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バッカルファット除去の料金や相場はいくら?クリニックの選び方も解説

小顔治療バッカルファット除去
公開日:2023年10月16日(月) 最終更新日:2024年02月01日(木)
バッカルファット除去の料金や相場はいくら?クリニックの選び方も解説

「バッカルファット除去ってどんな施術?」「バッカルファット除去の料金の相場はどれくらいなんだろう?」と気になっている方もいらっしゃるかもしれません。
バッカルファット除去は頬の内側にある脂肪の塊を除去する施術で、高い小顔効果やリフトアップ効果が期待できます。料金はクリニックによって異なるほか、局所麻酔の料金が含まれているかなどによっても変わるケースがあります。

そこでこの記事では、バッカルファット除去の特徴や料金の相場、料金が変わるケースを詳しく解説します。また、安さだけでクリニックを選んだ場合に生じ得るリスクやクリニックを選ぶ際のポイントも解説しますので、参考にしてみてください。

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この記事の監修ドクター

医師 (WOM CLINIC GINZA 

バッカルファット除去とはどんな施術?

バッカルファット除去の施術を説明する図

バッカルファット除去は、口の内側の粘膜を切開し、バッカルファットを摘出する手術です。バッカルファットは頬の内側の深い層に存在する脂肪の塊です。フェイスラインを形作る役割があります。

一方で、加齢によってコラーゲンやエラスチンなどの分泌量が減ることで重力に逆らえなくなり、たるみやほうれい線などの原因になることがあります。バッカルファットの量には個人差があるものの、30代くらいになると徐々にたるみ始めます。放置すると、年齢を重ねるごとに口角が下がったりほうれい線ができたりするため、早めに対策を講じることが重要です。

そこで、たるみやほうれい線などのエイジングサインを根本から解決できるのがバッカルファット除去です。適切な量のバッカルファットを取り除くことで頬のたるみやほうれい線が改善し、若々しくシャープなフェイスラインを実現します

 

バッカルファット除去はこんな人におすすめ

 

  • 顔に脂肪がつきやすい
  • シャープなフェイスラインを目指したい
  • 頬のたるみを改善したい
  • マリオネットラインが気になる
  • ほうれい線が目立つ
  • 口角が下がってきた
  • 将来的なたるみの対策をしたい

 

バッカルファット除去では、脂肪の塊をそのまま取り除くため、スキンケアや他の美容施術でなかなか改善が難しかったフェイスラインのたるみやほうれい線、口角の下がりにも改善が期待できます。また、バッカルファット除去は内出血や腫れなどのリスクが少なく、1ヶ月ほどで効果が現れるため、副作用やダウンタイムを極力抑えたい、なるべく早く効果を実感したいという方にもおすすめです。

さらに、施術時にできる傷は口の中のみであるため、周りに知られることなく施術を受けることができます。このほか、施術は15分〜30分程度と短く、術後に通院の必要もないことから忙しい方にも人気の施術です。

バッカルファット除去の料金相場

バッカルファット除去の料金相場のイメージ図

バッカルファット除去の料金の相場は、10万円〜30万円程度です。料金に大きく幅があるのは、クリニックによって手術時に使用する麻酔代や術後に処方される薬剤の料金が別途かかるケースや、医師の技術によっても異なる場合があるためです。

バッカルファット除去の料金の相場は、一見高額に感じるかもしれません。しかし、他の小顔治療と比較して高い効果が期待できるほか、一度施術を受ければ半永久的に効果が持続するため、長い目で見るとコストパフォーマンスの良い施術であるといえるでしょう。

 

当院のバッカルファット施術

当院のバッカルファット施術の症例写真

施術内容 バッカルファット除去(局所麻酔)
施術料金 220,000円(局所麻酔は別途で55,000円)
副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。

当院のバッカルファット除去の費用は220,000円です。さらに、別途麻酔代がかかります。施術時は口腔内の粘膜を切開するため、痛みが生じます。そのために局所麻酔を使用する必要があり、麻酔代として55,000円が加算されます。

