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鼻尖形成のダウンタイムは?休みの目安やマスクで隠せるケースも紹介

鼻整形
公開日:2024年07月02日(火) 最終更新日:2024年10月24日(木)
鼻尖形成のダウンタイムは?休みの目安やマスクで隠せるケースも紹介

「鼻尖形成のダウンタイムはどのくらい?」
「ギプスはマスクで隠せるかな?」
「仕事はどのくらい休めばいいんだろう…」

鼻の印象を良くしたいけど、大々的な手術は避けたいという方におすすめの『鼻尖形成手術』。

しかし、いざ手術をしようと思うと、気になるのはダウンタイムの症状や期間ではないでしょうか。

ここでは、

  • ダウンタイムの期間や症状
  • 学校や仕事を休む期間の目安
  • ダウンタイム中の禁忌事項や早く治すための方法

を詳しく解説します。

ダウンタイムの症状を軽く、また期間を短くするために、知っていればできることがたくさんあります。ぜひ最後まで読んで実践してみてください。

『鼻尖形成のダウンタイムは?休みの目安やマスクで隠せるケースも紹介』の画像

この記事の監修ドクター

医師 (WOM CLINIC GINZA 

鼻尖形成とは?

鼻尖形成の図

鼻尖形成とは、鼻の先端である「鼻尖」の形状を整える美容整形手術です。

鼻先を細くしたり、位置を調整したりすることで、だんご鼻をシャープに見せたり、上向きの鼻先を下向きに修正したりすることが可能です。

手術には鼻翼軟骨の調整、脂肪組織の切除、軟骨の移植などが用いられることもあり、自身の耳介軟骨を用いることで負担を減らし、自然な見た目を目指すこともできます。

ダウンタイムは手術の複雑さに応じて異なりますが、一般的には腫れや内出血が落ち着くまでに1週間から数週間を要します。

また、他の鼻整形と併用することで、より理想の鼻に近づくことができる場合もあるため、手術の選択・組み合わせは、経験・技術ともに豊富な医師と慎重にカウンセリングを行いましょう。

鼻の部位の名称

鼻の部位の図

顔の中心にある鼻は、形や位置により外見に大きな影響を与えます。鼻はいくつかの部位に細かく分けることが可能で、それぞれが名称を持っています。

鼻の各部位の理解は、鼻整形を考えている方にとって、手術を選択する上で大いに役立つ知識なので、ここでしっかり身につけておきましょう。

各部位について、詳細を解説します。

1:鼻根(びこん)
目と目の間にあり、鼻が始まる地点をさします。鼻根が高ければ、鼻筋が通った立体感のある顔に見え、反対に低いと顔が平面的に見えがちです。

2:鼻背(びはい)
鼻根から鼻先にかけてのラインを指し、通常「鼻筋(はなすじ)」と呼ばれます。鼻背が細いと洗練された上品な印象を与え、太いと堂々とした男性的な印象になります。

3:鼻尖(びせん)
鼻の最先端の部分で、鼻の形や高さ、向きを調整することで顔の印象を大きく変えることができる部位です。特に東洋人は鼻尖に脂肪がつきやすいため、だんご鼻になりやすいとされています。

4:鼻翼(びよく)
鼻翼はいわゆる『小鼻(こばな)』のことです。鼻先の左右にある膨らんだ部位を指します。鼻翼が横に広がっていると鼻が大きく見えるため、多くの人が気にする部位です。

5:鼻孔(びこう)
鼻孔とは『鼻の穴』のことを指します。鼻孔の形や大きさは、鼻の美しさに大きく関わっています。

6:鼻柱(びちゅう)
鼻の穴の間にある、鼻先を支える柱の部分です。鼻柱が長いと鼻が突出しているように見え、反対に短い場合は鼻が押しつぶされたように見える可能性があります。美容外科での部位としては「鼻中隔」と呼ばれることもあります。

