COLUMN
美容整形コラム
【骨切りダウンタイム完全ガイド】食事・保険・費用・術前術後の生活を解説
骨切り手術
小顔に近づきたいと骨切り手術の症例写真を眺めるものの「腫れが強くて当分人前に出られなさそう」「ダウンタイム期間はいつまで続くの?」といった不安から、施術に踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
骨切りやエラ削りは理想的なフェイスラインに近づける一方で、皮膚・脂肪・筋肉・骨といった施術によるアプローチ範囲が広いため、ダウンタイムも長引く傾向にあります。
そのため、施術を検討していても、ダウンタイムの期間や術後の過ごし方が気になって決断できないという方も少なくありません。
本記事では、骨切りを受けるにあたって術前に準備しておきたいポイント、ダウンタイム期間中に注意したい点を徹底的に解説しています。
食事の工夫やダウンタイム期間を早めるポイントについても触れていますので、骨切り後の不安を少しでも解消したい方はぜひ最後までご覧ください。
この記事の監修ドクター
目次
骨切りとはどんな手術?
骨切りとは、顔の骨を一部切除したり移動させたりして、輪郭の大きさや形を整える施術です。
骨格そのものにアプローチを行うため、理想的なフェイスラインを半永久的に保ちやすいのが大きな特徴です。
とくに、「エラ張りを改善して顔の横幅や凹凸感を改善したい」「輪郭をシャープな印象に整えたい」とお悩みの方に適しています。
骨切りで期待できる効果やメリット
骨切りでは、「頬骨の張り出し」「エラ張り」「しゃくれ顎」「顎なし」など、骨の大きさや形状によって生じる顔のコンプレックスを根本から改善できる点が大きなメリットです。
また、フェイスライン全体を整えることでより小顔効果を実感しやすく、「顔が大きく見える」または「ホームベース型を改善したい」といったお悩みの解消にもつながります。
一度切除した骨が再び元に戻ることはほとんどないため、長期的な小顔効果を実感できるのは、骨切りならではの魅力といえるでしょう。
骨切り・エラ削りは保険診療か自費診療どっち?
結論からお伝えすると、美容目的で行う骨切り(エラ削りなど)は、自費診療となります。
診療区分 | 主な目的 | 特徴 |
保険診療 | 機能性の回復 | ・噛み合わせなど機能性の改善 ・術式が限られる |
自由診療 | 審美性の向上 | ・審美性と機能性の両立 ・理想的な仕上がりに近づける ・術式の自由度が高い |
保険が適用されるのは、機能の回復を目的としている場合に限られており、術式にも制限が設けられています。
たとえば、上顎や下顎の突出・後退によって噛み合わせ(咬合)が悪い場合などがその対象です。このようなケースでは、歯並び自体が原因ではなく、顎の骨格の形状に問題があることも多いため、「顎変形症」と診断された場合のみ保険適用となります。
一方、「顔を小さく整えたい」といった美容目的の骨切りやエラ削りは保険の対象外であり、自費診療として扱われます。
骨切り手術の費用の相場
骨切り手術の費用は、術式によって大きく異なります。
骨切り手術 | 費用相場(目安) |
頬骨骨切り (頬骨縮小) | 約100万~160万円前後 |
エラ骨切り(エラ削り) | 約100万~150万円前後 |
オトガイ形成 | 約90万~150万円前後 |
Vライン形成 | 約160万~260万円前後 |
輪郭3点 | 約200~350万円前後 |
多くのクリニックでは、オトガイ形成が比較的リーズナブルな傾向にあります。
ただし、Vライン形成(エラ+オトガイ)や輪郭3点(頬骨+エラ+オトガイ)といった複数部位を組み合わせる手術は、工程や手術時間が増すため費用も高くなる傾向にあります。
また、上記の費用相場はあくまでも目安であり、検査費・麻酔代・固定ピン代などが別途発生することもあるため、事前のカウンセリングで料金を確認しておくようにしましょう。
骨切り・エラ削りの手術前にできる準備
骨切りやエラ削りの手術は、術後の回復まで長い時間がかかる大きな施術です。
安全に手術を受け、術後の感染やトラブルを防ぐためにも、事前の準備をしっかり行うことが大切です。
具体的にどのような事前準備をするべきか、以下の5つに分けて解説します。
- 口腔ケアを徹底して清潔を保つ
- 流動食やストローなど必要な日用品や食事の準備をしておく