施術の前には、まず無料カウンセリングを行います。カウンセリングではご希望の仕上がりについて確認し、どのくらいバッカルファットを除去するのかなどをご説明します。施術では、まず局所麻酔をかけ、続いて頬の内側の粘膜を5mm程切開しバッカルファットを取り除きます。術後はアフターケアの方法や日常生活上の注意点などをご説明して終了です。

当院では施術時に縫合を行わないため、術後に抜糸を行う必要はありません。
このほか、術後は内出血やむくみなどの副作用が生じることがありますが、当院では医師の技術によってダウンタイムを最小限に留めた施術を行っております。万が一副作用が気になるという場合には必要に応じた対応を行いますので、お気軽にご相談ください。

 

当院は年間1,000件以上の実績あり

当院は、年間1000件を超えるバッファルカット除去の施術実績があります。
バッファルカット除去はほうれい線やたるみの改善、小顔効果が期待できる一方、フェイスラインに左右左が出たり、将来的に頬が痩せこけたりするリスクがあります。このようなリスクを回避し、自然な仕上がりを目指す上では、バッファルカット除去に関して確かな知識や技術を有する医師に施術を受けることが重要です。

当院でバッカルファット除去を行う医師は、高い効果と自然な仕上がりを実現するための豊富な実績があります。また、その場だけでなく、将来的に頬のコケが出現しないように患者様一人ひとりに合った脂肪の摘出量を見極めることが可能です。バッカルファット除去で効果が期待できないと判断した場合には、無理にバッカルファット除去は行わず、他に効果が期待できる施術をご提案します。

初めてで不安があるという場合や、どの程度の効果が期待できるか気になるという場合など、ご不明点はお気軽にご相談ください。患者様にとって不必要な施術はお勧めしないことをお約束させていただきます。

バッカルファット除去の料金はどんなときに変わる?

バッカルファット除去は必ず実績を確認しようと説明する医師

バッカルファットの料金の相場には幅があるため、どのような場合に料金が異なるのか気になるという方もいらっしゃるでしょう。主に以下のようなケースでバッカルファット除去の料金が変わることがあります。

 

クリニックや医師の技術力によって料金が変わる

クリニックや医師の技術力によっては、通常とは料金が変わるケースがあります。バッカルファット除去は外科手術であるため、医師の技術力によって手術時間が長引いたり、麻酔の量を調整したりする必要があるためです。

希望の仕上がりのためだけでなく、なるべく料金を抑えたいという場合や余計な費用をかけたくないという場合にも、バッカルファット除去の豊富な実績があるクリニックを選ぶことが重要といえます。

 

麻酔の種類によって料金が変わる

バッカルファット除去の料金は、使用する麻酔の種類によっても変わることがあります。クリニックによっては料金に麻酔代が含まれていないケースがあり、このような場合には通常の料金に麻酔代が加算されます。

また、バッカルファット除去の手術は通常局所麻酔のみで行われますが、局所麻酔を使用する際の痛みを和らげる目的で「笑気麻酔」を使用したり、施術中の痛みが心配という場合には、点滴をして眠った状態で施術を受けていただける「静脈麻酔」を使用したりするケースがあります。

このように局所麻酔以外に麻酔を使用した場合には、通常の料金よりも高額になることがあります。できるだけ痛みに配慮したいとお考えの場合には、麻酔代によって料金が高くなることもあるのだと認識しておきましょう。
当院では、患者様のご都合に合わせて局所麻酔か静脈麻酔を選択していただくことが可能です。カウンセリング時にお気軽にお申し付けください。

 

モニターの有無によって料金が変わる

バッカルファット除去をモニターで受ける場合には、クリニックによるものの1割〜5割程度料金が安くなるケースがあります。
モニターは施術前後の写真や動画をクリニックの広告として使用する代わりに、通常よりも割安で施術を受けられる制度です。お顔を全て露出するモニターの場合、施術を受けたことを知人に知られてしまう可能性があるというデメリットがあります

