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鼻の整形はどんな種類がある?あなたに合った鼻整形をご紹介

鼻形成・人中短縮・貴族手術
公開日:2024年07月02日(火) 最終更新日:2024年07月03日(水)
鼻の整形はどんな種類がある?あなたに合った鼻整形をご紹介

今の自分の鼻に満足しておらず、鼻の整形に興味がある方の中には

  • 鼻整形がどんなものなのかわからない
  • どの部位にどんな施術をするのか知りたい
  • 自分に合った鼻整形の方法を考えたい

そんなご要望がある方も多いのではないでしょうか。

この記事では、鼻整形の種類や施術方法などなど、鼻整形に関する基本的な知識を、実際の症例もふくめてわかりやすく解説します。

「理想の鼻に少しでも近づきたい!」
そんなあなたに合った鼻整形が見つかるかもしれませんね。
ぜひご一読ください。

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この記事の監修ドクター

医師 (WOM CLINIC GINZA 

鼻の部位の名称

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鼻は顔の中心に位置し、その人の印象を大きく左右する重要なパーツです。複雑な形をしており、またそれぞれの部位に名前がついています。
それぞれの名称は鼻整形を検討する際に役立つ基礎知識ですので、まずはおさらいしてみましょう。

鼻根(びこん)
両眼の間にある鼻が出始める部分、鼻の付け根の部分です。この部分が高いと鼻筋が通って立体的に見え、逆に鼻根が低い場合は平坦な顔の印象になります。

鼻背(びはい)
両眼の間にある鼻根から、鼻の先端までのラインのことを指します。いわゆる鼻筋(はなすじ)のことです。細く通った鼻背はスッキリ上品な印象を与えます。逆に太めの鼻背はしっかりした男らしい印象になります。

鼻尖(びせん)
鼻の最も高い鼻先の部分の名称です。諸説ありますが、 実は東洋人は鼻の構造上、鼻先に脂肪がつきやすく、鼻尖が低くて丸い「だんご鼻」になりやすいとも言われています。鼻尖の形や高さ、向きによって、鼻を細くシャープな印象に変えられます

鼻翼(びよく)
いわゆる小鼻(こばな)のことで、鼻先にある左右に膨らんだ部分を指します。鼻翼は顔のバランスを左右する大切な部位で、横に広がっていると鼻全体が大きく見えてしまい、気にする方も多い部位です。

鼻孔(びこう)
鼻の穴のことを鼻孔(びこう)と呼びます。鼻孔の見え方(形や大きさ)は鼻の美しさに大きく影響します。鼻翼(びよく)や鼻柱(びちゅう)の位置バランスによっても変化する部位です。

鼻柱(びちゅう)
鼻の穴の間にあたる、鼻先を支えている柱の部分が鼻柱(びちゅう)です。
普段はあまり注目されませんが、鼻翼(びよく)とのバランスが重要な部位。鼻翼より下にさがっていると横から見た際に鼻孔(びこう)が見えやすくなり、鼻翼より上にあると「鼻柱後退」と呼ばれ、鼻の先が丸っぽくなり、正面から鼻孔が見えやすい状態です。

鼻整形にはどんな種類がある?

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現代の美容医療の世界では、鼻整形の種類は非常に幅広く選択できると言われています。その中でも代表的な鼻整形の施術についてご紹介します。

主な鼻整形の種類とおすすめの人

鼻整形の種類 おすすめの人
隆鼻術(鼻プロテーゼ) 鼻を高くしたい人
小鼻縮小(鼻翼縮小) 小鼻を小さくしたい人
鼻尖形成 鼻先を細く・小さくしたい人
鼻中隔延長 鼻先を高くしたい人・下向きにしたい人
鼻骨骨切 骨が太い場合に鼻筋を細くしたい人

鼻整形の中でも代表的な施術はこの5つではないでしょうか。
今回は、当院で施術をおこなった各症例について、実際の患者さまの写真をまじえながら解説します。

美しい鼻の条件とは?

