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美容整形コラム
横から見ると顎がない人の治し方!原因ごとのおすすめの美容施術とは
小顔治療骨切り手術
「太っていないのに横から見ると顎がない」「顎が小さく横顔に自信がもてない」といったお悩みをお持ちではないでしょうか。
顎が小さく見える、あるいは後退して見える原因は、脂肪やたるみだけでなく骨格・筋肉・歯並びなど複数の要素が関係していることも多いため、自力での改善が難しいケースも少なくありません。
本記事では、横から見ると顎がないように見える理由をわかりやすく解説し、原因別の改善方法や美容施術による根本的な改善についてご紹介します。横顔のバランスを整えたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の監修ドクター
目次
横から見ると顎がない人の特徴

「横から見ると顎がない」と感じる人は、顔全体の印象が平坦に見えたり、口元が強調されて見える場合があります。
顎がないと、どのような印象を与えるか、主な特徴は以下の4つです。
- 横顔に立体感がない
- 口元が前に出て「口ゴボ」に見える
- 口元が前に出てEラインが整っていない
- 下顎が後退しているように見える
具体的にどのような状態なのか、それぞれ詳しく解説します。
横顔に立体感がない
横顔に立体感がないと感じる場合、横から見ると顎がない印象になります。
横顔の美しさは、鼻先・唇・顎先の位置関係によって決まり、鼻先から顎先までを直線で結んだ「Eライン」に口元がおさまっているかどうかがバランスの目安とされています。
顎が短い、または後方に位置していると、このEライン上に口元がおさまらず、顔全体の立体感が損なわれて見える傾向にあるのです。
口元が前に出て「口ゴボ」に見える
口元が前に出ている場合、いわゆる「口ゴボ」と呼ばれる状態になっているかもしれません。
口ゴボとは、顎先の位置が正常であっても、歯の傾きや顎の発達によって唇が前方に突出して見える状態を指します。医学的には「上下顎前突」や「上顎前突」と呼ばれており、横から見ると顎がないように見えるケースもあります。
このように口元が突出すると、顎との高低差が強調され、実際に顎が短いわけではなくても、顎がないように感じられることもあるのです。
口元が前に出てEラインが整っていない
口ゴボのように口元が前へ出ている状態だと、Eライン上から唇が出る形となり、横顔のバランスが崩れて見えます。
その結果、顔全体のメリハリがなくなり、顎のラインがぼやけるようになります。また、横顔の立体感も損なわれ、顎が小さく見える原因にもなるでしょう。
下顎が後退しているように見える
横から見たときに下顎の位置が後方に下がっていると、顎が小さく見え、横から見ると顎がない印象になります。
さらに、顎先と首の距離が近くなることでフェイスラインの境目が不明瞭になり、顎のラインも目立ちにくく見えます。
理想の横顔のバランス「Eライン」とは

横顔の美しさを判断する基準の一つに、「Eライン(エステティックライン)」があります。
Eラインとは、1954年にアメリカの矯正歯科医ロバート・リケッツ氏が考案した、美しい横顔の基準です。鼻先と顎先を直線で結んだとき、唇の位置がそのライン上、またはやや内側にある状態が理想とされています。
具体的には、Eラインより上唇が約4mm、下唇が約2mm内側にあるのが理想です。ただし、あくまで欧米を基準とした数値であり、日本人の場合は唇がEラインにわずかに触れる、もしくはほぼ重なる位置にあるのが自然で美しいとされています。
横から見ると顎がない方は、このEライン上に顎先が届かないケースも多く、全体のバランスも崩れて見える傾向があります。
横から見ると顎がない理由・原因

