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コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムは?経過写真で症状や痛みを解説

豊胸術・バスト形成
公開日:2024年05月01日(水) 最終更新日:2025年02月04日(火)
コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムは?経過写真で症状や痛みを解説

「できるだけ自然な仕上がりの豊胸をしたい」
「コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムや痛みはどのくらい?」
「コンデンスリッチ豊胸が受けられるクリニックが知りたい」

WOMクリニックのコンデンスリッチ豊胸は、見た目や触感がごく自然に仕上がる脂肪注入豊胸のため、バストのコンプレックス解消のひとつの方法としておすすめです。

しかし、コンデンスリッチ豊胸してみたいけれど、ダウンタイムや痛みの程度が気になるという方がいるかもしれません。

今回は、コンデンスリッチ豊胸の実際のダウンタイムや痛みについて、経過写真をもとにくわしく解説します。

ダウンタイムに対する不安を解消し、コンデンスリッチ豊胸で理想のバストアップを目指している方は是非ご覧ください。

『コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムは?経過写真で症状や痛みを解説』の画像

この記事の監修ドクター

医師 (WOM CLINIC GINZA 

 

コンデンスリッチ豊胸はどんな豊胸術?

コンデンスリッチ豊胸の説明図

コンデンスリッチ豊胸とは、自分の脂肪を採取し脂肪吸引の際に一緒に吸引した不純物や水分を取り除き、濃縮(コンデンス)処理してから注入する脂肪注入豊胸です。

自分の脂肪を使用するため、手触りや見た目が自然に仕上がり脂肪の定着率が高いという特徴があります。脂肪吸引による部分痩せ効果も期待できると人気の処置です。

ここではコンデンスリッチ豊胸の特徴についてくわしく見ていきましょう。

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自然にバストアップできる

コンデンスリッチ豊胸では、自身の脂肪を乳腺下に注入してバストのサイズアップを図る方法です。仕上がりが自然で見た目や触り心地に違和感が少ない特徴があります。

そのため、シリコンバッッグなどで形や触り心地が不自然になるのを避けたい人や、異物を入れる豊胸に抵抗がある人に向いています。

脂肪の定着率が高い

脂肪注入による豊胸でサイズアップを維持するためには、注入した脂肪細胞が毛細血管とつながり、酸素や栄養を受け取れるように定着することが重要です。

コンデンスリッチ豊胸で使用する脂肪は、注入前に老化や死活した脂肪細胞の定着に影響のある不純物などを取り除いて、質のいい脂肪を濃縮する処理をしています。

コンデンス(濃縮)処理した脂肪は定着率が80%程度と非常に高く、しこりになるリスクも低い特徴があります。

 

半永久的にバストアップできる

コンデンスリッチ豊胸で注入した脂肪は一般的に3-6ヶ月程度かけて定着し、定着後は吸収されることはないため半永久的なバストアップ効果が望めます。

ヒアルロン酸豊胸のような繰り返しの施術は必要ないため、体への負担が少なく効果が長続きする方法だと言えるでしょう。

また、シリコンバッグ豊胸のように老化や摩耗に伴うシリコンバッグの入れ替え手術や、見た目上の違和感も生じにくく、周りの体の組織と同じように老化も起こるため加齢による変化も自然です。

 

バストアップと部分痩せを叶えられる

コンデンスリッチ豊胸で注入する脂肪は、太ももや腰回りなどから採取するケースが多いです。しかし当院では、患者様のご要望に応じて採取箇所を柔軟に変え、吸引作業をしています。そのため、患者様ご自身が気になる部位の部分痩せも同時に叶えられます。

WOMクリニックでは、脂肪をしっかり取る部分と少なめに取る部分や残す部分を細かくデザインしてバランスを見ながら脂肪吸引するため、でこぼこやたるみができにくくスッキリした部分痩せとともに、ボリューミーなバストを目指します。理想とする女性らしいボディラインの実現を追求できますよ

 

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイム期間はどのくらい?