しかしその一方で、通常よりも安くバッカルファット除去を受けることができます。写真や動画を広告に使用しても問題ないという場合や、料金を抑えたいという場合には、モニターとして受けることを検討してみても良いかもしれません。施術を受けるクリニックに確認してみましょう。

当院では、バッカルファット除去を局所麻酔で受ける場合、施術費用¥220,000に局所麻酔代¥55,000が加わり、総額費用が¥275,000になります。目元を隠した部分モニターにご協力いただける場合、局所麻酔が無料になり、総額¥220,000で施術をお受けいただけます。また、お顔を全て露出する全顔モニターにご協力いただける場合には、静脈麻酔代¥110,000が無料になります。

バッカルファット除去を料金で選んだ場合のリスク

バッカルファット除去を料金で選んでしまうリスクを恐れる女性

バッカルファット除去の料金は高額になるケースもあるため、なるべく安いクリニックを選ぼうとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、バッカルファット除去を受けるクリニックを料金の安さだけで選んだ場合には、頬が痩せこけたり左右差が生じたりするほか、思った効果が得られないケースもあります。それぞれ詳しく解説しましょう。

 

頬が痩せこけてしまう

バッカルファットの失敗例として多く報告されているのが、頬が痩せこけてしまうケースです。バッカルファット除去は、適応がないにも関わらず施術を行うと頬が痩せこけてしまうことがあります。

そのため、医師の技術不足のほか、カウンセリング時にバッカルファット除去の適応があるかどうかを見極められる判断力がないことが考えられます。高い小顔効果を期待する場合でも、バッカルファットを取り過ぎてしまうと逆効果になってしまうこともあるのです。

当院では技術力の豊富な医師が施術を行うため、このような失敗のリスクを最小限に留めることが可能です。しかし、料金の安さだけでクリニックを選んだ場合には、医師の技術不足からこのような失敗もあり得るため注意が必要です。

 

頬に左右差が生じる

料金の安さだけでクリニックを選んだ場合には、頬に左右左が生じることもあります。これは、バッカルファットを取り過ぎてしまったり、元々の頬の左右差を考えずにデザインや施術を行ったりすることが原因です。

また、担当の医師が患者様の希望の仕上がりを具体的にイメージできていなかった可能性もあります。
頬に左右差があると、見た目に満足できないだけでなく、不自然さから周囲の目も気になってしまいます。施術後の自然な仕上がりのためには、施術経験の豊富なクリニックや医師を選ぶことが重要といえます。

 

思った効果が得られない

料金の安さだけでクリニックを選んだ場合、思った効果が得られなかったと感じるケースもあるようです。これは施術を行った医師がバッカルファット除去を行う部位に適切にアプローチできていなかったことが考えられます。人によっては、頬のたるみやフェイスラインのもたつきなどがみられる部位と、バッカルファットがある部位とが異なる場合があります。これを考慮せずバッカルファットのない部分にアプローチしてしまった場合には、効果が期待できないだけでなく、将来的に頬のたるみを引き起こす原因にもなります。

バッカルファット除去の実績が不十分なクリニックでは、こうした細かい部分まで配慮が行き届かないケースもあり得るのです。
希望の効果や自然な仕上がりを期待する場合には、料金の安さではなく、バッカルファット除去の実績が豊富なクリニックを選ぶことが重要です。

 

ダウンタイムが長引く

料金だけでクリニックを選んだ場合には、ダウンタイムが長引く可能性もあります。
バッカルファット除去の施術時間は平均15分~30分程度ですが、技術力の低い医師の場合、1時間程度かかることもあります。施術時間が長引くと顔の組織への負担が大きくなり、内出血やむくみが出現し、軽快するまで時間を要するケースがあるのです。