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顔の真ん中に位置し、印象を大きく左右するのが鼻というパーツ。最近は小鼻や鼻孔が目立たず、良い意味で記憶や印象に残らない鼻が「忘れ鼻」と呼ばれ、美しいとされることも多いです。

その時々で流行の顔立ちなどはありますが、普遍的に美しいとされる鼻の条件はある程度共通しています。

鼻筋がまっすぐ通っている

正面から見た際のスッと通った鼻筋は、美しい鼻の条件と言えるでしょう。
鼻の高さが十分でも、曲がった鼻は左右非対称であったり崩れた印象を与えてしまいます。鼻筋が通っていると顔が立体的に見え、全体的に引き締まって小さく見えます。

鼻の高さがある

鼻が高いことで、華やかな印象になります。ある程度のバランスのとれた高さであれば、横顔、斜めから見たシルエットが美しく見えます。
自分が鏡を見るときは正面から見る機会が多いですが、実は他人から見る自分は横顔や斜めの角度であることの方が多いのです。鼻の高さは周りから見た自分の印象を左右するポイントです。

鼻の横幅が小さい

鼻の横幅のバランスも、美しい鼻の条件のひとつと言えるでしょう。
では、実際にはどの程度の横幅が美しいのでしょうか?

一般的に、鼻の横幅と唇の幅のバランス、もしくは両眼間の幅とのバランスなどで比較できます。鼻の幅が唇の幅に対して2/3の比率は、人が最も美しいと感じる比率だと言われています。

見た目のバランスが取れた状態で「黄金比(おうごんひ)」と呼ばれます。
また、左右の目と目の間より、広がっていると鼻の横幅の印象が強くなってしまうとも言われています。

令和版の美人の黄金比はこれ!おすすめの美容整形も紹介

額から鼻のEラインが整っている

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Eラインとは、鼻先と顎、唇をまっすぐに結んだラインのことを指します。
Eラインを参考にすれば、自分にとってベストな鼻の高さがわかると言われてます。鼻の先端と顎に、定規などのまっすぐなものを当てて、横から見てみましょう(写真を撮ってみてみるのも良いでしょう)。

定規などに唇が当たらないのであれば、整ったEラインと言えます。
当たってしまう場合は、口が出過ぎている、鼻の高さが足りない、顎が後退している、などの原因が考えられます。

整ったEラインは、横顔の美しさ、品性や知性を感じさせる小顔に見え、たるみが目立たない若々しい印象を与えます。

隆鼻術(鼻プロテーゼ)とは?

hanaseikei_syurui_img06隆鼻術(鼻プロテーゼ)は、鼻の形状を改善し特に鼻筋を高くするための施術です。シリコンなどの人工的な素材を使用して鼻の高さや形を整え、美しい横顔に近づけることができます。

低い鼻や立体感のない横顔にコンプレックスがある方は、鼻プロテーゼの施術が適しているかもしれません。

鼻根(鼻の根本)から鼻尖(鼻先)までを通し、高さを作り出すことで、立体的で美しいフォルムができあがります。

隆鼻術では鼻の穴の中を切開し、プロテーゼを挿入します。傷跡が目立たず、術後の腫れの影響を受けにくいのも特徴です。シリコンなどのプロテーゼは体内に吸収されないので、半永久的に効果を保てるのも魅力の一つです。

隆鼻術(鼻プロテーゼ)の施術内容

施術時間 30分~1時間時間程度
ダウンタイム 3日~1週間
完成の目安 一般的に術後1週間から10日程度で腫れむくみが落ち着きます。プロテーゼが完全に定着する目安は3〜6ヶ月です。顔のマッサージや、うつぶせ寝などで、鼻へ強い刺激を与えないように気をつける必要があります。
術後まれに、皮膚が赤紫色になることがありますが、一時的なものです。回復には2〜3週間程度かかる場合もあります。
通院の必要性(頻度) 診察・カウンセリング
手術
術後3〜5日でガーゼ等の固定を外す
術後1週間程度で抜糸・ギプス等の固定を外す
※通院回数には個人差があります。
麻酔 静脈麻酔・局所麻酔
痛み 手術中は麻酔の効果で痛みはありません。一般的には抜糸までジンジンとした痛みがともなうこともあります。
2週間、3週間と術後の痛みが長く続く場合にはクリニックに相談することもご検討ください。

