COLUMN
美容整形コラム
鼻フルとは?鼻整形の専門医が症例写真で変化やダウンタイムを解説
鼻整形鼻の高さを出したり小鼻を小さくしたりなど、鼻をフルで整形する「鼻フル」は、顔の印象を大きく変えられる人気の美容整形です。
しかし、複数の手術を行うため、費用総額やダウンタイムでどのような症状が出るのか、気になっている方は多いでしょう。
本記事では、鼻フルで行う鼻整形の種類や施術内容、料金などについて解説します。
ダウンタイム中の症状や、NG行動もあわせてご紹介しています。
さらに当院の鼻整形の名医による症例をご紹介するので、鼻フルを検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事の監修ドクター
目次
「鼻フル」とは?
鼻フルとは、鼻にアプローチする複数の手術を組み合わせて、鼻全体を理想のデザインに整える治療です。
鼻の整形手術は鼻に高さを出すだけでなく、小鼻や鼻の穴を小さくしたり、正面から鼻の穴が見えないように形を整えたりなど、さまざまな効果が期待できます。
鼻フルは、複数の施術を一度の手術で行うため、ダウンタイムが短縮されるところがメリットです。
さらに、今までの印象を大きく変えられ、理想の顔や垢抜けた自分を目指せるところもポイントです。
鼻の部位の名称
「鼻尖(びせん)」は、鼻の最も高い部分で、だんご鼻や豚鼻では丸みを帯びています。鼻尖形成によってこの鼻先部分の形を整えたり、高さを出したりして、洗練された印象へ改善が可能です。
「鼻柱(びちゅう)」は鼻の間にある、鼻を支えている柱の部分で鼻中隔ともいわれます。鼻中隔延長では、この部分にアプローチし鼻の高さや鼻の穴の見え方を調整します。
「鼻翼(びよく)」は鼻先の左右に膨らんだ部分です。小鼻縮小で鼻翼を切除したり、鼻翼幅を調整したりして、鼻を小さく見せます。
「鼻根(びこん)」は鼻の付け根の部分です。鼻に高さを出したり、鼻筋を通したりする場合は、この鼻根部分から隆鼻術でアプローチします。
「鼻背(びはい)」は鼻根から鼻尖までのラインを指し、鼻筋とも呼ばれます。
このように、鼻の部位は細かく分けられており、手術の種類も豊富です。
どの部位にアプローチするのか、どの整形手術を選ぶのかによって、仕上がりや持続期間が異なります。
そのため鼻フルは、自分にぴったりな手術を受けられるよう、鼻整形を幅広く経験している医師による治療がおすすめです。
鼻フルはこんな方におすすめ!
- 一度で鼻全体を大きく変えたい
- 豚鼻で悩んでいる
- 忘れ鼻にしたい
- 顔全体の印象を変えたい
鼻フルは、鼻整形を組み合わせ複合的にアプローチするため、大きな変化が得られるところが魅力です。
例えば、豚鼻は鼻の短さに加え、だんご鼻になっているケースが多いです。
そのため、鼻の長さや鼻の穴の見え方を調整しながら、鼻先をシャープに整えるといったように、複数のアプローチが必要となります。
鼻の存在感を抑える忘れ鼻も同じく、さまざまな鼻整形を組み合わせるため、鼻フルがぴったりです。
幼く可愛い雰囲気から上品で洗練された雰囲気へ、印象を大きく変えたい方もぜひ鼻フルを検討してみてください。
鼻フルのビフォーアフター
当院で鼻フルを受けた患者様の症例を2つご紹介します。
- 鼻先を伸ばしたい方におすすめの施術
- だんご鼻でお悩みの方におすすめの施術
どちらの症例も患者様の希望に寄り添い、鼻フルによる垢抜けを叶えています。
それぞれの施術内容や治療費用、リスクなどを解説します。
さらに施術を行った鼻整形の名医についてもご紹介しているので、鼻フルを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
鼻先を伸ばしたい方におすすめの施術
施術内容 | 鼻尖形成(耳介軟骨移植) 鼻中隔延長 肋軟骨移植 シリコン鼻プロテーゼ 猫手術 貴族手術 鼻骨骨切り幅寄せ 全身麻酔 |
