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腰回りの肉を落とすには?筋トレやリバウンドを防ぐ方法も解説

ボディ脂肪吸引
公開日:2025年11月25日(火) 最終更新日:2025年11月25日(火)
腰回りの肉を落とすには?筋トレやリバウンドを防ぐ方法も解説

「最近、腰のあたりにお肉がついてきた気がする」「どれだけ運動しても、腰の浮き輪が取れない」とお悩みではないでしょうか。

腰回りは一度脂肪がつくと落としにくく、食事制限や運動だけではなかなか思うように引き締まらない部位です。とくに年齢を重ねるにつれて代謝が低下し、以前よりも腰のラインが崩れやすくなったと感じる方も少なくありません。

本記事では、腰回りに脂肪がつく原因や自力でのケア方法、リバウンドを防ぎながらすっきりと整える美容施術まで解説しています。若い頃のように「くびれを取り戻したい!」とお悩みの方は、ぜひご参考ください。

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この記事の監修ドクター

医師 (WOM CLINIC GINZA 

目次

腰回りの肉がつく原因

ウエストをつまむ女性01

腰回りの肉がつく原因は脂肪だけが関係しているわけではありません。
日頃の生活習慣や日常的な癖など、以下のようにさまざまな要因が挙げられます。

  • 脂肪の増加
  • 筋力の低下・筋肉の衰え
  • 姿勢のゆがみ・骨盤の傾き
  • 便秘や内臓の不調
  • ホルモンバランスの変化

具体的にどのような点が腰回りに肉がつく要因となっているのか、順番に解説します。

脂肪の増加

腰回りに余分な脂肪がつく主な原因は、食生活の乱れ運動不足です。

高カロリーな食事や間食が続くと、消費しきれなかったエネルギーが脂肪として蓄積されます。

とくにデスクワーク中心の生活では、身体を動かす機会が少なくなり、基礎代謝が低下しやすくなります。その結果、腰やお腹周りに脂肪が溜まりやすくなるのです。

筋力の低下・筋肉の衰え

腹筋骨盤底筋など、体幹を支える筋肉が衰えると、内臓を正しい位置で支えられなくなります。内臓が下がることで下腹がぽっこりと出やすくなり、腰回りが太って見える原因にもつながります。

とくに運動不足の方や、姿勢が悪い方は要注意です。筋肉の衰えは見た目だけでなく、代謝の低下にもつながるため、脂肪が燃えにくい体質へと変化してしまいます。

姿勢のゆがみ・骨盤の傾き

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などで猫背反り腰の姿勢が続くと、骨盤の位置が前傾または後傾しやすくなります。

骨盤の角度が崩れると、腰回りの筋肉にかかる負担が偏り、使われにくい部分が生じます。そうした筋肉のアンバランスが続くことで、血流や代謝が低下し、腰回りに脂肪がつきやすくなるのです。

また、骨盤の傾きによって体の重心がずれると、腰から背中にかけてのラインが崩れ、たるみやすく見えることもあります。

便秘や内臓の不調

腸内にガスや便が溜まることで、お腹が張ってぽっこりと見えることがあります。

水分の摂取量が少なかったり、食物繊維が不足していたりすると、腸の動きが鈍くなり、便秘を招くためです。さらに、腸内環境が乱れると代謝や血流にも悪影響を及ぼし、脂肪が燃えにくい体質へとつながります。

ホルモンバランスの変化

女性の場合、ホルモンバランスの変化も腰回りの肉が気になる要因の一つです。
とくに更年期以降は、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」の分泌が減少し、脂肪の分布や代謝のバランスが大きく変わります。

エストロゲンには、脂肪を皮下に均等に分布させる働きがあり、若い頃はお尻や太ももなど下半身に脂肪がつきやすい傾向にあります。しかし、このホルモンが減少すると、内臓脂肪がつきやすくなり、腰やお腹回りなどに脂肪が集中しやすくなるのです。

