COLUMN
美容整形コラム
美容外科医がエラ ボトックスの効果や頻度を詳しくご紹介
小顔治療ほほ・あご 脂肪吸引「エラが張っていて顔の大きさが気になる」
「ホームベースのような顔の形を改善したい」
とお悩みではないでしょうか。
エラ張りはフェイスラインを強調し、顔を大きく見せてしまうため、顔全体の印象にも大きく影響を与えます。中には、エラ張りを改善したいと、エラボトックスの施術を検討している方もいるでしょう。
エラボトックスはエラ張りを改善し、フェイスラインをスッキリと見せる効果が見込める施術です。筋肉の動きを抑制することで、エラ張りの原因となる咬筋のボリュームを減少させ、自然なフェイスラインに近づけられます。
本記事では、エラボトックスの効果や適切な頻度を詳しく解説しています。後半では、ボトックスの種類やエラボトックスの効果が感じられないケース、デメリットについても触れていますので、エラ張りでお悩みの方はぜひご参考ください。
この記事の監修ドクター
目次
エラボトックスとは?
エラボトックスとは、筋肉の動きが抑制されるボトックス成分を注入し、エラ張りを解消する施術です。
エラ部分は顔の中でも大きな筋肉である、「咬筋(こうきん)」が正式名称で、頭蓋骨と下の顎を結んでいます。歯ぎしりや硬いものを食べる習慣があると咬筋が発達し、エラが強調されたフェイスラインを生み出す原因となります。
ボトックスは筋肉を動かす際に働く、神経伝達物質「アセチルコリン」という物質が働くための受容体をブロックします。アセルチルコリンの働きが減少すると、注入部位の筋肉は動きが弱くなるため、咬筋を徐々にやせさせる効果が見込めます。
咬筋の萎縮によってエラ張りが緩和されるため、フェイスラインのボリュームが抑えられ、スッキリとした印象を与えられます。
エラボトックスのダウンタイムと料金相場
ダウンタイム | 料金相場 |
1週間 | 3~7万円 |
エラボトックスは、基本的にほぼダウンタイムが生じない施術です。まれに内出血が生じる方もいますが、長くても1週間程度で落ち着いてきます。一般的な料金相場は3〜7万円と、数ある美容整形の中でも比較的リーズナブルな価格設定になっています。
施術時間も3〜5分と短く、内出血などもほとんど生じないため、日頃忙しい社会人や学生の方でも、手軽に受けられる施術です。
エラボトックスはこんな方におすすめ!
- エラ張りが気になる
- 顔のフェイスラインが四角い
- メスを入れずに小顔になりたい
エラボトックスは、とくにフェイスラインのボリュームが気になる方におすすめの施術です。エラボトックスで咬筋の筋肉の動きを抑制すると、過剰に発達した咬筋が小さくなるため、スマートなフェイスラインに整えられます。
「ダイエットをしても顔だけ落ちない」「ホームベースのような形をしている」といったお悩みをお持ちの方にもぴったりの施術です。
当院のエラボトックスの症例写真
施術内容 | 頬・顎下の脂肪吸引+糸リフト+エラボトックス |
施術料金 | 頬+顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法)¥330,000 糸リフト6本¥165,000(8本¥220,000、10本¥275,000) エラボトックス¥44,000〜 VaserLipo(ベイザー使用)¥55,000 静脈麻酔¥110,000 |
副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
こちらは、当院でエラボトックス治療を行った患者様の症例写真です。
全体的に劇的な変化を遂げた患者様のケースですが、とくに注目していただきたいのがエラ部分。施術前と比較すると、エラ張りが改善され、フェイスラインがシャープになっているのが確認できます。
また、エラボトックスと同時に脂肪吸引を行っているため、フェイスライン回りのボリュームが抑えられ、全体的にボリューム感が無くなりました。キュッと引き締まったフェイスラインにより、理想とされる卵型のお顔に近づいたのではないでしょうか。
※治療に使用する医薬品・医療機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
※未承認医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照・ご一読ください。
(https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/)
※本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器は2024年9月現在ありません。
※諸外国における安全性にかかわる情報として現在重大なリスクは報告されていませんが、理論的なリスクは否定できません。
エラボトックス3回で劇的な変化
一度注射した効果が薄れる前にエラボトックスを継続して受けると、より大きな変化が期待できます。
エラボトックスによって他の筋肉で食べ物を噛むクセがつき、咬筋の使用頻度が減少するためです。使われなくなった筋肉は次第に痩せてくるため、フェイスラインに大きな変化を与えます。
食べ物を噛む際に使われる筋肉は、「咬筋」「側頭筋」「内側翼突筋」「外側翼突筋」の四種類があります。エラボトックスによって咬筋の動きが抑制されても、残った3つの筋肉が協調して咀嚼をサポートするため、日常生活に支障はありません。
エラボトックスの効果が薄れる前に再度注入すると、3つの筋肉のみで食べ物を噛む動作が習慣化されるため、徐々に咬筋を使わないクセが定着してきます。
エラボトックスの継続は、大きな変化が感じられるだけではなく、3つの筋肉による噛む習慣が身につくため、施術の効果が持続しやすくなる相乗効果も期待できます。
脂肪吸引と糸リフトの併用で小顔効果
脂肪吸引と糸リフトを併用すると、エラボトックスの効果が最大限に活かされ、顔全体が小さくなったように感じるメリットがあります。
エラボトックスと脂肪吸引によって、筋肉と脂肪の厚みが同時に解消されるため、単独で施術を行うよりも、より大きな変化が期待できるでしょう。
一方、糸リフトは頬の筋肉を引き上げてくれるため、頬周りもスマートな印象を与えられます。また、咬筋の動きが抑制されていると糸にかかる負荷も減るため、エラボトックスとの併用で効果が長続きする傾向にあります。
脂肪吸引と糸リフトの併用は、顔全体の引き締めを高める効果が見込めるため、より大きな変化を希望する方におすすめです。
エラボトックスの効果や頻度は?