 

症例写真

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こちらの患者さまは、当院でオーダーメードプロテーゼと鼻尖形成術を同時施術しました。オーダーメードプロテーゼは、手術中に患者さまの鼻骨などにピッタリに合うように削り出します。

丁寧に削り上げたプロテーゼは、鼻骨にピッタリとフィットし、ズレる感じが全くと言っていいほどなくなり、ストレートで美しい鼻背になります。もちろん、触った時の段差などもないため非常にナチュラルです。

当院のオーダーメードプロテーゼ手術では、術後にギプス固定もテープ固定もしません。こちらの症例では同時に鼻尖形成をおこなったため、1週間のギプス着用がありました。

当院では鼻背の隆鼻術の際、おすすめなのは医療用シリコン。しかし、患者さまによっては「どうしても異物ではなく、自家組織を使って欲しい」というリクエストもあります。そのようなご希望にもお応えできる経験と技術がございます。

小鼻縮小とは?

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小鼻縮小とは、小鼻(鼻翼)の外側部分や鼻孔(鼻の穴)底の余分な皮膚や組織を切除し、小鼻の大きさを調整する施術です。小鼻の幅を狭め、鼻の全体的なバランスの改善が期待できます。一般的に日本人の鼻翼は、皮膚が厚めで丸い形が多いため、横に広がって見えやすいという特徴があります。小鼻を小さくしてすっきりさせたいというニーズが多くあります。

小鼻縮小の施術内容

施術時間 1時間〜1時間30分程度
ダウンタイム 3〜7日程度
完成の目安 腫れは1〜2週間、内出血は1〜2週間程度で引きますが、マッサージ等は1ヶ月程控えましょう。施術部位へのメイクは抜糸後から可能です。
通院の必要性(頻度) 診察・カウンセリング
手術
術後7日程度で抜糸
※通院回数には個人差があります。
麻酔 局所麻酔・静脈麻酔
痛み 手術中は麻酔の効果で痛みはありませんが、局所麻酔で行う場合には鼻に麻酔を打つ際の痛みがあります。
術後麻酔が切れると鼻に鈍い痛みが出ることもあります。1週間ほど施術した部位に痛みが続くこともありますが、そちらは痛み止め等で対応します。
痛みがさらに長く続く場合にはクリニックに相談することもご検討ください。

 

症例写真

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小鼻縮小(内側法)+ケーブル法を当院で施術した症例です。小鼻縮小で鼻孔(鼻の穴)を小さくし、幅をより小さくするためにケーブル法を併用しました。鼻孔を小さくするだけでなく、口を開けた時や笑った時に広がりすぎないようにするためには、ケーブル法もおこなうのがおすすめです。

マスクをしてしまえば翌日にも仕事に行けるほどに、腫れや内出血も少なく仕上がりました。デザインも非常にナチュラルで傷跡も目立ちにくいので、あからさまに美容整形を受けた見た目にはなりませんが、それでも印象はこれだけ違います!

コンプレックスが減れば、思い切り笑顔になっても怖くないですよね。

鼻尖形成とは?

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鼻尖形成とは、鼻尖のボリュームを小さく、細くする施術のことです。鼻の高さは問題ないが、鼻先だけ細くしたい方向けです。アップノーズ(上向きの鼻)や鼻柱の向きでお悩みの方でも、適正があれば改善を目指せます。

施術は鼻の穴の内側からおこなうクローズド法と術野をしっかりと確保してアプローチするオープン法があります。患者様の状態や、理想とする状態に合わせて選択されます。術後のダウンタイム、完成までの期間は意外にも大差はなく、目立つ傷が残らないのも大きな利点です。

