COLUMN
美容整形コラム
脂肪吸引のダウンタイム|期間・症状・回復を早める方法【完全版】
ボディ脂肪吸引
脂肪吸引を検討しているけれど、「ダウンタイムはどれくらい続くの?」「腫れや痛みがある間、どう過ごせばいいの?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
脂肪吸引は、余分な脂肪細胞を直接取り除き、気になる部位をすっきり整えられる人気の美容施術です。リバウンドしにくく、全身のさまざまな部位に対応できるのも大きな魅力ですが、その分、体には一定の負担がかかります。
施術後にはダウンタイム(回復期間)があり、腫れ・むくみ・痛み・内出血などの症状も現れるのが一般的です。吸引範囲が広い分、ダウンタイム症状も長引く傾向にあり、辛い時期を乗り越えるためにも事前に流れや注意点を理解しておくことが大切です。
本記事では、脂肪吸引後のダウンタイム期間や主な症状、過ごし方のポイント、そして回復を早める具体的な方法を脂肪吸引に精通した医師がわかりやすく紹介します。
この記事の監修ドクター
目次
【原因】脂肪吸引とは?仕組みとダウンタイムが起こる理由

脂肪吸引とは、皮膚を数ミリほど切開し、「カニューレ」と呼ばれる細い管を使って脂肪細胞を直接取り除く施術です。
一度除去した脂肪細胞はその後増えることが基本的にないため、半永久的に理想的なボディラインを維持しやすいのが大きな特徴といえるでしょう。
とくに、二の腕や太もも、お腹まわりなど、脂肪がつきやすく落としにくい部位をピンポイントで細くしたい方に向いています。

続きを見る脂肪吸引の基本的な仕組みとダイエットとの違い

脂肪吸引では、施術部位に小さな切開を行い、カニューレを挿入します。カニューレを前後に動かしながら余分な脂肪を吸引し、仕上がりにムラが出ないよう丁寧に整えていく方法が一般的です。
当院では、従来のように脂肪を吸引器によって削り取る方法ではなく、脂肪細胞を超音波で溶かし、液状化させてから吸引する「ベイザー脂肪吸引」を採用しています。脂肪をやわらかくしてから除去しているため、周囲の血管や神経への負担を抑えながら、より滑らかで自然な仕上がりが期待できます。
脂肪を取り除いたあとは、皮膚と筋肉のあいだのスペースが狭まり、時間の経過とともに皮膚が自然と引き締まっていくため、より引き締まったシルエットに仕上がるのが特徴です。さらに、ベイザー脂肪吸引は周囲の血管や組織を温存しやすく、ダウンタイムを比較的短く抑えられる傾向もあります。

また、脂肪吸引は一般的なダイエットとは異なり、脂肪を蓄える容量となる脂肪細胞そのものを減少させる施術です。
そもそも、「太る」「痩せる」という変化は、脂肪細胞一つひとつのサイズが変化することで起こります。そのため、一般的なダイエットで痩せたとしても、残った脂肪細胞が再び大きくなれば、体重が元に戻ってしまう可能性は少なくありません。
一方、脂肪吸引は脂肪細胞そのものを減少させるため、術後は元のような厚みになる心配はほとんどないのです。リバウンドのリスクを抑えつつ、気になる部位のサイズをしっかり落とせる点が大きなメリットです。
脂肪吸引の施術部位