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイム期間を示すはてなマークのブロックと時計の図

WOMクリニックのコンデンスリッチ豊胸は、シリコンバッグを入れる豊胸に比べ施術後の痛みや腫れが少ないという特徴があり、バスト部分のハリ感などは数日から1週間程度で落ち着くケースがほとんどです。

しかし、コンデンスリッチ豊胸では脂肪吸引が必要なため、吸引箇所のダウンタイムが生じることを理解しておきましょう。

 

コンデンスリッチ豊胸とその他の豊胸術のダウンタイム比較

豊胸術 サイズアップ ダウンタイムの長さ
コンデンスリッチ豊胸 1~1.5カップ 1~2週間
シリコンバッグ豊胸 2カップ以上も可能 1~2週間
ハイブリッド豊胸 2カップ以上も可能 1~2週間
ヒアルロン酸豊胸 1カップ 1週間ほど

コンデンスリッチ豊胸では、バスト自体に生じるダウンタイムと太ももなどの脂肪吸引箇所に生じるダウンタイムの両方を考慮する必要があります。

こちらの表のダウンタイムを参照すると「1〜2週間」としていますが、バスト自体のダウンタイムは脂肪吸引箇所に比べて負担が少ないため、痛みや腫れは1週間程度でほぼ落ち着いていきます。

脂肪吸引箇所のダウンタイムはバストの部分より長く、およそ1〜2週間程度です。

WOMクリニックの脂肪吸引部分の痛みや腫れは術後2〜3日がピークで徐々に軽快します。WOMクリニックでは、手術後にドレナージュを行い、翌日以降の腫れを少なくできるような独自の工夫を取り入れています。デスクワークなどあまり体を動かさない仕事であれば翌日から復帰している方もいらっしゃるほどです。

むくみや内出血は2週間程度で気にならなくなることがほとんどです。一番長引く症状としてつっぱり感や拘縮がありますが、一般的には2週間から2カ月ほどかかります。しかし、WOMクリニックの場合、熟練した医師が脂肪吸引を行うので、多くの場合は2週間から1カ月程度でほとんどの症状が落ち着きます。

 

インディバエステでダウンタイムを短くできる

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムとして、バスト自体のダウンタイムよりも脂肪吸引箇所のむくみや内出血が気になるかもしれません。

当院では、脂肪吸引のダウンタイム軽減のためインディバエステの提供をしております。インディバエステは高周波によるジュール熱を発生させ深部温を温めます。脂肪吸引部分の老廃物の排泄を促し、血液やリンパ液の流れの改善が期待できるので、脂肪吸引のダウンタイム短縮のサポートtとして活用できます。ダウンタイムをできるだけ短縮したい、快適に過ごしたいという方は一度ご相談ください。

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コンデンスリッチ豊胸のダウンタイム中の症状

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイム中の症状を示す人差し指を立てる医師

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムは1〜2週間程度ですが、ダウンタイム中どんな症状があるのか解説します。

ただし、ダウンタイム中の症状には個人差がありますので、すべて必ず現れるわけではありませんので、参考としてご覧くださいね。

 

バストと脂肪吸引箇所の腫れ

バストに脂肪を注入すると、注入刺激による腫れやバストの容量が大きくなることによるバストのハリ感が生じます。

腫れの度合いは脂肪の注入量や元々のバストの大きさにもよりますが、施術直後がピークで1週間程度経過すると落ち着いてきます。

また、脂肪吸引箇所は吸引操作による刺激と周辺組織の炎症のために腫れが生じますが、1週間程度でほとんど気にならなくなる程度になり、2週間程度で落ち着いてきます。

 

バストの内出血

コンデンスリッチ豊胸では、バストに脂肪を注入する際の手術操作が刺激となり施術の当日や翌日に内出血が生じることもあります。

内出血の範囲には個人差もありますが、赤紫や青みがかった色味から1週間程度生じます。その後、徐々に黄色くなり、2週間程度で落ち着いてきます。

 

バストと脂肪吸引箇所の痛み

コンデンスリッチ豊胸の施術中は麻酔を使用するため、痛みを気にすることなく終了しますが、麻酔が切れてからバストと脂肪吸引箇所に痛みが生じます。

「強い筋肉痛のような痛み」と表現されることが多く、施術後2〜3日がピークとなり1週間程度で落ち着いてきます。日常生活に不便なほどの強い痛みではないため、痛み止めでコントロールしながら様子を見る患者様が多いです。

 

脂肪吸引箇所のむくみ

脂肪吸引することで、吸引箇所に出血することや水分代謝機能が低下することによるリンパ液の貯留が起こりむくみが生じます

むくみは施術直後よりも1週間後にピークとなり、2週間程度で落ち着いてきますので、施術後1週間は吸引箇所に合わせた専用の圧迫ガードルを使用していただき、むくみをできるだけ抑えられるよう工夫をして対処します。