横から見ると顎がない理由は、主に以下の原因が関係しています。
- 生まれつき下顎の骨格が小さいか後方に位置している
- 歯並びや噛み合わせがズレている
- 口呼吸によるアデノイド顔貌がみられている
- 脂肪やたるみで輪郭がぼやけている
それぞれの要因がどのように顎がない印象につながるのか、順番に解説します。
生まれつき下顎の骨格が小さいか後方に位置している
下顎の骨格が小さい、もしくは後方に位置している場合、顎先の長さが足りず、横から見たときに顎がないように見える原因の一つです。多くは生まれつきの骨格によるものであり、自力での改善は難しい傾向にあります。
歯並びや噛み合わせがズレている
歯並びや噛み合わせがズレている場合も、横から見ると顎がないように見える原因のひとつです。骨格自体が正常であっても、歯の傾きや噛み合わせのバランスが崩れていると、口元が前に出て見えやすくなります。
とくに、上の歯が前に出ている「上顎前突」や、上下の歯がどちらも前方に傾いている「口ゴボ」と呼ばれる状態では、唇がEラインよりも外に出てしまい、相対的に顎が小さく見えるのです。
また、噛み合わせのバランスが崩れていると、下顎が正しい位置より後ろに下がって見えることがあり、顔全体の印象にも影響します。
このような場合は歯列矯正による改善が期待できるものの、難しい場合は骨格へのアプローチも選択肢の一つです。
口呼吸によるアデノイド顔貌がみられている

慢性鼻炎や花粉症などが原因で、普段から口で呼吸をする習慣があると、口が常に少し開いた状態になり、筋力の低下によって下顎が下がって見えることがあります。このような状態は、「アデノイド顔貌」と呼ばれており、横から見ると顎がないように見える原因の一つです。
アデノイド顔貌は、口元が前に出て見え、下顎が後退しているという特徴があるため、一見すると「口ゴボ」と間違われやすいですが、原因は大きく異なります。
口ゴボが歯並びや骨格によって唇が突出して見えるのに対し、アデノイド顔貌は鼻づまりなどによる口呼吸の習慣で顎の筋力も低下し下顎が後退している状態です。
また、口ゴボの多くは生まれつきの骨格や歯並びが原因であり、アデノイド顔貌は骨格が発達する幼少期の生活習慣とも深く関係しています。幼少期に口呼吸が続いたり、指しゃぶり・爪かじり・舌を前に押し出す癖などによって舌顎の成長が不十分となるのです。
このように、アデノイド顔貌も骨格によって顎が小さく見える原因の一つであり、大人になってからセルフケアで改善することは難しいのが現状です。
脂肪やたるみで輪郭がぼやけている
横から見ると顎がないように見える原因として、骨格以外に脂肪やたるみが関係しているケースもあります。
加齢や体重の変化、姿勢の癖などによって顎下やフェイスラインに脂肪がついたり、皮膚がゆるんだりすると輪郭の境目が不明瞭になり、顎の位置が埋もれて見えてしまうのです。
とくに顎下に脂肪がつくと、いわゆる「二重顎」のように見え、横から見たときに顎のラインが消えてしまいやすくなります。脂肪が増えることでフェイスラインが丸くなり、顎先の位置が分かりにくくなるため、顔全体が下膨れのような印象を与えるケースもあります。
加齢による皮膚や筋肉のたるみも、顎のラインをぼやけさせる大きな要因です。年齢を重ねると、皮膚のハリや弾力が失われ、頬や顎下の皮膚が下がりやすくなるのです。その結果、顎先と首の境目があいまいになり、実際よりも顎が小さく見えてしまうこともあります。
脂肪の量によっては、ダイエットである程度の改善が見込める場合もありますが、セルフケアで一度たるみによってゆるんだ皮膚や筋肉を元の位置に戻すのは難しいといえます。
横から見ると顎がない人の治し方!原因別に美容施術を紹介

横から見ると顎がない状態を改善したい場合、原因に合わせたアプローチが大切です。
具体的にどのような美容施術が適しているのか、原因別に分けて解説します。
- オトガイ形成|骨格が原因
- 顎プロテーゼ|骨格が原因
- 脂肪吸引|脂肪が原因
- 脂肪注入・ヒアルロン酸注入
オトガイ形成|骨格が原因