脂肪吸引における施術の対応部位は、クリニックによってさまざまです。
WOM CLINIC GINZAでは、顔からボディまで、全身のさまざまな部位に対応した脂肪吸引を行っています。気になる箇所だけをピンポイントで整えることも、複数部位を組みあわせて全体のバランスを整えることも可能です。
フェイスラインを引き締める「頬」や「顎下」、すっきりとした上半身をつくる「二の腕」「肩」「背中」「腰」「お腹まわり」、さらに「太もも」「ふくらはぎ」「膝」など、下半身のラインづくりにも幅広く対応しています。
さらに、他院では難しいとされる「バスト」「前腕」「前スネ」「足首」など、皮膚が薄く繊細な部位の脂肪吸引にも対応しています。これらのエリアは凹凸が出やすく、高度なデザイン力と精密な操作が求められるため、高度な技術と経験を持つ医師による施術が重要です。
なぜダウンタイムは起こる?症状が出る医学的な理由
脂肪吸引の「ダウンタイム」とは、施術の後に起こる痛み・腫れ・内出血・むくみ・拘縮(こうしゅく)などの症状が落ち着き、体が回復するまでの期間のことを指します。
脂肪を吸い出す際に皮下の組織が一時的にダメージを受けることで、体が自然に修復しようとする反応から起こるものであり、多くは時間の経過とともに気にならなくなってきます。
とはいえ、症状の現れ方や回復のスピードには個人差があるため、「なぜ腫れるの?」「いつまで続くの?」と不安に感じる方も少なくありません。
このような症状は医学的な理由があり、体を修復するために欠かせない過程の一つです。具体的にどのような仕組みでダウンタイムが生じるのか、わかりやすく解説します。
組織の損傷による炎症反応
脂肪吸引後に現れる「腫れ」や「痛み」といった症状は、主に組織がダメージを受けたことによる炎症反応が原因のひとつです。
脂肪吸引では皮下の脂肪層にカニューレを挿入して脂肪を除去するため、その過程で毛細血管や細胞に小さな傷がつきます。体はこの変化を「修復が必要なサイン」として受け取り、炎症物質(サイトカインなど)を放出して血液や免疫細胞を集め、傷を治そうとする反応を起こします。
このときに起こるのが炎症反応で、血管が広がって血流が増えることで腫れや熱っぽさ、痛みが生じているのです。炎症物質が神経を刺激することで痛みも感じやすくなり、「今は体を休ませよう」と伝えてくれています。
また、吸引時に血管が傷つき、皮下で出血することにより「内出血」が生じます。
直後は酸素を多く含んだヘモグロビンの影響で赤紫色に見えますが、時間の経過とともに酸素が減って青紫色に変化するのが特徴です。さらに、血液が分解されていく過程でビリベルジン(緑色)やビリルビン(黄色)といった物質が生成されるため、あざの色味も青紫⇒緑⇒黄⇒肌色へと移り変わっていきます。
時間とともに血液が吸収される過程で、目立たない色味に変色しながら薄れていきますので、過度な心配は必要ありません。
麻酔液や止血剤の残留
脂肪吸引後の「むくみ」は、施術時に使用した麻酔液や止血剤(チュメセント液)が一時的に体内へ残留していることが一因です。
脂肪層はもともとリンパ液や組織液がたまりやすい空間であり、吸引によってこの空間が広がると、リンパの流れが一時的に滞りやすくなります。その状態で麻酔液や止血剤が残ると、液体が組織のすき間にとどまり、余分な水分が排出されにくくなるため、一時的なむくみや張り感として現れます。
通常は、傷口を縫合せずに翌日まで解放して、麻酔液などを自然に排出させる「ドレナージュ」を行うことで体外へ排出させますが、体内のすべてを取り除くことはできません。その後は時間の経過とともに体内で吸収が進み、次第にむくみも軽減していきます。
治癒過程による皮膚のつっぱり感(拘縮)
施術後しばらくして現れる皮膚のつっぱり感や凹凸は、組織が回復する過程で皮膚とその下の組織が癒着し、引き締まっていくことが原因で生じる「拘縮(こうしゅく)」と呼ばれる症状です。
脂肪吸引では、脂肪を取り除いた部分に一時的な空間ができます。体はその空間を修復しようとして、線維性のコラーゲンを多く作り出し、組織を引き寄せながら再生を進めます。
このとき、皮膚が下の組織に引っ張られるように収縮するため、硬さや引きつれ感が出るのです。
症状の出方や回復スピードには個人差があるものの、時間の経過とともに滑らかな質感へ落ち着いていくケースがほとんどです。一般的には施術から1ヶ月前後で現れ、数ヶ月かけて少しずつやわらかさを取り戻していきます。
【経過】脂肪吸引のダウンタイム期間はどれくらい?部位別の目安