 

脂肪吸引箇所の拘縮(こうしゅく)

拘縮とは、脂肪吸引箇所に生じた隙間を周りの組織が埋めようとする、人間の体の自然な反応の過程で起こります。

具体的な症状は皮膚が硬くなったり、動かした時にひきつれ感などが生じます。ときに拘縮反応が強く起こり、一時的にごく軽度の凸凹が生じることもありますが、長くても半年程度で軽快します。

施術後1ヶ月頃に生じることが多く、3〜6ヶ月で落ち着いてきますが脂肪吸引箇所のみに起きる可能性がある症状で、バストに影響はありません。

 

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイム経過

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイム経過を説明する片手を胸に手を当てる女性

ここでは、実際のダウンタイムがどんな経過なのか、当院の症例写真をもとに解説しますので具体的なイメージの参考にしてください。

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施術直後~翌日

『コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムは?経過写真で症状や痛みを解説』の画像

施術の当日から翌日は注入により刺激で全体的な腫れが生じるため、バストの腫れやハリ感が見られます。

また、バストの所々に内出血が見られますが、脂肪吸引箇所寄りも範囲は広くないことがほとんどです

 

施術1週間後

『コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムは?経過写真で症状や痛みを解説』の画像

施術1週間経過すると、バスト部分の腫れは徐々に落ち着き、内出血の色味も黄色く変化していきます。

しかし、まだ腫れが残っていることもあるため、最終的なバストサイズはもう少し小さくなって落ち着きます。

内出血は一般的に2週間程度続きますが、赤から青紫色で始まり時間とともに黄色くなってやや範囲が拡大してから皮膚色に戻っていきます。

 

施術1ヶ月後

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施術1ヶ月後では、ダウンタイムがほぼ落ち着いて内出血や腫れが気にならなくなっている頃でしょう。

施術直後と比べると、バストのハリも落ち着いているので自然にバストアップした印象が出てきているころです。

しかし、この段階ではまだ完全に脂肪が定着していないため、バストを締め付けずに痩せないよう気をつけて生活することが大切です。

 

施術6ヶ月後

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施術前と比べると、バストのサイズがしっかりアップした上に、腫れなどのダウンタイムもなくなり、自然でキレイな形に仕上がります。

デコルテ部分からなめらかでキレイなラインが作れるのは、コンデンスリッチ豊胸ならではのメリットです。

基本的なダウンタイムは落ち着き、注入した脂肪が定着し始めているため、今後の脂肪の吸収による減少の可能性は少なくなっているころです。胸の脂肪注入の手術は、およそ6カ月かけて定着します。

 

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイム中はどれくらい痛いの?

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイム中はどれくらい痛いのかを示すはてなマーク

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムの中で、気になるのはやはり「どのくらい痛いのか」ではないでしょうか。

ここではコンデンスリッチ豊胸とほかの豊胸術の痛みの比較とともに、ダウンタイム中の痛みの程度について解説します。

 

コンデンスリッチ豊胸とその他の豊胸術の痛みの比較

豊胸術 痛みの度合い
コンデンスリッチ豊胸 ★★★☆☆
シリコンバッグ豊胸 ★★★★☆
ハイブリッド豊胸 ★★★★☆
ヒアルロン酸豊胸 ★☆☆☆☆

コンデンスリッチ豊胸は、シリコンバッグ豊胸やハイブリッドによる豊胸に比べ手術の傷が小さく、組織への負担も少ないためバスト自体の痛みはさほど大きくないという特徴があります。

しかし、太ももなどから注入用の脂肪を吸引する必要があり、脂肪吸引後の痛みが生じるためヒアルロン酸の豊胸よりも体としての痛みの度合いは高いと言えるでしょう。

脂肪吸引後の痛みは一般的に1週間程度続きますが、WOMクリニックのベイザー脂肪吸引は吸引部分以外の組織を傷つけにくいため体への負担が少なく痛みを抑えられます。

さらに吸引や注入する箇所には、スキンポートという器具を使用し傷口への負担を抑えていますので、痛みに不安がある方への配慮もしています。

 

ダウンタイム中の痛み

手術中は静脈麻酔により眠っているので痛みを感じることはありませんが、麻酔が切れるとバストの腫れによる痛みや注入箇所の痛みが生じます。

強い痛みではありませんが、内出血が生じるとハリ感に加え鈍い痛みを感じることがあります。手術後3日程度は鎮痛剤を使用し、無理をせず痛みをコントロールすることも大切です。

