COLUMN
美容整形コラム
顔の大きさの平均を身近なモノで紹介!小顔になる方法も解説
小顔治療「日本女性の顔の大きさの平均は?」
「自分の顔は平均と比べて大きい?小さい?」
「平均サイズより小顔になりたい!」
など、自分の顔が平均のサイズと比べて大きいのか小さいのかは、気になるところですよね。
顔の大きさの印象は、実際の大きさとその他の様々な要因によって成り立っています。
この記事では、顔の大きさの測り方から小顔になるための効果的な方法や注意点を紹介します。また、顔の大きさがコンプレックスの方に向けて、短い期間で効果が得られるおすすめの小顔整形についても詳しく解説するので、ぜひご参考ください。
この記事の監修ドクター
目次
日本人の顔の大きさの平均はどのくらい?
自分の顔が小顔かどうかを知るために、日本人の顔の大きさの平均をチェックしてみましょう。
日本人の顔の縦幅・横幅の平均サイズは下記の通りです。
女性 | 男性 | |
顔の縦幅※1 | 21.8cm | 23.2cm |
顔の横幅※2 | 13.8cm | 14.5cm |
※1:頭頂部から顎先
※2:左右の耳の付け根を結んだ線
身長の高さに比例して、男性は女性よりも顔の大きさの平均サイズが大きいです。
女性と男性、それぞれの顔の大きさの平均について、また身近なモノを用いて顔の大きさを測る方法を紹介します。
女性の顔の大きさの平均
「日本人頭部寸法データベース2001」によると、日本女性の顔の大きさの平均は以下の通りです。
顔の縦幅の平均:21.8cm
顔の横幅の平均:13.8cm
本データは、平均年齢25.8歳・女性61人のデータから収集された平均値です。
自分の顔が平均より大きいのか小さいのかは、次に紹介する身近なモノを利用すると簡単に確認できます。
まず、顔の縦の長さを身近なモノと比べて測る際は、A4サイズのモノを使うのがおすすめです。
A4サイズは短辺が22cmであるため、日本女性の平均縦幅とほぼ同じ長さです。
顔の横幅の平均は、500mlの牛乳パックの高さ(14cm)や通帳の横幅(14cm)とほぼ同等の大きさなので、参考にしてみてください。
男性の顔の大きさの平均
国立研究開発法人 産業技術総合研究所が発表した「日本人頭部寸法データベース2001」によると、日本男性の顔の大きさの平均は以下の通りです。
顔の縦幅の平均:23.2cm
顔の横幅の平均:14.5cm
本データは、平均年齢26.1歳・男性56人のデータから収集された平均値です。
身近なモノで顔の縦幅の測定をする際は、1Lの牛乳パックの縦幅(23.5cm)と比べてみましょう。
また、顔の大きさの横幅を測定するには、ハガキの縦幅(14.8cm)と比べるのが手軽な方法です。
小顔と言われる女性の顔の大きさは?