これまで太りにくかった腰やお腹周りに脂肪がつきやすくなり、体型の変化を感じる方も少なくありません。

腰回りの肉を自力で落とす方法

ウエストを測る女性

腰回りの脂肪は一度つくとなかなか落ちにくい部位ですが、生活習慣を少し見直すだけでも変化を感じられるようになります。

どのようなセルフケアで腰回りの肉を落とせるのか、無理なく続けられる腰回りの引き締め方法を、4つのポイントに分けて紹介します。

  • 食生活を見直す
  • 有酸素運動で脂肪を燃焼させる
  • 筋トレで腰回りの筋肉を引き締める
  • ストレッチで姿勢を整える

食生活を見直す

腰回りの脂肪を落とすためには、まず食生活の見直しが欠かせません。

脂質や糖質を摂りすぎると、消費しきれなかったエネルギーが脂肪として体に蓄積されてしまいます。外食やコンビニ食が続く人は、揚げ物や甘い飲み物を控え、野菜とタンパク質を中心にしたメニューへと切り替えることが大切です。

とくに、鶏むね肉・豆腐・魚などの高たんぱくで低脂質な食材を意識して取り入れると、筋肉を維持しながら無駄な脂肪を減らしやすくなります。

また、水分をしっかり摂ることで代謝が促され、老廃物も体外へ排出されやすくなります。食生活の見直しとともに、こまめな水分補給も心がけるようにしましょう。

有酸素運動で脂肪を燃焼させる

脂肪を効率良く減らすには、有酸素運動を継続することがポイントです。

ウォーキングジョギングフィットネスバイクなど、呼吸を乱さずに続けられる運動が向いています。1回につき20分以上を目安に行うと、体脂肪がエネルギーとして使われやすくなるのでおすすめです。

日常の中でも、エレベーターを使わず階段を利用したり、通勤で一駅分歩いたりといった小さな習慣を積み重ねることで、自然と消費エネルギーが増えていきます。

筋トレで腰回りの筋肉を引き締める

筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、脂肪がつきにくい身体に近づきます。

腰回りを引き締めたいなら、腹斜筋や腹横筋といった体幹の筋肉を中心に鍛えるのがおすすめです。プランクヒップリフトサイドクランチなどを組み合わせると、自然なくびれを作りやすくなります。

無理をせず自分のペースで続けることが何より大切です。短時間でも毎日取り組めば、少しずつ変化を実感できるでしょう。

ストレッチで姿勢を整える

姿勢の悪さは、腰回りに脂肪がつく原因のひとつです。

ストレッチで身体のバランスを整えると、筋肉が正しく使われるようになり、代謝の低下を防げます。とくに、股関節背中骨盤回りを中心に伸ばすストレッチは、血流を促し、むくみの改善にもつながりやすくなるでしょう。

寝る前や入浴後などリラックスできる時間に行うと、続けやすく効果も感じやすくなります。姿勢が整えば、自然と腰回りもすっきりして見えるでしょう。

腰回りの脂肪が自力では落としにくいのはなぜ?

ウエストをつまむ女性02

食事制限や運動を続けていても、「腰回りの脂肪だけがなかなか減らない」と感じる人は多いものです。とくに女性は、体の構造や脂肪の性質の影響を受けやすく、腰回りはとくに落としにくい部位といわれています。

腰回りの脂肪が落ちにくいのには、主に次の二つの理由があります。

  • 皮下脂肪は減りにくい
  • 部分痩せが難しい

それぞれわかりやすく解説します。

皮下脂肪は減りにくい

腰回りの肉が落ちにくい理由には、脂肪の性質が関係しています。

脂肪には大きく分けて「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2種類があり、内臓脂肪はお腹の内側につく脂肪で、エネルギー源として使われやすく、比較的落としやすい性質を持っています。