当院でバッカルファット除去を行う医師は、平均5分で施術を行うことが可能です。施術時間が短い分顔の組織への負担が少なく、翌日から仕事に行く方も多くいらっしゃいます。
クリニックを選ぶ場合には、施術にかかる時間を確認することも重要です。

 

バッカルファット除去と似た施術

バッカルファット除去と似た施術を説明する図

バッカルファット除去と同様、たるみの改善や小顔効果が期待できる施術に「メーラーファット除去」と「ジョールファット除去」があります。それぞれの施術で期待できる効果や脂肪を除去する部位、料金の相場、施術にかかる時間などを比較してみましょう。

 

施術名 脂肪を切除/吸引する部位 期待できる効果 料金の相場 施術時間
バッカルファット除去 頬の内側 ・シャープなフェイスラインに導く

・頬のたるみ、ほうれい線、マリオネットラインの改善

10万円〜30万円程度 15分〜30分程度
メーラーファット除去 頬骨周囲 ・将来的な頬のたるみの予防

・頬のたるみ、ほうれい線の改善

・笑った時の頬の膨らみの軽減

15万円〜25万円程度 15分〜30分程度
ジョールファット除去 口元横〜口角下 ・顎周りをシャープな印象にする

・口元のもたつきや下膨れ顔の改善

・マリオネットラインの改善

15万円〜25万円程度 15分〜30分程度

 

メーラーファット除去とは

メーラーファット除去は、鼻の内側(穴の中に隠れます)を切開し、細いカニューレを使用して脂肪吸引を行う施術です。
メーラーファットは頬骨周囲(チーク部分)のゴルゴラインからほうれい線にかけて付く脂肪です。この部分に脂肪が付いていると、笑ったときに頬の膨らみが気になったり、年齢とともに垂れ下がり、目元から口元までたるんで老けた印象になったりすることがあります。

メーラーファット除去では、目元から口元までの脂肪を吸引することでゴルゴラインやほうれい線の改善が期待できます。また、顔の下側にあったボリュームが本来の位置に戻り、スッキリと若々しい印象に導きます。頬の中央部分の膨らみや下膨れ、笑ったときの頬の膨らみなどでお悩みの方におすすめの施術です。

 

ジョールファット除去とは

ジョールファット除去とは、口元横や口角下の粘膜を切開し、細いカニューレを挿入して脂肪吸引を行う施術です。
ジョールファットは口角の周囲に付く脂肪で、加齢が原因で垂れ下がるとマリオネットラインができるほか、口角が下がったりフェイスラインがもたついたりする原因になります。また、ジョールファットが付く部分はダイエットなどを行っても脂肪を落としにくいため、体は痩せていても顔の下部分には脂肪が付いており、下膨れ顔に見えてしまうこともあります。

ジョールファット除去を行うことで、マリオネットラインやフェイスラインのもたつき、下膨れ顔の改善が期待でき、シャープな口元を実現します。特に顔の下部分の膨らみや口元のたるみなどでお悩みの場合におすすめです。

 

バッカルファット除去でクリニックを選ぶときに気をつけること

バッカルファット除去でクリニックを選ぶときに気をつけるポイントの図

バッカルファット除去でクリニックを選ぶときには、バッカルファット除去が得意なクリニックを選ぶことや、症例数と仕上がりを確認すること、無料カウンセリングで相談することが重要です。それぞれ詳しく解説します。

 

バッカルファット除去が得意なクリニックは多くない

「バッカルファット除去ってあまりおすすめできない施術って聞くけど、実際はどうなんだろう?」と気になっている方もいらっしゃるかもしれません。バッカルファット除去は医師の技術不足によって頬が痩せこけたり左右左が生じたりするリスクがあります。このようなリスクを避け、自然な仕上がりを期待する場合には、バッカルファット除去を得意とするクリニックで受けることが最も重要といえます。

