COLUMN
美容整形コラム
裏ハムラ法のダウンタイムの経過を写真付きで解説!当院の裏ハムラ法が選ばれる理由も紹介

裏ハムラ法は目の下のたるみや膨らみ、クマの改善が期待できる施術です。しかし、目元は目立ちやすい部位のため、なかなか施術に踏み切れない方も少なくありません。
「仕事をなかなか休めず、施術を受けようか悩んでいる」「詳しいダウンタイムの症状や経過を知りたい」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ダウンタイム中に生じる主な症状や術後の経過、過ごし方の注意点などを詳しく解説しています。
ダウンタイムが心配で施術を迷っている方、施術の経過を詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の監修ドクター
目次
裏ハムラ法とは
裏ハムラ法とは、下まぶたの内側を切開して、眼窩脂肪を移動させる施術です。たるみや膨らみの原因となる眼窩脂肪を再配置し、目の下の凹凸をフラットな状態に整えます。
【裏ハムラ法の特徴】
- 目の下のたるみを改善し、若々しい印象に近づける
- 凹凸を改善し、目元を滑らかなラインに整える
- クマを目立たなくし、明るい印象に
- まぶたの内側を切開するため、表面に傷跡が残らない
目の下のたるみやクマでお悩みの方、短いダウンタイムを希望する方におすすめの施術です。


裏ハムラ法のダウンタイムでみられる症状
当院には裏ハムラ法の名医が在籍しており、従来の方法よりもダウンタイムが短い施術を提供しています。また、極小の切開範囲(15mm)で目元への負担を最小限に抑えているため、術後の回復がスムーズに進みやすいのが強みです。
施術後は、以下のような一時的な症状が見られることもありますが、時間の経過とともに落ち着いていきます。
- 痛みや内出血
- 腫れやむくみ
- 傷口の赤み
それぞれの症状について、詳しく解説していきます。
痛みや内出血
裏ハムラ法は術後の痛みは比較的少ない施術ですが、麻酔が切れた直後から痛みを感じる場合があります。施術当日〜術後3日目あたりまで、軽い鈍痛や違和感を覚えることもありますが、多くの場合は時間の経過とともに和らぎます。
万が一、痛みが強くなった場合は、処方された鎮痛剤を服用し、安静にして様子を見てください。ご不安な場合は術後専用の公式LINEでもご相談いただけます。
また、術後2〜3日が経過すると、人によっては内出血が出る場合もあります。内出血の程度には個人差があるものの、1〜2週間かけて徐々に落ち着いてくるケースが多いです。
術後2〜3日頃は赤みがかった色をしていますが、その後数日たつとアザのように青紫色へと変化します。術後1週間前後が内出血のピークとなりますが、多くの場合、メイクでカバーできる程度です。
さらに時間の経過とともに徐々に色が薄くなり、肌の色に近い黄色みを帯びた色へと変わっていき、最終的に10日〜2週間ほどで自然に消えていきます。
腫れやむくみ
術後の腫れやむくみは、裏ハムラ法におけるダウンタイムの中で、最も長く続く症状のひとつです。
術後の腫れは、施術による組織への刺激や、一時的な炎症反応によって生じるもので、施術箇所以外の上まぶたや目元全体が腫れることもあります。
施術直後から腫れが始まり、2〜3日目にピークを迎えます。その後、1〜2週間かけて徐々に落ち着いてくるケースが多いです。
一方、むくみは腫れと混同されやすいですが、体内の水分バランスや血流の変化によって生じるものです。術後は施術による炎症や組織の修復過程で、血流やリンパの流れが一時的に滞るため、むくみが生じやすくなります。
腫れと同様、術後直後にむくみが始まり、2〜3日目がピークです。ただし、むくみは腫れよりも長引く傾向があり、個人差はあるものの、長い方では2〜3週間ほど続くこともあります。
傷口の赤み
裏ハムラ法では、まぶたの内側を切開するため、外から傷跡が見えることはありません。しかし、術後しばらくは傷口の赤みが気になることがあります。
赤みの程度には個人差があるものの、1ヶ月ほどで目立たなくなり、3ヶ月ほどたつとほぼ落ち着くケースが多いです。
ただし、体質や術後の過ごし方によっては、赤みがもう少し長引くケースもあるため、一概には言えません。完全に赤みが引くまでは、3〜6ヶ月程度かかる患者様もいらっしゃいます。