骨格そのものに原因がある場合、オトガイ形成で顎の形状を整えることで、横から見ると顎がない印象を改善する効果が期待できます。とくに、顎が後退気味の骨格をしている方や、顎先が太い方にもおすすめです。
オトガイ形成とは、下顎の骨の一部を切り出して前方や後方に移動させ、固定させたうえで顎先の位置や角度を整える施術です。
下顎が小さい、もしくは後方に下がっている場合、顎先を適切な位置へ移動させることで横から見ると顎がない状態の根本的な改善が期待できます。
また、オトガイ形成のデザイン例として上記の画像を一部ご紹介しておりますが、当院では患者様の骨格やご希望に合わせて、約20種類のデザインから最適な形をご提案しています。
顎先をシャープに見せたい方や、自然でやわらかいラインを希望される方など、仕上がりのデザインにも幅広く対応可能です。

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顎プロテーゼ|骨格が原因

骨格が原因の方でも、顎がもともと小さい方や、ダウンタイムを抑えたい場合は顎プロテーゼでお悩みの改善が期待できます。
シリコン製の人工プロテーゼを顎先に挿入し、高さや幅といったボリューム感を加えることで、横から見ると顎がないイメージを緩和できます。
また、オトガイ形成が骨格そのものを動かす手術であるのに対し、顎プロテーゼは骨を削らずに骨を削らずに顎先の形を整えられるのが大きな特徴です。
骨切りよりも短いダウンタイムで理想の顎先に近づけるため、なかなかお休みが取れない方にも適しています。

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脂肪吸引|脂肪が原因

フェイスラインの脂肪量が原因で顎のラインが目立ちにくくなっている場合、脂肪を減らすことで輪郭をすっきりと見せる効果が期待できます。とくに二重顎が気になる方や、脂肪によって下膨れのように見えている方におすすめの施術です。
頬・顎下の脂肪吸引は、皮下へ吸引管を挿入して脂肪細胞そのものを直接取り除きます。大幅な体重増減がない限り、一度取り除いた細胞が再生されることはほとんどないため、リバウンドの心配も少なく、半永久的にスマートなフェイスラインを保てるのが特徴です。
余分な脂肪が減ることでフェイスラインのもたつきが解消され、顎のラインがすっきりと際立ちます。その結果、横から見たときにも顎先の位置がはっきりと見えるようになり、「顎がない」と感じていた印象を自然に改善する効果が見込めます。

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脂肪注入・ヒアルロン酸注入

顔にメスを入れたくない方、立体感がなく顎も小さく見える方には、脂肪注入やヒアルロン酸注入での改善もおすすめです。
横から見たときに顎がないと見える原因の一つに、「顎のボリューム不足」があります。脂肪注入やヒアルロン酸注入は、顎に適度な高さや長さを加えることで、不足しているボリュームを補う施術です。
脂肪注入では、太ももから脂肪を採取し、若い細胞を厳選したうえで顔に注入していきます。注入した脂肪すべてが残るわけではないものの、一度定着すれば半永久的な効果が見込めるため、顎がないお悩みを根本的に改善したい方に適しています。

続きを見る一方ヒアルロン酸注入では、体内でも生成されているヒアルロン酸を、ボリュームが気になる部分へ注入する施術です。注入後は時間の経過とともに体内へ吸収・分解されるため、効果は一時的になりますが、手軽に顎を整えたい方に適しています。

続きを見るどちらの施術もメスを使わないため、傷跡の心配がほとんどなく、ダウンタイムも比較的短いのが特徴です。
また、デザインの幅も広いため、「顎が小さい」「顎が細い」「高さを出したい」といった、さまざまなお悩みの改善が見込めるのも大きなメリットといえるでしょう。
横から見ると顎がなく治し方に悩んでいる人からよくある質問