また、鼻柱の高い・低いにより、鼻孔の見え方が大きく異なるなど、他の部位に影響を及ぼしやすい部位といえるでしょう。

鼻尖形成はこんなお悩みの方におすすめ

  • だんご鼻が気になる
  • 上向きの鼻(豚鼻・アップノーズ)を治したい
  • 鼻先の大きさや厚みをなくしたい
  • シャープな印象の鼻先に憧れる

鼻尖形成は『鼻尖』の細さや大きさ、位置の調整によって、理想の鼻の印象に近づけることが期待できます。

「大掛かりなことはしたくないけど、鼻先だけ修正して顔の印象を変えたい!」という方に向いています。

鼻先を細くしたい、小さくしたい、上向きの鼻を下向きに調整したいなどの希望にぴったりです。

鼻尖形成の施術方法

女性の横顔の画像

鼻尖形成の施術方法には、オープン法とクローズ法の2種類があります。

施術方法 特徴
オープン法 ・鼻柱を横に切開し、鼻の内部を露出して施術を行う
・精密な修正が可能だが、傷跡ができるのが難点
クローズ法 ・鼻孔内を切開する
・傷跡は見えにくいが、手術の視界が限られるため修正範囲に制限がある

ここでは、それぞれの術式について利点や注意点を交えながら解説します。

オープン法

鼻尖形成オープン法の図オープン法による鼻尖形成手術は、鼻の下部にある鼻柱を横に小さく切開し、鼻の内部構造を露出し施術を行う方法です。

鼻翼軟骨を含む鼻の軟骨部分を直接確認できる方法であるため、複雑な形状の修正や細かなデザインの調整を求める方におすすめの手術方法といえます。

鼻尖の形を正確に評価しながら手術を進めることができるため、耳介軟骨を使用した軟骨移植手術を含め、精密な操作を必要とする場合にも用いられる施術です。軟骨移植は、シュッとしたシャープな印象を求める方に、特に推奨されます。

手術中も鼻の内部を明確に観察できるため、より精密な作業が行える一方で、切開痕が残る可能性がある点には留意が必要です。

クローズ法

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クローズ法による鼻尖形成手術は、鼻孔の内側から小さな切開を行う術式のため、鼻の外側には傷跡が見た目には残らないという特徴があります。

鼻孔内に傷はあるものの外部から見えにくいため、術後の傷跡が気になる方や、連続した休みを取ることが難しい方に向いていると言えるでしょう。

一方で、手術時の視界が限られるため、施術できる修正の範囲には制限があります。そのため、技術的な難しさが伴うことに対する理解は必要です。

オープン法とクローズ法の比較

下記は、鼻尖形成手術のオープン法とクローズ法を比較した表です。

  ダウンタイム 完成目安 傷跡の箇所
オープン法 ・大きな腫れ
痛みは術後1〜2週間程度
・傷跡の赤みは2ヶ月程度
・移植した組織の定着に1ヶ月程度要する
・傷跡は2〜3ヶ月かけて徐々に薄くなる
鼻柱(外から見える)
クローズ法 大きな腫れ・痛み・赤みは術後1〜2週間程度 移植した組織の定着に1ヶ月程度要する 鼻孔(外から見えない)

オープン法とクローズ法のダウンタイムや完成目安は、特段大きな差がなく、異なるのは傷跡の箇所と、傷跡の赤み消失までの期間といえます。

鼻尖形成の症例写真

鼻尖形成ビフォーアフター画像

こちらは、耳介軟骨を用いて鼻尖形成手術をされた方の症例写真です。

だんご鼻からの脱却は一目瞭然。

横に広がる鼻翼を中心に引き寄せ、さらに鼻尖に耳介軟骨を入れることで、シュッとして洗練された鼻先になっています。

鼻孔(鼻の穴)の非対称性も改善され、下から見た鼻も美しいです。

斜めから見た鼻筋の状態

鼻尖形成斜めの画像

斜めから見た鼻筋も、鼻根から鼻尖にかけてすらっと筋の通った綺麗なラインを描いています。

鼻整形のみの施術ですが、鼻筋が整うことで顔全体が引き締まった印象を受けます。

正面から見た鼻柱の状態

鼻尖形成正面の画像

手術前は、鼻尖と鼻翼の差がぼんやりと曖昧でしたが、手術後は鼻尖と鼻翼の境界がはっきりとして、小鼻がスッキリと目立たなくなりました。

立体的でバランスのとれた、自然な仕上がりになっています。

WOMCLINICは『他院修正外来』を設けています

本症例は、他院で鼻の手術をされたものの、納得のいく仕上がりにならず、当院へ来院されました。

1度手術した鼻の皮膚は伸びが悪いため、鼻尖に耳介軟骨を入れるだけでは高くすることが困難です。

そのため、今回は鼻柱に耳介軟骨で支柱を作る『鼻柱ストラット』という方法を併用しました。

複雑な経過をたどる症例の場合、理想的な鼻に仕上げるためにはさまざまな鼻整形手術を組み合わせる必要があります。

年間300人以上の鼻整形手術を行う当院では、理想の鼻にするために『何をどのように組み合わせるのか』について、患者様と一緒に納得いただけるまでじっくりとカウンセリングいたします。