ダウンタイムの長さは、施術を受ける部位や脂肪の吸引量によって異なるものの、腫れや内出血が落ち着いてくる期間は1〜3週間前後が目安です。
具体的にどのような経過を辿るのか、各部位におけるダウンタイムの目安を、実際に当院で行った症例写真とあわせてご紹介します。
部位や吸引量によるダウンタイム期間の変化
個人差はあるものの、一般的に顔は約1週間程度で大きな症状が落ち着く傾向にあります。二の腕や腹部の場合は1〜2週間程度、吸引量の多い太ももでは2~3週間程度かけて回復していくのが一般的です。
また、吸引する脂肪の量が多いほど体への負担が大きくなるため、ダウンタイムが長引く傾向にあります。
複数部位を同時に施術する場合や広範囲を吸引する場合は、1か月程度の回復期間を見込んでスケジュールを立てると安心です。
頬・顎下の脂肪吸引の症例と経過

| 施術内容 | 頬・顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法) |
| 施術料金 |
頬・顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法) ¥330,000 |
| 副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。 |
| ダウンタイム期間 | 1週間程度 |
こちらの症例写真は、頬・顎下脂肪吸引を行った患者様のケースです。吸引量は平均的である40cc程度で、術後翌日にもかかわらず目立つようなダウンタイム症状は見受けられません。
施術後1〜3日目は、腫れや筋肉痛のような鈍い痛みを感じやすく、むくみや内出血も現れやすい時期です。ただしマスクで隠れるため、見た目を気にせず過ごせる方も多く、比較的すぐに日常生活に戻りやすい部位といえます。
4〜7日目には、腫れが少しずつ落ち着き始め、顔全体の違和感も和らいできますが、顎下のむくみが残ることもあります。8日目以降は、腫れ・内出血ともに目立たなくなっていき、代わりに皮膚のつっぱりや軽い硬さを感じやすくなるため、医師の指示に従いマッサージをはじめましょう。
その後、時間の経過とともに肌の質感も滑らかになり、3〜6ヶ月かけて組織が落ち着いたら完成です。
顎下脂肪吸引の経過について、以下の記事に詳しくまとめていますので、こちらもあわせてご覧ください。
▶顎下脂肪吸引のダウンタイム完全ガイド|症状・期間・過ごし方を医師が解説

続きを見るお腹・腰の脂肪吸引の症例と経過

| 施術内容 | 腹部全体・胸下脂肪吸引+腰脂肪吸引+背中上下脂肪吸引 |
| 施術料金 |
腹部全体・胸下脂肪吸引 ¥715,000 |
| 副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。 |
| ダウンタイム期間 | 1〜2週間程度 |
こちらの症例は、胸下・腹部全体・腰・背中の脂肪吸引を併用した患者様のケースです。BMIは20.3と細身に近い方でしたが、1,900ccとしっかりめに吸引しています。内出血はところどころ見られるものの、丁寧な操作で最小限に抑えられています。
腹部の脂肪吸引後は吸引量が多いため、1〜3日目にかけて強い筋肉痛のような痛みや腫れが出やすく、歩いたり姿勢を変えたりする際に不自由さを感じることがある点には注意が必要です。また、圧迫着を着用する必要があることから、装着時の違和感に慣れるまで数日かかるケースも見られます。
4〜7日目になると、痛みや腫れが少しずつ落ち着いてきますが、内出血が最も目立つ時期です。8〜14日目頃からは、痛みと内出血が徐々に引き、落ち着いた印象になります。
1ヶ月後には硬さも和らぎ、3〜6ヶ月ほどかけて自然で引き締まったラインに仕上がります。
1ヶ月後には皮膚の硬さや凹凸が少し目立つこともありますが、時間の経過とともに気にならなくなってくるので過度な心配は必要ありません。その後、3〜6か月をかけて組織がなじみ、自然なボディラインに仕上がっていきます。

続きを見る二の腕の脂肪吸引の症例と経過

| 施術内容 | 二の腕・肩・付け根脂肪吸引 |
| 施術料金 |
二の腕・肩・付け根脂肪吸引 ¥495,000 |
| 副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。 |
| ダウンタイム期間 | 1〜2週間程度 |
こちらの症例写真は、二の腕・肩・付け根脂肪吸引を行った患者様のケースです。
総吸引量は純脂肪で1,150ccと、二の腕の脂肪吸引では比較的多めです。二の腕は皮膚が薄いため、内出血が出やすく目立ちやすいものの、見た目ほど痛みは強く感じません。
術後1〜3日目は、腕を動かした際に筋肉痛のような痛みが出やすく、腫れや内出血が二の腕全体に広がる傾向があります。ただし、痛みは我慢できる程度で、日常生活に大きな支障をきたすことは少ないです。
4〜7日目になると腫れが少しずつ引き始め、腕の可動域も徐々に改善していきます。内出血は残る場合もありますが、時間の経過とともに目立ちにくくなってきます。
8日目以降は、皮膚のつっぱり感や軽い凹凸が気になる方もいらっしゃいますが、マッサージやインディバを併用することで、よりスムーズな回復が期待できますのでぜひお試しください。
1〜3ヶ月後には拘縮も緩和され、3〜6ヶ月で最終的な仕上がりとなります。
また、二の腕の脂肪吸引における詳しい経過は、以下の記事でも解説していますので、あわせてご覧ください。
▶二の腕脂肪吸引のダウンタイム期間と症状|早く回復するコツと症例写真