横から見たときに顎がないと感じている方から、多く寄せられるご質問をまとめました。
自力で治すことはできますか?
結論からお伝えすると、骨格が原因で顎がない場合は、自力での改善は難しいです。
ただし、脂肪や筋肉の影響でフェイスラインがぼやけているケースでは、姿勢の改善や口周りの筋肉を鍛えるトレーニングによって、多少の変化が見込める場合もあります。
日常生活における癖が原因の場合、状況によっては悪化も懸念されるため、早めのご相談をおすすめします。
顎プロテーゼとオトガイ形成の違いは?メリット・デメリットは?
顎プロテーゼとオトガイ形成の主な違いは、「変化量」にあります。
オトガイ形成は骨を動かして顎先の位置を整える手術で、しっかりとラインを変えたい方や顎の後退が強い方に向いています。見た目の変化が大きく自家組織のため長期的に仕上がりが安定する点はメリットですが、アプローチする範囲が広いため、ダウンタイムはやや長めです。
切り方を工夫することでEラインを整えつつ、不必要な部分はボリュームを減らすことができるため、シャープなデザインかつ小顔にすることも可能です。しかし、過度な過度な矯正は後戻りのリスクもあります。
一方、顎プロテーゼはシリコン製の人工物を挿入して自然に形を整える方法となります。デザイン性が高い施術ですが、ボリュームを足すことでしか形成できない点から、顔が大きく見えるリスクもあります。
また、プロテーゼの大きさや形は選べますが、体にとっては異物のため長期的に見てずれたり感染を起こしたりするリスクも考えられます。骨格そのものを動かすわけではないため、大きな変化を希望する方には不向きです。
仕上がりの印象をどの程度変えたいか、ダウンタイムをどれくらい取れるか、それぞれのメリットやデメリットによって、最適な施術は異なります。
施術後に不自然になりませんか?
WOM CLINIC GINZAでは、安全性を考慮しながら自然で美しい仕上がりを目指したデザインを徹底しています。一人ひとりの脂肪や筋肉のつき方、骨格を考慮して施術をご提案しているのが特徴です。
施術前には、CT撮影や3Dシミュレーションを用いて骨格や顔全体のバランスを丁寧に分析し、正面の黄金比や横顔のEラインなどを考慮したうえで、自然なデザインを心がけています。
また、カウンセリングでは仕上がりのイメージを患者様と丁寧にすり合わせ、過度な変化や不自然さが出ないよう、ミリ単位でデザインを調整しています。
「不自然な仕上がりが怖くて施術に踏み出せない」という方も、繊細なデザイン提案と丁寧なヒアリングで、安心して施術に進めるようサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
横から見ると顎がないのを改善した当院の症例

実際に、当院で「横から見ると顎がない」とお悩みの患者様を改善した症例写真をご紹介します。
case01.韓国式輪郭3点+頬・顎下の脂肪吸引+バッカルファット除去の症例


| 施術内容 | 韓国式輪郭3点 頬+顎下の脂肪吸引 バッカルファット除去 VaserLipo(ベイザー使用) 全身麻酔 |
| 施術料金 | 韓国式輪郭3点 ¥2,530,000 頬+顎下の脂肪吸引 ¥330,000 バッカルファット除去 ¥220,000 VaserLipo(ベイザー使用) ¥55,000 全身麻酔 ¥220,000 |
| 副作用・リスク | 痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、腫れ、拘縮、知覚鈍麻などを生じることがあります。副作用についてご不安な点がありましたらいつでもご連絡ください。 一時的に感覚の麻痺や痺れが起こる場合がございます。 |
こちらの症例写真は、「韓国式輪郭3点」「頬・顎下の脂肪吸引」「バッカルファット除去」を組み合わせた、顔面フル整形でお悩みを改善した患者様のケースです。
正面から見るとあまり気にならないものの、横から見ると顎がない状態でしたが、術後は口元の突出感が抑えられ、自然なフェイスラインになっているのが確認できます。
同日に脂肪吸引を行い、脂肪のボリューム感も緩和されているため、相乗効果でいっそう顎のラインが際立つようになりました。
case02.顎オーダープロテーゼの症例