- 仕事や生活スケジュールの調整をする
- 禁酒・禁煙する
- 体調を整えて手術当日に備える
口腔ケアを徹底して清潔を保つ
骨切りやエラ削り手術では、口腔内からアプローチすることが多いため、手術前の口内環境を整えることが大切です。可能であれば事前に歯医者へ行き、歯石除去やクリーニングを受け、口腔内を清潔に保ちましょう。
注意点として、虫歯の治療を行う場合、治療内容によっては噛み合わせが変化する場合もあります。骨切りの施術内容によっては事前確認が必要となるため、医師と相談しながら治療を進めると安心です。
流動食やストローなど必要な日用品や食事の準備をしておく
骨切りは強い腫れが出る可能性も否めないため、数週間にわたって固形物を噛むことが難しい期間があります。また、噛むことによって骨が割れてくっつかなくなったり、固定のピンが外れたりする可能性もあります。おかゆやゼリーといった柔らかい食べ物をあらかじめ準備しておき、ダウンタイム中に困らないようにしておきましょう。
また、腫れによって口が開けづらくなるため、小さいスプーンやストローがあると安心です。飲み物を飲む際、ストローでは吸引が難しい場合もあるため、押し出し式のストローボトルがあるとなお良いでしょう。
仕事や生活スケジュールの調整をする
骨切り後は、腫れ・むくみ・痛みといったダウンタイム症状のほか、食事や運動の制限があります。回復までの期間も比較的長引きやすい傾向にあるため、大事な予定や人と会う約束は余裕をもって後ろ倒しにしておくようにしましょう。
大きく目立つような腫れや内出血は1〜2週間程度が想定されるため、最低でも1週間程度は安静に過ごせるようにスケジュール調整を行うと安心です。
また、外出時に備えてマスク・サングラス・帽子などを準備しておくと、腫れやむくみをカバーしながら外出がしやすくなります。
禁酒・禁煙する
タバコやアルコールは、血流を悪化させて傷の治りを遅らせる原因になります。少なくとも骨切りの1ヶ月前から禁煙・禁酒を開始し、可能であれば手術が決まった時点で控えるようにしましょう。
体調を整えて手術当日に備える
骨切りを万全な状態で受けられるよう、栄養バランスの良い食事と十分な睡眠を心がけましょう。とくに手術前日は夜更かしをせず、早い時間から体を休めることをおすすめします。
また、服用している薬があれば事前のカウンセリングで必ず医師へ伝えるようにしましょう。血流を促進する薬やサプリメントなどは、術中の出血リスクを高める可能性があります。
一時的に服用を中止するよう指示された場合は、医師の指示を守り、安全な状態で手術に臨みましょう。
骨切り・エラ削りのダウンタイム
施術内容によって異なるものの、エラ削りを含む骨切りの一般的なダウンタイムは、1〜2ヶ月程度が目安です。
完全に腫れやむくみが落ち着き、組織がなじむまでは平均して3ヶ月から6ヶ月程度の時間を要します。
骨切り・エラ削りのダウンタイムで見られる症状
骨切りでは、痛み・腫れ・内出血・むくみ・拘縮といったダウンタイム症状が生じます。
術後当日から徐々に麻酔が切れ始め、鈍痛またはチクチクしたような痛みを感じます。多くは処方された鎮痛剤でコントロールできる程度ですが、痛みが強い場合は我慢せずにクリニックへ連絡するようにしましょう。
その後、術後3〜5日程度で腫れのピークを迎え、10日程度で徐々に目立たなくなってきます。数日間は腫れが強く出る傾向にあるため、圧迫固定を続けながら柔らかい食事を取るようにしましょう。完全に腫れが引くのは1ヶ月程度が目安です。
また、内出血は術後1〜2週間ほどでピークを迎えることが多く、時間の経過とともに赤紫から黄色へと色味が変化していきます。首元など下の方へ内出血が移動して見える場合もありますが、重力による影響のため過度な心配は不要です。
内出血は体質や術後の過ごし方によって期間が異なるものの、一般的には、1ヶ月ほど経過するとメイクで隠さなくても目立たない程度まで回復するケースがほとんどです。
腫れや内出血が落ち着いた後も、軽いむくみが2〜3ヶ月ほど残る場合があります。体質や術後の過ごし方によって個人差が大きいため一概にはいえないものの、3ヶ月もすればすっきりとした輪郭を実感しやすくなるでしょう。
なお、最後のダウンタイム症状に拘縮があり、一時的な肌のつっぱり感や凹凸を感じる場合があります。傷を治す過程で必要な工程ですので、過度な心配は不要ですが、万が一仕上がりに不安を感じた場合は医師へご相談ください。