時間の経過とともに赤みは徐々に薄くなるため、過度に心配する必要はありませんが、気になる場合は医師にご相談ください。
【写真付き】裏ハムラ法のダウンタイムの経過
施術内容 | 裏ハムラ法 グラマラスライン形成 目尻切開 目の下脂肪注入 脂肪採取 局所麻酔 55,000円 静脈⿇酔 110,000 円 |
施術料金 | 裏ハムラ法 440,000 円 グラマラスライン形成 385,000 円 目尻切開 165,000 円 目の下脂肪注入 165,000 円 脂肪採取 110,000 円 局所麻酔 55,000円 静脈⿇酔 110,000 円 |
副作用/リスク | 膨らみが残る・まぶたが凹みすぎたと感じる・膨らみや凹み具合など、仕上がりに左右差があると感じる・目がごろごろする・若返る効果が物足りない・小ジワ・シワ・たるみが残る・または増加する・目尻が突っ張るなどが生じることがあります。 |
これまで、裏ハムラ法の術後に見られる痛みや内出血、腫れやむくみ、傷口の赤みについて解説してきました。
ここからは、実際の症例をもとに、ダウンタイムの経過を術後直後から1ヶ月後まで、時系列で詳しくご紹介します。
ダウンタイム期間中、どのように変化していくのか、症例写真とともに詳しく解説していきますので、ぜひご参考ください。
施術直後〜3日目
術後直後は、目の下全体が腫れている状態です。腫れやむくみを緩和させるため、当日はテーピングを貼りますが、術後2日目から外していただいても問題ありません。
また、術後直後から眼球に充血が見られるものの、3日目あたりから徐々に落ち着いてきます。
術後2~3日頃には、腫れと内出血のピークになります。内出血はメイクで隠せる程度ですので、痛みが強くなければお出かけしていただいても問題ありません。
施術4日目〜7日目
術後4日目になると、内出血が少しずつ薄くなり始めているのが確認できます。 7日目にかけて徐々に範囲も狭まり、目立ちにくくなっていきます。
また、眼球の充血もこの頃から落ち着き始め、術後~3日目のような赤みはありません。
施術2週間後〜1ヶ月
術後2週間は、腫れや内出血が落ち着いている頃です。下まぶたに腫れとむくみは少し残っていますが、徐々に落ち着いてきます。
術後1ヶ月が経過すると、腫れやむくみはほとんど目立たなくなり、仕上がりに近づいていく時期です。この頃になると、施術の効果をより実感しやすくなり、目元の変化を感じられるようになります。
裏ハムラ法のダウンタイム中におすすめの過ごし方
どの美容施術にも言えることですが、ダウンタイム中の過ごし方は仕上がりに大きく影響します。 とくに裏ハムラ法では、術後の腫れやむくみをできるだけ抑え、スムーズな回復を促すことが重要です。
適切なケアを行うことで、内出血や腫れの軽減、傷口の回復を早める効果が期待できます。綺麗な仕上がりを維持するためにも、ダウンタイム中の過ごし方には十分な注意が必要です。
そこで、ダウンタイム中におすすめの過ごし方を、以下の3つにまとめました。
- 規則正しい生活を送る
- 医師の指示を守って過ごす
- 適度に休息をとる
それぞれ詳しく解説していきます。
規則正しい生活を送る
ダウンタイム中は、傷の回復を促すために、栄養バランスの取れた食事と十分な休息を心がけることが大切です。
傷の治りを早めるために、タンパク質やビタミンをしっかり摂取するようにしましょう。肉や魚、大豆製品などのタンパク質を積極的に取り入れ、安静にすることをおすすめします。
また、寝不足やストレスは回復を遅らせる原因になるため、規則正しい生活を意識することが大切です。 十分な睡眠を確保することで、腫れやむくみが早く引き、より綺麗な仕上がりにつながることが期待できます。
医師の指示を守って過ごす
ダウンタイム中は、医師の指示に従い、適切なケアを行うことが最も重要です。 施術後には、医師から過ごし方やケアの方法について具体的な説明がありますので、指示をしっかりと守るようにしましょう。
万が一痛みが出た場合は、市販の痛み止め等ではなく、医師から処方された鎮痛剤を内服してください。ただし、1日に服用できる回数や間隔が指定されている場合は、その指示を厳守し、過剰な服用を避けるようにしましょう。
また、術後直後はテーピングによる圧迫固定を行います。圧迫固定には腫れやむくみを抑える効果が期待できるため、当院では施術直後から翌朝まで外さずに固定していただくようお願いしております。
適度に休息をとる