エラボトックスは筋肉に作用するため、咬筋が発達している方は施術を1回受けるだけでも効果が期待できます。
個人差はありますが、とくに歯ぎしりや噛みしめのクセがある方は咬筋が発達しやすいため、エラボトックスの施術後は卵型の輪郭に近づきやすいケースがあります。
とはいえ、エラボトックスに半永久的な効果はありません。長期的に効果を持続したい場合、効果が薄れてくる6ヶ月程度を目安に打ち直すことをおすすめします。
持続期間や推奨回数については、下記でさらに詳しく解説していきます。
エラボトックスとその他の施術の比較
施術方法 | ダウンタイム | 料金相場 | 持続期間 |
エラボトックス | 1週間 | 2~10万円 | 3~6ヶ月 |
エラ骨切り | 1ヶ月 | 80~180万円 | 半永久的 |
顔の脂肪吸引 | 1週間 | 20~40万円 | 半永久的 |
ジョールファット除去 | 1週間 | 15~25万円 | 半永久的 |
エラボトックスは、他の施術と比較すると、料金相場がリーズナブルな傾向にあります。料金はボトックスの種類やクリニックの料金設定によって異なるため、多少の幅があります。
ダウンタイムも短く手軽に施術を受けられるメリットもありますが、効果は一時的なものです。効果を持続させたい場合、適切な間隔で定期的に打つ必要ことを検討しましょう。
エラボトックスの効果が現れるタイミング
個人差はありますが、エラボトックスの効果をしっかり感じられるのは、注入後1ヶ月前後です。
エラボトックスは注入後3~4日後に成分が吸収され始め、神経伝達物質に作用するまで1~2週間がかかります。その後、徐々に神経伝達物質であるアセチルコリンが減少し、筋肉の動きが制限されるため、実際に筋肉が萎縮するまでは施術から3週間前後が目安です。
1ヶ月が経過した頃には、目で見てわかる変化が感じられるでしょう。
エラボトックスの持続期間
エラボトックスの持続期間は、3〜6ヶ月が平均です。咬筋は会話や咀嚼で毎日使われている筋肉のため、他の部位と比較すると、早く効果が切れてしまうケースもあります。
効果が切れてすぐに元の状態に戻るわけではありませんが、日々の習慣や歯ぎしりなどのクセによって持続期間は異なってきます。
生活習慣やクセが改善しないまま咬筋の働きが戻ると、再びエラが肥大化してしまう恐れもあるため、効果を持続したい方は定期的な注入が必要です。
エラ張りを改善したい場合の推奨回数
エラ張りを改善したい場合、1回受けただけでも効果は見込めます。
咬筋の発達によるエラ張りの場合は、複数回受けるとより大きな変化を実感しやすいでしょう。2~3回施術を繰り返すことで、骨切りを行わなくても、大きな変化が得られるケースもあります。
しかし、適切な間隔を開けずにエラボトックスを繰り返すと、効き目が強くなり、表情が固くなって不自然な笑顔になってしまう場合もあります。笑顔のひきつりやこわばりを防ぐためにも、短期間の施術は行わないようにしましょう。
エラボトックスの効果が期待できないケース
エラボトックスは筋肉に作用する施術のため、下記のようなケースには効果が期待できません。
- 骨格が原因の場合
- 皮下脂肪が原因の場合
それぞれなぜ改善できないのか、順番に解説していきます。
骨格が原因の場合
エラボトックスの効果が期待できないケースの1つ目は、骨格が原因の場合です。エラに手を置き、奥歯を噛みしめたときにポコッと咬筋が盛り上がらないようであれば、下顎の下顎角(かがくかく)が発達しているケースも多いです。
エラボトックスは筋肉にアプローチする施術のため、骨が原因でエラが張っている場合、十分な効果を発揮できません。骨格が原因の場合、突出しているエラを削る「エラ切り」が適しています。
皮下脂肪が原因の場合
エラボトックスの効果が期待できないケースの2つ目は、皮下脂肪が原因の場合です。皮下脂肪に対しエラボトックスを行っても、スマートなフェイスラインにはなりません。
皮下脂肪によるエラ張りが気になるときは、「脂肪吸引溶液注射」や「頬・顎下の脂肪吸引」がおすすめです。
エラボトックスの種類と違い
エラボトックスの種類は、アメリカ製のものや韓国製のもの、日本製のものなどさまざまな種類があります。中でも、日本でよく使用されているのは下記の2種類です。
- アラガン製ボトックスビスタ
- 韓国のボツラックス
