肪の減少
過度なダイエットによる急激な脂肪減少や、加齢によって弾力が低下しているときに脂肪が減ると、皮膚が余りゴルゴ線が際立って見える場合もあります。
本来、皮膚は内部の変化に合わせてある程度伸び縮みしますが、短期間で大幅に体重が減るといった急激な変化が起こると、皮膚の収縮が追いつかず、たるみとして表れるようになるのです。
さらに、加齢によって皮膚のハリが失われている状態で顔の脂肪が減少すると、支えを失った部分がくぼみやすくなり、ゴルゴ線がより強調されて見える場合もあります。
ゴルゴ線を自分で目立たなくする方法

ここまでお伝えしてきたように、ゴルゴ線は生まれつきの骨格や脂肪のつき方に加え、組織の深い部分に変化が生じていることが原因となるため、自力で消すことは難しいといえます。
とはいえ、ゴルゴ線自体の消し方は難しくても、「目立ちにくくする工夫」はあります。日常生活の中で試しやすい方法として挙げられるのは、メイクによるカバーです。
<ゴルゴ線を目立ちにくくするメイク方法>
1.下地の後に、ゴルゴ線の上にプライマーを薄くのせる
2.プライマーをのせた部分を避けながら、ファンデーションを全体に薄くなじませる
3.リキッドコンシーラーを、ゴルゴ線に垂直方向に目元から頬へ向かって入れる
4.パフで軽くたたいてなじませ、スティックコンシーラーで気になる影を塗る
上記の方法でもゴルゴ線の暗さを緩和する効果は期待できますが、それでも目立つ場合はラインのすぐ上にマットなハイライトを薄く入れましょう。同時にCゾーンにも入れると、ゴルゴ線より目元の立体感に視線が集まりやすくなるため、印象を緩和できます。
ゴルゴ線を予防する効果が期待できる方法

ゴルゴ線は一度はっきり現れるとセルフケアだけで改善するのが難しくなるため、日頃から目立ちにくい状態を保つための予防が大切です。生活習慣や日常のケアを見直すことで、将来的にゴルゴ線が強調されにくくなる効果が期待できます。
日常生活の中で取り入れやすいゴルゴ線の予防法について、以下の4つをご紹介します。
- 紫外線対策をする
- スキンケアを徹底する
- 目を休める
- 顔の筋肉のトレーニングをする
紫外線対策をする
紫外線は、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンにダメージを与える大きな要因のひとつです。将来的なゴルゴ線を予防するためにも、日々の紫外線対策を徹底するようにしましょう。
具体的に、外出時は日焼け止めを使用するだけでなく、帽子やサングラスなども活用し、目元や頬への紫外線ダメージをできるだけ抑えることが大切です。
また、紫外線は窓ガラスも通過するため、室内にいても油断はできません。1日の始まりに日焼け止めを塗る習慣をつけ、数時間置きに塗り直しを心がけるようにしましょう。
スキンケアを徹底する
毎日の紫外線対策に加え、保湿ケアも欠かせません。
化粧水や乳液といったスキンケアは夜だけのケアだと考えている方も多いですが、朝もしっかり行うことで日中の外敵刺激から肌を守りやすくなる効果も期待できます。
寝起きの肌は就寝時の皮脂や汗で乾燥しやすい状態となるため、そのまま外出したりメイクをすると、摩擦や紫外線といった外的刺激によるダメージを受けやすくなるためです。
朝は化粧水で水分をしっかり補い、軽めの乳液で薄い油分の膜をつくることで、水分の蒸発を防ぎ、肌のバリア機能が働きやすい状態を保てます。
一方、夜は日中に受けたダメージをケアするため、セラミドやコラーゲンなどの保湿成分が配合された、ややしっとりとしたスキンケアを取り入れるのがおすすめです。
目を休める
スマートファンやパソコンを長時間見る習慣のある方は、適度に目を休めることを意識しましょう。目の酷使が続くと血行が悪くなり、青クマができやすくなるだけでなく、肌の修復に必要な栄養が行き届きにくくなります。
作業の合間に目を閉じたり、遠くを見る時間をつくったりすることで、緊張した筋肉がほぐれやすくなり、血行不良を和らげる効果が期待できます。1時間に数分程度からでもよいので、無理のない範囲で試してみましょう。
顔の筋肉のトレーニングをする
顔の筋肉は、使わない状態が続くと徐々に衰えやすく、頬まわりのたるみにつながることがあります。頬の位置が下がると、ゴルゴ線が目立ちやすくなるため、日常的に表情筋を動かすことも予防のひとつです。
有名な「ポリバケツ体操」や「あいうえお体操」などの口まわりを動かす運動に加え、ゴルゴ線が現れやすい目元から頬にかけてを意識したケアを取り入れることもおすすめです。
いずれも強く押したり、長時間行ったりする必要はありません。「気持ちいい」と感じる程度の圧で、短時間行うことを意識しましょう。
ゴルゴ線を目立たなくするには美容施術がおすすめ