「小顔」は、特に美容に関心が高い方にとって憧れの象徴ではないでしょうか。
一般的に小顔と言われる女性の顔の大きさは、縦幅18cm以下、横幅12cm以下と言われ、平均の大きさと比べて、縦幅が3.8cm、横幅が1.8cm以上も小さいです。
しかし、小顔の基準は単なる数値によるものだけではなく、顔のバランスや全体の印象にも大きく影響されます。例えば、顔のパーツが大きくバランス整っている、また顔と身体のバランスが調和しているなども、小顔と感じられる要素の一つです。
自宅でできる顔の大きさの測り方
自宅で顔の縦の長さを測る場合、女性はA4サイズのファイルや用紙、チラシなどを用いるのがおすすめです。
A4サイズの短辺は22cmなので、鏡を見ながらA4ファイルやA4用紙の短辺を顔の縦幅に合わせて確認してみましょう。
A4サイズにピッタリ収まれば平均的、A4サイズより小さい場合は平均より小顔と言えます。
顔の大きさに影響する3つの要因
顔の大きさは、顔の縦の長さ・横の長さを測ることで確認できます。
しかし、多くの方は実質的な顔の大きさに加えて『見た目の印象』が気になるのではないでしょうか。
そこで、ここでは顔の大きさに影響する3つの要因を1つずつ紹介します。
顔の大きさが気になる方は、ぜひ参考にしてください。
顔のパーツのバランス
顔の大きさの印象は『顔のパーツのバランス』に大きく左右されます。
目・鼻・口の大きさやパーツの位置によって、顔の大きさが実際よりも大きく感じられたり、反対に小さく感じられたりするのです。
小顔に見える縦のバランスは、髪の生え際から眉毛:眉毛から鼻下:鼻下から顎が1:1:1の1/3ずつのバランスが良いと言われています。特に眉毛から鼻下は中顔面と呼ばれ、中顔面の割合が大きいと間延びした印象を与え、小顔に見えづらいです。
また、顔の横のバランスは、左右の目尻からこめかみまでの長さ、左右の目の幅、目と目の間の幅が1:1:1:1:1の割合となる顔が理想的とされています。
美人顔の黄金比は上の図の比率が理想的です。
バランスが整っている顔は調和が取れて小さく見え、より美しく感じられる傾向にあります。
身長と顔の大きさの比率
身長と顔の大きさの比率も、顔の大きさの印象に影響を与える要因です。
たとえ同じ顔の大きさでも、身長が高い人は小顔に、身長が低い人は顔が大きく見えることがあります。
メイクの仕方
メイクの仕方により、顔の大きさの印象は大きく変えられます。
顔の形やパーツの特徴に合わせたメイクは、顔を小さく見せることが可能です。
例えば、シェーディングやハイライトを利用して、顔の特定の部分を引き立てたり、細く見せたりできます。また、アイメイクやリップメイクで目元や唇を強調し、顔全体のバランスを整えて小顔効果を演出することも可能です。
小顔になるための効果的な方法は?
「小顔になりたい!」と思った時、具体的に実践できる方法にはどんなものがあるのでしょうか。
この章では、小顔になるための効果的なアプローチ方法を、効果の大きさ別に3種類紹介します。
【効果:大】美容整形
美容整形は、小顔への即効性と高い効果、持続性が期待できます。
しかしその一方で、小顔整形の料金は20万円以上かかる施術もあり、金銭的な負担が大きくなることも少なくありません。
また、施術によっては顔の腫れや内出血が1週間ほど現れるケースもあるため、仕事や学校などの日常生活の調整が必要な場合もあります。
【効果:中】ダイエット
ダイエットは、小顔になるためのセルフケアの中では最も効果的な方法です。
適度な運動と適切な栄養バランスによるダイエットは、全身の脂肪減少を促し、それに伴い顔の脂肪減少も期待できます。
ただし、部分痩せができないので、特定の部分にコンプレックスがある場合や骨格が原因の場合は効果が低いです。
【効果:小】小顔マッサージ
小顔マッサージは、老廃物の排出を促し血行を良くすることで、顔のむくみなどの改善が期待できます。さらに、自宅で手軽に実施可能で、リラックス効果が見込めるメリットもあります。
ただし、小顔マッサージは即効性がなく、誤った方法を行うと皮膚に負担を与えてしまう可能性もあるため注意が必要です。
小顔整形の効果とダウンタイムの比較
高い小顔効果が期待できる美容整形は、施術方法により小顔効果やダウンタイム(回復時間)が異なります。