それぞれ筋肉へアプローチするという点は同じなので、効果に大きな違いはありません。製造元や承認されている機関、設定費用などがそれぞれ異なります。
アラガン製ボトックスビスタ
ボトックスビスタは、アメリカのアラガン社が製造しており、数多くの症例実績もあることから、もっとも有名なボトックス製剤です。
FDA(アメリカ食品医薬品局)だけではなく、日本でも有効性や安全性が高く評価され、美容医療用のボトックスの中で唯一厚生労働省に承認されています。
個人差によりますが、持続期間は3〜4ヶ月と言われており、2〜3ヶ月のボツラックスと比較すると、少し長めである特徴があります。
韓国のボツラックス
ボツラックスは、韓国のヒューゲル社が製造しているボトックスです。韓国食品医薬品安全庁(MFDS)が安全性や効果を保証しており、日本国内でも多く使用されているボトックスの1つです。
FDAや厚生労働省と審査基準は異なりますが、ボトックスビスタ同様、厳しい基準をクリアした製剤のため、安全性は高いと言われています。
ボトックスビスタと同様の濃度であるボツリヌストキシンAを使用していますが、バイオシミラーと呼ばれるジェネリック薬品になるため、価格設定がリーズナブルな傾向にあります。
※ジェネリック薬品は先発医薬品と同等の効果を発揮しますが、開発コストや臨床試験の省略が可能なため、大幅にコストが抑えられるのも特徴です。
参考までに当院でエラボトックスを受けた場合、ボトックスビスタは88,000〜110,000円、ボツラックスは44,000〜55,000円と、およそ2倍くらいの料金差があります。
当院ではご要望に合わせて選べる
当院ではボトックスビスタとボツラックス、どちらにも対応しておりますので、患者様のご希望に合わせて施術が行えます。
注入可能な単位は部位によって異なりますが、エラボトックスの場合40~100単位(0.1ccあたり4単位)で承っております。注入量は咬筋の発達具合やオーダーによって異なるため、注入量に迷った方はお気軽に医師へご相談ください。
エラボトックスにはどんなデメリットがある?
エラ張りの解消効果を期待できるエラボトックスですが、一部懸念点があります。
- 一時的に食事がしにくくなる場合がある
- 腫れや内出血が生じることがある
- 思うような効果が得られないことがある
それぞれ詳しく解説していきます。
一時的に食事がしにくくなる場合がある
エラボトックスの施術を受けた後、一時的に食事がしにくくなる場合があります。
これまで食べ物を噛む際に使用していた咬筋の動きが抑制されている状態のため、はじめは違和感を覚えるでしょう。とくに、硬いものを食べるときに「いつもより噛むのに疲れる…」と、感じるかもしれませんが、徐々に他の筋肉を使って噛むようになります。
「エラボトックス3回で劇的な変化」で解説したように、咬筋の動きが抑制されても、残った筋肉である、「側頭筋」「内側翼突筋」「外側翼突筋」が、次第に協調して使われるようになるためです。
腫れや内出血が生じることがある
基本的にエラボトックスのダウンタイムはほとんどないとされていますが、中には腫れや内出血が生じる方もいます。
腫れはエラボトックスを注入した際、注入量に比例して液体の分膨らんだように見える場合や、注射の刺激によって腫れが生じている場合もあります。どちらにしても、半日から数日以内には落ち着いてくるため、過度な心配は不要です。
また、注射器の針が血管に触れてしまうことで、まれに内出血が生じる場合もあります。体質によってもともと内出血が出やすい方もいるので、症状が出るか出ないかは個人差によります。万が一内出血が出てもメイクによってカバーできる程度で、1~2週間以内には気にならなくなるでしょう。
必ず内出血が出ないというわけではありませんが、「可能な限りダウンタイムを抑えたい」という方は、ボトックス治療の経験が豊富で、内出血が出ないように注射前後の処置を丁寧に行ってくれるクリニックへ行くことをおすすめします。
思うような効果が得られないことがある
エラボトックスを打った後、中には思ったような効果が得られなかったと感じる方もいます。
考えられる原因としては、「適切な注入箇所ではなかった」「注入量が適切ではなかった」など、おもに医師の技術力不足が挙げられます。