しかし、バッカルファット除去を得意とするクリニックは実際には多くありません。バッカルファットは取り過ぎると頬コケが出現する一方、取る量が少ないと目に見えた変化が現れにくい傾向にあります。そのため、取り除くバッカルファットの「適量」を判断する加減が難しいことから、施術をあまり勧めない医師が多いのです。
バッカルファット除去を得意とするクリニックや技術力の高い医師に施術を受けた場合には、自然でシャープなフェイスラインを期待できます。そのためには、料金の安さではなく、豊富な実績があるクリニックを選ぶことが重要です。

 

無料カウンセリングで相談してみる

無料カウンセリングで相談してみることも重要です。
バッカルファット除去をご希望の場合でも、お顔の状態によっては適さないケースもあります。バッカルファット除去が適していないにも関わらず行った場合には、頬のコケや左右差などのリスクが生じる恐れもあります。

しかし、カウンセリング時にバッカルファットの適応があるかどうかを見極められる医師は多くありません。そのため、クリニック選びには十分な注意が必要です。カウンセリングでは希望の仕上がりを伝え、バッカルファット除去が適しているのか、バッカルファット除去によってどのような仕上がりになるのかを確認するようにしましょう。

また、バッカルファット除去で失敗せず、希望の仕上がりを目指す場合には、理想のフェイスラインを医師と共有することも重要です。無料カウンセリングを受けて希望の仕上がりを伝え、その場合にはどの程度のバッカルファットを除去する必要があるのかなどをよく確認し、納得した上でクリニックを選ぶようにしましょう。

 

当院でバッカルファット除去を施術するドクター

当院でバッカルファット除去を施術するドクター深掘純也

当院で小顔治療を行っている深掘先生は、医学生時代に二重整形を経験してから、美容整形に興味を持ち、全国各地を飛び回って研鑽を積んできました。1年間に1000人以上の方が堀内先生の元へ相談に訪れ、1人ひとりのご要望に合った施術をご提案しております。学会やアメリカ・韓国・中国と海外の技術研修にも参加するなど、日々技術の向上に努めておりますので、安心してご相談ください。

 

国内屈指の圧倒的な実績を誇る深掘先生

当院でバッカルファット除去を行うドクターは、1年間で1000人以上もの患者様への施術を行い、国内屈指の圧倒的な実績を誇る深堀純也先生です。深堀先生は美容医療の中でも特に小顔治療やクマ治療、二重治療、ボディーの脂肪吸引、豊胸などの外科手術に注力し技術を磨かれてきました。

国内だけでなく、韓国や中国、アメリカでも技術研修に参加し、トップレベルの技術を身に付けた実力派です。世界水準の技術を身に付けた現在でも、日々技術の研鑽に励んでいます。

 

仕上がりの美しさと最小ダウンタイムを追求した施術

深堀先生は、美しい仕上がりとダウンタイムを最小限に留めることを追求した施術を行っています。
バッカルファット除去は、取り除くバッカルファットの量や位置を誤ると頬が痩せこけたり左右差が生じたりするリスクがあります。深堀先生は、これまでに多数のバッカルファット除去の実績があり、患者様の希望に応じた仕上がりを実現するため、除去するバッカルファットの量や適応を的確に判断して施術を行っています

また、バッカルファット除去の施術後は内出血やむくみなどの副作用のリスクがありますが、ダウンタイムをなるべく短くするためこだわっております。芸術的で美しい仕上がりやダウンタイムの短さには定評があり、症例写真を見た多くの患者様が日本全国だけでなく海外からも施術に訪れています。

バッカルファット除去と小顔治療を組み合わせた症例

バッカルファット除去と小顔治療を組み合わせた症例写真

施術内容 ・頬、顎下の脂肪吸引

・バッカルファット除去

・糸リフトアップ

・エラボトックス注射

・顎先ヒアルロン酸注射

施術料金 ・頬と顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法)¥330,000

・頬と顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法)¥330,000

・エラボトックス注射¥44,000~

・顎先ヒアルロン酸注射¥55,000

・バッカルファット除去¥220,000

・糸リフト6本(吸収性の糸リフト)¥165,000
(8本¥220,000、10本¥275,000)

