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人中を短くする方法は?平均の長さから整形方法、後悔しないための全知識を徹底解説【医師監修】

鼻整形
公開日:2025年09月19日(金) 最終更新日:2025年09月19日(金)
人中を短くする方法は?平均の長さから整形方法、後悔しないための全知識を徹底解説【医師監修】

人中の長さに悩み、「どうすれば短くできるのか」「自分に合った方法があるのか」と、一歩を踏み出せずにいる方は少なくありません。鼻の下から上唇までの距離を指す人中は、顔全体のバランスや印象に大きく関わる部分です。

人中を短くすることで口元にメリハリが生まれ、間延びした印象の改善や小顔効果、洗練された美しい顔立ちへと近づくことができます。

人中を短くする方法にはいくつかの美容整形術があり、それぞれ仕上がりや効果の持続期間、リスクが異なります。後悔のない選択をするため、まず人中短縮に関する知識を深めていきましょう。

この記事では人中短縮を検討している方に向け、その方法を詳しく解説します。

人中の平均的な長さ、具体的な症例、そして事前に知っておくべきリスクについても解説します。

人中とは?

人中の長さ

人中(じんちゅう)とは、鼻の下から上唇までの距離のことです。具体的には、鼻の真下(鼻柱の付け根)から、唇の赤く色づいている部分=赤唇(せきしん)の上のラインまでを指します。

この赤唇は、いわゆる「口紅がのる部分」で、皮膚と粘膜の境目にあたります。赤唇の位置を基準にすることで、人中の長さを正確に測ることができます。

人中は、顔全体のバランスに大きく関わる部分です。長く見えると口元からあごまでが間延びして見えやすく、短いと幼い雰囲気や口元が強調されすぎる印象を与えることもあります。

あなたの人中はどのくらい?日本人女性と男性の平均と測定方法

日本人の人中の長さの平均

一般的に日本人女性の人中の平均は1.5cm、男性は2.0cmが目安とされています。人中が2cm以上あると感じる場合、長く見えている可能性があります。

ただし、これはあくまで一般的な目安であり、最適な人中の長さは一人ひとりの顔の骨格やパーツのバランスによって異なります。ご自身の顔全体の印象に調和したバランスを見極めることが肝心です。

ご自身の人中の長さを知る簡単な方法として、人差し指を使った測り方があります。

鼻の下と上唇の間に人差し指を横向きにそっと当ててみてください。個人差はありますが、人差し指1本分の幅がおおよそ1.5cm程度と、日本人女性の平均的な人中の長さに近いです。

もし人差し指が上唇に重なるようであれば人中が平均より短い可能性があり、上唇との間に隙間がある場合は平均より長い可能性があります。この方法は、ご自身の口元のバランスを客観的に見るための参考にしてみてください。

美人顔の黄金比とは?理想の口元バランスをチェック

口元の黄金比

美しい口元には「黄金比」というバランスの基準が存在します。人中(鼻下から上唇までの距離)と顎(下唇から顎先までの距離)の比率が1:2の状態が、理想的な口元バランスとされています。

この比率が整っているほど、顔全体が調和して見えますが、バランスが崩れると顔の印象が変わることがあります。

例えば、顎の長さに対して人中が長いと感じる場合、顔全体が縦に間延びして見えたり、実年齢より老けた印象を与えたりする側面があります。

反対に、人中が短すぎると、幼い印象や口元が強調されすぎる印象を与えることも考えられます。

口元の黄金比はあくまで美しさの指標であり、顔の特徴や全体のバランスに応じて、理想的な比率は変化します。大切なのは、ご自身の顔全体のバランスに合った、自然で美しい口元を目指すことです。

なぜ人中が長く見える?主な原因と顔に与える影響

人中が長く見えるのには、いくつかの原因が考えられます。主な原因として挙げられるのは、以下の3点です。

  • 遺伝的な要素: 生まれつき人中が長い方もいます。
  • 加齢による口周りのたるみ: 年齢を重ねると皮膚や口周りの筋肉がたるみ、人中が伸びて見えることがあります。
  • 歯並びや口呼吸の影響: 歯並びの悪化や日常的な口呼吸が、口周りの皮膚に圧力をかけ、人中が間延びした印象を与えることがあります。

人中が長いと、顔全体がのっぺりとした印象に見えたり、実年齢よりも老けて見えたりする原因となることがあります。これらの要因は年齢や性別を問わず、口元へのコンプレックスにつながることが少なくありません。

