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鼻にお悩みがある方必見!鼻整形のビフォーアフターをご紹介

鼻形成・人中短縮・貴族手術
公開日:2024年07月02日(火) 最終更新日:2024年07月03日(水)
鼻にお悩みがある方必見!鼻整形のビフォーアフターをご紹介

「自分にはどんな鼻整形が合っているのか分からない」
「不自然な鼻にならないかな?」
など、鼻整形に興味があるけど、一歩踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

鼻の皮膚が分厚く軟部組織が多い日本人は、団子鼻やにんにく鼻など、丸くて低い鼻にコンプレックスを持っている方が多い傾向にあります。鼻整形は、そんな鼻のコンプレックスを解消し、理想のお顔立ちを実現できる有効な手段として、近年多くの方が取り入れるようになりました。

しかし、顔の中心にある鼻の整形はバランスが重要なため非常に難しく、医師の技術力や施術選びが仕上がりに大きく影響します。適切な施術を受けられなかった場合、「変化が感じられない」「左右差が出た」など後悔することになるかもしれません。

本記事では、鼻に関するお悩みごとに実際に当院の鼻整形専門医が手掛けたビフォーアフターをご紹介します。鼻整形の種類やリスク、クリニック選びのポイントもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

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この記事の監修ドクター

医師 (WOM CLINIC GINZA 

 

鼻整形にはどんな種類がある?

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鼻整形は主に『切る術式』と『切らない術式』の2つに分けられます。

切る術式は、鼻の皮膚や骨の一部を切除して理想の形に近づける方法です。シリコンなどの人工的な素材で鼻筋を高くする「鼻プロテーゼ」や鼻翼軟骨の一部を除去して小鼻を小さくする「小鼻縮小」などがあります。

また、切らない術式は、ヒアルロン酸やレディエッセなどの「注入治療」や医療用の溶ける糸で鼻の形を整える「ケーブル法」などが挙げられます。

各術式は、主に鼻筋・鼻先・小鼻と部位、目的ごとに分かれており、「鼻のどの部分をどのように変えたいか」によって選択肢が変わってきます。理想の鼻というと、鼻筋から鼻先、小鼻と全体的にイメージされる方が多いのではないでしょうか。そのため、ご希望される仕上がりのイメージや鼻の状態によっては、複数の術式を組み合わせる場合があります。

鼻整形は現在の鼻の状態とお顔全体のバランスを見ながら、それぞれの箇所に適した術式を選択しなければなりません。

術式によって効果やダウンタイム、持続期間が異なります。まずは鼻整形の実績が豊富な医師のカウンセリングを受け、自分の顔にはどのような鼻が似合い、どのような施術が必要なのか知ることが大切です。

鼻整形のダウンタイムと持続期間の比較

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鼻整形は術式によって、ダウンタイムと持続期間が異なります。

ダウンタイムが短く、持続期間が短いのは、ヒアルロン酸やレディエッセなどの『切らない術式』です。一方、ダウンタイムが長めで、効果が長期間続くのが『切る術式』が挙げられます。

例えば、当院で行っている鼻尖形成・プロテーゼ・鼻翼小鼻縮小等のダウンタイムは1週間です。施術箇所や体質によって、内出血が1週間以上続く場合がありますが、2週間でほぼ気にならなくなります。

『切る術式』持続期間は『切らない術式』よりも長く、永続的に効果が続く術式もあります。鼻整形のダウンタイムは長くても1週間で、お仕事は施術する内容や固定の有無により変わりますが、マスクが装着可能な環境であれば早ければ翌日、一般的には3-5日で復帰が可能です。求める効果が一時的か永続的なのかによって、施術選びが変わってくるため、医師と相談しながらしっかりと施術計画を立てましょう。

 

鼻整形の専門医の症例ビフォーアフター3選

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さまざまな選択肢がある鼻整形ですが、施術前と施術後でどのような変化があったのか気になる方も多いのではないでしょうか。

ここからは、当院の鼻整形専門医である中井先生が行った症例を3つご紹介します。

執刀ドクターの紹介

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形成外科医・美容外科医として10年の経歴と抜群のデザインセンスを持つ中井孝昌先生は、鼻全体の形を変える『鼻フル整形』が代名詞の鼻整形専門医です。中井先生は、鼻整形だけでなく、二重や垂れ目、輪郭形成の実績も豊富で、その実力は業界内で高い評価を得ています。

