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産後のお腹のたるみや余った皮の対処法とは?美容施術による改善方法を医師が解説

ボディ脂肪吸引若返り・たるみ治療
公開日:2026年08月09日(日) 最終更新日:2026年08月09日(日)
産後のお腹のたるみや余った皮の対処法とは?美容施術による改善方法を医師が解説

産後にやっと体重が戻ったのに、「お腹だけたるみが残っている」と感じている方も多いのではないでしょうか。妊娠による体への影響は大きく、皮膚の変化・筋肉の状態・脂肪の蓄積などが原因で、産後もぽっこりとしたお腹が目立つ方は少なくありません。

お腹のたるみや余った皮を改善する際、まず始めにインディバやサマークールといったRF治療、次にボディハイフが検討されます。それでも改善が難しい場合の選択肢の一つが、タミータック手術です。

傷跡が残る点はタミータックの懸念点ではあるものの、帝王切開を受けたことがある方は、状態によっては帝王切開の傷跡に沿って手術を行える場合があります。

この記事では、産後のお腹のたるみや余った皮を改善する方法の一つである「タミータック手術」をご紹介します。WOM CLINIC GINZAで脂肪吸引やボディライン形成を得意とする医師が、お腹のたるみや余った皮に悩む方へ、タミータック手術の特徴をお伝えします。

この記事の監修ドクター

医師 (WOM CLINIC GINZA 

目次

産後のお腹のたるみや余った皮はどこまで改善できる?実際の変化をご覧ください

タミータック手術では、皮膚のたるみや余った皮、お腹のラインがどのように変化するのでしょうか。実際にタミータック手術を受けた方の症例をご紹介します。

腹部脂肪吸引の術前と術後の比較写真

タミータック手術によってお腹のたるみ・余った皮を改善した症例を詳しく解説

タミータック手術のデザイン

帝王切開の傷跡とタミータック手術後の傷跡

施術内容 腹部の脂肪吸引
胸下の脂肪吸引
腰の脂肪吸引
背中の下部の脂肪吸引
VaserLipo(ベイザー使用)
タミータック手術 
静脈麻酔
施術料金 腹部の脂肪吸引 ¥550,000
胸下の脂肪吸引 ¥165,000
腰の脂肪吸引 ¥330,000
背中の下部の脂肪吸引 ¥220,000
VaserLipo(ベイザー使用)¥110,000
タミータック手術 ¥880,000~1,320,000
静脈麻酔 ¥110,000
副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。

こちらは施術翌日の様子です。術後間もないため腫れや内出血がみられますが、余分な皮膚を除去したことで、お腹全体が引き締まった印象に近づいています。今回は脂肪吸引も併用しているため、お腹のたるみが改善するとともに、お腹全体の厚みも軽減しました。

なお、こちらの症例では、新たな位置に傷を作るのではなく、帝王切開の傷跡に重ねて手術を行っています。傷が再び癒着しにくいように、シート状にした皮下脂肪を傷の下に挟み込み、丁寧に縫合しているのが当院のこだわりです。

術前と術後6か月のお写真を比較すると、傷跡の食い込みも緩和されていることが確認できます。繊細な切開に加え、縫合一つまでこだわることで、術後の傷跡にも配慮しています。

このように、タミータック手術とは、脂肪を減らすだけでは改善できない皮膚のたるみや余った皮を切除する施術です。

産後のお腹のたるみや余った皮には「タミータック手術」という選択肢があります

タミータック手術の術前と術後比較のイラスト

ダイエットや運動を続けてもお腹のたるみや余った皮が改善しない場合は、タミータック手術が適応となることがあります。WOM CLINIC GINZAでは、お腹の状態やご希望に合わせて、タミータック手術を含めたボディライン形成をご提案しています。

産後のお腹のたるみ治療で当院が選ばれる理由

WOM CLINIC GINZAの受付と待合室

産後のお悩みはデリケートなため、なかなか相談できずに抱え込む方も少なくありません。当院では、脂肪吸引やたるみ治療など幅広い美容施術に対応しており、お腹の状態やご希望に合わせた施術をご提案しています。