いまの鼻より洗練された形に整えながらも、顔の印象を大幅に変えたくないという方におすすめです。

鼻尖形成の施術内容

施術時間 1時間〜2時間程度(自家組織を使用するか等にもよる)
ダウンタイム 1週間はギプス固定が必要。内出血や痛みは1.2週間でわからなくなります。
完成の目安 腫れやむくみが完全に引くまでは2ヶ月ほどかかることもあります。
通院の必要性(頻度) 診察・カウンセリング
手術
施術後3日〜5日でガーゼや包帯などの固定を外す
施術後1週間で抜糸、ギプスなどの固定を外す
※通院回数には個人差があります。
麻酔 静脈麻酔
痛み 手術中は麻酔の効果で痛みはありませんが、局所麻酔で行う場合には、鼻に麻酔を打つ際の痛みがあります。
術後麻酔が切れると鼻に鈍い痛みが出ることもあり、1週間ほど施術した部位に痛みが続くこともありますが、そちらは痛み止め等で対応します。
痛みがさらに長く続く場合にはクリニックに相談することもご検討ください。

 

症例写真

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当院で、耳介軟骨移植なしの鼻尖形成術をおこなった患者さまです。

一般的に鼻尖がボックス状に膨らんで、鼻先が大きく丸い人は大鼻翼軟骨が広がっていることが多いです。この広がった軟骨を細く小さく形成するのが当院独自の鼻尖形成術です。

大鼻翼軟骨が両側に広がっていて、鼻尖で左右の大鼻翼軟骨の頂点が1cm以上離れた状態でした。この軟骨を一旦すべて剥離し、周りの脂肪組織などを取り除いてしっかり寄せ合わせるのが基本の鼻尖形成術です。

高さを出したり、鼻先を下に向ける必要がない場合は、この耳介軟骨移植無しの鼻尖形成術はおすすめの施術です。

鼻中隔延長とは?

鼻中隔延長とは、鼻中隔の部分に採取した移植軟骨を継ぎ足して鼻中隔を延長する施術です。

鼻中隔を延長することにより、鼻先を前方や下方に伸ばすことができます。
一般的に鼻先が短く上を向いていると、鼻全体の長さが短く、鼻の穴が正面から見える状態になります。これは幼い印象や、形によっては豚鼻のように見えることもあります。

鼻中隔延長では鼻全体の構造をよく吟味しバランスを見ながら調整する必要があるため、とくに医師の高い技術力が必要です。

 

鼻中隔延長の施術内容

施術時間 1.5時間〜3時間程度どの組織を使用するか等にもよる(耳介軟骨・鼻中隔軟骨・肋軟骨等)
ダウンタイム 1~2週間程度
完成の目安 自家組織を移植した場合、組織等が安定するのに1ヶ月程度。(それまでは夜間や就寝時に固定をおこなう場合もございます。)
一般的には術後のむくみが完全に取れるのに1〜3ヶ月程度です。
通院の必要性(頻度) 診察・カウンセリング
手術
術後3日〜5日でガーゼや包帯などの固定を外す
術後1週間抜糸とギプス固定解除
※通院回数は個人差があります。
麻酔 全身麻酔/静脈麻酔
痛み 手術中は麻酔の効果で痛みはありません。
痛みや熱感が術後2. 3日継続することがありますが、鎮痛薬などで対応できます。
痛みが長期に続く場合にはクリニックに相談することもご検討ください。

 

症例写真

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当院で、鼻中隔延長術(肋軟骨移植)+鼻尖形成術+小鼻縮小術の鼻フル施術をおこなった症例です。特に鼻中隔延長によって、鼻孔の見え方が劇的に変化しました。 

肋軟骨移植をするとこのように十分に鼻中隔を延長できますし、鼻中隔が延長されたことによる視覚的効果で、人中も短くなったように見えるのがおわかりでしょうか。

鼻が長くなるだけでなく、先端が細く整ったバランスの良い鼻に生まれ変わっています。これだけ本格的な鼻フル施術。当院は鼻整形の技術力に自信を持っています。

鼻骨骨切とは?