裏ハムラ法はダウンタイムが比較的短い施術のため、術後すぐに日常生活へ戻る方も多いです。
しかし、腫れやむくみが生じている状態で長時間パソコンやスマートフォンを使用し、目を酷使すると、症状が長引くケースもあります。
事務仕事や勉強などで目をよく使う時間が多い方は、適度に休息をとるなどして、目を休めることも心がけましょう。
裏ハムラ法のダウンタイム中に避けた方が良いこと
ダウンタイム中の過ごし方には、気を付けるべきポイントもあります。 中には回復を妨げたり、腫れやむくみを悪化させる可能性がある行動もあるため注意が必要です。
具体的に避けるべき行動について、以下の3つを解説していきます。
- 患部を必要以上に触る行為
- 飲酒や塩分の多い食事の摂取
- 長時間の入浴や激しい運動
それぞれ順番に見ていきましょう。
患部を必要以上に触る行為
目をこすったり、かいたり、患部を必要以上に触る行為は控えましょう。無意識のうちに触れてしまうこともありますが、術後のデリケートな状態では、些細な刺激でも腫れや内出血の悪化につながる可能性があります。
とくに術後数日は傷口が完全に塞がっておらず、細菌が侵入しやすい状態です。 手や指先には目に見えない雑菌が付着しているため、不用意に触れることで炎症や感染のリスクが高まることもあります。
かゆみや違和感があっても、できるだけ触らず、目元のケアは清潔な手で優しく行うようにしましょう。
飲酒や塩分の多い食事の摂取
ダウンタイム中の飲酒は、血行を促進させ痛みや腫れを助長するため、術後1週間は控えましょう。アルコールには利尿効果があり、過剰に摂取すると身体の水分バランスが崩れ、むくみが引きにくくなります。
また、塩分をとりすぎると血中の塩分濃度を向上させ、水分を溜め込みやすくなります。腫れやむくみが悪化する原因となるため、術後は塩分を控えめにしましょう。
長時間の入浴や激しい運動
長時間の入浴や激しい運動も、血行を促進させ、痛みや腫れを助長させるため、術後1週間程度は控えましょう。
ただし、痛みや腫れが落ち着いていれば、軽いウォーキングなどは問題ありません。ご自身の体調に合わせて、様子を見ながら日常生活に戻っていきましょう。
裏ハムラ法のダウンタイムを最小限に抑えたい方へ!当院の裏ハムラ法が選ばれる理由
裏ハムラ法のダウンタイムを少しでも抑えるためには、術後の過ごし方はもちろんのこと、執刀する医師の技術力も重要です。
なぜ当院が裏ハムラ法で喜びの声を多くいただいているのか、その理由を4つご紹介します。
- 施術経験や高い技術のある裏ハムラ法の名医が在籍しており再発がしにくい
- 15mm程度の小切開で施術を行うため最小限のダウンタイムを実現
- 常駐の麻酔科医師がおり徹底した全身管理を行える
- 修正手術の経験も豊富で他院で断られた方も対応が可能なケースも
順番にご紹介していきます。
施術経験や高い技術のある裏ハムラ法の名医が在籍しており再発がしにくい
当院には、豊富な知識と高い技術力を兼ね揃えた石川医師が在籍しています。裏ハムラ法の名医として、多くの症例を手がけてきた経験があり、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術を提供しています。
目の解剖学に精通しているのはもちろんのこと、学会での発表経験も豊富なため、常に最新の技術も取り入れた施術を提供しているのも強みです。
また、いくつかの改良を加え完成した独自の裏ハムラ法(石川法)は、従来の方法よりも再発しにくく、仕上がりの自然さにもこだわっています。
石川先生による裏ハムラ法の詳細な解説は、YouTubeやInstagramでもご覧いただけます。
施術の流れや症例紹介、アフターケアについても分かりやすく説明しているため、裏ハムラ法の施術を検討されている方は、ぜひご参考にしてみてください。
15mm程度の小切開で施術を行うため最小限のダウンタイムを実現
当院の裏ハムラ法は、患者様のご負担を少しでも抑えるために、15mmという最小限の傷跡で施術を行っております。
裏ハムラ法を担当する石川医師は、日本マイクロサージャリー学会の正会員です。これまでの経験から、繊細な手技を必要とする施術にも対応できる高度な技術を取得しています。
そのため、裏ハムラ法においても最小限の切開で施術を行い、組織へのダメージを抑えることで腫れや内出血を最小限にし、ダウンタイムの短縮を実現しています。
涙袋がある方は最大限出るように工夫することも可能