続きを見る太ももの脂肪吸引の症例と経過

| 施術内容 | 太もも全周の脂肪吸引+膝まわりの脂肪吸引 |
| 施術料金 |
太もも全周の脂肪吸引 ¥880,000 |
| 副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。 |
| ダウンタイム期間 | 2~3週間程度 |
こちらの症例写真は、太もも・膝まわりの脂肪吸引を組みあわせた患者様のケースです。もともと細身の方でしたが、1,200ccもの純脂肪を吸引したことで、よりきれいなストレートラインに近づいています。
太ももの脂肪吸引では、術後1〜4日目に痛み・腫れ・むくみが強く出ることもあり、歩行や座る動作に制限を感じることがあります。とくに座ったときのつっぱり感や圧迫による違和感が気になる時期です。
7日目以降になると、むくみが少しずつ引いてくる一方で、皮膚の硬さや拘縮が気になり始めることがあります。動きづらさは徐々に軽減しますが、長時間の立ち仕事などはまだ控えた方が安心です。
3〜4週間目にはつっぱり感が和らぎ、歩行や日常動作の負担も減ってきます。最終的なラインの完成までは約3〜6ヶ月を目安に見ておくとよいでしょう。

続きを見る【特徴】脂肪吸引のダウンタイム中に現れる症状

脂肪吸引のダウンタイム中には、痛み・腫れ・内出血・むくみ・拘縮・しびれ・かゆみといった症状が現れます。具体的にどのような特徴があるのか、詳しく解説します。
痛み|筋肉痛のような痛み
脂肪吸引後の痛みは、筋肉痛のような鈍い痛みが特徴です。
安静にしているときは落ち着いていますが、体を動かしたり触れたりすると張りや違和感を覚えることがあります。痛みのピークを過ぎると徐々に落ち着き、日常生活の動作もしやすくなっていきます。
腫れ|一時的な膨らみや熱っぽさ
腫れは、ダウンタイムの中でもとくに目立ちやすい症状です。
施術部位がふっくらと膨らみ、触れると少し熱を帯びていることもあります。とくに術後数日は、「吸引前よりも太くなった気がする」と感じる方もいますが、時間の経過とともに緩和されていきます。
内出血|回復にあわせて色味が変化
内出血は、皮膚の下に赤紫や青みを帯びた色が、あざのように薄く広がって見える状態です。
数日は色が濃く、その後青紫→緑→黄みへと段階的に薄まっていきます。部位によっては、重力の影響で下の方に色が移動して見えることもあります。
むくみ|重だるさやハリを感じる状態
むくみは、皮膚の下に水分がたまることでハリ感や重だるさを感じる症状です。
朝起きたときや、長時間同じ姿勢でいたあとに強く感じることが多く、肌に触れるとやや張ったような感覚があります。衣類がきつく感じたり、ゴム跡や下着のラインが肌に残ることもあります。
また、腫れと似たような見た目になることもありますが、腫れが炎症による一時的な膨らみであるのに対し、むくみは体内の水分が滞っている状態です。腫れのピークを過ぎた後も、むくみはしばらく続くこともありますが、時間の経過とともに徐々に軽くなっていきます。
拘縮|皮膚の硬さ・つっぱり感・凹凸
拘縮が起こると、皮膚に触れたときに弾力が少なく、やや硬さを感じるようになります。
表面がわずかにざらついたり、凹凸が見えることもあり、手のひらでなでるとつっぱるような感覚を覚えるのが特徴です。指先で押すとゴリッとした触感があり、皮膚の質感や見た目に変化が感じられます。
その他の症状|しびれ・かゆみなど
ダウンタイム中は、施術部位にしびれや感覚の鈍さ、かゆみを感じることがあります。
しびれは、皮膚に触れても感覚が鈍く感じたり、ピリピリとした刺激を覚えるのが特徴です。
一方で、かゆみは回復にともなってチクチクとしたむずがゆさを感じることがあり、圧迫着との摩擦で強まることもあります。
【解消法】ダウンタイムを早く治すための過ごし方とセルフケア