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鼻骨骨切り大まかに言うと大きい鼻を小さくする施術のことです。お悩みや施術希望の箇所によって特徴があります。

一つ目は、鼻骨骨切り(幅寄せ)です。この施術では、鼻骨を切って内側に寄せることによって、太い鼻筋の幅を狭く形成し、細くさせます。

たとえば曲がった鼻、ゆがみのある鼻や、幅の広い鼻の土台となっている鼻骨を切り鼻筋を整えることなどが可能です。実際の施術では鼻の中と頬を切開しますが、傷はごく小さくおさえられ、抜糸後はメイクをしてしまえばほとんど人目には判別できないほどにできます。骨切りというと大掛かりに聞こえるものですが、傷跡もほとんど残りません。

二つ目は、わし鼻修正(ハンプ修正)です。わし鼻とは、顔を横から見たときに鼻筋の真ん中あたりの骨が出っ張っている、段ができている鼻の呼称です。中でも、目立つコブのような骨がある鼻は「ハンプ」と呼ばれます。ゴツゴツして見えるので鼻の印象が強くなります。

わし鼻修正は、その出っ張っている部分の軟骨や骨を切り取ることで、なめらかな鼻のラインを形成する施術です。わし鼻は特徴的なので、鼻の印象が強くなってしまいがちですが、削ってしまえばやわらかでスマートなイメージに変化できます。

鼻骨骨切の施術内容

施術時間 1時間~1時間30分程度(希望箇所や組み合わせ等による)
ダウンタイム 大きな腫れや内出血等は1~2週間
ギプス固定は1週間程度が目安
(夜間就寝時のみ2週間固定を継続)
完成の目安 骨がくっついて十分に安定するのに、1ヶ月程度を想定します。術後の大きな腫れは2週間程度、小さな腫れは1~2か月程度残ることもあり、主に目の周りに腫れが出ることがあります。
通院の必要性(頻度) 診察・カウンセリング
手術
翌日に患部のチェック
術後2〜3日で鼻孔に挿入していたチューブを抜く
術後3〜5日でガーゼなどの固定を外す
術後1週間で抜糸、
術後1~2週間でギプスなどの固定を外す
※通院回数には個人差があります。
麻酔 全身麻酔・静脈麻酔
痛み 手術中は麻酔の効果で痛みはありませんが、局所麻酔で行う場合には鼻に麻酔を打つ際の痛みがあります。
術後1. 2日は熱感や痛みが生じる可能性がありますが、痛み止め等で対応します。
痛みがさらに長く続く場合にはクリニックに相談することもご検討ください。

 

症例写真

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こちらは当院でわし鼻修正(ハンプ修正)の施術をおこなった患者さまです。鼻骨ハンプの成長に左右差があり、鼻が曲がって見えてしまうとお悩みでした。ハンプがやや大きめで、左のビフォー画像ではしっかりとしたわし鼻に見えました。

今回のご依頼は、ハンプにより曲がって見えてしまう鼻を、ストレートに整えたいということでした。そのために、ハンプ削りの施術をおこないました。

実はこのような手術のみでしたら、当院では局所麻酔で施術出来ますし、ダウンタイムも内出血がうっすら出る程度で、マスクやメイクをできる環境であれば、あまり気にならないかも知れません。

一つ注意事項としては、鼻に局所麻酔をすることが痛いので、静脈麻酔をご希望される方もいらっしゃいます。痛みの程度や他の整形との同時施術などもご検討いただけます。

当院で鼻整形を担当する医師

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当院の医師は圧倒的なデザインセンスや経験値、そして理想のデザインを現実のものとする確かな技術力に定評があります。

複雑多岐にわたる鼻整形を知り尽くした優秀な医師が、患者さまのご希望に親身になって寄り添い、理想を形にします。

中井医師

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奈良県出身、大阪医科大学を卒業。 大学附属病院の形成外科で研鑽を積み、美容業界に転身。形成外科医・美容外科医として10年の経歴を持ち、二重・垂れ目形成・鼻形成が得意なドクターです。