特に、周りに整形を知られたくないと思っている方にとって、ダウンタイムの長さは非常に重要なポイントになるでしょう。
ここでは、小顔整形の効果とダウンタイムについて、切開の程度別に解説します。
切る小顔整形
切る小顔整形とは「小顔骨切り」を指します。
顔の土台である骨に直接アプローチをする方法で、顔の骨を切ったり削ったりすることによって、顔の形を整える手術です。
小顔骨切りの施術は、下記3種類が一般的な方法になります。
エラ削り
エラの出っ張りや角張りが気になる場合に、エラ部分を削りすっきりとしたフェイスラインにするための手術です。
頬骨削り
正面から見た時の頬骨の出っ張りや、横から見た時に気になる頬骨の高さを調整するために、頬骨を削る施術です。
頬骨が目立つゴツゴツとした男性的な印象から、女性らしい柔らかい雰囲気になります。
アゴ(オトガイ)削り
顎が長すぎる、突出している、小さすぎるなどの悩みに対して、アゴを削る手術です。
顎の長さや位置を調整してシャープに整え、顎のラインをより美しく見せます。
小顔骨切りの相場は、1箇所あたり約100万円〜130万円です。
複数箇所の小顔骨切りや複雑な形成手術となると、約150万円〜300万円など施術内容によって相場は異なります。
小顔骨切りは、小顔効果が高く持続性が期待できるものの、手術による腫れや内出血が発生しやすく、痛みは術後3日前後は続くと考えた方が良いでしょう。
一般的にはダウンタイムも長くなりがちで、大きな腫れが引くまでに2週間〜4週間、むくみの消失には数ヶ月〜半年を要することもあります。
ほとんど切らない小顔整形
ほとんど切らない小顔整形は、最小限の切開で顔の脂肪を取り除くことに焦点を当てた手術です。ほとんど切らない小顔整形の種類は、次の通りです。
【ほとんど切らない小顔整形の種類】
各施術の詳細については「顔の大きさがコンプレックスの方におすすめの小顔整形」にて詳細を解説しているので、そちらをご覧ください。
脂肪吸引や特定の脂肪の除去により、フェイスラインをすっきりと細く、小顔に見せる効果が期待できます。
ほとんど切らない小顔整形のダウンタイムは短く、効果も即座に現れる傾向です。手術後の腫れや内出血は小顔骨切りに比べて少なく、一般的には3〜7日で日常生活へ復帰できます。
年間2,000件以上の小顔整形を行う当院では、マスクの着用ができる環境の方は最短翌日にお仕事や学校への復帰が可能です。また、マスクを着用できない方や、接客業で会話をされる方でも2〜3日のお休みでお仕事に復帰される方が多いです。
【糸リフト】
糸リフトは、見える場所に傷は作らず髪の毛に隠れる部分に1-2mm糸の侵入口を作ります。体内に吸収される特殊な糸を皮下組織に挿入し、顔のリフトアップを目指す治療法です。糸に付いている「コグ」というトゲを皮下組織に引っ掛け、たるみを引き上げる効果が期待できます。
顔全体や目元、口元、首などに適用可能で、シャープなフェイスラインの実現が目指せます。また、糸の周囲で生成されるコラーゲンなどにより肌のハリやツヤの改善を促すことも可能です。
ダウンタイムは少ないですが、施術後1〜2週間は痛みやひきつれ、内出血が生じることもあります。また、引き上げがうまく行ったとしても元々の組織は残っているので、定期的なメンテナンスが必要な施術です。
まったく切らない小顔整形
まったく切らない小顔整形は、手術を伴わないため体への負担が少ない治療法です。
まったく切らない2つの小顔整形を、1つずつ解説します。
【エラボトックス】
エラが張る原因となっている筋肉(咬筋)にボトックス(ボツリヌストキシン)を注入して、筋肉の張りを緩める治療法です。
発達した咬筋を萎縮させ、エラの張りが目立ちにくいすっきりとしたフェイスラインを目指します。
ダウンタイムはほぼないものの、注射した部位に内出血が生じればは2日〜1週間程度みられることがあります。
【脂肪溶解注射】
脂肪溶解注射は、顔の頬や顎、フェイスラインなどに脂肪細胞を破壊する作用がある薬剤を注入する処置です。
二重顎やたるみのある頬などにアプローチして、小顔や顔痩せを促します。
ダウンタイムはほぼないものの、注入した部位の赤みや内出血は1ヶ月前後続く場合もあります。