中井先生が多くの患者様に支持されている理由のひとつが、シュミレーションシステム「VECTRA(ベクトラ)」を用いたカウンセリングです。入念なシュミレーションのもと、患者様お一人お一人の顔のバランスを的確に把握し、一番適した施術で『本当に似合う鼻』を作り上げます。

中井先生は豊富な経験を活かしながらも、患者様が希望される鼻や施術時の不安に対して、真摯に向き合ってくれる医師です。その丁寧な対応は、「大船に乗ったつもりで施術を任せられる」と多くの患者様からご好評をいただいております。

鼻整形や他院修正を検討されている方は、ぜひ一度中井先生のカウンセリングにお越しください。ここからは、中井先生が手掛けた鼻整形の症例を3つご紹介します。

額から鼻のラインを劇的に変える鼻整形の複合施術

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施術内容 額から鼻のラインを中心に全顔を変える施術
施術料金 鼻尖形成(耳介軟骨移植)/¥550,000
鼻中隔延長/¥440,000〜
シリコン鼻プロテーゼ/¥220,000
猫貴族手術/¥220,000〜
額・こめかみ・ゴルゴライン脂肪注入/¥450,000
コンデンスリッチ加工・脂肪採取/¥220,000
全身麻酔/¥220,000
(※すべて税込価格)
副作用・リスク 術後には浮腫み、内出血、感染、曲がり等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。
※ダウンタイム:ギプス装着が1週間必要です。

こちらは、「中顔面(目の下〜唇上辺り)の凹凸感と全体的に鼻を高くしたい」というご希望でご来院された患者様の症例です。

全体的にお顔が痩せていたため、鼻中隔延長・鼻尖形成(肋軟骨採取)・耳介軟骨移植・プロテーゼ・猫貴族手術・脂肪注入と6つの術式を組み合わせて額から鼻のラインを中心に施術を行いました。

施術前の状態

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こちらは施術を受ける前のお写真です。横から見た際、額や中顔面に凹凸感があり、鼻翼基部(小鼻の付け根の部分)に凹みが生じています。

鼻唇角(鼻柱と人中で作られる角度)は理想的ですが、鼻の高さが鼻先と下顎が突き出た部分を結ぶEライン(エステティックライン)で考えると少し低くなっています。

施術内容

施術内容 鼻尖形成(耳介軟骨移植)
鼻中隔延長
シリコン鼻プロテーゼ
猫貴族手術
脂肪注入(額・こめかみ・ゴルゴライン)
コンデンスリッチ加工・脂肪採取
施術効果 額から眉間にかけてのS字ライン形成
鼻を半ラウンド型に形成
鼻唇角の調整
ダウンタイム 1週間(ギプス装着)
※抜糸後、2週間就寝時のみギプス装着
麻酔 全身麻酔
完成目安 3-6カ月

患者様は、しっかりとした変化を求めていらっしゃったため、6つの術式を組み合わせた複合手術をご提案させていただきました。

額は丸みを持たせて女性らしく、鼻筋と鼻先を高くした立体感とメリハリのあるデザインになるよう手術しております。それでは、どのように変化したのかご紹介していきます。

術後の横顔

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術後1週間が経過し、抜糸をした直後のお写真です。腫れはまだ残っていますが、額に丸みと高さが出て、鼻先が半ラウンド型にツンと高くなりました。

また、鼻中隔延長(肋軟骨移植)と貴族手術とを行うことでお顔に立体感が出ています。

額から鼻先に繋がるSラインと、鼻先から顎先を結ぶEラインが整い、美しい横顔に仕上がっています。

肋軟骨採取の傷跡

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こちらは、鼻中隔延長の際に用いられる肋軟骨採取の傷跡のお写真です。

傷跡は実寸で1.5-2.0㎝程度となっています。しっかり縫合してあるため、傷跡はほぼ目立たない状態になっていきます。

傷跡をより目立たなくする方法として、の使用がおすすめです。

 

鼻の穴の左右差までこだわった鼻整形の症例

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施術内容 鼻先の高さと角度を修正し鼻の穴の左右差を解消する施術
施術料金 鼻尖形成(耳介軟骨移植)/¥550,000
鼻中隔延長/¥440,000〜
静脈麻酔/¥110,000
(※すべて税込価格)
副作用・リスク 術後には浮腫み、内出血、感染、曲がり等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。
※ダウンタイム:ギプス装着が1週間必要です。