脂肪吸引のダウンタイムを短く、快適に過ごすためには、日常生活での注意点を守り、適切なセルフケアを行うことが大切です。
以下のポイントを意識することで、回復を促し、早期に理想のボディラインへ近づくことが期待できます。
アフターケア|冷却・温熱ケアと圧迫固定
脂肪吸引直後は、炎症による腫れを抑えるために、タオルで包んだ保冷剤でやさしく冷やします。冷却はおよそ3日間を目安に行い、その後は血行を促すために温めるケアへ切り替えます。
温め始めるタイミングは基本的に抜糸後の8日目が目安となるものの、必ず医師に確認し、自己判断は避けるようにしましょう。
なお、温熱ケアを取り入れる際には、インディバの施術を併用するのもおすすめです。体の深部から温めることで血流や代謝を促し、むくみや内出血を和らげる効果が期待できます。
詳しくは、インディバの効果や施術のタイミング、回数の目安について解説しているこちらの記事をご覧ください。
▶脂肪吸引後のインディバで期待できる効果とは?いつから何回受けるべき?
また、圧迫着の着用は、内出血やむくみを抑え、皮膚の仕上がりを整えるうえで重要です。圧迫が強すぎて痛みや違和感を覚える場合は、ホックやファスナーの位置を調整する、またはサイズを見直すなどして、無理のない着用を心がけましょう。
回復を早める生活習慣|入浴・運動・食事
施術直後は、激しい運動や湯船での入浴は控えましょう。血行が良くなりすぎると、痛みや腫れ、内出血が悪化するおそれもあります。シャワーは翌日から可能な場合も多いですが、湯船に浸かるのは抜糸が終わってからが安心です。
軽いウォーキングなどの運動は、術後1週間ほど経ってから少しずつ始めるとよいでしょう。通常の運動やスポーツは2週間以降を目安に、必ず医師の確認を取ってから行ってください。
さらに、喫煙や飲酒は回復の妨げになります。たばこに含まれるニコチンは血管を収縮させて血流を悪化させ、傷の治癒を遅らせる可能性があります。アルコールも水分バランスを崩しやすく、むくみを悪化させることがあるため、回復が落ち着くまでは控えておいた方が安心です。
食事では塩分の摂りすぎを避けながら、野菜や果物、タンパク質をバランスよく取り入れることが大切です。あわせて水分補給をこまめに行うことで、老廃物の排出が促され、スムーズな回復につながります。
日常生活への復帰目安|メイク・外出時の注意点
脂肪吸引後にいつから日常生活に戻れるかは、施術を受けた部位や回復のスピードによって変わってきます。
顔の脂肪吸引を受けた場合は、翌日からメイクやシャワーが可能なケースも多く見られます。ただし、しばらくの間はフェイスバンドの着用が必要になるため、日常生活に少し制限が出ることもある点には注意が必要です。
仕事への復帰はデスクワークのような座ってできる仕事なら数日後には戻れることもありますが、ボディの脂肪吸引を受けた場合や、立ち仕事・体を動かす仕事をしている方は、1週間ほどの休養を見込んでおくと安心でしょう。
外出については、痛みが落ち着き、ご自身で動けるようになれば可能です。ただし、紫外線対策や圧迫着の着用など、適切なケアを継続することが望ましいでしょう。不安な場合は、必ずクリニックにご相談ください。
ダウンタイムを短くする医師選びのコツ