一方で皮下脂肪は、皮膚のすぐ下に蓄積される脂肪で、外部の刺激や寒さから体を守る役割があるものの、エネルギーとして消費されにくいのが特徴です。

このように、内臓脂肪から優先して脂肪が減っていく傾向にあるため、皮下脂肪である腰回りの肉は落としにくいとされています。

部分痩せが難しい

「腰だけ細くしたい」「お腹の脂肪だけ落としたい」と考える人は多いですが、実際に体の一部だけを細くするのは簡単ではありません。脂肪の燃焼は全身で起こるため、運動している部位だけの脂肪だけが部分的に減るわけではないのです。

さらに、皮下脂肪が多い部分ほど血流が悪く、脂肪分解が進みにくい傾向にあります。
そのため、腰回りの脂肪を落としたい場合も、まずは全身の代謝を高めて体全体の脂肪を減らすことが大切です。

腰回りの肉を落とせてもリバウンドする可能性も

きつくなったウエスト

食事制限や運動によって一時的に腰回りがすっきりしても、しばらくすると元に戻ってしまうという声は少なくありません。実際、腰やお腹の脂肪は落としにくいうえに、生活習慣の変化によってすぐにリバウンドしやすい部位でもあります。

せっかく成果が出ても、無理な方法で急激に痩せた場合は、その状態を維持するのが難しくなります。過度な食事制限を行うと、体がエネルギー不足を感じて代謝を下げ、脂肪をため込みやすい状態に切り替わってしまうためです。

また、運動をやめてしまうと筋肉量が減少し、基礎代謝も低下します。こうした要因が重なることで、以前より太りやすい体質へと変化してしまうこともあります。リバウンドを防ぐためには、短期間の努力ではなく、長く続けられる生活習慣を身につけることが大切です。

リバウンドを防ぐには美容施術もおすすめ

「頑張ってもまた戻ってしまう」「自力では限界を感じる」という場合には、美容施術という選択肢もあります。

美容施術では、単に脂肪を減らすだけでなく、脂肪がつく原因や体の状態に合わせて最適な方法を選べるのが大きなメリットです。

具体的にどのような美容施術が腰回りの肉を落とすのに効果的なのか、次の章から詳しく解説します。

腰回りの肉を落とす美容施術

腰周りのエステを受ける女性

食事制限や運動など、自力でのケアを続けても思うように変化が得られない場合には、美容施術でアプローチする方法も選択肢の一つです。

腰回りの引き締めに用いられる代表的な施術は、次の3つです。

  • 脂肪冷却(クールスカルプティング)
  • EMS(電気刺激)
  • エステサロン・マッサージ

それぞれの特徴や、どのような人に向いているのか、順番に解説します。

脂肪冷却(クールスカルプティング)

脂肪冷却(クールスカルプティング)は、専用のアプリケーターで脂肪を吸引し、一定の温度まで冷却することで脂肪細胞にダメージを与え、時間をかけて体外へと排出させる施術です。

脂肪細胞がほかの細胞よりも低温に弱いという性質を利用しており、自然死(アポトーシス)を誘発させることで脂肪を減少させています。後述するEMSやエステサロンでの施術とは異なり、脂肪細胞そのものの「数」を減らせる点が大きな特徴です。

ダイエットでは細胞が小さくなるだけですが、脂肪冷却では細胞そのものが除去されるため、リバウンドが起こりにくく、腰回りのボリュームを根本的に減らす効果が期待できます。

注意点として、一度の施術でも変化を感じる人がいる一方で、効果の出方には個人差があり、理想のラインを目指すには複数回の施術を重ねることが推奨されます。とはいえ、「少しずつでも確実に脂肪を減らしていきたい」という方には適した方法といえるでしょう。

EMS(電気刺激)