こちらは、「鼻先が低く正面側から鼻の穴が見えてしまう」というお悩みでご来院された患者様の症例です。

施術前は、鼻の穴に左右差があり、鼻先がやや左側に曲がっているのが確認できます。

鼻中隔延長・鼻尖形成・耳介軟骨移植を組み合わせ、鼻先の高さと鼻の穴の左右差の調整を行いました。

自家組織の耳介軟骨を使用し、鼻中隔(鼻の穴を隔てている部分)の調整と鼻先の角度を下げて高くなるようにしています。また、こちらの患者様は鼻根(両方の目の間にある鼻が出始める部分)に高さがあるため、全て自家組織で手術を行いました。

施術前との比較

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術後1週間、抜糸直後のお写真です。

正面から見てみると、やや左に曲がっていた鼻が真っ直ぐになっており、鼻の穴の見え方も施術前よりも自然に仕上がっています。

こちらの患者様の場合、鼻の穴の左右差の原因は鼻先の曲がりによるものでした。鼻筋の角度は変えなくても、鼻先を高くシャープにすることで、鼻の曲がりの解消・鼻の左右差修正・鼻唇角の改善・鼻のサイズ縮小が実現しています。

術後の横顔

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横顔を見てみると、鼻先が高くなったことで、緩やかなS字ラインとEラインが美しいバランスに仕上がっています。

もともとあった鼻根の高さを活かして鼻筋はストレートに形成し、大人っぽく綺麗な印象になるようにしました。横顔の印象に関わる鼻唇角は、今回105度程度にしていますが、一般的な理想角度の90-95度を希望される方は猫手術(鼻唇角矯正術)などを組み合わせるのがおすすめです。

 

他院で鼻尖形成を受けた方の修正症例

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施術内容 自家組織のみで鼻先を高く鼻筋を真っ直ぐにする施術
施術料金 鼻尖形成(耳介軟骨移植)/¥550,000
鼻中隔延長/¥440,000〜
静脈麻酔/¥110,000
副作用・リスク 術後には浮腫み、内出血、感染、曲がり等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。
※ダウンタイム:ギプス装着が1週間必要です

こちらは、「他院で鼻尖形成のみを受けたが、変化が足りず、鼻先が頭側に上がってしまった」と修正手術を希望し、ご来院された患者様の症例です。

鼻中隔軟骨を用いた鼻中隔延長・鼻尖形成・耳介軟骨移植で鼻先を下向きに修正し、人中がやや短く見えるような施術プランをご提案させていただきました。

アジア人の鼻は、皮膚が分厚く軟部組織が多いため、鼻尖形成のみで大きな変化を出すのは難しくなっています。当院には、鼻尖形成のみで変化を感じられず、修正手術のご相談で来院される患者様が多くいらっしゃいます。鼻先の向きを変えたり、鼻筋に高さを出したりと、しっかり変化を出したい場合は、複合施術がおすすめです。

施術前の状態

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こちらは施術前のお写真です。

横から見ると鼻柱が短く、鼻先が頭側に向いています。正面から見ると右の鼻の穴が吊り上がった状態になっており、鼻筋がやや右に傾いています。鼻筋の曲がりを修正し、鼻先と鼻柱の長さ、鼻先の角度と高さを調整することでしっかりと変化が出るように手術を行いました。

こちらの患者様は、右の鼻の穴の吊り上がりが大きく、左右差が出ています。鼻柱の長さを出しても鼻の穴に左右差が残る可能性があると考え、事前にご説明させていただきました。

術後の横顔

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施術後1週間が経過し、抜糸をした状態の横顔のお写真です。鼻筋に内出血が見られますが、2週間ほどで気にならなくなってきます。

鼻背は直線的に高さを出し、スラっとした鼻筋に仕上げています。鼻先と鼻柱に高さを出すことで、鼻の穴の形が縦長に変わり、特に鼻の穴を正面から見た時の面積が減っています。鼻の穴の左右差はやや残っていますが、施術前ほどの左右差はありません。

また、鼻先に高さを出したことで、人中がやや短くなり、メリハリのある美しい横顔になりました。鼻唇角は90度を切ってしまうと、笑ったときに鼻先が下がる矢印鼻になるため、鋭角になりすぎないようにすると良いでしょう。

当院では、難易度の高い他院修正にも積極的に対応しており、お顔全体のバランスに適切かつ、できる限り負担が少ない方法をご提案させていただいております。

初めての鼻整形はもちろん、鼻の修正手術を検討されている方は、一度当院の鼻整形専門医にご相談ください。

 

鼻整形にはどんなリスクがある?