まったく切らない小顔整形は、単体ではなく効果が高い他の小顔整形と併用して行われることが多いです。例えば、顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に受けることで、小顔とリフトアップが同時に行えるなど、小顔効果に相乗効果をもたらす役割もあります。
しかし、まったく切らない小顔整形の効果は一時的で、維持のためには定期的な再処置(メンテナンス)が必要です。
顔の大きさがコンプレックスの方におすすめの小顔整形
小顔効果を求める方におすすめの小顔整形は、顔の脂肪吸引です。
傷跡がわかりづらく、一度の施術で高い小顔効果が期待できるため、人気のある施術です。
よりシャープですっきりとしたフェイスラインになりたい方に向けて『ほとんど切らない小顔整形』の具体的な手法とその効果について詳しく解説します。
輪郭を細くするなら顔の脂肪吸引
顔の輪郭を細くシャープな印象にしたい方におすすめの小顔整形は、顔の脂肪吸引手術です。頬や顎下などの皮下脂肪を直接的に除去することで、即効性の高い小顔効果が半永久的に持続するメリットがあります。
皮膚を数ミリ切開して、細いストロー状の器具(カニューレ)を挿入し不要な脂肪細胞を吸引します。切開部分は、頬の脂肪吸引の場合は左右の耳下、顎の脂肪吸引の場合は顎下で、傷の目立ちにくい箇所から吸引できるのも魅力的です。
ダイエットで、一時的に脂肪細胞を小さくすることは可能ですが、リバウンドにより再び脂肪細胞が肥大してしまうリスクがあります。しかし、脂肪吸引は脂肪細胞を直接取り除くため、リバウンドしづらいのが特徴です。
体重の減少に成功しても顔の脂肪がなかなか落ちない経験をお持ちの方にとって、顔の脂肪をピンポイントで除去できる脂肪吸引は魅力的な選択の1つになるでしょう。
頬骨の盛り上がりはメーラーファット除去
メーラーファット除去は、頬骨の盛り上がりや、ほうれい線、ゴルゴラインが気になる方向けの小顔整形です。局所麻酔後に鼻孔の内側を切開し、カニューレという細い管を使って脂肪を吸引します。
メーラーファットは、頬の中央部分に位置する皮下脂肪で、顔の印象を大きく左右します。施術により、頬のふくらみやたるみ、ほうれい線の改善を促し、すっきりとしたフェイスラインを目指すことが可能です。
メリットとしては、即効性や施術時間の短さに加え、リバウンドの心配が少なく一度の施術で長期的な効果が期待できる点が挙げられます。ダウンタイムは比較的短く、WOMCLINICでは鼻孔内を小さく切除してメーラーファットを除去するため、表面的には見えない箇所に傷跡を作ります。
さらに、加齢によるたるみや将来的なたるみ予防にも効果が期待できるため、若々しい印象を保ちたい方にも適しています。
デメリットとしては、脂肪を取りすぎると頬がこけて見えるリスクがある点です。除去する脂肪の量は、経験豊富な専門医からカウンセリングを受けて慎重に決めましょう。
頬肉の膨らみはバッカルファット除去
バッカルファット除去は、頬の内側の深い層にあるバッカルファットを取り除き、顔の輪郭をスッキリさせる小顔整形です。特に頬肉の膨らみが気になる方に適しており、よりシャープなフェイスラインを目指す方におすすめです。
バッカルファットは、若い頃は頬の高い位置にありますが、加齢により徐々に下がる傾向にあります。バッカルファットの下垂によるたるみやもたつき、ほうれい線は、顔を大きく見せる要因となる可能性があるのです。
施術の方法は、局所麻酔後に口の内側から5mmほどの小さな切開を行い、バッカルファットを取り除くというものです。口腔内に傷はできますが、外から見える箇所に傷跡が残る心配はありません。
バッカルファット除去の施術後は、数日から1週間程度、内出血や腫れが生じることがあり、施術時間が長ければ長いほど治るまでに時間を要します。
一般的な施術時間は30分前後ですが、WOMCLINICでは15分前後と短く、早ければ5分で施術可能です。バッカルファット除去の年間実績1,000人以上を誇る当院では、施術時間が短く顔への負担が少ないため、翌日から仕事に行く方も沢山いらっしゃいます。
取り除いた脂肪は再生せず、一度の施術で長期的な効果が期待できます。また、即効性を感じられること、施術後のダウンタイムも短く、日常生活への影響が少ないこともメリットと言えるでしょう。