自宅でできるセルフケアについてご紹介してきましたが、何度もお伝えしてきたようにゴルゴ線そのものを消すことはできません。
そのため、「根本的にゴルゴ線を消したい」「若々しい印象を取り戻したい」とお悩みの場合は、美容施術による改善が選択肢のひとつとなります。
具体的にどのような美容施術でゴルゴ線を消す効果が期待できるのか、次の章で詳しくご紹介します。
ゴルゴ線の消し方!ゴルゴ線を目立たなくする効果が期待できる美容施術を解説

美容施術によるゴルゴ線の消し方として、主に以下のような施術が挙げられます。
- 裏ハムラ法・表ハムラ法
- ミッドフェイスリフト
- 切らない(内視鏡下)フェイスリフト
- 切開リフト
- 脂肪注入
- ヒアルロン酸
それぞれどのような効果が期待できるのか、施術の特徴とあわせて詳しく解説します。
裏ハムラ法・表ハムラ法
目の下に生じた膨らみが原因でゴルゴ線が目立っている場合、裏ハムラ法・表ハムラ法で高低差の緩和が期待できます。どちらも突出した眼窩脂肪を凹み部分へ移動させることで、凹凸を解消しなめらかなラインに近づける施術です。
大きな違いは皮膚や脂肪の切除を行うかどうかという点にあり、脂肪を移動しても皮膚余りが懸念される場合には、皮膚の表面を切開する「表ハムラ法」が選択されるケースもあります。
また、ハムラ法は目の下の膨らみや凹凸を根本的に整える施術となるため、将来的にクマやゴルゴ線が進行するのを抑える効果が期待できる点も魅力のひとつです。クマが酷い方は年齢を重ねるとともにゴルゴ線も悪化する傾向にあるため、対策として早めに受けることもおすすめです。
なお、当院には裏ハムラ法に精通した「石川 昂央」医師が施術を担当しています。皮膚表面の切開が必要と判断されるケースでも、状態によっては、粘膜側から切開を行う「裏ハムラ法」で対応できる場合があります。

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ミッドフェイスリフト

頬のたるみによってゴルゴ線が際立っている方は、ミッドフェイスリフトで隙間を埋めるように整え直してあげると、溝が目立ちにくくなる効果が期待できます。
ミッドフェイスリフトでは、下垂した頬の脂肪(メーラーファット)を垂直に引き上げて固定するため、ふっくらとした頬のボリュームを実現しやすい施術のひとつです。
また、メーラーファットが下がり頬が重たく見えていた方、ほうれい線が目立っていた方の改善も見込めるため、顔全体が若々しい印象に近づけるのも特徴です。術後は中顔面のボリュームが回復するため、老けた印象が和らぎ、明るく立体感のある印象に近づきやすくなります。