一般の外来とは別に『他院修正外来』を設けているため、他院修正の経験が豊富な医師に相談することも可能です。お一人で悩んでいる方は、ぜひ1度、無料のカウンセリングへご相談ください。

 

鼻尖形成のダウンタイム期間と症状

鼻尖形成のダウンタイム期間と症状の図
上の図は、一般的な鼻尖形成術後のダウンタイム期間と症状をまとめたものです。

鼻尖形成手術後の痛みは、約1週間かけて消失し、内出血・むくみ・しびれは大方1週間ほどで落ち着き、2週間後には他人から見てもほぼ気にならない状態になります。

また、傷や傷周りのかゆみや拘縮は術後1週間あたりから出現し、1〜3ヶ月かけて徐々に落ち着いていく傾向です。

ここでは、

  • 施術直後
  • 施術3日後
  • 施術1ヶ月後

それぞれのダウンタイムの症状について解説します。

施術直後

鼻尖形成手術は、大半の方が固定のためにギプスを装着します。

内出血はギプスを装着しているためわかりにくいですが、鼻の周りに腫れを感じる方が多いです。

切開の場所によっては、鼻水・鼻血がだらだらと出ることもあります。

施術3日後

鼻の周辺〜唇の上部まで徐々に腫れが広がります。

まれに鼻の皮脂によりギプスが取れてしまうことがありますが、施術後1週間はギプスの装着が必要です。そのため、万が一ギプスが外れてしまったら再装着する必要があります。

また、内出血はギプスであまり目立ちませんが、まだ残っている時期です。

痛みが残存している方もいて、特に食事など口を動かす際には痛みを強く感じやすいでしょう。

痛み止めを用いて痛みのコントロールをしてください。

症例にもよりますが、当院では術後1週間はギプス固定を施します。また、夜間就寝中の固定は術後2週間までをお願いしております。

就寝中の寝返りや、うつぶせ寝などによる不用意な圧迫を避けるためです。

施術1ヶ月後

施術1ヶ月後は、痛み・内出血・腫れともに落ち着き、ほぼ完成した状態です。

オープン法で施術した傷跡以外は、他の人から見て『鼻整形をした』ということはわからないことがほとんどです。

完全な完成目安としては、施術後3ヶ月ほど要します。

ダウンタイム中のギプスはマスクで隠せる?

マスクをしている女性の画像

鼻尖形成の術後は、形成した鼻の形を保つため、1週間はギプスで固定する必要があります。

しかし、施術した鼻の部位や内容によってギプスの大きさが異なるため、マスクで隠せるケースと隠せないケースとがあるのです。

ここでは、マスクでギプスを隠せるケースと隠せないケース、また仕事や学校は何日休む必要があるかについて解説します。

マスクで隠せるケース

鼻の先端部分の形を調整する程度の鼻尖形成手術であれば、マスクで隠せることも多いです。

鼻尖形成術や鼻中隔延長術の術後は、鼻尖の形を整えるための小さなギプスの装着のみとなることもあり、マスクで覆うことが可能です。

マスクを着用していれば他人に術後の状態が見られることがないため、精神的にも落ち着いて自分のペースで過ごせるでしょう。

マスクで隠せないケース

マスクで隠せないケースは、小さい範囲の鼻尖形成手術だけではなく、鼻背部や鼻根部など鼻尖以外の手術を併用して行う場合です。

例えば、プロテーゼの挿入を鼻尖形成手術と併用する場合、プロテーゼを鼻根〜鼻背、また鼻根〜鼻尖にかけて挿入するため、どうしても鼻根の部分がマスクからはみ出してしまいます。

マスクで隠せない範囲の施術を行う場合は、ギプスが取れるまでの約1週間は他人から見えてしまうことを覚悟しておきましょう。

『鼻の整形によるギプス』ではなく『骨折の治療でギプスをしている』と周りに伝えるのも1つの手です。

当院に受診される患者様の中には「階段から落ちた」「ドアが開いた瞬間にぶつかった」などの理由を用意して、工夫している方もおられました。

仕事や学校は何日休めばいいの?