施術料金 | 鼻尖形成(耳介軟骨移植) ¥550,000 鼻中隔延長 ¥440,000 肋軟骨移植 ¥440,000 シリコン鼻プロテーゼ ¥220,000 猫手術 ¥220,000 貴族手術 ¥330,000 鼻骨骨切り幅寄せ ¥440,000 全身麻酔 ¥220,000 |
副作用・リスク | 術後には浮腫み、内出血、感染、曲がり等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 ※ダウンタイム(ギプス装着)2週間 |
「鼻が短く、鼻の穴が見えやすい」といった悩みでご来院された患者様の症例です。
鼻中隔延長により鼻に長さと高さを出し、鼻の穴が目立ちにくくなるようにデザインしています。
鼻尖形成によって、丸みがあり幼い印象だった鼻先をシャープな形に整えました。
さらに貴族手術と猫手術も同時に行ったので、中顔面が立体的になり、上品で華やかな雰囲気に仕上がっています。
だんご鼻でお悩みの方におすすめの施術
施術内容 | 鼻尖形成(耳介軟骨移植) 鼻中隔延長 肋軟骨移植 鼻孔縁下降 自家組織隆鼻術 猫手術 貴族手術 全身麻酔 |
施術料金 | 鼻尖形成(耳介軟骨移植) ¥550,000 鼻中隔延長 ¥440,000 肋軟骨移植 ¥440,000 鼻孔縁下降 ¥220,000 自家組織隆鼻術 ¥220,000 猫手術 ¥220,000 貴族手術 ¥330,000 全身麻酔 ¥220,000 |
副作用・リスク | 術後には浮腫み、内出血、感染、曲がり等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 ※ダウンタイム(ギプス装着)2週間 |
鼻先が丸いだんご鼻でお悩みの20代女性の症例です。
自家組織を使った鼻中隔延長と隆鼻術、鼻尖形成によって、丸く垂れた印象の鼻先を、鼻筋が通りツンとした鼻先へ整えています。
さらに、鼻孔縁下降を行い鼻の穴の釣り上がりを改善しました。
正面から見ても、鼻の穴が目立ちにくいアップノーズよりのデザインに仕上がっています。
また中顔面の陥没や口元の突出感を改善するため、猫手術と貴族手術も行い、横顔のラインまで美しく華やかに整えました。
※治療に使用する医薬品・医療機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
※未承認医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照・ご一読ください。
(https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/)
※本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器は2024年9月現在ありません。
※諸外国における安全性にかかわる情報として現在重大なリスクは報告されていませんが、理論的なリスクは否定できません。
鼻フルの施術を行う担当医師
当院で鼻フルの施術を担当する中井医師は、鼻整形専門のクリニックで院長を務めた経歴があり、鼻整形に精通しています。
鼻整形だけで1,000件以上の症例実績がある、業界で随一の腕を持つ鼻整形の名医です。
磨きのかかったセンスで、患者様に似合う鼻を作り上げるところが中井医師の強みです。
今まで積み上げてきた経験をもとに、鼻の状態に合わせて手術を組み合わせ、微調整を行いながら美しく仕上げます。
難易度の高い鼻整形と目元整形も得意としているため、目と鼻の同時施術も可能です。
患者様の希望に寄り添いながら、お顔や雰囲気に合うデザインの提案ができますので、ぜひカウンセリングへお越しください。
鼻整形の種類
鼻整形は、主に5種類の手術があります。
なかでも、鼻フルでよく行われる手術は小鼻縮小と鼻尖形成、鼻中隔延長の3つです。