EMSは、電気で筋肉を刺激することで、筋力の向上を狙う施術です。

自分では鍛えにくい深部の筋肉(インナーマッスル)まで刺激できるため、腰回りや下腹の引き締めを目指す人に向いています。

電気刺激によって筋肉が収縮すると、運動と同じようにエネルギーが使われ、基礎代謝の向上にもつながります。

ただし、EMSは筋肉にアプローチする施術であり、脂肪細胞そのものを減らす働きはありません。そのため、「脂肪を減らしたい」というよりも、「緩んだラインを引き締めたい」といった目的に適しています。

エステサロン・マッサージ

エステサロンやマッサージで行われる施術は、リンパや血流の流れを整え、代謝を高めることを目的としています。主に、「キャビテーション」「ラジオ波(RF)」「ハンドマッサージ(リンパドレナージュ)」などが挙げられます。

とはいえ、エステやマッサージは、あくまで血行を促進し代謝を高めるためのケアであり、脂肪細胞そのものを減らす施術ではありません。そのため、「短期間で脂肪を減らしたい」「明確なサイズダウンを目指したい」という方には不向きです。

一方で、冷えやむくみが気になる方運動不足で代謝が落ちている方体のコリや張りを感じやすい方には向いています。血流が良くなることで代謝が整い、結果的に脂肪が燃えやすい体づくりも期待できます。

リバウンドを防ぎながら腰回りの肉を落とす「脂肪吸引」とは

脂肪吸引の仕組み

脂肪吸引とは、専用のカニューレ(細い吸引管)を使って、皮下にある脂肪細胞そのものを取り除く施術です。余分な脂肪を直接除去するため、腰回りのボリュームを根本的に減らす効果が期待できます。

気になる脂肪をピンポイントで吸引できるため、運動や食事制限では落としにくい部分にもアプローチしやすいのが特徴です。また、脂肪細胞自体の数を減らすため、リバウンドが起こりにくく、すっきりとしたラインを長期的に維持しやすくなります。

脂肪吸引の仕組み|リバウンドを防ぐ効果が期待できる理由

ダイエットと脂肪吸引の違い

脂肪吸引では、脂肪細胞を物理的に除去するため、脂肪細胞の数そのものを減らします。そのため、ダイエット後のように脂肪細胞が一時的に小さくなるだけではなく、脂肪をため込む「容量」自体が少なくなる点が特徴です。

残った脂肪細胞はこれまで通り肥大化する可能性があるものの、全体の細胞数が減っているため、脂肪をため込める最大量が少なくなり、元の厚みに戻りにくくなります。

一方で、食事制限や運動によるダイエットでは脂肪細胞のサイズが小さくなるだけのため、リバウンドによって再び大きくなる可能性があります。この点が、脂肪吸引が「リバウンドを防ぎやすい」といわれる大きな理由です。

また、脂肪細胞は成人になると基本的に増えないとされており、一度吸引した部位は太りにくくなる傾向があります。腰回りのように皮下脂肪が厚く、部分的なダイエットでは落としにくい部位にも高い効果が期待できます。

 

脂肪吸引のメリット・デメリット

脂肪吸引のダウンタイム

脂肪吸引の最大のメリットは、見た目の変化を早く実感しやすい点です。
一度の施術で脂肪細胞を物理的に取り除くため、ダイエットのように時間をかけて体重を減らす必要がなく、腰回りのラインがすっきりと引き締まる効果を短期間で得られます。

ただし、脂肪吸引は医療行為であるため、施術後には腫れや内出血、むくみといったダウンタイムが生じます。回復までの期間は部位や吸引量によって異なりますが、お腹や腰回りではおおよそ1〜2週間程度が目安です。

お腹の脂肪吸引は腰や背中の吸引も合わせた複合施術がおすすめ

お腹の脂肪吸引を行う際、腰や背中を含めずに「お腹だけ」を吸引する方も少なくありません。

しかし、このように部分的に脂肪を除去すると、お腹はすっきりしても、吸引していない腰や背中の脂肪が目立ってしまうこともあります。お腹・腰・背中はなめらかにつながる部位のため、全体のラインを意識したデザインが欠かせません。