・静脈麻酔¥110,000
(※全て税込み価格です)

副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。

 

当院でバッカルファット除去に頬と顎下の脂肪吸引、糸リフトアップ、エラボトックス注射、顎先ヒアルロン酸注射を合わせた「小顔フルセット」を受けた患者様のご紹介です。施術前と比較してフェイスラインがシャープになり、スッキリと垢抜けた印象になりました。

頬が痩せこけたり左右差が生じたりすることもなく、患者様ご希望の「卵型」のお顔になっています。正面だけでなく、横顔もスッキリとして自然な仕上がりになりました。

 

頬と顎下の脂肪吸引による相乗効果

バッカルファット除去と併せて受けられることが多いのが頬と顎下の脂肪吸引です。
頬と顎下の脂肪吸引では、両耳の付け根と顎下を切開し、カニューレを用いて脂肪を吸引します。頬や顎下はダイエットをしても脂肪が落ちにくい部位であるため、脂肪吸引を行うことで高い小顔効果が期待できます。

バッカルファットが気になる場合には、顔に脂肪がつきやすい体質であることがあります。頬と顎下の脂肪吸引を同時に行うことで、顔全体のバランスをみながら脂肪を吸引することが可能です。これまで顔やせエクササイズや他の美容施術を行ってもなかなか顔の脂肪が落ちなかった場合には、バッカルファット除去と頬と顎下の脂肪吸引を併せて行うことで希望の効果が期待できるでしょう。

 

糸リフトによる相乗効果

糸リフトもバッカルファット除去と相性の良い施術です。
糸リフトは時間の経過とともに体内に吸収される特殊な糸を皮膚の下に挿入し、たるみを改善してフェイスラインを引き上げる治療法です。顔のたるみは加齢によって筋肉が衰え、さらに重力なども加わることで生じます。糸リフトでは、トゲのような突起の付いた糸を皮下組織に引っ掛けるようにして挿入することで土台からたるみを引き上げます

バッカルファット除去を行うと、脂肪があった部分にスペースができます。そこに糸リフトを行うと、フェイスラインが引き上がった状態で傷口が癒合するため、半永久的な小顔効果とリフトアップ効果が期待できます。これはバッカルファット除去と同時に行うことでのみ得られる効果であるため、長期的な小顔効果を期待したい場合には併用することがおすすめです。

 

バッカルファット除去の施術の流れ

バッカルファット除去の施術の流れを説明する女性

バッカルファット除去はどのような流れで行われるのか気になっている方もいらっしゃるかもしれません。当院では、バッカルファット除去を「無料カウンセリング」「局所麻酔」「施術」「アフターケア」という流れで行っています。それぞれ詳しく解説します。

 

①無料カウンセリング

最初に無料カウンセリングを行います。
カウンセリングでは、ご希望の仕上がりを共有いただき、バッカルファット除去が適しているかを医師が判断します。バッカルファット除去が適していると判断した場合には、どのくらいの量を除去するのか、施術後に頬のコケや左右差が生じるリスクがないかなども併せてお伝えします。

カウンセリングの後はそのまま施術を受けることも可能ですが、一度帰宅し、施術を受けるかどうか検討していただくことも可能です。本当にバッカルファット除去が必要かご自身でよく検討していただき、お気持ちが固まればご都合の良い日時で予約を調整させていただきます。遠方からの場合には、カウンセリング後にそのまま施術を受け、日帰りで帰宅される方もいらっしゃいます。

 

②局所麻酔

施術の前には局所麻酔を行います。
バッカルファット除去は口腔内の粘膜を切開するため痛みを伴います。

そのため、事前に局所麻酔をかけ、痛みを感じなくした状態で施術を行います
局所麻酔によって生じる痛みも取り除きたいという場合や、痛みをできるだけ無くしたいという場合には、笑気麻酔や静脈麻酔を併用することも可能です。

 