小鼻縮小は、余分な皮膚を除去し小鼻や鼻の穴を小さくする美容整形で、鼻尖形成は丸い鼻先をシャープに整え品のある印象へ導きます。
鼻中隔延長は、鼻先を長くしたり鼻に高さを出したりなど、デザインの幅が広い鼻整形です。
隆鼻術とは、鼻背部分にプロテーゼや自家組織を挿入し、鼻に高さを出したり鼻筋を通したりします。
ワシ鼻修正は、鼻筋の真ん中あたりの骨の出っ張りを削り、ゴツゴツした印象を改善してなめらかなラインへ整えます。
鼻フルは、上記の治療を組み合わせ、患者様に似合う鼻へ近づける、鼻のフル整形です。
それぞれの手術のダウンタイムや完成目安、ダウンタイム期間中のNG行動について、ご紹介します。
鼻整形のダウンタイム
鼻整形の種類 | ダウンタイム | 完成目安 |
隆鼻術 | 約3日~1週間 | 1〜3ヶ月 |
小鼻縮小 | 約1~2週間 | 1~3ヶ月 |
鼻尖形成 | 約1~2週間 | 約3ヶ月~6ヶ月 |
鼻中隔延長 | 約1~2週間 | 約3ヶ月~6ヶ月 |
鼻骨骨切 | 約2~3週間 | 約3~6ヶ月 |
鼻整形のダウンタイムは長くて2週間ほどで、痛みや腫れ、内出血が出るケースが多いです。
手術から1週間後には大方の症状が落ち着き、2週間経つ頃には腫れやむくみも目立たなくなるくらいにまで治まります。
施術箇所の組織が安定し完成するまでには、約1〜6ヶ月の期間が必要です。
術後1~2週間は鼻をギプス固定する
鼻整形は、手術で整えた形をキープするために、鼻のギプスを装着するケースがほとんどです。
鼻先の手術のみであれば、大きめのマスクを着用すれば鼻ギプスを充分隠せます。
ただし、プロテーゼ挿入や鼻根部分まで手術を受けた場合、ギプスが大きくなるためマスクをしても、はみ出てしまいます。
ダウンタイム中のお休みに関して、マスクで隠せる場合は、最短で翌日からお仕事に復帰される方もいらっしゃいます。
接客業やマスク着用が好まれない職種の場合は、ギプスが取れるまでの1~2週間はお休みいただくのがよいでしょう。
ダウンタイム中のNG行動6選
- 鼻を強くかむ
- 鼻をほじる
- 喫煙
- 飲酒
- 洗顔やシャワーを浴びる
- メガネをかける
ダウンタイム期間中は、鼻に負担をかけないよう注意が必要です。
感染のリスクを避けるためにも、上記のNG行動をしないように過ごしましょう。
鼻を強くかんだり鼻をほじったりすると、術部に負担がかかりダウンタイムが長引くうえ、傷口から菌が侵入する可能性があります。
術後1ヶ月間は鼻をかむのを控え、鼻づまりを取りたいときは鼻うがいをしてください。
鼻うがいは、術後2~3週間後より可能です。
NG行為の中で特に注意したいのが喫煙です。
喫煙すると、タバコの煙が鼻の粘膜から吸収されるため、傷跡の治りが遅くなったり、血流が悪くなり鼻先の組織が壊死するリスクがあったりします。
当院では術前1ヶ月間、術後は3ヶ月間の禁煙期間を、必ず守っていただくよう強く推奨しています。
飲酒も鼻整形のダウンタイム中のNG行為です。
アルコールを摂取すると、血流がよくなって血圧が上がるので、傷口から出血したり感染のリスクが高まったりするため、術後1ヶ月間は控えてください。
洗顔やシャワーは、菌が入って感染するリスクがあるので術後1週間ほど避けましょう。
頭皮にかゆみが出てつらい場合は、ドライシャンプーがおすすめです。
メガネはギプスが取れるまで着用を控え、術後1ヶ月間は長時間の着用を避けてください。
鼻フルで行われる代表的な施術
鼻フルの治療では、鼻整形のなかでも「鼻中隔延長」と「鼻尖形成」「小鼻縮小」が行われるケースが多いです。
鼻中隔延長は、鼻の長さを伸ばしたり鼻先を高くしたりする鼻整形です。
鼻尖形成は鼻先の形を整え、小鼻縮小は小鼻や鼻の大きさを小さくできます。
それぞれの治療方法について、詳しく解説します。
鼻中隔延長
鼻中隔延長は、鼻の穴の間にある鼻柱部分に軟骨を移植し、長さや高さを出す鼻整形です。