日本美容外科学会専門医の「佐々木和司」医師が一人ひとりに合わせて施術を提案

脂肪吸引を行う佐々木医師

当院でタミータック手術を担当しているのは、日本美容外科学会専門医であり、脂肪吸引や腹部形成術などのボディライン形成を専門とする「佐々木 和司」医師です。

皮膚を切除するだけではなく、ウエストとのバランスやお腹全体のシルエットまで考慮し、より自然な仕上がりを目指して手術を行っています。

傷跡やおへその仕上がりにも配慮した丁寧な縫合

佐々木医師は、切開・縫合を伴う手術では、縫合まで一切妥協しないことを大切にしています。

タミータック手術においても、余った皮膚を切除するだけで終わらせず、おへその形・傷跡の位置・縫合にまで細かくこだわり、美しい仕上がりを心がけています。

術後の宿泊・送迎など徹底したバックアップ体制を完備

当院では、クリニックに隣接したホテルでの宿泊や送迎サービスをご用意し、術後も安心してお過ごしいただける環境を整えています。

「お腹の手術は術後に動きにくそうで不安」「一人で遠方まで行くのが心配」といった方にも安心して手術を受けていただけるよう、術後の移動や滞在までサポートしています。

ご不明な点やご不安なことがございましたら、お電話・LINE・カウンセリングにてお気軽にご相談ください

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産後にお腹のたるみや皮の余りが起こる原因

締まりのないお腹の女性

産後のお腹のたるみや皮の余りは、一つの原因ではなく、皮膚・筋肉・脂肪の変化が重なることで起こります。主な原因には、以下の3つが挙げられます。

妊娠中に皮膚が大きく伸びるため

妊娠中は、お腹が大きくなるにつれて皮膚も大きく引き伸ばされます。皮膚には伸び縮みする性質がありますが、妊娠のように長期間にわたって強く引っ張られ続けると、弾力を支えるコラーゲンやエラスチンの構造が少しずつ変化します。

さらに、皮膚は伸びた状態に適応しようと組織を作り変えていくため、出産後にお腹が元の大きさへ戻っても皮膚は十分に縮まず、たるみや余った皮として残ることがあるのです。

腹直筋離開によりお腹が前に出て見えるため

お腹の中央には腹直筋と呼ばれる左右一対の筋肉があり、その間は白線という丈夫な繊維でつながっています。

妊娠中は、赤ちゃんの成長に合わせてお腹が大きくなることで、腹直筋をつないでいる白線が徐々に引き伸ばされます。その影響で腹直筋の間が広がった状態が「腹直筋離開」です。

腹直筋離開が起こると、お腹を支える力が弱まり、内臓や腹部の組織を十分に支えられなくなります。そのため、体重が元に戻っても下腹部が前へ張り出したように見え、ぽっこりとしたお腹の原因になります。

妊娠中についた脂肪が残っているため

妊娠中は、出産や産後の授乳に必要なエネルギーを蓄えるため、お腹周りを中心に皮下脂肪がつきやすくなります。出産後は徐々に減っていくとされていますが、脂肪が残ることで皮膚のたるみがより目立ちやすくなり、お腹全体にボリューム感が残ることがあります。

産後のお腹のたるみは自然に戻る?期間の目安

下腹部のぜい肉をつまむ女性

産後のお腹は、子宮の収縮やホルモンバランスの変化に伴い、時間の経過とともに少しずつ回復していきます。ただし、回復の程度には個人差があり、皮膚や腹直筋離開の状態によっては自然に改善しにくい場合もあります。

軽度のたるみは時間とともに目立ちにくくなる場合がある

産後のお腹は、一般的に6か月から1年ほどかけて徐々に回復するとされています。軽度の皮膚のたるみや脂肪の蓄積であれば、体重の減少や筋力の回復とともに、見た目が目立ちにくくなる可能性はあります。