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切らない(内視鏡下)フェイスリフト

たるみが気になる方に加え、ゴルゴ線だけでなく頬やフェイスラインなど複数のお悩みをまとめて改善したい場合には、内視鏡ポニーテールリフトが選択肢となります。
内視鏡ポニーテールリフトは、生え際を小さく切開し、内視鏡を挿入して内部組織を引き上げる施術です。皮膚を大きく切開しないため、傷跡が目立ちにくく、ダウンタイムを抑えやすい点が特徴です。
また、目元から頬にかけて広い範囲のリフトアップを行うため、ゴルゴ線の解消だけではなく、ちりめんジワやほうれい線などの緩和も見込めます。

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切開リフト

たるみが強く、内視鏡ポニーテールリフトといった切らないフェイスリフトで皮膚余りが懸念される方には、切開リフトによる改善をご提案するケースもあります。
切開リフトは、コメカミから耳の下にかけて切開を行い、弛んだ組織ごとまとめてリフトアップする方法です。皮膚表面を切開するためダウンタイムは長い傾向にありますが、余分な皮膚の切除も同時に行えるため、たるみの改善効果をより実感しやすい点が特徴です。
ゴルゴ線だけでなく、頬やフェイスラインのたるみが強く出ている方や、根本的なリフトアップを希望される方にとっては、有効な選択肢のひとつといえます。

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脂肪注入

皮膚のたるみや脂肪の下垂がなく、ゴルゴ線の凹みだけが気になる場合は、脂肪注入で部分的に整えるというのも選択肢のひとつです。
脂肪注入は患者様ご自身の脂肪を採取し、加工したうえでボリュームの気になる部分へ注入するため、部分痩せと顔の立体感が同時に期待できる施術です。
注入した脂肪すべてが定着するわけではないものの、一度脂肪がなじめば半永久的な効果が見込めるため、長期的に美しいラインを保ちやすいのが大きなメリットといえるでしょう。
また、年齢が若いにもかかわらずゴルゴ線が目立っている方や、骨格の影響によって溝が強調されている方にも適した施術です。

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ヒアルロン酸

脂肪注入と同様に凹みが気になるものの「切開を伴う施術は怖い」「まずはどのような変化を得られるのか試してみたい」という方は、ヒアルロン酸注入という選択肢もあります。
注入する製剤は体内でも生成されている「ヒアルロン酸」を主成分としているため、時間の経過とともに体内へ吸収されます。そのため効果は一時的ではありますが、ダウンタイムが比較的少なく、手軽に施術を受けやすい点が大きな特徴です。
また、施術は気になる部分へヒアルロン酸注入するだけなので、15分〜30分と短い施術時間で済むのもメリットといえるでしょう。
ただし、ゴルゴ線が強い人にヒアルロン酸を入れると、かえってゴルゴ線が目立つことがあります。しっかりと診断してくれる医師を選びましょう。

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ゴルゴ線を目立たなく改善した当院の症例を紹介

美容施術によってゴルゴ線がどのように目立たなくできるのか、実際に当院で行った症例写真をご紹介します。
case01.裏ハムラ+ミッドフェイスリフトの症例

| 施術内容 | 裏ハムラ ミッドフェイスリフト |
| 施術料金 | 裏ハムラ ¥440,000 ミッドフェイスリフト¥220,000 |
| 副作用・リスク | 疼痛・内出血・腫脹・拘縮・左右差・イメージの相違・神経障害など ※術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。 |
こちらの症例写真は、「裏ハムラ法」と「ミッドフェイスリフト」を併用した患者様のケースです。
目頭から頬にかけてゴルゴ線が見受けられていたものの、術後はすっきりとなめらかなラインに近づいているのが確認できます。目の下にあった膨らみも緩和されたことで、明るく若々しい印象に仕上がりました。
ゴルゴ線の消し方がわからず悩む方から当院が選ばれる理由