自力で人中を短くすることは可能?セルフケアの効果と限界

女性の口元

「まずは自力で人中を短くしたい」と考える方も多いでしょう。

セルフケアには、メイク、マッサージ、表情筋エクササイズなどがありますが、これらの方法で人中が短く見える効果は限界があります。

ここでは、それぞれの方法とその限界について解説します。

メイクで人中を短く見せるテクニック

メイクは、人中を物理的に短くするわけではありませんが、視覚効果で短く見せることが可能です。以下のようなテクニックを試してみましょう。

  • ノーズシャドウで鼻の下を強調
    鼻の下の影を強調することで、人中が短くなったように見せられます。  
  • オーバーリップで上唇のボリュームアップ
    リップライナーや口紅で上唇の輪郭を少しだけ広げ、ふっくらと見せることで、人中が短く感じられます。  
  • ハイライトでCカールを強調
    唇の山の上部分にハイライトを入れると、唇に立体感が生まれ人中を短く見せる効果が期待できます。

これらのメイク術は手軽に試せますが、あくまで一時的な視覚効果に留まるので残念ながら根本的に人中を短くする効果はありません。

人中短縮マッサージやエクササイズの効果と注意点

口周りの筋肉を鍛えるマッサージや表情筋エクササイズも、セルフケアとして試されることがあります。具体的には、「あ・い・う・え・お」と口を大きく動かす運動や、口角を上げるマッサージなどが挙げられます。

エクササイズは口周りの血行を促進したり、表情筋の衰えを緩やかにしたりする効果が期待できますが、人中の長さは皮膚や筋肉、骨格の構造に深く関係しており、マッサージやエクササイズだけで人中を物理的に短縮することは非常に難しいと言えます。

期待できる効果は、口元の引き締めやたるみの予防に留まるでしょう。

間違った方法や過度なマッサージは、皮膚に負担をかけ、しわやたるみを悪化させる可能性もあるため、注意が必要です。

自力ケアでは限界がある

メイクやマッサージといった自力でのケアには、残念ながら限界があります。

その理由は、人中の長さが皮膚の余剰、口輪筋の構造、そして顔の骨格といった、根本的な要素によって決まるためです。

例えば、加齢による皮膚のたるみや口輪筋の緩み、あるいは生まれつきの骨格による人中の長さは、一時的な視覚効果や筋力トレーニングだけで根本的に改善することはできません。

特に、鼻の下から上唇までの皮膚を切開して物理的に長さを調整する外科手術とは異なり、構造自体を変えることが難しいのです。

そのため、確実かつ半永久的な人中短縮を望む場合、美容医療の専門的なアプローチを検討することが現実的な選択肢となります。

美容医療で人中を短くする主な方法と特徴

人中の手術前と後

自力でのケアには限界があることを踏まえ、より確実な人中短縮を望む方には美容医療が選択肢となります。美容医療における人中短縮術は、大きく「切らない施術」と「切る施術」に分けられます。

外科手術に抵抗がある方や、まずは手軽に人中の印象を変えたい方には、メスを使わない施術が適しています。

ダウンタイムが短く、比較的費用を抑えて試せる点が魅力です。

人中短縮ボトックス注射【切らない施術】

ボトックス注射

人中短縮ボトックス注射は、上唇を引き上げる口輪筋(こうりんきん)という筋肉にボツリヌストキシン製剤を注入し、筋肉の働きを一時的に緩める施術です。これにより、上唇が自然に上向きになり、人中が短く見えます。

施術時間は短く、ダウンタイムもほとんどない点が特長です。メスを使わないため、傷跡の心配もありません。効果は3〜6ヶ月程度で、徐々に元の状態に戻るため、持続的な効果を望む場合は定期的な施術が必要になります。

自然な変化を試したい方や、一時的な効果で様子を見たい方に選ばれる方法です。

唇ヒアルロン酸注入【切らない施術】

唇ヒアルロン酸注入は、上唇にヒアルロン酸を注入してボリュームを出すことで、相対的に人中を短く見せる施術です。

上唇がふっくらと厚みを持つと、人中から上唇までの距離が短く感じられます。

特に、上唇のCカール(中央に向かって盛り上がるカーブ)を形成することで、立体的な口元となり、人中短縮効果を高めることが期待できます。ボトックス注射と同様にダウンタイムが少なく、手軽に試せる点も特徴です。