そのため、当院ではお腹だけでなく、腰や背中を含めた「複合施術」をおすすめしています。実際に当院でも、お腹・腰・背中を組み合わせた複合脂肪吸引を希望される方が多く、バランスの取れた立体的なラインでデザイン提案を行っています。

当院の腰回りの肉を落とした脂肪吸引の症例を紹介

深掘医師

実際に、当院で行った脂肪吸引の症例をご紹介します。

case01.腹部全体+胸下+腰+背中下の脂肪吸引の症例

腹部全体+胸下+腰+背中下の脂肪吸引の症例写真01

施術内容 腹部全体の脂肪吸引
胸下の脂肪吸引

背中下
VaserLipo(ベイザー使用)
静脈麻酔
施術料金 腹部全体の脂肪吸引 ¥550,000
胸下の脂肪吸引 ¥165,000
腰 ¥330,000
背中下 ¥220,000
VaserLipo(ベイザー使用) ¥110,000
静脈麻酔 ¥110,000
副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。

こちらの症例写真は、腹部・胸下・腰・背中下の脂肪吸引を併用した患者様のケースです。

純脂肪で3,000ccもの吸引を行い、-16cmのウエストダウンを実現しました。ビキニラインに乗っていた腰回りの脂肪もすっきりと改善され、なめらかなS字ラインに仕上がっています。

case02.腹部全体+胸下+腰+背中上下の脂肪吸引の症例

腹部全体+胸下+腰+背中上下の脂肪吸引の症例02

施術内容 腹部全体+胸下脂肪吸引
腰脂肪吸引
背中上下脂肪吸引
VaserLipo(ベイザー使用)
静脈麻酔
施術料金 腹部全体+胸下脂肪吸引 ¥715,000
腰脂肪吸引 ¥330,000
背中上下脂肪吸引 ¥440,000
VaserLipo(ベイザー使用) ¥110,000
静脈麻酔 ¥110,000
副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。

こちらの症例写真は、腹部・胸下・腰・背中上下の脂肪吸引を行った患者様のケースです。

吸引量は純脂肪で1,900ccと、細身の方ではしっかり取れた方です。術後は腰回りが一回り以上も細くなり、全体的にスマートな印象に仕上がりました。凹凸も見られず、なめらかなラインに仕上がっています。

case03.腹部全体+胸下+腰+脇肉+背中下の脂肪吸引の症例

腹部全体+胸下+腰+脇肉+背中下の脂肪吸引の症例写真

施術内容 腹部全体の脂肪吸引
胸下

脇肉
背中下
VaserLipo(ベイザー使用)
静脈麻酔
施術料金 腹部全体の脂肪吸引 ¥550,000
胸下 ¥165,000
腰 ¥330,000
脇肉 ¥110,000
背中下 ¥220,000
VaserLipo(ベイザー使用) ¥110,000
静脈麻酔 ¥110,000
副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。

こちらの症例写真は、腹部・胸下・腰・脇肉・背中下の脂肪吸引を行った患者様のケースです。

広範囲での施術となりましたが、純脂肪で2,050㏄としっかりとした吸引量を確保しながらも、凹凸のないなめらかな仕上がりとなっています。お腹から腰、背中にかけて一体的にデザインを行ったことで、ウエストラインが自然にくびれ、全体的に引き締まった印象に整いました。

腰回りの肉を落としたい方から当院が選ばれる理由

杉山医師

WOM CLINIC GINZAは、全身の脂肪吸引を得意とするクリニックです。

患者様から「浮き輪のようについた腰周りの肉を落としたい」「デニムを綺麗に履きこなしたい」といったご相談をいただくことも多く、さまざまな症例に携わってきた豊富な経験があります。