ゴルゴ線は原因が複雑で、セルフケアや単一の施術では十分な改善が難しいケースも少なくありません。そのため、「自分にあったゴルゴ線の消し方がわからない」と悩まれる方も多い年齢サインのひとつです。
当院では、患者様一人ひとりの状態を適切に見極め、ご希望する仕上がりにより近づけるよう、以下の点にこだわりをもって施術を行っています。
- 形成外科専門医の資格を持つ医師が在籍しお悩みに対して最適な施術をご提案
- 韓国での技術研修を重ねた傷が目立たない内視鏡フェイスリフト
- 他院では難しいと診断された方も案内可能なケースも
形成外科専門医の資格を持つ医師が在籍しお悩みに対して最適な施術をご提案
WOM CLINIC GINZAには、解剖学に基づいた高度な知識と技術を持つ「形成外科専門医」が在籍しています。
骨格・筋肉・脂肪・皮膚といった顔の構造を踏まえ、原因が複雑なゴルゴ線の症例に対しても、的確な判断のうえ施術のご提案が可能です。
韓国での技術研修を重ねた傷が目立たない内視鏡フェイスリフト
当院でゴルゴ線治療を行うのは、技術力の高い韓国で研修を重ねた医師です。
研修で培った技術を活かし、必要以上に組織へ負担をかけないアプローチを心がけることで、傷跡が目立ちにくく、自然な仕上がりを目指した施術を行っています。
「傷跡が不安」とこれまで施術に踏み込めなかった方も、ぜひ一度当院へご相談ください。
他院では難しいと診断された方も案内可能なケースも
当院では、これまで培ってきた豊富な経験と複数の施術選択肢を活かし、他院で「改善が難しい」と診断されたケースでも、状態によっては対応できる場合があります。
ゴルゴ線は原因や状態に個人差が大きく、アプローチ方法によっては改善の可能性が広がることも少なくありません。当院では、さまざまな施術法の中から複数の選択肢を比較・検討したうえで、患者様一人ひとりの状態に適した施術プランのご提案をいたします。
ゴルゴ線の消し方がわからず悩む方は当院へご相談を

ゴルゴ線は、骨格や脂肪のつき方、たるみの程度などによって原因が異なり、患者様によって適した改善方法も変わります。そのため、「セルフケアを続けても変わらない」「どの施術を選べばよいかわからない」と悩まれる方も少なくありません。
当院では、形成外科専門医による丁寧な診察をもとに、ゴルゴ線が目立つ原因を見極めたうえで、一人ひとりに合った施術をご提案しています。切らない治療から外科的施術まで、複数の選択肢をご用意しているため、状態やご希望に応じた無理のない治療が可能です。
ゴルゴ線の消し方にお悩みの方は、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。
参考文献
4.中顔面の老化における変化
Lambros V.Observations on Periorbital and Midface Aging.Plastic and Reconstructive Surgery. 2007
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監修医師紹介
石川 昂央 医師 ( WOM CLINIC GINZA 常勤医師 / 形成外科専門医 )
専門分野:若返り治療 / 目元形成 / 鼻形成
専門分野:若返り治療 / 目元形成 / 鼻形成
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略歴
- 2012年 千葉大学医学部卒業
- 2014年 東京女子医科大学形成外科学入局
- 2015年 国立病院機構災害医療センター勤務
- 2016年 川口市立医療センター勤務
- 2017年 社会医療法人かりゆし会ハートライフ病院勤務
- 2018年 東京女子医科大学東医療センター助教・外来医長
- 2018年 大手美容外科勤務
- 2022年 湘南美容クリニック勤務
- 2023年 湘南美容クリニック赤坂見附院院長
- 2025年 WOM CLINIC GINZA勤務
保有資格
- ・日本形成外科認定専門医
- ・日本美容外科学会正会員(JSAPS)
- ・日本美容外科学会正会員(JSAS)
- ・日本創傷外科学会正会員
- ・日本マイクロサージャリー学会正会員
- ・日本レーザー医学会正会員
- ・日本フットケア・足病医学会正会員
- ・日本足外科学会正会員
- ・アラガンボトックス認定医
- ・ジュビタームビスタ認定医
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