効果は6ヶ月〜1年程度で、ヒアルロン酸の種類や注入量によって持続期間は異なります。

ボトックスとヒアルロン酸に共通するデメリット

どちらもメスを使わない手軽な施術ですが、仕上がりや動きに不自然さが出ることがあります。

  • ボトックス注射の場合
    筋肉の動きを緩める作用により笑ったときや会話中に唇の動きが弱く見えたり、唇を内側に巻き込む動作がぎこちなくなることがあります。   
  • ヒアルロン酸注入の場合
    入れ方や量によって、上唇の上部が不自然に膨らんで見えたり、継続して打つことで上唇がもっこりして厚ぼったく見える傾向が出ることがあります。   

いずれの場合も、人中短縮だけでなく唇の形やボリューム改善を希望する場合は、注入量やデザインを医師とよく相談して決めてください。

人中短縮術(リップリフト)【切る施術】

人中短縮

人中短縮術は、鼻の真下から上唇までの皮膚や筋肉を切除し、縫い合わせることで人中を物理的に短くする手術です。別名「リップリフト」とも呼ばれています。

この施術では、鼻の下から上唇までの距離を根本的に短くできるため、口元の間延び感を解消し、上唇が引き上がって立体的で華やかな印象の口元をつくることができます。一度行えば半永久的な効果が期待でき、顔全体のバランスに合わせたオーダーメイドのデザインも可能です。

ただし、切開を伴うためダウンタイムは比較的長く、傷跡の経過も考慮が必要です。とはいえ、医師のデザイン力や縫合技術によって傷跡を目立ちにくく仕上げることは可能です。

人中短縮で期待できる効果

  • 鼻の下から上唇までの距離が短くなる
  • 間延びした印象が改善される
  • 上唇のボリュームがアップし、口元が立体的に
  • 顔の下半分が引き締まり、若々しく洗練された印象に 

鼻と唇は顔の中心にあるため、そのバランスを整えることで顔全体の印象まで大きく変えることができるのが、人中短縮術の魅力です。

人中短縮はこんな方におすすめ

人中短縮がおすすめの方は次の通りです。

  • 鼻の下を短くしたい方
  • のっぺりとした印象を改善したい方
  • 顔の凹凸をはっきりさせたい方
  • 小顔効果を得たい方
  • 若々しい印象になりたい方
  • 立体的な上唇を手に入れたい方

人中は小さなパーツですが、バランスを整えるだけで顔全体の印象を大きく変えることができます。

ただし、人中がもともと短い方、唇が厚めの方、笑ったときに歯茎が見える「ガミースマイル」の傾向がある方には向かない場合があります。人中は「ただ短くする」だけでなく、鼻や唇、顔全体とのバランスを見極めることが大切です。

当院の人中短縮の症例写真

当院のオリジナル「WOM式人中短縮」では、傷跡が目立ちにくく、美しい仕上がりを実現しています。

実際の症例では、

  • 鼻の形や顔立ちに合わせた切除デザイン
  • 縫合の丁寧さ
  • 傷跡が自然に隠れる工夫 

によって、施術後は自然で立体的な口元へ変化しています。

症例写真を見ていただくと、仕上がりのイメージがより具体的にわかると思います。理想の口元を目指す参考にしてください。

CASE1.WOM式人中短縮術

wom式人中短縮

施術内容 WOM式人中短縮術
施術料金 傷跡が目立ちにくいWOM式人中短縮術 ¥385,000

静脈麻酔 ¥110,000

副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。

こちらは「WOM式人中短縮術」で、メリハリのある美しい口元を実現された患者様の症例です。
人中が20mmとやや長い状態であったため、黄金比に近づけるために約4mmを切除しました。

当院では切除デザインだけでなく、縫合にもこだわっています。
真皮を丁寧に内縫いし、表皮には極細の「7-0プロリン糸」を用いて1mm以下の間隔で縫合。これにより、自然で美しい傷跡に仕上がりました。

術前と術後3カ月の比較では、人中が短くなり上唇のボリュームが増しているのが分かります。口元の黄金比に近づいたことで立体感が出て、より洗練された印象となりました。
傷跡は鼻孔や鼻の影に隠れ、近くで見てもわからないほど自然です。

CASE2.WOM式人中短縮術

wom式人中短縮

施術内容 WOM式人中短縮術
施術料金 傷跡が目立ちにくいWOM式人中短縮術 ¥385,000

静脈麻酔 ¥110,000

局所麻酔¥55,000(笑気麻酔込み)