脂肪吸引箇所の痛みは、一般的に筋肉痛のような鈍い痛みで翌日から2週間程度続くことが多いですが、痛みの度合いや長さは個人差があり吸引部位や吸引量によっても異なります。

WOMクリニックでは熟練した医師が脂肪吸引を行いますので、組織全体のダメージが少なく、手術後1週間程度で大きな痛みが落ち着くことがほとんどです。

 

ほとんどの場合は翌日からいつも通りに生活できる

コンデンスリッチ豊胸の場合、起き上がれないような強い痛みが生じるケースはなく、バストや吸引部位を動かした際に痛みを感じる程度です。

患者様にもよりますが、ほとんどの場合術後3日程度は必要に応じ鎮痛剤を使いつつ、日常生活を問題なく過ごしています。

仕事開始時期は、患者様の痛みの具合や仕事の内容により患者様のご判断にお任せしています。多くの例として、デスクワークの方であれば翌日から、立ち仕事や体を動かす必要がある仕事では3日後から復帰されている例が見られます。ご自身の体調を見ながらスケジュール調整の検討をしましょう。

 

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイム中の注意点

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイム中の注意点を示すPOINT!と書かれたノートとペン

ダウンタイムを気にせずキレイなバストを手に入れるためには、術後のアフターケアも重要です。

バストに注入した脂肪の定着を高めるためにできることや、ダウンタイムをできるだけ短くするためにやるべきことを紹介しますので、しっかり覚えておきましょう。

 

ダイエットは控える

コンデンスリッチ豊胸の施術後にダイエットすると、せっかく注入した脂肪が減少してしまいます。
特に脂肪が定着する3ヶ月までの間はダイエットを控え、痩せないことも大切です。

逆に、ダウンタイム中に脂肪分を多く摂ったり体重を増やすことは、腫れやむくみなどのダウンタイムを長くしたり体型の変化をまねくおそれがあります。あえて太る食生活はせずにバランスの良い食事と水分の摂取を心がけましょう。

 

脂肪吸引箇所は術後1週間圧迫する

脂肪吸引後は部位にもよりますが術後3日-1週間の間は、専用の圧迫下着の着用をお願いしています。

WOMクリニックでお願いしている固定の期間は以下の通りです。

  • 二の腕→ボレロ 1W
  • 腹部/腰→コルセット1W
  • 大腿→ストッキング+ガードル3日~ストッキング2W

吸引箇所は内出血やむくみが生じやすいため、なるべくダウンタイムを短くするためにもしっかり着用し、1週間経過後はむくみが気になる時に適宜着用することをおすすめしています。

WOMクリニックでは、吸引部分の圧迫とともにインディバによる温熱効果でダウンタイムをさらに短くするためのケアも提供していますので、脂肪吸引箇所のダウンタイムが気になる人はぜひご相談ください。

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ワイヤー入りのブラジャーの着用は控える

コンデンスリッチ豊胸後の脂肪が定着するまでの期間、バストをきつく締め付けていると定着率が低下するおそれがあります。

そのため、ワイヤー入りのブラジャーやサイズの小さいブラジャーの着用は控え、カップ付きのキャミソールや締め付けのないナイトブラなどのやわらかいブラトップを着用しましょう。

ワイヤー入りのブラジャーの着用は、術後3ヶ月を目安に短時間から始めることをおすすめします。

 

コンデンスリッチ豊胸を受けた後の過ごし方

コンデンスリッチ豊胸を受けた後の過ごし方をイメージする人差し指を立てている女性

コンデンスリッチ豊胸のダウンタイムをなるべく抑えるためには、施術部位のアフターケアとともに日常生活の過ごし方も重要です。

術後のダウンタイムをなるべく抑えて理想のバストを手に入れるため、ダウンタイム中の過ごし方も意識しましょう

 

痛みが強い時は無理せず痛み止めを飲む

コンデンスリッチ豊胸の痛みには個人差がありますが、術後から3日程度は痛みが強く感じられるケースもあるため、痛みを感じるときは無理して我慢せずに痛み止めを使用しましょう。

WOMクリニックでは、術後の痛みについての不安をしっかりお聞きした上でその人に合わせて痛み止めを処方しています。痛みについてどんな些細なことでも気兼ねなくお伝えください。