一方で、脂肪を取りすぎると頬がこけて見える可能性があるため、術前に除去する場所や量について施術経験が豊富な医師からしっかりとカウンセリングを受ける必要があります。
口角の脂肪はジョールファット除去
ジョールファット除去は、フェイスラインのゆるみやほうれい線の下にできるマリオネットラインが気になる方におすすめの小顔整形です。
口の内側にカニューレを挿入し、口角下から横にかけて存在する脂肪(ジョールファット)を除去します。加齢や重力の影響による口角下のたるみやもたつきを改善し、すっきりとしたフェイスラインを目指します。
ジョールファットはスキンケアやマッサージ、ダイエットでも改善が難しく効果が現れにくい部位であるため、小顔整形による改善が効果的です。また、ジョールファット除去は、現状のたるみ改善だけでなく、早期に行うことで将来のたるみ予防にも繋がります。
しかし、脂肪を取りすぎると頬がこけて見えるリスクもあります。顔の骨格や特徴に合った、適切な施術を受けましょう。
施術後のダウンタイムは1週間前後と比較的短く、日常生活に早く戻れるのも魅力の一つです。
小顔整形の症例写真
即効性のある小顔効果が期待できる小顔整形ですが、術前と術後でどのような変化を遂げるのか気になる方は多いのではないでしょうか。
ここでは、当院で小顔整形の施術を受けた4人の患者様を、お悩み別に紹介します。
フェイスラインに効果的な症例
施術内容 | ・頬と顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法) ・糸リフト6本 ・エラボトックス注射 ・VaserLipo(ベイザー使用) |
施術料金 | ・頬と顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法)¥330,000 ・糸リフト6本 ¥165,000 ・エラボトックス注射 ¥44,000~ ・VaserLipo(ベイザー使用) ¥55,000 ・静脈麻酔 ¥110,000 |
副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
こちらは、頬と顎下の脂肪吸引+糸リフト+エラボトックス注射の施術を受けた方の症例写真です。施術後は頬や顎のラインがすっきりして、輪郭は綺麗な卵型になっています。
当院では、仕上がりの美しさにこだわり、傷跡が出来る限り小さく目立たなくなるよう施術を行っています。ダウンタイムも短いため、仕事や学校など日常生活への支障が気になる方も多く受けられている施術です。
たるみと小顔を両立させた症例
施術内容 | ・頬と顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法) ・バッカルファット除去 ・ジョールファット吸引 ・糸リフト8本(吸収性の糸リフト) ・顎先ボトックス注射 ・頬こけ脂肪注入(顔の脂肪を同時注入) ・VaserLipo(ベイザー使用) |
施術料金 | ・頬と顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法)¥330,000 ・バッカルファット除去 ¥220,000 ・ジョールファット吸引 ¥110,000 ・糸リフト8本(吸収性の糸リフト) ¥220,000 (6本¥165,000、10本¥275,000) ・顎先ボトックス注射 ¥11,000 ・頬こけ脂肪注入(顔の脂肪を同時注入)¥165,000 ・VaserLipo(ベイザー使用) ¥55,000 ・静脈麻酔 ¥110,000 |
副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
こちらは、下記6つの施術を組み合わせて受けられた方の症例写真です。
- 頬と顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法)
- バッカルファット除去
- ジョールファット吸引
- 糸リフト8本(吸収性の糸リフト)
- 顎先ボトックス注射
- 頬こけ脂肪注入(顔の脂肪を同時注入)