脂肪吸引のダウンタイムは、医師の技術力で大きく変わります。
経験と知識が不足している医師による施術は、不必要に組織を傷つけたり、手術時間が長引いたりする可能性も否めません。ダウンタイムを短くし、理想の仕上がりを得るためには、信頼できる医師を選ぶことが何より大切です。
具体的にどのような点に気を付ければいいのか、名医による執刀がおすすめの理由とクリニックの選び方を解説します。
脂肪吸引の名医がダウンタイムを抑えられる理由
脂肪吸引の名医は、施術中の操作から術後のケアまで一貫して丁寧に行うことで、ダウンタイムを最小限に抑えています。
吸引部位や脂肪の状態に応じて適切なカニューレを選び、皮膚や血管へのダメージを避けながら、脂肪細胞だけを丁寧に取り除いていきます。施術前に注入するチュメセント液も、量や濃度を細かく調整し、術後は体内に残った麻酔液をしっかり排出することで、むくみや腫れを最小限に抑えているのが特徴です。
さらに、圧迫固定の方法やマッサージの指導、インディバエステといった術後ケアが充実しているクリニックでは、回復もスムーズに進みやすくなります。定期的な診察によるフォローも含め、こうしたきめ細かな対応が不安を軽減し、仕上がりの美しさにつながっているのです。
脂肪吸引を得意とするクリニックを選ぶメリット
脂肪吸引の経験が豊富なクリニックでは、医師やスタッフが施術に関する知識や技術をしっかりと持っており、患者の体型や希望にあわせた無理のない施術プランを提案してくれることが多くあります。
仕上がりのバランスにも気を配りつつ、体への負担を抑えた施術が受けられる点は、大きなメリットといえるでしょう。
また、術後のダウンタイムを安心して過ごせるよう、アフターケアやトラブル時の対応体制が整っているクリニックも少なくありません。より安心して脂肪吸引を受けたい方は、医師の技術力だけでなく、こうしたサポート体制にも注目してクリニックを選ぶのがおすすめです。
仕上がりや対応は?症例写真と口コミを確認する
クリニック選びで迷ったときは、症例写真や口コミをしっかりチェックしましょう。
症例写真では、術前・術後の変化をさまざまな角度から確認することで、自分がイメージしている仕上がりに近いかを見極めやすくなるでしょう。
また、実際に施術を受けた人の口コミからは、施術の流れやダウンタイムの過ごしやすさ、医師やスタッフの対応などが具体的にわかります。良い評価だけでなく、気になった点や不満の声にも目を通すことで、クリニックの雰囲気や対応の傾向をより客観的に把握しやすくなります。
脂肪吸引のダウンタイムを抑えたい方から当院が選ばれる理由

WOM CLINIC GINZAでは、できるだけダウンタイムを短く、快適に過ごしていただけるよう、さまざまな工夫を取り入れています。長年の経験と最新の技術を活かし、理想のボディラインの実現はもちろん、術後の回復サポートにも力を入れています。
脂肪吸引に精通した名医が在籍

当院では、顔とボディそれぞれの脂肪吸引を得意とする名医が施術を担当します。
これまで数多くの症例を手がけてきた経験をもとに、一人ひとりの体型やご希望にあわせて、無理のない施術プランをご提案しています。見た目の美しさだけでなく、ダウンタイムの軽減にも配慮した、安全で安心感のある脂肪吸引を心がけているのがこだわりです。
担当医師の経歴やこだわり、実際の症例写真は、以下の記事で詳しくご紹介しています。
▶脂肪吸引の名医を症例写真付きで紹介!名医の施術がおすすめな理由も解説
インディバ併設による徹底したフォロー体制

WOM CLINIC GINZAは、脂肪吸引のご相談を多くいただくクリニックです。「ダウンタイムが不安」「できるだけ早く回復したい」といったお悩みにお応えするため、同じビル内にインディバ専用施設を併設しています。
温熱ケアに切り替えるタイミングでインディバを受けていただくことで、代謝を促し、腫れ・内出血・むくみ・拘縮といったダウンタイム症状の緩和が見込めます。
施術後のダウンタイムをできるだけ短くするために、当院ではインディバのご案内はもちろん、ご自宅での過ごし方や注意点についても、タイミングにあわせて丁寧にアドバイスしていますので、お気軽にご相談ください。