副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。

こちらは、人中の長さが気になり「WOM式人中短縮術」を受けられた患者様の症例です。

口元の黄金比でみると、下唇から顎先までの長さに対し、人中がやや長い状態となっていました。

余分な皮膚と筋肉を鼻の形に添うようにおよそ5㎜切除。正面から見た際、「W型」の切開ラインが鼻孔縁に隠れるようなデザインにしています。

切開部分は極細糸を使用し、1㎜間隔で細かく丁寧に縫合。口輪筋や皮下の内縫いに独自の工夫を取り入れているため、傷跡が目立たない仕上がりになっています。

斜めからの術後の写真では、鼻孔に入る切開ラインがうっすらと見えますが、近くで見なければわからないほど。

術後半年も経てば傷跡はさらに目立たなくなり、自然で美しい口元になっていきます。

また、人中を短くしたことで唇にも変化が出ています。上唇が上向きになり、リップが映える立体的な唇になっていますね。

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当院では傷跡が鼻の中に隠れる独自の術式を採用

人中短縮の比較

当院独自の「WOM式人中短縮術」は、鼻孔縁の形に合わせてデザインを調整するのが特長です。
鼻孔縁に沿って切開することで、正面から傷跡が見えにくくなります

また、表情を考慮しながら表皮・真皮・口輪筋を必要な分だけ切除します。特に口輪筋は全層ではなく半層までにとどめることで、出血や神経損傷のリスクを抑えています。

ダウンタイム中に現れる症状

人中短縮の経過

こちらの図は、人中短縮のダウンタイム中に現れる症状についてまとめたものです。

  • 術後当日〜1週間:腫れ・内出血・鈍痛が出やすく、特に2〜3日目がピーク。1週間後の抜糸で多くは改善します。 
  • 赤み:最も長く続く症状で、1カ月ほどで白っぽく変化し目立たなくなります。鼻の下に隠れるため、ほとんど気づかれません。 
  • 左右差やつっぱり感:体質やもともとのバランスによって残る場合がありますが、多くは経過で改善します。 

術後の傷跡

術後の傷跡

人中短縮の仕上がりやダウンタイムは、糸の種類と縫合の精度によって大きな差が出ます。

傷跡を目立たないようにするためには、左の写真のように内縫い(真皮縫合)が終わった段階で皮膚が余ることなくピッタリ一致している状態が理想的です。

当院では、傷跡を美しく仕上げるために口輪筋・真皮・表皮の順で1層ずつ綿密に縫合しています。1層ずつ丁寧に縫い合わせることで、組織同士のなじみが良くなると、縫合部への力が均一になり、引きつれや硬さなどのリスクを抑えられます。

また、表皮には、7-0プロリンという極細の糸を使用し、1mm以下の間隔で丁寧に縫合します

このように仕上がりをイメージした切開デザインと精度の高い縫合技術によって、傷跡が目立ちやすいとされる人中短縮でも、美しい仕上がりになるのです。

術後の回復経過

  • 1週間後:抜糸を行います。この頃には腫れや内出血はほぼ治まり、マスクなしでも気づかれにくい状態です。 
  • 1カ月後:腫れ・赤みが落ち着き、傷跡はほとんど目立ちません。つっぱり感も解消され、自然な表情になります。 
  • その後:真皮や口輪筋がなじむにつれて、より自然で柔らかい口元へ。紫外線対策や保湿を心がけることで、傷跡の赤みや色素沈着を防げます。

【比較】人中を短くする美容医療の費用・ダウンタイム・持続期間

人中を短くする美容医療の主な方法について、費用やダウンタイム、効果の持続期間をまとめました。ご自身のライフスタイルや求める効果に合わせて、最適な施術を選ぶ際の参考にしてください。

施術方法 ダウンタイム 料金相場 持続期間
人中短縮術 1週間程度 20万円-40万円 半永久的
人中短縮ボトックス注射 基本的にはなし(内出血が生じた場合1週間程度) 2万円-5万円 3ヶ月~6ヶ月程度
唇ヒアルロン酸注入 基本的にはなし(内出血が生じた場合1週間程度) 2万円-8万円 6ヶ月~1年程度

 

外科的な人中短縮術は、一度で半永久的な効果を期待できますが、切らない施術に比べてダウンタイムが長く、費用も高くなる傾向があります。

一方、人中短縮ボトックス注射や唇ヒアルロン酸注入は、ダウンタイムが短く、費用も比較的抑えられます。

しかし、効果は一時的なため、効果を維持するには定期的な施術が必要です。どの施術もメリットとデメリットがあるため、医師と十分に相談し、ご自身の希望に合った方法を見つけることが大切です。

