内視鏡フェイスリフトのダウンタイム|術後1週間でも自然なポニーテールリフト症例
内視鏡フェイスラインリフト ミッドフェイスリフト の症例情報
内視鏡フェイスリフトは「傷を目立たせずにしっかり引き上げる」
内視鏡フェイスリフトは、こめかみと耳裏の目立ちにくい小さな傷から行うフェイスリフトです。
一般的な切開フェイスリフトのように耳の前を大きく切開するのではなく、今回の症例では主に、
- こめかみ
- 耳の後ろ
にそれぞれ約2cmの切開を置き、そこから内視鏡を用いて深部組織へアプローチしています。
傷を小さくできる一方で、内部ではしっかりと剥離・リフトを行うため、「傷が小さい=効果も小さい」という手術ではありません。
むしろ私が内視鏡フェイスリフトで目指しているのは、
ダウンタイムをなるべく少なく、自然に、でもしっかり引き上げること。
この3つを同時に実現することです。
内視鏡フェイスリフトで現在特にこだわっている「ダウンタイム」
フェイスリフトでは、最終的な仕上がりが綺麗であることはもちろん重要です。
しかし、お客様にとっては、
「術後1週間はどのくらい腫れるのか?」
「人前に出られるのはいつ頃なのか?」
「顔に凹みや傷が目立たないのか?」
といったダウンタイム中の経過も非常に重要です。
そのため最近は、最終的なリフトアップ効果だけではなく、術後早期からできる限り自然に見えることにも強くこだわっています。
以前の術式で感じていた改善点
内視鏡フェイスリフトの術式を改良していく中で、以前は術後早期に、
- 固定による針穴が少し目立つ
- 引き上げた部位に軽い凹みが出る
- 固定部分に一時的な違和感が出る
といったことがありました。
これらの多くは時間の経過とともに改善していくものですが、たとえ最終的に綺麗になったとしても、術後早期に目立つ変化があれば、お客様にとっては不安につながります。
そこで、**「最終結果が良ければいい」ではなく、「完成するまでの経過もできる限り綺麗にする」**ことを目標に、術式を少しずつアップデートしてきました。
固定方法と剥離方法を少しずつ改良
現在は、内視鏡フェイスリフトにおける、
- 剥離する層
- 剥離する範囲
- 引き上げる方向
- 固定する位置
- 固定方法
などを細かく調整しています。
フェイスリフトでは、単純に強く引っ張れば良いわけではありません。
必要な部分を適切に剥離したうえで、その方の骨格やたるみ方に合わせた方向へ自然に再配置することが重要です。
さらに、固定部分に過剰な力が集中しないよう工夫することで、術後の凹みや違和感をできるだけ減らしていきます。
こうした細かな改良の積み重ねによって、
より自然に、より違和感なく、それでもリフトアップ効果はしっかり出す
という現在の内視鏡フェイスリフトに少しずつ近づいてきました。
「ダウンタイムが短い」と「効果が弱い」は同じではない
ここは非常に重要なポイントです。
低侵襲なフェイスリフトというと、
「その分、効果も弱いのでは?」
と思われる方もいるかもしれません。
しかし、内視鏡フェイスリフトでは皮膚を強く引っ張ってリフトアップするわけではありません。
小さな切開から内視鏡を挿入し、深部の解剖を確認しながら必要な範囲を剥離し、下垂した組織そのものを引き上げていきます。
つまり重要なのは、切開の長さではなく、内部でどの層をどこまで正確に操作できているかです。
そのため、傷を小さくしながらも、中顔面やフェイスラインまでしっかり変化させることを目指すことができます。
症例紹介|50代後半女性
施術:内視鏡フェイスラインリフト+ミッドフェイスリフト(術前/術後1週間)

今回の症例は50代後半の女性です。
術前には、
- ほうれい線
- マリオネットライン
- 頬の凹凸・もたつき
- フェイスラインのたるみ
が認められました。
これに対して、内視鏡ポニーテールリフトとフェイスラインリフトを組み合わせています。
術後1週間でも比較的自然な経過
まだ術後1週間なので、もちろん完成ではありません。
フェイスリフトは腫れやむくみが徐々に落ち着き、組織が馴染んでいくことで、数ヶ月かけてより自然な状態へと変化していきます。
それでも今回の症例では、術後1週間の時点ですでに、
- ほうれい線が浅くなる
- マリオネットラインが改善
- 頬の凹凸が滑らかになる
- フェイスラインが自然に引き上がる
といった変化が確認できます。
そして今回、特に見ていただきたいのが**「術後1週間の自然さ」**です。
大きく引き上げているにもかかわらず、強い引きつれ感や不自然な凹凸が目立ちにくく、比較的自然な経過になっているのが分かると思います。
目指しているのは「強く引っ張った顔」ではありません
私が内視鏡フェイスリフトで目指しているのは、単純に顔を強く引き上げることではありません。
理想は、
「何か手術をした感じはしないけれど、明らかに若くなっている」
という状態です。
フェイスラインはシャープになっている。
頬の位置は高くなっている。
ほうれい線やマリオネットラインも改善している。
しかし、顔そのものはその方らしさを保っている。
このバランスが非常に重要だと考えています。
内視鏡フェイスリフトは今も進化しています
内視鏡フェイスリフトは非常に奥が深い手術です。
私自身、海外での研修や解剖、切開によるDEEP PLANE FACELIFTの経験などをもとに術式を改良してきましたが、現在も「これで完成」とは考えていません。
症例を重ねるたびに、
「この固定方法の方が自然ではないか」
「この剥離範囲ならさらに腫れを抑えられるのではないか」
「この方向へ引き上げた方がその方の骨格に合うのではないか」
と、少しずつ改善を続けています。
効果を落とさず、ダウンタイムを減らす。
そして、最終的な仕上がりだけでなく、術後1週間、1ヶ月という途中経過まで綺麗にする。
これが現在、私が内視鏡フェイスリフトで特にこだわっている部分です。
まとめ
内視鏡フェイスリフトでは、こめかみと耳裏の目立ちにくい小切開から、頬やフェイスラインを深部から引き上げていきます。
今回の50代後半女性の症例では、術後1週間という早期にもかかわらず、ほうれい線・マリオネットライン・頬の凹凸が改善し、比較的自然な経過となっています。
フェイスリフトで重要なのは、単に「どれだけ引き上がったか」だけではありません。
ダウンタイムをできる限り少なく、自然に、そして効果はしっかり出す。
そのために剥離方法や固定方法を細かく改良しながら、より完成度の高い内視鏡フェイスリフトを追求していきたいと考えています。
【症例解説】切らずに切開フェイスリフト級の効果
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| 内視鏡フェイスラインリフト | ¥550,000 |
| ミッドフェイスリフト | ¥440,000 |
| 静脈麻酔 | ¥110,000 |
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