口角横のたるみや頬こけが改善し、頬全体がリフトアップしています。卵型で若々しく、フェイスラインがすっきりとしたのが分かります。複数の施術の組み合わせにより相乗効果を生み出し、より高い小顔効果を得られた症例です。
当院では、一人一人の患者様のお悩みやご希望をお聞かせいただき、骨格や脂肪のつき方を見極めた上で、適した治療を組み合わせてご提案いたします。
笑うと盛り上がる頬をシャープにさせた症例
施術内容 | バッカルファット除去 |
施術料金 | バッカルファット除去 ¥220,000 局所麻酔 ¥55,000 |
副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
笑った時に、頬の膨らみが目立つ症例です。
バッカルファットを多めに除去し、丸顔の印象からすっきりとした卵型の輪郭になっています。笑った時の頬のもたつきや頬のコケもなく、はつらつとした若々しい印象です。
バッカルファットが多い方は、加齢とともにたるみが進行するため、20代での除去がおすすめです。バッカルの位置や量は一人一人異なるので、熟練した医師による適切な量の切除が重要です。気になる方はお気軽にご相談ください。
小顔とほうれい線を目立たなくさせた症例
施術内容 | 頬と顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法) メーラーの脂肪吸引 |
施術料金 | 頬と顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法)¥330,000 メーラーの脂肪吸引 ¥220,000 静脈麻酔 ¥110,000 |
副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。 |
ほうれい線が深く、ベース型の輪郭が印象的な症例です。
頬と顎下の脂肪吸引+メーラーの脂肪吸引により、4ヶ月後はほうれい線が目立たなくなり、すっきりとした卵型の輪郭になりました。頬のコケや不自然さはなく、笑顔もスマートで洗練された印象です。
メーラーの脂肪吸引は、施術の適応判断が難しく、施術そのものも高度な技術を必要とします。当院は、メーラーの脂肪吸引の実績が豊富で、吸引量や適正可否の正しい見極めが可能です。受けるべきかどうか気になる方は、専門の医師に相談して疑問を解消しましょう。
小顔になるために注意すべきポイントは?
小顔を目指すためには、いくつかの注意すべきポイントが存在します。
ただ闇雲に小顔を目指して頑張ってみた結果、遠回りをしたり、反対に悪影響を及ぼしてしまったりしたら悲しいですよね。
ここで解説するポイントを理解し、安全で効果的な小顔へのアプローチを目指しましょう。
ダイエットで顔痩せするのは限界がある
ダイエットによる体重減少は、全身の脂肪を減らす効果があるものの、部分痩せは難しく、顔痩せをするには限界があります。
人の体は、部位ごとに減りやすい脂肪と減りにくい脂肪があります。特に顔の脂肪は減りにくく、体重が減少しても顔の脂肪が思うように減らないことも多いです。
また、顔の脂肪は単に体重の増減だけでなく、骨格や遺伝、加齢など他の要因によっても影響を受けるため、ダイエットだけでは顔痩せに限界があるのです。
さらに、過度なダイエットは、顔の脂肪だけでなく筋肉や皮膚のハリも失わせる可能性があり、逆に老けた印象を与えることもあります。
小顔を目指す場合は、バランスの取れた食事と適度な運動に加え、小顔整形などの局所的なケアが効果的です。
小顔マッサージは皮膚にダメージを与える可能性がある
小顔マッサージは、表情筋や頭部の筋肉を刺激することで血流やリンパの流れが促進されます。その結果、水分や老廃物の排出が進み、顔のむくみを取る効果が期待できます。
しかし、間違った方法や過度な圧力で行うと、摩擦による皮膚へのダメージを引き起こしかねません。不適切なマッサージは、皮膚の弾力性を損ねたり、しわやたるみの原因となったりすることがあるため注意が必要です。
顔の皮膚は大変デリケートです。小顔マッサージは、正しい手法を学び適度な力加減で行いましょう。
美容整形を受けても効果が出ないことがある
美容整形は、小顔効果を期待できるものの、すべての人に同じ効果があるわけではありません。効果は、個人の体質や骨格、肌の状態などによって異なり、手術による脂肪の除去をおこなっても、必ずしも顔の印象を大きく変えられるとは限らないのです。