エラボトックスの注入箇所を誤ってしまうと、広い範囲で筋肉の動きが抑制されてしまい、こけたように見えるので、注入箇所にも注意が必要です。
また、注入量が少ないと神経伝達物質への作用が不十分となり、咬筋がしっかり萎縮しません。逆に多すぎると笑顔のひきつりや不自然な表情になってしまうケースもあるため、エラボトックスを打つ際は、適切な注入量と注入場所を見極められる医師に執刀してもらうことが重要です。
どちらにしても、豊富な知見を持つ医師であれば、患者様の状態によって注入場所を細かく調整したり適切な注入量を選択したりと、臨機応変な対応が可能でしょう。
技術力が不安な方は、ホームページやSNSで症例写真を確認してみてください。多くはビフォーアフター形式で掲載されているため、術後のイメージが湧きやすくなるほか、しっかり効果が出ていると安心できるメリットがあります。
ボトックスはダウンタイムが短く気軽に受けられる施術
エラボトックスは、ダウンタイムや施術時間も短く、美容整形の中でも気軽に受けられる施術の1つです。
腫れや内出血などのリスクはゼロではありませんが、症状が出る方はまれだと言われています。万が一ダウンタイム症状が出たとしても、数日〜1週間以内には落ち着いてくるため、日常生活に大きな支障が出るリスクは少ないです。
当院では、患者様の負担を軽減するため、ダウンタイムを最小限に抑える工夫を施しております。エラボトックスにおいても、内出血を可能な限り防ぐ丁寧な技術とアプローチで施術を行い、安心して治療が受けられる環境を整えています。
患者様のお悩みを丁寧にお伺いし、理想のフェイスラインへ近づけるよう尽力いたしますので、ぜひお気軽にカウンセリングへお越しください。患者様のお悩みを改善できるよう、最適な施術をご提案いたします。
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監修医師紹介
深堀 純也 医師 ( WOM CLINIC GINZA 理事長 )
専門分野:小顔治療 / 二重・垂れ目形成 / クマ治療 / / 若返り治療 / 豊胸治療
専門分野:小顔治療 / 二重・垂れ目形成 / クマ治療 / / 若返り治療 / 豊胸治療
東京都板橋区生まれ。4歳~10歳まで父親の転勤に伴いアメリカで過ごす。海外生活で個性的なキャラクターと純粋な性格が育まれる。幼少期から手先が器用で、ピアノを習ったりプラモデルやレゴで遊んでいた。外科医を夢を持ち医学部に進学、医学生時代に二重整形を経験し、人生観が大きく変わる経験をし、美容整形に興味を持つようになった。念願の美容外科医になってからは毎日全国各地を飛び回って美容医療に没頭する日々。外見やコンプレックスが改善されることで、人々が笑顔になっていくのを目の当たりする中で美容医療の意義と社会的な価値を確信する。学会やアメリカ・韓国・中国と海外の技術研修に参加し、トップレベルの技術を学ぶ。自身の施術を貪欲に追及し、あらゆる施術においてダウンタイムを減らし、仕上がりを良くすることに取り組んでいる。
略歴
- 2004年 筑波大付属高校卒業
- 2010年 秋田大学医学部医学科卒業
- 2010年 東京医科歯科大学附属病院勤務
- 2011年 東京都教職員互助会三楽病院勤務
- 2012年 東京美容外科勤務
- 2013年 東邦大学附属病院形成外科勤務
- 2014年 東京美容外科分院長
- 2016年 ガーデンクリニック分院長
- 2017年 THE CLINIC勤務
- 2019年 藤ナチュレ美容クリニック院長
- 2020年 WOM CLINIC GINZA院長
- 2021年 WOM CLINIC GINZA統括医師
- 2024年 WOM CLINIC GINZA理事長
保有資格
- ・日本美容外科学会正会員
- ・日本形成外科学会正会員
- ・日本抗加齢医学会正会員
- ・日本救急医学会ICLSコース取得
- ・アラガンBotox Vista認定医
- ・VASER LIPO認定医
- ・CRF(コンデンスリッチファット)認定医
- ・VASER 4D Sculpt認定医
- ・TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos認定医
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