鼻尖形成術後は、1週間ほどギプスを装着する必要があるため、マスクをつけられない職種の場合は、最低でも1週間仕事を休む必要があるでしょう。

一方で、マスクをしていても業務ができる仕事であれば、術後翌日から仕事復帰することも可能です。肉体労働を伴う職種の方は、腫れを助長させないためにも安静の必要性から術後1週間以降の復帰を検討する患者様が多い印象です。

学校は、仕事と同様マスクを装着することが可能であれば、医師と相談の上、術後1〜2日で復帰できますが、体育や部活動などの運動は1週間程度控えてください。

ゆっくり落ち着いて治療したい方は、最低ギプスが外れる1週間を目安として、まとまった休みが取れる際に手術するのがおすすめです。

ダウンタイム中にしてはいけない3つのこと

指でバッテンをする女性の画像

鼻尖形成手術後の過ごし方で、痛み・内出血・腫れなど、術後の症状の経過は異なります。

ここでは『ダウンタイム中にしてはいけないこと』を3つ紹介します。

【ダウンタイム中にしてはいけないこと】

  • ギプスを独断で早めに取ってしまう
  • 温泉やプールなど感染リスクのある施設の利用
  • 飲酒やサウナなどダウンタイムが長引く行為

鼻尖形成のダウンタイムは、2週間から長くても1ヶ月ほど。

理想の仕上がりにするためにも、ダウンタイム中にしてはいけないことをしっかり守りましょう。

ギプスを独断で早めに取ってしまう

鼻尖形成手術後、独断でギプスを早めに取ってしまうのはやめましょう。

ギプスは鼻の形を固定し、きれいに正しく治癒させるために必要です。早期に取ると、鼻の形が崩れてしまうリスクがあり、不均等な形になるなど望む仕上がりにならないことも。

最悪の場合、再手術が必要になることさえあります。

美しい仕上がりにするためには、ギプスを医師の指示に従い適切な期間装着することが重要です。

また、より理想的な形に仕上げるため、ギプスを取ったあとも自宅にいるときにはできる限りテーピングをしておくことをおすすめします。

温泉やプールなど感染リスクのある施設の利用

ダウンタイム中は、温泉やプールなど感染リスクのある施設の利用は控えましょう。

ダウンタイム中は、まだ外部からの微生物やウイルスに対する防御機能が回復しきれていないため、傷口から感染してしまうリスクが高まります。

特に温泉やプールなどの共同施設は、水中での感染や細菌の繁殖が起こりやすいため、医師の許可がおりるまでは避けるのが懸命です。

また、共同施設以外でも、手洗いうがいを徹底するなど感染予防には十分注意しましょう。

飲酒やサウナなどダウンタイムが長引く行為

鼻尖形成術後の飲酒やサウナは、ダウンタイムが長引く原因の一つです。

なぜなら、飲酒やサウナは血流を増加させる可能性があり、傷口からの出血を助長したり腫れを悪化させたりする可能性があるからです。

さらに、飲酒やサウナで血圧が上昇することにより血管に負荷がかかり、手術部位の腫れや炎症を長引かせることもあります。

術後は飲酒やサウナを控え、医師の許可がおりるのを待ちましょう。

ダウンタイムを早く治すための過ごし方

頬に手を当てる女性画像

ダウンタイム中はしてはいけないことも多いため、できる限り早く終わらせたいですよね。

そこでここでは、『ダウンタイムを早く治すための過ごし方』をお伝えします。

【ダウンタイムを早く治すための過ごし方】

  • 鼻を強くかんだり頻繁に触らないようにする
  • 鼻へのメイクやシャワーは控える
  • 術後1週間は浴槽への入浴や運動は控える
  • クリニックの指示に従って内服薬や塗り薬を使用する

知っていればできることばかりなので、しっかりチェックしていきましょう。

鼻を強くかんだり頻繁に触らないようにする

術後1週間程度は、鼻を強く噛んだり頻繁に触ったりするのを控えてください。

鼻を強くかむことで傷口に負担がかかり治りが遅くなったり、菌が含まれた鼻水で傷が不衛生になり感染のリスクが高まったりします。

鼻水が出てきてしまう場合は、軽くティッシュでおさえるなどして拭き取り、ひどい場合は鼻炎薬の内服などでコントロールしましょう。術後1週間程度経過すれば、小鼻を軽く押さえて控えめに鼻をかむことが可能です。