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理想の顔立ちを実現する鼻整形ですが、下記のようなリスクが起こる可能性があります。

  • 鼻筋が曲がってしまう
  • 鼻の穴の左右差がでてしまう
  • ピンチノーズになってしまう
  • ポリビーク変形になってしまう
  • 施術効果がなかった

鼻整形の中でも失敗例が多いのが、『鼻筋の曲がり』と 『鼻の穴の左右差』の2つのケースです。リスクの原因はさまざまですが、主に「鼻尖形成や軟骨移植を単体で行っている」「医師の技術不足」などが挙げられます。

鼻整形で起こるリスクを最小限に抑え、理想の鼻に近づけるためには、クリニック選びが重要です。ここからは、鼻整形を受ける際のクリニック選びのポイントをご紹介します。

鼻整形を受けるときは必ず実績を確認する

鼻は人によって形に違いがあり、適切な施術が異なります。そのため、施術を検討しているクリニックの実績を必ず確認することが大切です。実績や仕上がりのイメージは、クリニックのホームページやSNSなどに掲載されている症例写真でチェックできます。

症例写真には、施術内容や担当医などの詳細が記載されているケースが多い傾向にあります。

理想の完成イメージに近い症例を見つけたら、担当医の実績や手術件数、実際に鼻整形を受けた方の口コミなども調べておくと安心です。

鼻整形は、執刀医師の技術力で仕上がりに差が出る施術です。リスクを最小限に抑え、理想の鼻に近づけるために念入りに確認しておきましょう。

他院の修正も受けていると安心できる

鼻整形は実績が豊富で、患者様から高い評価を得ているクリニックを選ぶことが大切ですが、他院の修正にも対応しているとさらに安心です。

すでに傷や癒着がある状態で行う他院修正は、整形前よりも施術の難易度が高く、豊富な知識と高い技術力が求められます。他院修正は高い技術力があるクリニックだからこそ提供できる施術です。クリニックを選ぶ際は、他院修正に対応しているか必ず確認しましょう。

当院では、鼻の他院修正をご希望される患者様の修正手術を積極的に行っております。修正手術には可能な限り状態を改善させる方法を思案しながら、不要な傷跡をつけないことを大切にしておりますので、安心してご相談ください。

 

当院は銀座の鼻整形が得意なクリニック

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鼻整形は、医師の豊富な知識と高い技術力が求められる難易度の高い施術です。リスクを最小限に抑え、理想の鼻に近づけるためには、現在の鼻の状態やお顔全体のバランスを見極め、適切な術式を選択し、遂行する必要があります。

当院は、韓国の名門クリニックと業務提携しており、手術の視察や新しい技術の導入をいち早く行っております。医師の知識と技術力を常に向上させ、高い効果を実感していただける美容整形手術の提供が可能となり、多くの患者様からお喜びの声をいただいております。

鼻整形は選択肢が多岐に渡り、執刀医師の知識や技術力によって、仕上がりに差が生まれやすい施術です。後悔しないためにも、鼻整形の実績が豊富な医師が在籍するクリニックを選びましょう。

鼻整形や他院修正でお悩みの方は、ぜひ一度当院のカウンセリングでご相談ください。鼻専門医がお一人お一人のお顔のバランスを見極め、一番適した鼻整形施術をご提案させていただきます。

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    監修医師紹介

    中井 孝昌 医師 ( WOM CLINIC GINZA 医師 )

    専門分野:鼻形成 / 二重形成 / 垂れ目形成 / 若返り治療

    専門分野:鼻形成 / 二重形成 / 垂れ目形成 / 若返り治療

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    略歴

    • 2013年 大阪医科大学卒業
    • 2013年 大阪医科大学付属病院研修
    • 2015年 大阪医科大学付属形成外科所属
    • 2019年 YAG BEAUTY CLINIC院長
    • 2020年 Zetith beauty clinic院長
    • 2024年 WOM CLINIC GINZA勤務

    保有資格

    • ・日本美容外科学会(JSAS)
    • ・日本形成外科学会
    • ・顎顔面外科学会
    • ・創傷外科学会
    • ・ボトックスビスタ認定医
    • ・ジュビダーム認定医

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