これまで 鼻整形をメインにたくさんの患者さまを担当し、磨き上げた鼻形成手術は業界内でも随一の実力。鼻全体の形態を変える『鼻フル整形』が中井先生の代名詞とも言えます!
中井先生の強みは、顔のバランスを見て患者さまに最も適した施術を見極められる提案力とセンスです。

言うまでもなく、鼻フル施術には高度な技術が必要ですが、一人一人の患者さんに『本当に似合う鼻』をセンス良く作ってくれるのが中井先生の凄さです。VECTRA(シュミレーションシステム)を用いたカウンセリングも人気の秘訣で、どんな些細なことでも誠実に対応しようとする姿勢は患者さまからも絶大な信頼と人気を集めています。

執刀医選びで結果は大きく変わってきます。鼻整形を検討されている方、中井先生のカウンセリングを是非受けにいらしてください。

中井 孝昌

佐々木医師

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鹿児島大学医学部卒業。医学部付属病院の整形外科勤務ののち、満を持して美容外科に転身。 有名クリニックでも責任のある立場を歴任してきたベテランドクターです。

切った傷を縫うことひとつをとっても、佐々木先生は丁寧で美しい仕事にこだわります。そのプロフェッショナルな姿勢と確かな技術力に、当院院長も全幅の信頼を置いています!
先生のモットーは「美は細部に宿(やど)る」という言葉。

素晴らしい仕上がりは、手術の過程のひとつひとつにおいて美しさにこだわった丁寧な施術を積み重ねた結果の集大成である、ということです。

佐々木先生はあらゆる施術ができる万能なドクターですが、一つ一つの施術をとても大切にしており、さまざまな施術において随所に先生オリジナルの工夫を取り入れています。
巷では、有名医師が執刀を担当しながら、仕上げの傷の縫合は経験の少ない医師に任せるといった医療をおこなう機関もあると言われています。

当院、佐々木先生はどんな状況下においても、ご自身の手で最後まで丁寧で美しい施術をおこないます。そして丁寧な施術を極めていくと、自然と腫れや内出血などダウンタイムの非常に少ない術後になるのです。

患者さまの笑顔のために、日々工夫を凝らし取り組んでいる佐々木先生に、一度ご相談されてはいかがでしょうか?

佐々木 和司

鼻整形で迷ったらまずはカウンセリングを受けよう

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理想の鼻の形を目指す場合、鼻整形では単一の施術だけでなく、いくつかの方法の組み合わせも、よくもちいられます。

自分では「とにかく鼻を高くしたい!」と思っていたとしても、理想の鼻について専門家と相談した結果、実は鼻先を細くする施術との組み合わせがベストだった!なんてこともしばしば……。

カウンセリングにのぞむ際は、ご自分の言葉だけでなく、事前に好みの仕上がりの画像等を集めておくのもおすすめです。

美容医療の業界では、鼻整形の組み合わせはほぼ無限大に近いとまで言われています。
迷ったときは、ひとまずカウンセリングで相談してみませんか?
あなたに合った理想の鼻について、親身になって一緒に考えます。

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    監修医師紹介

    中井 孝昌 医師 ( WOM CLINIC GINZA 医師 )

    専門分野:鼻形成 / 二重形成 / 垂れ目形成 / 若返り治療

    専門分野:鼻形成 / 二重形成 / 垂れ目形成 / 若返り治療

    監修医師紹介ページはこちら

    略歴

    • 2013年 大阪医科大学卒業
    • 2013年 大阪医科大学付属病院研修
    • 2015年 大阪医科大学付属形成外科所属
    • 2019年 YAG BEAUTY CLINIC院長
    • 2020年 Zetith beauty clinic院長
    • 2024年 WOM CLINIC GINZA勤務

    保有資格

    • ・日本美容外科学会(JSAS)
    • ・日本形成外科学会
    • ・顎顔面外科学会
    • ・創傷外科学会
    • ・ボトックスビスタ認定医
    • ・ジュビダーム認定医

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