鼻中隔部分を前方に延長して鼻先を高くし、下方に延長すると長さが出て、鼻の穴が正面から見えにくくなります。
鼻の穴を目立ちにくくしながら高さも出したい場合は、鼻中隔を前斜め下方向に延長し整えます。
このように、鼻中隔延長はひとつの手術でさまざまな変化が出せるため、鼻フルの治療でよく取り入れられます。
鼻が低くて悩んでいる方や、鼻の穴が目立ちやすい方は鼻中隔延長がおすすめです。
鼻尖形成
鼻尖形成は、鼻先の形を細く小さくしたり、高さや長さを出したりする鼻整形です。
術式が4つあり、変化の度合いが小さなものから大きなものまで、幅広く対応しているのが特徴です。
自然な高さを出したい、あるいはシャープな鼻先にしたい場合は、鼻翼軟骨を糸で縛ったり、だんご鼻を助長させる皮下脂肪や軟部組織を除去したりして、形を整えます。
より高さを出したいときは、鼻翼軟骨の先端部分に耳介軟骨を移植します。
鼻先を長くする場合は、鼻柱の土台力を高めるために使われるストラット(支柱)を、鼻翼軟骨より下側になるように配置し、長さの調整が可能です。
鼻尖形成はだんご鼻や豚鼻を改善したい方や、自然な変化を求める方にぴったりの鼻整形です。
小鼻縮小
小鼻縮小は、鼻の内側や小鼻の外側の皮膚を切除し、小鼻や鼻の穴を小さくする手術で、5つの術式があります。
- 内側法
- 内側法(フラップ法)
- 外側法
- 内外側法
- 小鼻ケーブル縮小
内側法は、鼻の穴内部の皮膚を取り除き、鼻の幅や鼻の穴を小さく整えます。
上記に加えて皮弁(フラップ)を作成し、反対側に引っ張って癒着させるため、より後戻りしにくい手術が内側法(フラップ法)です。
どちらも鼻の穴の中からアプローチするため、傷が目立ちにくい鼻整形です。
外側法は、小鼻の外側の溝に沿うようにして切開し、余分な皮膚を除去します。
内外側法は、内側法と外側法を組み合わせた術式ですが、外側法と比べて切開の範囲が小さくなります。
小鼻ケーブル縮小は、皮膚を切除する手術に加え、糸を挿入して小鼻の幅を寄せるようにすし、鼻翼幅を狭め小鼻を小さくします。
小鼻縮小は、小鼻の膨らみや広がりが気になる方や、忘れ鼻にしたい方におすすめです。
鼻フルの料金相場はどのくらい?
鼻フルの料金相場は、80~220万円と治療内容により大きく異なります。
鼻フルにかかる費用を計算するには、まず自身が受けたい施術の金額を調べ、総額を出しましょう。
それでは、5種類の鼻整形の料金相場や、治療費を安く抑えられるモニター制度についてご紹介します。
鼻整形の料金相場
鼻整形の種類 | 料金相場 |
隆鼻術 | 10〜50万円程度 |
小鼻縮小 | 10〜60万円程度 |
鼻尖形成 | 20〜60万円程度 |
鼻中隔延長 | 50〜100万円程度 |
鼻骨骨切 | 20〜60万円程度 |
鼻整形の料金相場は、上記の通りです。
料金相場の開きが大きいのは、採用する術式により料金が異なるためです。
例えば、鼻中隔延長の場合、自身の肋骨から採取するか保存軟骨を使うかによって、軟骨にかかる費用は倍くらいの差が出ます。
自家組織を使用すると、肋骨から軟骨を採取する手術も追加されるため、費用の負担も増えます。
予算を抑えながらも、鼻の状態に合った術式を考慮し手術を選択するのが重要です。
鼻フルの料金参考
鼻フルで行われるケースが多い鼻中隔延長と鼻尖形成、小鼻縮小の当院の料金は、下記の通りです。
- 鼻中隔延長:440,000円(税込)~
- 鼻尖形成:330,000円(税込)~
- 小鼻縮小:220,000円(税込)~
鼻中隔延長と鼻尖形成、小鼻縮小の料金と麻酔費用を合わせた料金は、約120万円です。
さらに自家組織を使用する場合は、耳介軟骨の場合22万円(片耳採取)、肋骨の場合44万円が追加で必要となります。
当院では鼻整形専門の医師による手術が、料金相場内の費用で受けられます。
鼻フルの料金を少しでも安くするためには?