| 施術内容 | 顎オーダーメードプロテーゼ 静脈麻酔 |
| 施術料金 | 顎オーダーメードプロテーゼ ¥330,000 静脈麻酔 ¥110,000 |
| 副作用・リスク | 術後には浮腫み、内出血、左右差等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。 |
こちらの症例写真は、「顎プロテーゼ」を挿入し、横から見ると顎がない印象を改善した患者様のケースです。
本来顎プロテーゼは10mm程度が限度とされていますが、今回は患者様のご希望も踏まえ、なんと18mmのオーダーメイドプロテーゼを挿入しています。
高低差が強調されて不自然になるリスクも懸念されましたが、CT撮影やシミュレーションを重ね、自然なラインに仕上がるよう精密にデザインしています。術後は違和感もなく、理想的なEラインに近づいた自然な仕上がりとなりました。
case03.脂肪注入+頬・顎下脂肪吸引の症例

| 施術内容 | あご下広め脂肪吸引 脂肪注入(チーク、頬コケ)顔の脂肪使用 糸リフト8本 コンデンスリッチ加工 ベイザー 静脈麻酔 |
| 施術料金 | あご下広め ¥247,500 脂肪注入(チーク、頬コケ)顔の脂肪使用 ¥330,000 糸リフト8本 ¥220,000 コンデンスリッチ加工 ¥55,000 ベイザー ¥55,000 静脈麻酔 ¥110,000 |
| 副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。 |
こちらの症例写真は、「顎下の脂肪吸引」「顔の脂肪注入」「糸リフト」を併用し、中顔面から顎先のバランスを整えた患者様のケースです。
顎下のもたつきと部分的なボリュームロスがあり、お悩みが複合的だったため、余分な脂肪を減らす引き算の施術(脂肪吸引)と、ボリュームを補う足し算の施術(脂肪注入)を同時に行っています。
一方に偏ると不自然になりやすいため、両方を調和させるには高いデザイン性と繊細なバランス感覚が求められます。
術後は、顎先のラインがくっきりと現れ、中顔面のボリュームも適度に補われたことで、輪郭全体が立体的で自然な印象に仕上がりました。横から見ると顎がない印象も緩和され、スマートな顎先になっているのも確認できます。
横から見ると顎がなく治し方に悩んでいる人から当院が選ばれる理由