 

無理をしない程度に適度に身体を動かす

ダウンタイムに多く見られるむくみや内出血などの症状は、代謝を上げて老廃物や溜まったリンパを流すことで改善されるため、適度に体を動かして血流やリンパの流れをよくしましょう。

そのため、コンデンスリッチ豊胸の翌日からベッドの上で過ごすことなく、なるべくいつもの生活を送ることが大切です。

ただし、走ったり重いものを持つことはダウンタイムを長引かせ、脂肪の定着を妨げる要因になりますので無理しない程度に日常生活を過ごしましょう。

また、脂肪吸引箇所のマッサージは拘縮を和らげる効果が期待できます。術後3週間から1ヶ月程度はマッサージをするようにしましょう。お風呂上がりは血流もよくなり、マッサージも気軽にできるおすすめのタイミングです。

 

バランスの取れた食生活を心がける

術後の体の回復を早めダウンタイムを短くするためには、大豆や脂肪分の少ない肉など、良質なタンパク質を積極的に摂りましょう。また、緑黄色野菜を中心とした野菜を意識的に取り、栄養バランスのよい食事を心がけて体を健康に保ちましょう。

脂肪の定着には痩せないことも大切ですので、食事の回数はできるだけ1日3回にして体重を維持することも意識できるといいですね。

さらに、喫煙や飲酒は血流や代謝の悪化につながるおそれがありますので、できるだけ控えるようにしましょう。

 

術後の症状で医師への相談が必要なケース

術後の症状で医師への相談が必要なケースをイメージするペンで問診表を記入する医師

コンデンスリッチ豊胸では、ダウンタイム中にバストと脂肪吸引箇所に腫れや痛みや内出血などの症状が出ることと、時間の経過とともに自然に回復することをご理解いただけたと思います。

しかし、まれではありますが感染やしこりなどが見られた場合は医師への相談が必要です。

WOMクリニックでは施術に関する相談はもちろん、他院の豊胸術後の相談もお受けしておりますので、気になる症状はいつでもご相談ください。

 

発熱やバストの強い痛み・熱感

コンデンスリッチ豊胸直後から熱が出たり、バストに鈍痛や筋肉痛よりも強い痛みや熱感が生じた場合は、感染の可能性がありますのですぐに医師に相談しましょう。

術後感染症が起こる原因としては、術後処方された抗生剤を服用しなかったり、術後すぐ浴槽につかったりプールに入るなど、十分な感染予防ができておらず細菌感染してしまうケースがあげられます。

また、不純物の多い脂肪を注入したり、脂肪吸引や注入に関する知識や技術が不足しているクリニックでの手術も感染リスクが高くなります。

術後の感染を防ぐためにはアフターケアをしっかり行うことと、少しでも気になることがあればいつでも相談できる信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

 

豊胸後のバストのしこり

脂肪注入による豊胸では、注入した脂肪が定着せずに壊死し、その脂肪が吸収されずにかたまってしこりになるケースがあります。

これは、コンデンス処理せず老化や死活した脂肪細胞をそのまま注入した場合や、一度に2カップ以上もの大量の脂肪を注入した場合、同じ箇所にまとめて脂肪を注入することが原因で起こりやすくなります。

しこりを回避するためには、コンデンスリッチ豊胸の実績が豊富で確かな知識と技術があるクリニックを選ぶことが重要です。

また、術後に超音波検査やCT撮影によるしこりの診断が可能なクリニックであれば、万が一しこりが生じた場合に適切な処置を迅速にできるでしょう。

当院では、超音波検査もCT検査も出来るので、万が一を想定して術後不安な方や他院で脂肪豊胸後しこりが気になる方の診察も可能です。

 

当院はコンデンスリッチ豊胸の実績豊富なクリニック

当院はコンデンスリッチ豊胸の実績豊富なクリニック

コンデンスリッチ豊胸で理想のバストを手に入れ後悔しないためには、実績豊富で独自の技術や工夫により美しい仕上がりを叶えてくれるクリニックを選ぶことが大切です。

WOMクリニックは年間約2,000件もの脂肪吸引の実績と豊富なコンデンスリッチ豊胸の実績があり、ダウンタイムを抑えて自然で美しい仕上がりを目指しています。

自然なバストアップを目指せるコンデンスリッチ豊胸は、ぜひ当院にご相談ください。

 