骨切り・エラ削りのダウンタイムの期間と完成までの目安
骨切りでは、施術ごとにダウンタイムが異なります。
骨切り手術 | ダウンタイム | 完成目安 |
頬骨骨切り (頬骨縮小) | 1ヶ月〜2ヶ月 | 3ヶ月程度 |
エラ骨切り(エラ削り) | 1ヶ月 | 2~3ヶ月程度 |
オトガイ形成 | 1ヶ月 | 2~3ヶ月程度 |
Vライン形成 | 1ヶ月〜2ヶ月 | 3ヶ月程度 |
輪郭3点 | 1ヶ月〜2ヶ月半 | 6ヶ月 |
部位によって腫れの出方や回復スピードが異なるものの、顔全体の腫れやむくみが落ち着くまでにはおおよそ1〜3ヶ月が平均的です。
Vライン形成や輪郭3点のように複数の部位を同時に行う手術では、組織がなじみ、フェイスラインが安定するまでに6ヶ月程度かかるケースもあります。
骨切り・エラ削りの手術後のおすすめの過ごし方と注意点
骨切りを行った後は、術後の回復をスムーズにするためにも、次のポイントを意識して過ごしましょう。
- 医師の指示に従う
- 口腔内を清潔に保つ
- 枕を高くして寝る
- アルコールや喫煙を控える
- インディバでダウンタイムを軽減させる
- 生活習慣を整える
医師の指示に従う
術後は傷口が安定していないため、医師から指示された入浴・運動・メイクなどの制限をしっかり守りましょう。薬の処方スケジュールも指示に従い、飲み忘れがないよう徹底することも大切です。
また、骨切りの多くは口腔内を切開して施術を行うため、会話や食事の際に縫合部へ無意識に刺激を与えてしまう可能性があります。ダウンタイムを早めるためにも、できる限り縫合部への刺激は避けるようにしましょう。
少しでも赤み・痛み・腫れの悪化など異常を感じた場合は、早めにクリニックへ相談してください。
口腔内を清潔に保つ
術後は、口の中に傷がある状態のため、感染のリスクが高まります。処方されたうがい薬を指定の回数しっかりと使用し、口腔内を清潔に保ちましょう。抗生剤も菌を抑える効果が期待できるため、飲み忘れのないように気を付けることが大切です。
また、歯磨きは医師の許可が出てから再開してください。強く擦ったり、口内を刺激する行為は縫合部の炎症や出血の原因になる可能性があるため避けるようにしましょう。
枕を高くして寝る
術後の腫れやむくみを緩和するために、就寝時は枕を高くして寝ることをおすすめします。頭を心臓よりも高い位置に保つことで、血液やリンパの流れが促進され、顔回りに余計な水分が溜まりにくくなるためです。
結果として、腫れやむくみが早く引きやすくなり、ダウンタイム症状が早く落ち着きやすくなります。万が一高い枕を準備できなければ、バスタオルを下に重ねるだけでも問題ありません。
アルコールや喫煙を控える
骨切りやエラ削りの手術後は、組織がダメージを受けて回復している状態です。この時期にアルコールや喫煙を行うと、血流の悪化によって傷の治りが遅くなるだけでなく、感染や腫れも長引く原因となります。
とくに、アルコールは血管を拡張させて腫れや出血を助長させるほか、薬の作用にも影響を与える可能性があります。ダウンタイム中は引き続き禁酒・禁煙を徹底し、体の回復を最優先にしましょう。
インディバでダウンタイムを軽減させる
ダウンタイムをできるだけ短くしたい方には、インディバもおすすめです。インディバは、高周波エネルギーを照射して体の深部を温めることで、代謝や血行を促進する施術です。
血行やリンパの流れを促進し、体内の老廃物を排出しやすくしてくれるため、骨切りやエラ削り後の腫れ・むくみ・内出血・拘縮といった症状の緩和が期待できます。
「仕事に早く復帰したい」「内出血を早く目立たなくしたい」といった方は、インディバを受けるのも一つの手段です。
また、当院では同じビル内にインディバ専門サロンを併設しております。検診の後にそのまま受けられるようスケジュールを立てることも可能ですので、お気軽にご相談ください。


生活習慣を整える
骨切り後は、術前に引き続き、栄養バランスのとれた食事と十分な睡眠を心がけるようにしましょう。不規則な生活や夜更かしが続くと、腫れやむくみが引きにくくなる原因になることもあります。
とくに食生活は骨切り後の仕上がりを左右する重要なポイントにもなるため、ダウンタイム中は今まで以上に気を使った食事が大切です。具体的にどのような食生活を送ればいいのか、次の章で詳しくご紹介します。