続きを見る丁寧なカウンセリングと適切な施術のご提案

WOM CLINIC GINZAは、カウンセリングの時間を大切にしているクリニックです。患者様一人ひとりの体型やお悩み、ご希望のデザインを丁寧にお伺いし、理想の仕上がりを明確に共有した上で、最適な脂肪吸引プランをご提案いたします。
また、施術前の不安を解消できるよう、症例写真やシミュレーションを用いながら、仕上がりイメージを具体的に共有しています。初めての方にも安心してご相談いただけるよう、WOM CLINIC GINZAでは信頼と誠実さを大切にした美容施術を提供しているのがこだわりの一つです。
【Q&A】脂肪吸引のダウンタイムに関するよくある質問
季節はダウンタイムに影響しない?
「脂肪吸引を受けるならどの季節がいいの?」と悩む患者様もいらっしゃいますが、ダウンタイムの期間が季節によって大きく変わることはありません。
ただし、季節ごとに注意したいポイントはあります。
夏は汗で傷口が蒸れやすくなるため、細菌感染のリスクが高まります。さらに、かゆみを感じて患部をかきむしってしまうと、炎症が長引いたり色素沈着が残る可能性も否めません。
一方、冬は体が冷えやすく血流も悪くなるため、腫れやむくみが引きにくくなる可能性も否めません。そのため、体を冷やさないよう暖かい服装で過ごすことが大切です。
どの季節であっても、適切なケアを心がければ問題なく過ごせます。ご不安な場合は、カウンセリング時に医師が季節や生活環境にあわせた過ごし方を丁寧にご案内しますので、どうぞ安心してご相談ください。
脂肪吸引後に体重変化はある?
脂肪吸引をすると、脂肪細胞を直接取り除くため体重が少し減る場合もあります。ただし、脂肪は筋肉に比べて軽いため、体重の数字としては大きな変化は出にくいのが特徴です。
また、ダウンタイム中はむくみや体液のたまりによって、一時的に体重が増えたり横ばいになったりすることもあります。数ヶ月かけてむくみが落ち着くと、自然に体重も安定していきます。
圧迫着はいつまで着用しますか?
顔は約24時間、体はおよそ1週間の着用を推奨していますが、経過によっては就寝時のみ着用を継続していただくケースもあります。
ダウンタイム中に腫れやむくみなどの症状が気になる場合は、着けられるときに着用していただくとより安心です。
脂肪吸引はWOM CLINIC GINZAへご相談ください

脂肪吸引は、気になる部分の脂肪を直接取り除けるため、見た目をすっきりさせたい人にとって頼れる選択肢のひとつです。ただし、施術のあとにはダウンタイムがあり、しばらくは体に負担のかかる時期が続きます。
「ダウンタイムが不安で施術に踏み出せない」とお悩みの方は、名医が在籍しているWOM CLINIC GINZAへご相談ください。患者一人ひとりの体にあわせた丁寧なデザインで、安全性と美しさのどちらも大切にしながら、理想のボディラインを形にします。
参考文献
1.脂肪吸引の基本・合併症・術後経過
StatPearls: Bartow MJ, et al. Liposuction. NCBI Bookshelf.
2.ベイザー脂肪吸引(VASER)による出血量の変化
Nagy MW, Vanek PF Jr. A multicenter, prospective, randomized, single-blind, controlled clinical trial comparing VASER-assisted lipoplasty and suction-assisted lipoplasty. Plast Reconstr Surg. 2012.
3.成人後の脂肪細胞の変化
Spalding KL, et al. Dynamics of fat cell turnover in humans. Nature. 2008.
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監修医師紹介
佐々木 和司 医師 ( WOM CLINIC GINZA 医師 / 美容外科専門医 )
専門分野:ボディ脂肪吸引 / フェイスリフト手術 / 豊胸治療 / / 鼻形成 / クマ治療 / 二重・垂れ目形成 / 骨切り手術
専門分野:ボディ脂肪吸引 / フェイスリフト手術 / 豊胸治療 / / 鼻形成 / クマ治療 / 二重・垂れ目形成 / 骨切り手術
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略歴
- 1997年 鹿児島大学医学部卒業
- 1997年 九州大学医学部付属病院整形外科
- 2006年 医療法人美ら海 美容外科勤務
- 2007年 城本クリニック分院長
- 2009年 東京美容外科、並木Sクリニック勤務
- 2018年 新宿Sクリニック院長
- 2020年 WOM CLINIC GINZA 勤務
保有資格
- ・日本美容外科学会専門医
- ・VASER LIPO認定医
- ・CRF(コンデンスリッチファット)認定医
- ・日本再生医療学会
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