仕上がりの美しさにこだわった施術

一般的なコンデンスリッチ豊胸では、注入する脂肪の定着率が低い場合や採取できる脂肪量に限界がある場合、サイズアップが難しいとも言われています。

しかし、当院では年間約2,000件の豊富な脂肪吸引実績をもとに、可能な量の脂肪吸引と注入できる脂肪の量についてくわしくカウンセリングでお伝えしております。仕上がりのイメージを共有した上で手術するため、満足度の高い仕上がりを実現しています。

さらに、注入箇所や注入量を細かく調整してバランスを見ながら手術することで、バストの形を整え、自然に美しいラインを目指せます。

 

ダウンタイムを最小限に抑える工夫

WOMクリニックの脂肪吸引は、脂肪細胞のみを乳化する特殊な超音波を使用したベイザー吸引のため、血管やほかの組織を傷つけにくく、手術時間を短くできることから痛みや腫れが抑えられます。

さらに、吸引口や注入口にはスキンポートという皮膚を保護する器具を装着しているため、傷口を目立ちにくくする工夫も取り入れています。

また、気になる傷口も熟練した医師の技術力でより少ない切開数で手術することも可能です。

また、脂肪吸引のダウンタイム中には専用の圧迫下着着用していただくとともに、インディバエステでリンパを流して老廃物の排出を促進することで腫れやむくみを抑えられます。

さまざまなダウンタイム軽減につながる工夫を取り入れているので、ダウンタイムの不安があればご相談ください。

 

術後は安心の超音波やCT検査を実施

コンデンスリッチ豊胸の術後、しこりが生じるトラブルを不安に思っている方もいるかもしれません。

WOMクリニックでは、術後のアフターフォローとして超音波検査でしこりの有無をチェックしています。

しこりには触れて分かるような大きなしこりから、検査してようやく見えるような小さなしこりまでさまざまです。当院はCT撮影も可能なため小さなしこりも見逃すことなく検査できます。術後しこりの不安が大きい場合はお気軽にご相談ください。

 

コンデンスリッチ豊胸でお悩みの方は気軽にご相談ください

コンデンスリッチ豊胸でお悩みの方のカウンセリングをする女性

コンデンスリッチ豊胸は、自身の脂肪を注入してバストアップするため異物などに対する拒否反応がないのも特徴です。また、不純物を取り除くコンデンス処理により80%程度の高い定着率を実現できま

そのため、豊胸したのかわからないような自然な仕上がりの美しいバストラインと、部分痩せを希望する方におすすめです。

豊胸はダウンタイムが気になるかもしれませんが、当院のコンデンスリッチ豊胸は豊富な実績とダウンタイムを抑えるさまざまなオリジナルの工夫を散り入れています。コンデンスリッチ豊胸を検討している方はぜひお気軽にご相談ください。

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    監修医師紹介

    土居 健太郎 医師 ( WOM CLINIC GINZA 非常勤医師 / 医学博士 )

    専門分野:乳輪縮小術 /バスト形成 / 豊胸治療 / 脂肪吸引 / 脂肪移植

    専門分野:乳輪縮小術 /バスト形成 / 豊胸治療 / 脂肪吸引 / 脂肪移植

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    略歴

    • 2006年 大阪市立大学医学部卒業
    • 2006年 沖縄県立中部病院
    • 2008年 東京大学附属病院 形成外科美容外科
    • 2014年 東京大学大学院医学系研究科形成外科講座 博士課程修了
    • 2014年 ルーチェクリニック 勤務
    • 2014年 新宿美容外科クリニック 勤務
    • 2017年 ルーチェクリニック 池袋院院長
    • 2023年 WOM CLINIC GINZA 勤務