施術内容 | 裏ハムラ法 涙袋形成 局所麻酔 静脈⿇酔 |
施術料金 | 裏ハムラ法 440,000 円 涙袋形成 110,000 円 局所麻酔 55,000円 静脈⿇酔 110,000 円 |
副作用/リスク | 膨らみが残る・まぶたが凹みすぎたと感じる・膨らみや凹み具合など、仕上がりに左右差があると感じる・目がごろごろする・若返る効果が物足りない・小ジワ・シワ・たるみが残る・または増加する・目尻が突っ張るなどが生じることがあります。 |
当院の裏ハムラでは、涙袋の形成が可能なのも強みのひとつです。
一般的な裏ハムラ法では、目の下の膨らみを取り除く過程で脂肪の位置が変わるため、術後に涙袋のボリュームが減ってしまう場合もあります。 そのため「クマは改善したけれど、涙袋までなくなっていた」と感じる方も少なくありません。
当院では、こうした懸念を考慮し脂肪の配置を細かく調整することで、涙袋のボリュームを形成することが可能です。
実際に上記の症例写真をご覧いただくと、施術前は目元にクマや凹凸が目立っていたものの、施術後には頬のトップラインが高くなり、自然な涙袋が形成されています。
「クマを解消しつつ、ふっくらとした涙袋を残したい」とお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。
常駐の麻酔科医師がおり徹底した全身管理を行える
当院では、施術の安全性を高めるために専属の麻酔科医が常駐し、全身管理を徹底しています。
執刀医が手術に集中できるよう、麻酔の専門医が患者様の状態を細かくチェックしながら適切にコントロールを行っています。
また、常時モニタリングを行い、麻酔の深さを調整しているため、施術中に目が覚めるリスクを最小限に抑えているのも強みです。
麻酔に不安を感じる方も、リラックスして施術を受けていただける環境を整えておりますので、ご不明な点があればお気軽にご相談ください。
修正手術の経験も豊富で他院で断られた方も対応が可能なケースも
目元は繊細な部位であり、もともと施術の難易度が高い部位です。そのため、一度行われた施術を修正するとなると、さらに高度な技術が求められるため、対応が難しいクリニックも少なくありません。
当院では、豊富な修正手術の経験を生かし、他院に断られたケースでも対応できる可能性があります。
「仕上がりに満足できなかった」「再発してしまった」といったお悩みをお持ちの方も、まずは一度カウンセリングにてご相談ください。
裏ハムラ法のダウンタイムを最小限にしたい方は当院へご相談を
裏ハムラ法は目元の施術のため、赤みや腫れが出るとどうしても目立ちやすい部位です。しかし、経験豊富な執刀医を選び、ダウンタイム中の過ごし方を工夫すれば、術後の腫れや内出血の軽減が期待できます。
当院では、患者様のご負担を少しでも抑えられるよう、15mmという最小限の切開で施術を行い、経験豊富な医師が丁寧に施術を行います。
ダウンタイムを抑えながら目元のお悩みを改善したい方、涙袋の形成を同時に行いたい方は、ぜひ一度当院にご相談ください。患者様のお悩みに寄り添い、最適な施術をご提案いたします。

-
監修医師紹介
石川 昂央 医師 ( WOM CLINIC GINZA 常勤医師 / 形成外科専門医 )
専門分野:若返り治療 / 目元形成 / 鼻形成
専門分野:若返り治療 / 目元形成 / 鼻形成
監修医師紹介ページはこちら
略歴
- 2012年 千葉大学医学部卒業
- 2014年 東京女子医科大学形成外科学入局
- 2015年 国立病院機構災害医療センター勤務
- 2016年 川口市立医療センター勤務
- 2017年 社会医療法人かりゆし会ハートライフ病院勤務
- 2018年 東京女子医科大学東医療センター助教・外来医長
- 2018年 大手美容外科勤務
- 2022年 湘南美容クリニック勤務
- 2023年 湘南美容クリニック赤坂見附院院長
- 2025年 WOM CLINIC GINZA勤務
保有資格
- ・日本形成外科認定専門医
- ・日本美容外科学会正会員(JSAPS)
- ・日本美容外科学会正会員(JSAS)
- ・日本創傷外科学会正会員
- ・日本マイクロサージャリー学会正会員
- ・日本レーザー医学会正会員
- ・日本フットケア・足病医学会正会員
- ・日本足外科学会正会員
- ・アラガンボトックス認定医
- ・ジュビタームビスタ認定医