③施術開始

麻酔後は実際に施術を行っていきます。
施術では、口腔内から頬の内側の粘膜を5mm程切開し、適切な量のバッカルファットを除去します。

当院では、バッカルファットを除去した後の縫合は行わないため、術後に抜糸を行う必要はありません。

 

④アフターケア

施術後はアフターケアを行います。ガーゼを用いて止血処置を行い、しばらく休息を取ってから食生活や入浴などの日常生活上の注意点に付いてお伝えします。
遠方から施術に来られていて宿泊をご希望の場合や当院までの送迎をご希望の場合には、宿泊サービスや空港・駅までの送迎サービスを行っていますのでお気軽にご相談ください。

 

バッカルファット除去は必ず実績を確認しよう

バッカルファット除去は必ず実績を確認しようと説明する医師

バッカルファット除去は頬の内側の脂肪であるバッカルファットを取り除くことで小顔効果が期待できる施術です。
高い効果が期待できる一方、取り除くバッカルファットの量や位置を誤ると頬が痩せこけたり左右差が生じたりするリスクがあります。このようなリスクを回避し、自然な仕上がりをご希望の場合には、バッカルファット除去の確かな実績があるクリニックを選ぶことが重要です。

当院でバッカルファット除去を行う深堀先生は、これまで多数の患者様のバッカルファット除去を行い、国内最多レベルの症例数を誇ります。世界水準の技術とダウンタイムを最小限に留めた施術は国内外でも定評があり、年間1000人以上の患者様が訪れます。「バッカルファット除去で失敗したくない」「自然で美しい仕上がりにしたい」という方は是非ご相談ください。

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    監修医師紹介

    深堀 純也 医師 ( WOM CLINIC GINZA 統括医師 )

    専門分野:小顔治療 / 二重・垂れ目形成 / クマ治療 / / 若返り治療 / 豊胸治療

    専門分野:小顔治療 / 二重・垂れ目形成 / クマ治療 / / 若返り治療 / 豊胸治療

    監修医師紹介ページはこちら

    東京都板橋区生まれ。4歳~10歳まで父親の転勤に伴いアメリカで過ごす。海外生活で個性的なキャラクターと純粋な性格が育まれる。幼少期から手先が器用で、ピアノを習ったりプラモデルやレゴで遊んでいた。外科医を夢を持ち医学部に進学、医学生時代に二重整形を経験し、人生観が大きく変わる経験をし、美容整形に興味を持つようになった。念願の美容外科医になってからは毎日全国各地を飛び回って美容医療に没頭する日々。外見やコンプレックスが改善されることで、人々が笑顔になっていくのを目の当たりする中で美容医療の意義と社会的な価値を確信する。学会やアメリカ・韓国・中国と海外の技術研修に参加し、トップレベルの技術を学ぶ。自身の施術を貪欲に追及し、あらゆる施術においてダウンタイムを減らし、仕上がりを良くすることに取り組んでいる。

    略歴

    • 2004年 筑波大付属高校卒業
    • 2010年 秋田大学医学部医学科卒業
    • 2010年 東京医科歯科大学附属病院勤務
    • 2011年 東京都教職員互助会三楽病院勤務
    • 2012年 東京美容外科勤務
    • 2013年 東邦大学附属病院形成外科勤務
    • 2014年 東京美容外科分院長
    • 2016年 ガーデンクリニック分院長
    • 2017年 THE CLINIC勤務
    • 2019年 藤ナチュレ美容クリニック院長
    • 2020年 WOM CLINIC GINZA院長
    • 2021年 WOM CLINIC GINZA統括医師

    保有資格

    • ・日本美容外科学会正会員
    • ・日本形成外科学会正会員
    • ・日本抗加齢医学会正会員
    • ・日本救急医学会ICLSコース取得
    • ・アラガンBotox Vista認定医
    • ・VASER LIPO認定医
    • ・CRF(コンデンスリッチファット)認定医
    • ・VASER 4D Sculpt認定医
    • ・TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos認定医

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