また、手術にはリスクやダウンタイムも伴います。医師とのカウンセリングで、効果の程度やリスクの詳細を確認し、自分が理想とする顔の特徴や結果を明確に相談することが大切です。
美容整形を受ける際には、リスクと期待できる効果を踏まえ、現実的な期待値を受け入れてから臨みましょう。
当院は小顔整形で実績豊富な医師が多数在籍
小顔になるための方法には、小顔整形やダイエット、小顔マッサージなどがあります。数ある方法の中でも、高い効果が見込めるのは小顔整形です。
小顔整形は、気になる箇所に対してピンポイントでアプローチできる魅力があります。
小顔整形の中でも、脂肪吸引やメーラー、バッカル、ジョールのファット除去は、傷跡がわかりにくく、ダウンタイムも短いと人気の施術です。一度の施術で即効性のある小顔効果と持続性が期待できます。
しかし、吸引・除去する脂肪の量や箇所によっては、頬のコケが目立ったり顔のバランスを悪くしてしまったりすることもあります。術後の予想外の結果やアンバランスさを防ぐためには、一人一人の顔の骨格や脂肪のつき方を理解することが重要です。その上で、脂肪を取っても良いネガティブゾーンと、取ると失敗に繋がりやすいポジティブゾーンを正しく見極めて施術を行う技術が必要となります。
当院では、年間2,000件以上の小顔整形の実績を有する経験豊富な医師が施術を行います。自然な仕上がりを実現するのはもちろん、将来的にも頬コケが出現しないよう一人一人に合った施術プランをご提供いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
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監修医師紹介
深堀 純也 医師 ( WOM CLINIC GINZA 理事長 )
専門分野:小顔治療 / 二重・垂れ目形成 / クマ治療 / / 若返り治療 / 豊胸治療
専門分野:小顔治療 / 二重・垂れ目形成 / クマ治療 / / 若返り治療 / 豊胸治療
東京都板橋区生まれ。4歳~10歳まで父親の転勤に伴いアメリカで過ごす。海外生活で個性的なキャラクターと純粋な性格が育まれる。幼少期から手先が器用で、ピアノを習ったりプラモデルやレゴで遊んでいた。外科医を夢を持ち医学部に進学、医学生時代に二重整形を経験し、人生観が大きく変わる経験をし、美容整形に興味を持つようになった。念願の美容外科医になってからは毎日全国各地を飛び回って美容医療に没頭する日々。外見やコンプレックスが改善されることで、人々が笑顔になっていくのを目の当たりする中で美容医療の意義と社会的な価値を確信する。学会やアメリカ・韓国・中国と海外の技術研修に参加し、トップレベルの技術を学ぶ。自身の施術を貪欲に追及し、あらゆる施術においてダウンタイムを減らし、仕上がりを良くすることに取り組んでいる。
略歴
- 2004年 筑波大付属高校卒業
- 2010年 秋田大学医学部医学科卒業
- 2010年 東京医科歯科大学附属病院勤務
- 2011年 東京都教職員互助会三楽病院勤務
- 2012年 東京美容外科勤務
- 2013年 東邦大学附属病院形成外科勤務
- 2014年 東京美容外科分院長
- 2016年 ガーデンクリニック分院長
- 2017年 THE CLINIC勤務
- 2019年 藤ナチュレ美容クリニック院長
- 2020年 WOM CLINIC GINZA院長
- 2021年 WOM CLINIC GINZA統括医師
- 2024年 WOM CLINIC GINZA理事長
保有資格
- ・日本美容外科学会正会員
- ・日本形成外科学会正会員
- ・日本抗加齢医学会正会員
- ・日本救急医学会ICLSコース取得
- ・アラガンBotox Vista認定医
- ・VASER LIPO認定医
- ・CRF(コンデンスリッチファット)認定医
- ・VASER 4D Sculpt認定医
- ・TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos認定医
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