    保有資格

    • ・日本形成外科学会正会員
    • ・日本再生医療学会正会員
    • ・掲載論文
    • Suga H, Eto H, Aoi N, Kato H, Araki J, Doi K, Higashino T, Yoshimura K. Adipose tissue remodeling under ischemia: death of adipocytes and activation of stem/progenitor cells. Plast Reconstr Surg 126: 1911-23, 2010.
    • Eto H, Suga H, Inoue K, Aoi N, Kato H, Araki J, Doi K, Higashino T, Yoshimura K. Adipose Injury-Associated Factors Mitigate Hypoxia in Ischemic Tissues through Activation of Adipose-Derived Stem/Progenitor/Stromal Cells and Induction of Angiogenesis. Am J Pathol 178: 2322-32, 2011.
    • Yamamoto T, Narushima M, Doi K, Oshima A, Ogata F, Mihara M, Koshima I, Mundinger GS. Characteristic indocyanine green lymphography findings in lower extremity lymphedema: the generation of a novel lymphedema severity staging system using dermal backflow patterns. Plast Reconstr Surg 127: 1979-86, 2011.
    • Yamamoto T, Yamamoto N, Doi K, Oshima A, Yoshimatsu H, Todokoro T, Ogata F, Mihara M, Narushima M, Iida T, Koshima I. Indocyanine green-enhanced lymphography for upper extremity lymphedema: a novel severity staging system using dermal backflow patterns. Plast Reconstr Surg 128: 941-7, 2011.
    • Yamamoto T, Matsuda N, Doi K, Oshima A, Yoshimatsu H, Todokoro T, Ogata F, Mihara M, Narushima M, Iida T, Koshima I. The earliest finding of indocyanine green lymphography in asymptomatic limbs of lower extremity lymphedema patients secondary to cancer treatment: the modified dermal backflow stage and concept of subclinical lymphedema. Plast Reconstr Surg 128: 314e-321e, 2011.
    • Doi K, Tanaka S, Iida H, Eto H, Kato H, Aoi N, Kuno S, Hirohi T, Yoshimura K. Stromal vascular fraction isolated from lipoaspirates using an automated processing system: bench and bed analysis. J Tissue Eng Regen Med 2013 Nov;7(11):864-70. Epub 2012 Mar 22.
    • Eto H, Kato H, Suga H, Aoi N, Doi K, Kuno S, Yoshimura K. The fate of adipocytes after non-vascularized fat grafting: Evidence of early death and replacement of adipocytes. Plast Reconstr Surg 2012 May;129(5):1081-92.
    • Eto H, Ishimine H, Kinoshita K, Watanabe-Susaki K, Kato H, Doi K, Kuno S, Kurisaki A, Yoshimura K. Characterization of human adipose tissue-resident hematopoietic cell populations reveals a novel macrophage subpopulation with CD34 expression and mesenchymal multipotency. Stem Cells Dev 2013 Mar 15; 22(6):985-97
    • Yang S, Eto H, Kato H, Doi K, Kuno S, Kinoshita K, Tsai CH, Chou WT, Ma H, Yoshimura K.Comparative characterization of stromal vascular cells derived from three types of vascular wall and adipose tissue. Tissue Eng Part A 2013 Aug 31. 2013 Dec;19(23-24):2724-34. Epub 2013 Aug 31.
    • Doi K, Kuno S, Kobayashi A, Hamabuchi T, Kato H, Kinoshita K, Eto H, Aoi N, Yoshimura K. Selective isolation of adipose-derived stem/stromal cells from the liquid portion of liposuction aspirates using an adherent column. Cytotherapy 2014 Mar;16(3):381-91. Epub 2013 Nov 12.
    • Mineda K, Kuno S, Kato H, Kinoshita K, Doi K, Hashimoto I, Nakanishi H, Yoshimura K. Chronic inflammation and progressive calcification as a result of fat necrosis: the worst end in fat grafting. Plast Reconstr Surg 2014 May;133(5):1064-72.
    • Kinoshita K, Kuno S, Ishimine H, Aoi N, Mineda K, Kato H, Doi K, Kanayama K, Feng J, Mashiko T, Kurisaki A, Yoshimura K. Therapeutic Potential of Adipose-Derived SSEA-3-Positive Muse Cells for Treating Diabetic Skin Ulcers. Stem Cells Transl Med 2015 Feb;4(2):146-55. Epub 2015 Jan 5.
    • Doi K, Ogata F, Eto H, Kato H, Kuno S, Kinoshita K, Kanayama K, Feng J, Manabe I, Yoshimura K. Differential contributions of graft-derived and host-derived cells in tissue regeneration/remodeling after fat grafting. Plast Reconstr Surg 2015 Jun;135(6):1607-17
    • Feng J, Doi K (same contribution as first authour), Kuno S, Mineda K, Kato H, Kinoshita K, Kanayama K, Mashiko T, Yoshimura K. Micronized cellular adipose matrix as a therapeutic injectable for diabetic ulcer. Regen Med 2015 Sep;10(6):699-708. Epub 2015 Oct 6.

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