骨切り手術後の食事
骨切りやエラ削りを行った後は、すぐに今まで通りの食事ができるわけではありません。腫れが強く出るため、数日間は流動食で栄養を取る必要があります。
食事で意識したいポイントを、以下の3つに分けて解説します。
- 咀嚼は顎に負担がかかるため流動食
- たんぱく質・ビタミンC・亜鉛を意識し栄養バランスの整った食事を
- 水分摂取も重要
咀嚼は顎に負担がかかるため流動食
骨切りやエラ削りの手術直後は、顎の骨を固定するためのプレートやピンが安定しておらず、骨自体もまだしっかり癒着していない状態です。
この時期に硬いものを噛んでしまうと、ピンが外れたり、骨に負担がかかってズレやひび割れを起こすリスクがあります。
そのため、医師から指定された期間は咀嚼を避け、流動食で栄養を摂取すると安心です。おかゆ・スープ・茶碗蒸し・ゼリーといった、噛まずに食べられる柔らかい食事を中心にしましょう。
たんぱく質・ビタミンC・亜鉛を意識し栄養バランスの整った食事を
骨切りやエラ削りの手術後は、組織の修復や炎症の回復を助ける栄養素をしっかり摂ることが大切です。なかでも、たんぱく質・ビタミンC・亜鉛は、傷の治りを早めるうえで欠かせない3大栄養素となるため、積極的に摂るようにしましょう。
【含有量が多い食材】
たんぱく質|ささみ・もも肉・むね肉・しらす・かつお・豆腐
ビタミンC|トマト・アセロラ・ブロッコリー・青汁
亜鉛|牡蠣・ロース・納豆・アーモンド
ただし、もも肉やむね肉などは咀嚼が必要となるため、術後すぐはプロテインなどで代用するのもおすすめです。また、豆腐にはたんぱく質が豊富に含まれているため、ペースト状にしたお肉と混ぜて柔らかいハンバーグにするなどの工夫も良いでしょう。
水分摂取も重要
骨切りやエラ削りの手術後は、腫れや痛みの影響で水を飲むのもつらいと感じることがあります。とはいえ、水分が不足すると体内の循環が滞り、むくみや回復の遅れにつながることもあるため、無理のない範囲で少しずつでも摂取するようにしましょう。
注意点として、冷たい飲み物は口腔内の刺激になる場合もあるため、可能であれば常温や白湯をおすすめします。
骨切り手術後におすすめの美容施術
骨切りやエラ削りは単一の施術でも大きな変化が見込めるものの、以下の施術と併用することで、より理想的なフェイスラインに近づきやすくなります。
- 脂肪吸引
- 切開リフト
それぞれどのような効果が期待できるのか、施術の特徴と合わせて解説します。
脂肪吸引
脂肪吸引とは、カニューレと呼ばれる細い吸引管を皮下へ挿入し、ボリュームの原因となる脂肪細胞そのものを吸引する施術です。
骨切りを行っても頬や顎下に脂肪が多い場合は、フェイスラインにもたつきが残ることもあります。そのようなケースでは、脂肪吸引を併用することで、骨格と皮下脂肪の両方からアプローチでき、よりシャープで引き締まった輪郭に近づきやすくなります。
また、一度取り除いた脂肪細胞は基本的に再生されないためリバウンドもしにくく、長期的に小顔効果を実感しやすいのもメリットの一つです。
「顎下をペラペラにしたい」「頬のボリューム感が気になる」とお悩みの方にも、おすすめの組み合わせ施術です。


エラ骨切り+頬骨骨切り後に頬・顎下の脂肪吸引をした症例
施術内容 | エラ骨切り 頬骨骨切り(頬骨縮小) 頬・顎下の脂肪吸引 VaserLipo(ベイザー使用) 全身麻酔/静脈麻酔 |
施術料金 | エラ骨切り ¥880,000 頬骨骨切り(頬骨縮小) ¥1,320,000 頬・顎下の脂肪吸引 ¥330,000 VaserLipo(ベイザー使用) ¥55,000 全身麻酔/静脈麻酔 ¥220,000/¥110,000 |
副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。 |
こちらは、実際に当院で骨切り(エラ削り+頬骨骨切り)を行った後に、頬・顎下の脂肪吸引を併用した患者様のケースです。
骨切りのダウンタイムが落ち着いた後に脂肪吸引を行うことで、腫れやむくみが引いた状態で脂肪の量や位置を正確に見極められるため、よりバランスのとれた仕上がりを目指せます。
今回の患者様は頬骨のボリューム感を気にされていましたが、術後はすっきりとシャープな印象に整い、中顔面の厚みも解消されているのが確認できます。