大きなたるみや余った皮が多い場合は自力での改善が難しい

皮膚が大きく伸びて余っている方や、腹直筋離開が強く残っている方は、ダイエットや運動だけで改善することは難しいのが現状です。

ダイエットによって脂肪を減らすことはできますが、一度大きく伸びた皮膚を元の状態まで縮めることはできません。また、腹直筋離開は自己判断でトレーニングを行うと、かえってお腹への負担が大きくなり、症状が悪化することもあります。

産後のお腹のたるみを自力で改善する方法

ウエストの大きいジーンズを履く女性

すべての産後のお腹のたるみが手術の対象になるわけではありません。軽度のたるみであれば、セルフケアによって改善が期待できることもあります。

  • バランスの良い食事を心がける
  • 十分な睡眠をとる
  • ウォーキングなどの有酸素運動を行う
  • ストレッチや体幹トレーニングを取り入れる
  • 保湿ケアで皮膚のコンディションを整える

ただし、トレーニングを始める時期には注意が必要です。
自然分娩の場合は、産褥期と呼ばれる回復期間を経た産後1か月健診以降を目安に始めましょう。帝王切開の場合は、傷の回復を優先し、産後2〜3か月頃を目安に医師の許可を得てから運動を再開してください。

セルフケアで改善しにくい産後のお腹のたるみや余った皮膚とはどんな状態?

女性が自身の腹部をつまんでいる

セルフケアを続けても思うような改善がみられない場合は、タミータック手術が適応となることがあります。以下のような状態は、タミータック手術が選択肢となる代表的なケースです。

皮膚が大きく余って下腹部に垂れている

体重が戻っても、下腹部の皮膚がたるんで折り重なるような状態になっている場合は、皮膚が大きく伸びたまま戻りきっていない状態です。一度余った皮膚はダイエットや運動だけでは元に戻らないため、タミータック手術が選択肢になります。

出産前の体重増加から体重が戻らない

産後もお腹周りの脂肪が多く残っている方は、皮膚のたるみだけでなく脂肪が影響していることもあります。お腹の状態によっては、脂肪吸引とタミータック手術を組み合わせることで、よりバランスの良いボディラインを目指せます。

体重は戻ったのにお腹だけぽっこりしている

体重は妊娠前まで戻ったのに、お腹だけが前へ出たように見える場合は、腹直筋離開や皮膚のたるみが残っている可能性があります。脂肪を減らすだけでは変化しにくいケースでは、腹直筋離開の修復や余った皮膚の切除を行うタミータック手術が適しています。

産後のお腹のたるみ・余った皮にはタミータック手術という選択肢

女性のへそと腹部に置かれた手

タミータック手術では、余った皮膚を切除するだけでなく、必要に応じて左右に離れた腹直筋を縫い寄せることで、お腹全体を引き締めます。産後ならではの「たるみ」「皮余り」「腹直筋離開」など、複数のお悩みを一度の手術でアプローチできるのが特徴です。

タミータック手術とは?

タミータック手術の施術箇所と切開範囲

タミータック手術(腹壁形成術)とは、お腹の余った皮膚や皮下組織を切除し、引き締まったお腹のラインへ整える施術です。

たるみの程度によって切開範囲は異なり、下腹部のみを切除する場合から、お腹全体へアプローチする場合まで、一人ひとりの状態に合わせて施術を行います。

タミータック手術の施術範囲

タミータック手術の剥離範囲

タミータック手術では、下腹部を切開し、皮膚と皮下組織を広い範囲で剥離したうえで、余った皮膚を引き下げて切除します。画像の斜線部分が皮膚を剥離する範囲、赤い線が実際に切開を行う位置です。

タミータック手術と脂肪吸引との違い

タミータック手術と脂肪吸引は、どちらもお腹のラインを整える施術ですが、アプローチする対象が異なります。

脂肪吸引は余分な脂肪を取り除く施術であり、皮膚のたるみや余った皮膚そのものを改善することはできません。
タミータック手術は、余った皮膚を切除するだけでなく、必要に応じて左右に離れた腹直筋を縫い寄せる施術です。そのため、ダイエットや脂肪吸引だけでは改善が難しい、皮膚のたるみや腹直筋離開によるお腹の張り出しにも対応できます。