人中短縮のデメリット

人中のバランスを整えられる一方で、次のようなデメリットが考えられます。理解したうえで検討しましょう。

唇や鼻の形が不自然になる

  1. 皮膚や筋肉の位置が変わるため、鼻孔が目立つ・鼻先が上向き(アップノーズ)に見えるなどの変化が出ることがあります。 
  2. 上唇が厚く感じる・閉じにくい・歯ぐきが見えやすいといった見え方や感覚の変化が出る場合があります。 

腫れやむくみが引くと改善するケースもありますが、個人差があります。気になったら早めに受診しましょう。切除量が多いほどリスクは高まる傾向です。
当院では、過度な切除を避けるため最大で5〜6mmを上限目安に、顔全体のバランスを見ながらデザインします。

元に戻せない可能性がある

余分な皮膚や筋肉を切除して縫合するため、完全に元通りに戻すことは極めて困難です。
修正手術での調整は可能でも、切除前と同じ状態に再現することはできないため、後悔を避けるために、効果だけでなくリスクや限界も事前に理解しておきましょう。

人中短縮に関するよくある質問

施術は痛いですか?麻酔について教えてください

施術中は局所麻酔や静脈麻酔を使用するため、強い痛みを感じることはほとんどありません。術後に腫れや軽い痛みが出る場合もありますが、処方された痛み止めでコントロールできます。

どのくらいの期間で効果を実感できますか?

抜糸を行う1週間後には腫れが落ち着き始め、人中が短くなった印象を実感できます。最終的に自然な仕上がりになるのは3か月前後が目安です。

他の口元整形と組み合わせることはできますか?

口角挙上や唇のヒアルロン酸注入、鼻整形などと組み合わせることも可能です。ただし、同時に行う場合はダウンタイムや仕上がりに影響するため、医師とご相談ください。

男性でも人中短縮は可能ですか?

可能です。男女問わず、顔のバランスを整える目的で受けられる方がいらっしゃいます。男性の場合も自然に仕上がるようデザインを調整します。

術後の傷跡はどれくらいで消えますか?

1週間後の抜糸時点では赤みがありますが、1か月ほどで目立たなくなり、半年も経つとほとんど分からない状態になります。当院では鼻孔の形に沿ったデザインで切開するため、正面からはほとんど見えません。

費用はどのくらいかかりますか?

人中短縮術はおよそ20〜40万円前後が相場です。当院では症例に応じたオーダーメイドデザインを行うため、詳しい料金はカウンセリングでご案内いたします。

人中を短くしたいとお悩みの方はWOM CLINIC GINZAへ

人中短縮術は、医師のデザイン力と縫合技術が仕上がりを大きく左右する繊細な施術です。WOMクリニックでは、患者様一人ひとりの顔立ちに合わせたオーダーメイドのデザインと、傷跡に配慮した独自の術式で、理想の口元を実現します。

鼻整形の専門医が患者様一人ひとりの鼻の特徴や顔全体のバランスを考慮し、自然で美しい口元へ導く施術プランをご提案させていただきます。

きれいな傷跡の人中短縮をご希望の方は、ぜひ一度当院のカウンセリングにお越しください。

※当院の提供する自由診療におけるメニュー・施術は本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
※治療に使用する医薬品・医療機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
※未承認医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご参照・ご一読ください。
(https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/)
※本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器は2024年9月現在ありません。
※諸外国における安全性にかかわる情報として現在重大なリスクは報告されていませんが、理論的なリスクは否定できません。

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    監修医師紹介

    中井 孝昌 医師 ( WOM CLINIC GINZA 常勤医師 )

    専門分野:鼻形成 / 二重形成 / 垂れ目形成 / 若返り治療

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    略歴

    • 2013年 大阪医科大学卒業
    • 2013年 大阪医科大学付属病院研修
    • 2015年 大阪医科大学付属形成外科所属
    • 2019年 YAG BEAUTY CLINIC院長
    • 2020年 Zetith beauty clinic院長
    • 2024年 WOM CLINIC GINZA勤務

    保有資格

    • ・日本美容外科学会(JSAS)
    • ・日本形成外科学会
    • ・顎顔面外科学会
    • ・創傷外科学会
    • ・ボトックスビスタ認定医
    • ・ジュビダーム認定医
    • ・2016年 軽度な上眼瞼打撲に続発した眼窩内血腫(眼窩脂 肪内血腫)の一例を発表
    • ・2025年 10th all in one rhinoplasty 日本人初招待発表 

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