鼻フルの治療費用を安く抑えるなら、モニター制度を導入しているクリニックを選びましょう。
モニター制度とは、ホームページやSNSで使用する写真を提供するかわりに、治療費用が安くなる制度です。
手術の組み合わせで費用がかさむ鼻フルは、モニター制度の利用がおすすめです。
ただし、相場よりも安すぎる場合は、症例実績が少ない医師に実績を積ませるために、割引率が高くなっている可能性があります。
失敗されるリスクを避けるため、医師の症例実績を確認してから契約するようにしてください。
鼻フルはどんなリスクがある?後悔しないためのポイント
鼻フル整形は、高度な技術やデザインセンスが必要なため、医師の技術力により満足度が異なります。
また美容整形には感染リスクがあるため、傷口がまだ閉じていないダウンタイム期間中は、特に注意が必要です。
なお、日常生活で少しずつ力が加わり、長い時間をかけて形が変化していく可能性があります。
鼻フルにおけるリスクについて、対策とともにご紹介します。
医師の技術力によって仕上がりが大きく左右する
鼻整形は、鼻全体のバランスをみながら微調整が必要なケースが多く、高い技術が求められます。
さらに鼻整形の種類は多いため、鼻フルで手術を受ける際は、いろんな施術を幅広く経験している医師を選ぶのが重要です。
経験が浅かったりデザインセンスが低かったりすると、理想の鼻にならない可能性があります。
当院は、業界でも随一の実力を誇る、鼻整形の名医が在籍している点が魅力です。
カウンセリングから医師が担当し、患者様の希望に寄り添いながら、鼻の状態を見極めて必要な手術のみをご提案します。
ダウンタイム中の感染のリスクがある
鼻フルを含む美容整形には、ダウンタイム中に感染するリスクがあります。
傷口が塞がる前に、ばい菌が侵入し感染すると、日にちが経つにつれて落ち着いてくるダウンタイム症状がどんどん悪化したり、術部に膿が出てきたりする可能性があります。
感染リスクを抑えるため、シャワーや洗顔は術後1週間控えたり、鼻を触らないようしたりなど、ダウンタイム中の過ごし方には注意が必要です。
将来的に曲がったり移植した軟骨が目立つ可能性がある
鼻整形は年数が経つにつれ、プロテーゼが変形する可能性があり、定期的なメンテナンスが必要です。
特にオステオポールという人工物を使った鼻整形は、術後にズレて鼻が曲がったり、圧迫をされ続けた軟骨が損傷したりなどリスクが大きいです。
また大きな変化を出そうと、移植する軟骨を多くした鼻整形を受けた場合、年齢を重ねて皮膚が薄くなってくると移植した軟骨が目立ってしまう可能性があります。
当院では、変形する可能性が低い保存軟骨を使用した手術など、将来的なリスクを抑えた鼻整形の提案も可能なので、まずはカウンセリングでご相談ください。
当院は韓国とも提携しており最先端の施術が受けられる
鼻フルは、さまざまな鼻整形を組み合わせた治療のため、1回の手術で大きな変化が得られます。
豚鼻や凹凸の少ない平らな印象で悩んでいる方にぴったりな美容整形です。
また鼻整形は、治療を重ねるごとに組織が弱くなり変形するリスクが高まるため、手術を何度も繰り返すのは危険です。
修正による再手術のリスクを減らすため、鼻整形の実績が豊富な医師のもとで治療を受けましょう。
当院では、累計1,000件以上の鼻整形の症例実績を持つ鼻整形の名医、中井医師が在籍しています。
中井医師は、複数の手術を組み合わせて、微調整しながら患者様に似合う鼻に仕上げる、高い技術力とデザインセンスを持っています。
さらに、当院は美容大国である韓国の美容外科と業務提携をしているので、先端の美容整形が受けられるところが魅力です。
1万件もの鼻整形の実績を持つスペシャリストが在籍する、マインド美容外科と提携し技術共有を行っております。
当院の鼻フルを受けて、1回の手術で自分に似合う鼻を手に入れてみませんか?
費用やダウンタイムが気になる方も、まずは気軽にカウンセリングへお越しください。
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監修医師紹介
中井 孝昌 医師 ( WOM CLINIC GINZA 常勤医師 )
専門分野:鼻形成 / 二重形成 / 垂れ目形成 / 若返り治療
専門分野:鼻形成 / 二重形成 / 垂れ目形成 / 若返り治療
略歴
- 2013年 大阪医科大学卒業
- 2013年 大阪医科大学付属病院研修
- 2015年 大阪医科大学付属形成外科所属
- 2019年 YAG BEAUTY CLINIC院長
- 2020年 Zetith beauty clinic院長
- 2024年 WOM CLINIC GINZA勤務
保有資格
- ・日本美容外科学会(JSAS)
- ・日本形成外科学会
- ・顎顔面外科学会
- ・創傷外科学会
- ・ボトックスビスタ認定医
- ・ジュビダーム認定医
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