より美しい仕上がりと高い満足度を追求するために、当院では以下の点を強みとして施術を行っております。

脂肪吸引の施術経験や実績が豊富な名医が在籍

佐々木医師

当院には、顔やボディ含む全身の脂肪吸引において、豊富な症例実績があります。体への負担を最小限に抑えつつ、なめらかで美しい仕上がりを目指すため、繊細な吸引技術や安全性にこだわりを持って施術を行っています。

患者様一人ひとりの体質や脂肪のつき方、理想とする仕上がりに合わせたご提案を行っていますので、お気軽にご相談ください。

美しいくびれを作るデザインにこだわった施術

脂肪吸引では、単に脂肪を減らすだけでなく、どの位置からどれだけ吸引するかによって仕上がりが大きく変わります。とくに腰回りの肉は、腹部や背中ともつながっており、ボディラインを崩さない繊細なデザインが必要です。

当院では、患者様の骨格や筋肉のバランスを見極めながら、腹部や腰回りから背中にかけてのラインが自然につながるよう、細部までデザインしています。

患者様が安心して眠ってご施術を受けられる麻酔管理体制

とくに初めて美容整形を受ける方や、麻酔を初めて使用する方は、施術時の痛みや術後の不安を感じやすいものです。WOM CLINIC GINZAでは、そうした不安を少しでも軽減できるよう、術前検査を徹底して行い、患者様に合わせた麻酔コントロールを徹底しています。

また、「施術中に目が覚めないか」「麻酔後に気分が悪くならないか」といった不安を持つ方は多くいらっしゃいます。当院では、繊細なコントロールによる麻酔投与を心がけ、術後の覚醒もスムーズに進むよう配慮しているのがこだわりの一つです。

腰回りの肉を落としたい方は当院へご相談を

WOMクリニック

腰回りの脂肪は、食事制限や運動だけではなかなか落としにくく、年齢や体質によっても変化が出やすい部位です。そのため、「どれだけ努力しても思うように引き締まらない」と感じている方は少なくありません。

WOM CLINIC GINZAでは、経験豊富な医師による丁寧な脂肪吸引をはじめ、体のバランスや美しさを考慮したデザイン設計を心がけています。

また、仕上がりの美しさだけではなく、患者様の安全性を第一に考えた麻酔体制を整えています。脂肪吸引においてご不安がある方も、まずはカウンセリングにてお気軽にご相談ください

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参考文献

1.更年期移行期における体組成の変化

Kodoth V., et al. “Adverse Changes in Body Composition During the Menopausal Transition.” *P & MC (…). 2022.

2.内臓脂肪と皮下脂肪の減少率の違い

Merlotti C, et al. “Subcutaneous fat loss is greater than visceral fat loss with diet and exercise, weight-loss promoting drugs and bariatric surgery: a critical review and meta-analysis.” Int J Obes (Lond). 2017

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    監修医師紹介

    佐々木 和司 医師 ( WOM CLINIC GINZA 医師 / 美容外科専門医 )

    専門分野:ボディ脂肪吸引 / フェイスリフト手術 / 豊胸治療 / / 鼻形成 / クマ治療 / 二重・垂れ目形成 / 骨切り手術

    専門分野:ボディ脂肪吸引 / フェイスリフト手術 / 豊胸治療 / / 鼻形成 / クマ治療 / 二重・垂れ目形成 / 骨切り手術

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    略歴

    • 1997年 鹿児島大学医学部卒業
    • 1997年 九州大学医学部付属病院整形外科
    • 2006年 医療法人美ら海 美容外科勤務
    • 2007年 城本クリニック分院長
    • 2009年 東京美容外科、並木Sクリニック勤務
    • 2018年 新宿Sクリニック院長
    • 2020年 WOM CLINIC GINZA 勤務

    保有資格

    • ・日本美容外科学会専門医
    • ・VASER LIPO認定医
    • ・CRF(コンデンスリッチファット)認定医
    • ・日本再生医療学会

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