切開リフト
切開リフト(フェイスリフト)とは、余分な組織を切除したうえで、額・頬・首元などのたるみを引き上げて固定するリフトアップ施術です。
当院では組織を剥離する際、皮膚や脂肪を支えるSMAS筋膜までを丁寧に処理するため、後戻りが起こりにくく、高いリフトアップ効果を長期間維持しやすいのが特徴です。
骨切り後に皮膚余りが懸念される方や、皮膚のたるみが強いケースでは、切開リフトを併用することで余分な皮膚も取り除けるため、凹凸のない引き締まったフェイスラインが期待できます。


骨切り・エラ削りのダウンタイムが不安な方から当院が選ばれる理由
WOM CLINIC GINZAでは、骨切りやエラ削りを検討されている患者様が安心して施術を受けられるよう、安全性と仕上がりの美しさの両立を追求しています。
韓国の美容外科と提携して最先端の技術を習得
当院は、美容医療の先進国である韓国の提携クリニックと連携しており、骨切りの最先端技術を習得しているのが大きな強みです。使用している器具も現地のものを取り寄せ、より精密で美しい仕上がりにこだわって施術を行っています。
術式が豊富で患者様の理想・ご要望に合わせて最適な施術の組み合わせをご提案
WOM CLINIC GINZAの骨切りでは、頬骨骨切り・エラ骨切り(エラ削り)・オトガイ形成・輪郭3点・顎短縮術(中抜き)など、幅広い施術をご提供しています。
患者様一人ひとりの状態を丁寧に診察したうえで、より最適な施術の組み合わせをご提案していますので、どうぞお気軽にご相談ください。
CT検査を導入しており体の内部構造を把握できるため施術によるリスクを最小限へ
当院は、院内にCT検査機器を導入している数少ない美容クリニックのひとつです。安全性を最優先に考え、神経の位置や骨格の形状など、外からは確認できない内部構造を正確に把握したうえで施術を行っています。
左右差や神経麻痺といったリスクを最小限に抑えながら、美しい仕上がりを目指しているのが当院のこだわりです。
骨切り・エラ削りのダウンタイムが不安な方は当院へご相談を
骨切り(エラ削り)は、美容整形の中でもダウンタイムが比較的長いため、施術を決断するまでに不安や迷いを感じる方も少なくありません。
当院では、患者様一人ひとりのご希望やお悩みに寄り添いながら、安全性を最優先に考えた治療プランをご提案しています。事前のカウンセリングでは、CTを使用した丁寧な検査に加え、3D画像による精密なシミュレーションを行っています。
施術内容やリスクについて丁寧にご説明したうえで、患者様にご納得いただいてから施術に進みますので、ご不安な点があればお気軽にご相談ください。理想的なフェイスラインへ近づけるよう、術前から術後まで一貫した丁寧な対応でサポートいたします。

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監修医師紹介
柴田 智一 医師 ( WOM CLINIC GINZA 非常勤医師 / 形成外科専門医 )
専門分野:骨切り手術 / ボディ脂肪吸引 / 豊胸治療
専門分野:骨切り手術 / ボディ脂肪吸引 / 豊胸治療
監修医師紹介ページはこちら
略歴
- 2009年 山梨大学医学部卒業
- 2009年 町田市民病院
- 2011年 東京女子医科大学形成外科
-
2012年 独立行政法人災害医療センター形成外科
東京女子医科大学形成外科 - 2014年 鹿児島市立病院形成外科
- 2016年 ガーデンクリニック横浜院院長
- 2019年 ガーデンクリニック池袋院院長
- 2023年 Bloom Delight Clinic開業
- 2024年 WOM CLINIC GINZA勤務
保有資格
- ・形成外科専門医
- ・抗加齢医学会専門医
- ・日本形成外科学会
- ・日本美容外科学会 (JSAPS/JSAS)
- ・American Society of Plastic Surgeons international member
- ・日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会
- ・日本抗加齢医学会
- ・日本レーザー医学会
- ・日本オーソモレキュラー医学会
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