また、鼻を触る行為も、傷口への負荷や感染のリスクがあるため、避けた方がよいでしょう。

鼻へのメイクやシャワーは控える

鼻へのメイクやシャワーは、術後1週間控えましょう。

鼻の傷口は、細菌や汚れが侵入しやすい状態にあるため、化粧品が傷口に触れることで感染のリスクが高まってしまいます。

また、手術後の鼻は非常に敏感になっているため、化粧品に含まれる化学物質による刺激で炎症を悪化させる可能性もあります。

さらに、シャワーの水圧やお湯が手術部位に直接当たることで、痛みを感じたり傷の治癒を遅らせたりすることも。

施術をした鼻以外の部位へはメイクもシャワーも可能なので、鼻にかからないよう十分注意しながら使用してください。

術後1週間は浴槽への入浴や運動は控える

鼻尖形成術後1週間は、浴槽への入浴や運動を控えましょう。

浴槽などの温かい環境や、運動などの体を温める行為は、血流を増加させて腫れが増してしまう可能性があります。

また、浴槽の水には細菌が含まれていることもあるため、手術後の傷口が浴槽の水に触れることで感染のリスクも高まります。術後1週間は、浴槽への入浴を避けてシャワーを使用しましょう。

浴槽への入浴・運動は、術後1週間以上経過後、医師の許可が出てからにしてください。

クリニックの指示に従って内服薬や塗り薬を使用する

施術後は、クリニックの指示に従って内服薬や塗り薬を正しく使用しましょう。

手術後は、以下の内服薬や塗り薬が処方されることが多いです。

【内服薬】
・感染予防のための抗生物質
・痛み止め など
【塗り薬】
・抗生物質など

上記の薬は、合併症や炎症のリスクをおさえるために医師が必要だと判断して処方されます。

独断での減薬や使用の中止は、傷口の回復が遅れたり、合併症や炎症をもたらしてしまったりすることがあるため、医師の指示を守って適切に使用しましょう。

ダウンタイムは医師の技術力が大きく影響する

笑顔の医師画像

ダウンタイムの症状や期間は、医師の技術力に大きく左右されます。

医師の技術が高ければ高いほど、精密な施術や迅速な止血が可能となるため組織の損傷を少なくおさえることが期待できます。結果として、腫れや内出血が少なくなるため、ダウンタイムの症状を軽く、短くすることが望めるのです。

また、医師の豊富な知識や経験により、術後の合併症リスクの管理やケアの質が高まり適切なアフターケアが行われることで、スムーズな回復を目指すことができるでしょう。

年間300件以上の鼻整形手術数を誇るWOMCLINICでは、確かな技術力をもつ、経験豊富な医師が施術を担当します。

また、カウンセリングでは、患者様の意向を十分考慮し、不自然にならない範囲でしっかりと変化を感じていただけるよう、納得できるまで丁寧にシュミレーションを行います。

3Dシュミレーションを用いて、医師と患者様との理想像を一致させてから手術を行うため「理想の仕上がりと違った」というような状況を限りなく「0」にできるような環境を追求して整えております。

鼻尖形成手術を検討中の方は、ぜひお気軽に無料カウンセリングにご相談ください。

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    監修医師紹介

    中井 孝昌 医師 ( WOM CLINIC GINZA 常勤医師 )

    専門分野:鼻形成 / 二重形成 / 垂れ目形成 / 若返り治療

    専門分野:鼻形成 / 二重形成 / 垂れ目形成 / 若返り治療

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    略歴

    • 2013年 大阪医科大学卒業
    • 2013年 大阪医科大学付属病院研修
    • 2015年 大阪医科大学付属形成外科所属
    • 2019年 YAG BEAUTY CLINIC院長
    • 2020年 Zetith beauty clinic院長
    • 2024年 WOM CLINIC GINZA勤務

    保有資格

    • ・日本美容外科学会(JSAS)
    • ・日本形成外科学会
    • ・顎顔面外科学会
    • ・創傷外科学会
    • ・ボトックスビスタ認定医
    • ・ジュビダーム認定医