WOM CLINIC GINZAは、「横から見ると顎がない」とお悩みの患者様からご相談をいただくことの多いクリニックです。
顎がない原因には骨格・筋肉・脂肪などさまざまな要因が複合的に組み合わさっている場合もあり、施術の選定には十分な注意が必要となります。当院では、患者様一人ひとりの状態を丁寧に見極め、お悩みの改善が期待できる最適な施術をご提案しております。
また、安全性と美しい仕上がりを両立するため、以下の点にこだわって施術を行っているのが大きな強みです。
輪郭整形や骨切りの実績や症例件数が豊富な医師が多数在籍
当院には、「輪郭整形」や「骨切り」において、さまざまな症例に携わってきた豊富な実績があります。
在籍している医師は症例件数が豊富なだけでなく、解剖学的な知識やデザイン力にも優れた専門医ばかりです。当院では、骨切りに精通した「柴田 智一」医師・「中井 孝昌」医師・「淺川 雅道」医師の3人体制で施術を行っております。
患者様の状態を的確に見極め、「お悩みを改善するには何が必要か」「体への負担を最小限に抑えるにはどの施術が最適か」を総合的に判断し、最適な治療プランをご提案しています。
CTなど術前検査の設備体制が充実しており術前の不安を軽減
美容整形を行う際、多くの患者様が安全性やダウンタイムについて不安を感じられます。
WOM CLINIC GINZAでは、そうした不安を少しでも解消できるよう、術前の検査やシミュレーション体制、丁寧なカウンセリングを徹底しているのがこだわりです。
院内には、骨格や神経の位置を正確に確認できる「CTスキャン」や、視覚的にデザインを確認できる「3Dシミュレーション」といった院内設備を充実させています。
事前に骨格構造を詳しく把握したうえで精密なデザインをご提案できるため、安全性を高めながら自然で美しい仕上がりを目指しています。
また、こうした検査体制を院内で完結できるクリニックは美容業界でも少なく、とくに最新のCTスキャンを用いた診断体制は、当院ならではの特徴です。
カウンセリングでは、患者様のお悩みや理想の仕上がりを丁寧に伺い、施術のご提案だけでなく、リスクや注意点についても分かりやすくご説明しています。患者様が不安を感じた際はその場で解消できるよう努めていますので、どうぞお気軽にご相談ください。
患者様が安心して眠ってご施術を受けられる麻酔管理体制
患者様一人ひとりの体質や既往歴は異なるため、当院では事前の検査とカウンセリングを丁寧に行い、安全性を最優先にした麻酔管理を徹底しています。
万が一のトラブルにも迅速な対応ができるよう、施術の際は当院に常駐している麻酔科医が患者様の全身状態を随時チェックしています。施術中に「目が覚めてしまった」といったことのないよう、一人ひとりに合わせた麻酔コントロールをしているのが強みです。
また、院内には医療用の中央配管システムを設置しており、麻酔薬や酸素の量を機械で自動的に調整することで、安定した麻酔状態の維持ができます。
麻酔科医が患者様の反応や全身状態をリアルタイムで確認しながら微調整を行うことで、機械による精密な制御と医師の的確な判断を組み合わせた、安全性の高い麻酔管理体制を実現しています。
横から見ると顎がないと悩む方は当院へご相談を

横から見たときに顎がないと感じる原因は、骨格・筋肉・脂肪・たるみ・歯並びなど、人によってさまざまです。原因が複合的に組み合わさっていることも多く、セルフケアを続けても、思うような改善が得られないケースも少なくありません。
WOM CLINIC GINZAでは、CT撮影や3Dシミュレーションなどの精密な検査を行い、骨格・筋肉・脂肪の状態を正確に把握したうえで、患者様一人ひとりに最適な治療方法をご提案しています。
「横から見ると顎がなく見た目が気になる」「横顔に自信がもてない」など、どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。現在の状態を丁寧に診察し、お悩みの改善へ向けて、患者様に寄り添ったご対応を心がけています。
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監修医師紹介
柴田 智一 医師 ( WOM CLINIC GINZA 非常勤医師 / 形成外科専門医 )
専門分野:骨切り手術 / ボディ脂肪吸引 / 豊胸治療
専門分野:骨切り手術 / ボディ脂肪吸引 / 豊胸治療
監修医師紹介ページはこちら
略歴
- 2009年 山梨大学医学部卒業
- 2009年 町田市民病院
- 2011年 東京女子医科大学形成外科
-
2012年 独立行政法人災害医療センター形成外科
東京女子医科大学形成外科 - 2014年 鹿児島市立病院形成外科
- 2016年 ガーデンクリニック横浜院院長
- 2019年 ガーデンクリニック池袋院院長
- 2023年 Bloom Delight Clinic開業
- 2024年 WOM CLINIC GINZA勤務
保有資格
- ・形成外科専門医
- ・抗加齢医学会専門医
- ・日本形成外科学会
- ・日本美容外科学会 (JSAPS/JSAS)
- ・American Society of Plastic Surgeons international member
- ・日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会
- ・日本抗加齢医学会
- ・日本レーザー医学会
- ・日本オーソモレキュラー医学会
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