タミータック手術のメリット

タミータック手術のメリットは、ダイエットや運動では改善が難しい余った皮膚を直接切除できることです。お腹全体がすっきりとした印象になり、より自然なボディラインを目指せる点が魅力といえるでしょう。

さらに、お腹周りに脂肪が多く残っている場合は、脂肪吸引を組み合わせることも可能です。余分な脂肪と余った皮膚の両方へアプローチすることで、よりバランスの取れたお腹のラインへ整えやすくなります。

タミータック手術のダウンタイムと経過

お腹に手を当てて立つ女性

タミータック手術のダウンタイムは1〜2か月程度が目安です。経過には個人差がありますが、一般的には以下のように回復していきます。

時期 経過の目安
施術直後〜3日 腫れや痛みが最も出やすい時期
術後1週間(抜糸) 腫れや内出血が徐々に落ち着きはじめる
術後1ヶ月 日常生活にほぼ支障なく過ごせる
術後3ヶ月 仕上がりが徐々に安定する
術後6ヶ月~1年程度 傷跡が目立ちにくくなり完成に近づく

※ダウンタイムや術後の経過には個人差があるため、あくまで参考程度にお考えください。

産後のお腹のたるみと余った皮に関するよくある質問

産後のお腹のたるみやタミータック手術について、よくいただく質問をまとめました。

産後いつからタミータック手術を受けられますか?

手術の時期は、産後の回復状況や体重の変化、授乳の有無などによって異なります。適切な時期は、一人ひとりの状態を確認したうえでご案内しますので、まずはカウンセリングにてご相談ください。

タミータック手術の注意点やデメリットはありますか?

タミータック手術は切開範囲が比較的大きいため、ダウンタイムが長くなる傾向があります。

また、お腹は日常生活で頻繁に使う部位のため、術後しばらくは起き上がる、立ち上がるといった動作がしづらくなることもあります。術後約1か月は、重いものを持つことや運動などに制限がある点も注意が必要です。

傷跡はどのくらいで目立ちにくくなりますか?

傷跡の経過には個人差がありますが、術後3か月頃から赤みが徐々に落ち着きはじめ、1年程度かけて白く目立ちにくくなることが一般的です。

産後のお腹のたるみや余った皮にお悩みの方は当院へご相談ください

WOM CLINIC GINZAのカウンセリングルーム

WOM CLINIC GINZAでは、脂肪吸引やボディライン形成を専門とする医師が、お腹の状態を丁寧に診察し、一人ひとりに適した治療をご提案しています。傷跡や仕上がりにも配慮しながら、理想のボディラインを目指しているのが特徴です。

産後のお腹のたるみや余った皮でお悩みの方は、お気軽にカウンセリングへご相談ください

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参考文献

1.筋膜変形によるタミータック手術の有効性
Nahas FX. An aesthetic classification of the abdomen based on the myoaponeurotic layer. Plast Reconstr Surg. 2001

2.真皮の伸展によるコラーゲン・エラスチンの変性
Watson REB Pathophysiology of striae distensae

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    監修医師紹介

    佐々木 和司 医師 ( WOM CLINIC GINZA 常勤医師 / 美容外科専門医 )

    専門分野:ボディ脂肪吸引 / フェイスリフト手術 / 豊胸治療 / / 鼻形成 / クマ治療 / 二重・垂れ目形成 / 骨切り手術

    専門分野:ボディ脂肪吸引 / フェイスリフト手術 / 豊胸治療 / / 鼻形成 / クマ治療 / 二重・垂れ目形成 / 骨切り手術

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    略歴

    • 1997年 鹿児島大学医学部卒業
    • 1997年 九州大学医学部付属病院整形外科
    • 2006年 医療法人美ら海 美容外科勤務
    • 2007年 城本クリニック分院長
    • 2009年 東京美容外科、並木Sクリニック勤務
    • 2018年 新宿Sクリニック院長
    • 2020年 WOM CLINIC GINZA 勤務

    保有資格

    • ・日本美容外科学会専門医
    • ・VASER LIPO認定医
    • ・CRF(コンデンスリッチファット)認定医
    • ・日本再生医療学会

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