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二の腕脂肪吸引のダウンタイム期間と症状|早く回復するコツと症例写真

ボディ脂肪吸引二の腕・肩・付け根 脂肪吸引
公開日:2025年12月15日(月) 最終更新日:2025年12月17日(水)
二の腕脂肪吸引のダウンタイム期間と症状|早く回復するコツと症例写真

二の腕の脂肪吸引を考えるとき、術後のダウンタイムがどれくらいかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

二の腕の脂肪吸引は、理想的な細さに近づける一方で、施術後には腫れやむくみ、痛みなどの症状が一時的に現れるのが一般的です。回復にかかる期間は、クリニックの技術力や施術後の過ごし方によっても異なります。

とはいえ、「実際にはどんな症状が出るの?」「どのくらいで元の生活に戻れるの?」といった具体的な点は、気になるところですよね。

本記事では、二の腕脂肪吸引のダウンタイムの経過と症状の変化を分かりやすく解説し、快適に過ごすためのアフターケアや回復のポイントを詳しくご紹介します。

後半では、実際の症例写真を交えながら術後の経過や仕上がりの変化を具体的にお伝えしていますので、「できるだけ早くダウンタイムを終えたい」とお悩みの方は、ぜひご参考ください。

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この記事の監修ドクター

医師 (WOM CLINIC GINZA 

目次

二の腕脂肪吸引のダウンタイム中によくある不安と対処法

考える女性

二の腕の脂肪吸引後は、「仕事や家事はいつから再開できるのか」「皮膚がボコボコになったりしないか」といった不安を感じる方も少なくありません。

こうした不安を少しでも軽減できるよう、ダウンタイム中によくある疑問や対処法を解説します。

痛み・腫れ・内出血・むくみが続く期間

二の腕の脂肪吸引では、1週間〜2週間程度のダウンタイムが想定されます。筋肉痛のような痛みや腫れ、内出血、むくみといった症状が一時的に出るのが一般的です。

多くの場合、痛みや腫れのピークは手術から2〜3日ほどで、クリニックから処方された痛み止めを使えば、日常生活に支障が出るほどではありません。

術後1週間ほど経つと、痛みはほとんど気にならなくなる方が多いです。 万が一強い痛みが続く場合は、早めにクリニックへご相談ください。

内出血ははじめ赤紫色ですが、1〜2週間ほどで黄色っぽく変化しながら自然に消えていき、むくみも2週間ほどかけてゆっくり落ち着いていきます。

なお、術後の過ごし方によってダウンタイムの期間には個人差があるため、あくまで目安としてお考えください。

具体的な対処法については、後述する「二の腕脂肪吸引のダウンタイムを快適に過ごすためのアフターケア」でご紹介しています。

ボコボコするのは失敗?皮膚が硬くなる原因

脂肪吸引後に、皮膚の表面がボコボコして見えたり、「このまま完成なのでは」と不安に感じる方もいらっしゃいます。こうした症状は多くの場合、術後の回復過程で一時的に現れる反応であり、過度な心配は必要ありません。

二の腕の脂肪吸引後に肌表面の凹凸が見られるのは、「拘縮(こうしゅく)」と呼ばれる組織の引き締めによるものです。脂肪を吸引した後のスペースを体が修復しようとする際に、皮膚と内部の組織がくっつき合い、硬くなることで起こります。

拘縮のピークは術後2週間〜1ヶ月頃で、触ると少し硬さや突っ張りを感じることもありますが、回復が進むにつれて徐々に柔らかくなり、3ヶ月程度で自然に落ち着いていくケースがほとんどです。

症状を早く改善したい場合は、術後のマッサージやインディバの併用がおすすめです。血行が促進され拘縮の緩和が早まる効果も期待できます。一般的に、術後7日目以降からマッサージやインディバの施術が可能となることが多いですが、開始時期については医師の指示に従いましょう

しびれはいつまで続く?長引くときの受診目安

二の腕の脂肪吸引後に、一時的にしびれや感覚の鈍さを感じることがあります。施術の際に神経の近くが刺激を受けたりむくみで一時的に圧迫されたりすることが主な原因です。

多くの場合、神経そのものが損傷しているわけではないため、こうしたしびれは術後1〜2週間ほどで徐々に回復してきます。しびれが強い時期は、無理に強いマッサージや圧迫を続けず、軽いストレッチ程度に留めておくのが安心です。

ただし、次のような場合は一度クリニックへ相談しましょう。

  • しびれや感覚の鈍さが3ヶ月以上改善しない
  • 施術部位に強い痛みや熱感、腫れを伴う
  • しびれが日に日に悪化している

これらの症状がある場合、神経が強く圧迫されていたり、炎症が起きている可能性も否めません。気になる症状が続くときは、早めに医師の診察を受け、状態を確認してもらいましょう。

仕事や家事など日常生活はいつから再開できる?

日常生活への復帰時期も気になるポイントのひとつです。手術の翌日から、デスクワークや買い物、軽い家事などは無理のない範囲で再開できます。
とはいえ、腕を大きく使うような動作や重いものを持つ作業は、術後1週間ほど控えるのがベターです。

回復のスピードには個人差があるため、違和感や痛みを感じる場合は無理せず、体の様子を見ながら段階的に行動量を増やしていくようにしましょう。

あくまで目安とはなるものの、職業や作業別の復帰目安を、以下の表にまとめました。

<日常生活における復帰目安>

職業・作業内容 再開目安 注意点
デスクワーク/在宅勤務 翌日〜2日後 休憩を挟みながら作業を行えばとくに問題なし
家事・育児 3〜5日後 重い荷物や抱っこなどは1週間ほど控える
接客業・販売職・営業職
(立ち仕事や外回り)
3〜5日後 腕を頻繁に動かす作業や荷物運びは控えめにし、無理のない範囲で勤務
美容師・看護師・介護士
(腕を使う職業)
1〜2週間後 腕の上げ下げや力仕事が多い場合は、完全に痛みが引いてから再開
長時間の車の運転 1〜2週間後 ハンドル操作時に痛みを伴う場合があるため、長時間運転は控える
運動・トレーニング 軽い運動:1週間後
激しい運動:2週間以降
ストレッチやウォーキングなどの軽い運動から始め、体の様子を見ながら再開

※回復のスピードには個人差があるため、違和感や痛みが残る場合は無理をせず、医師の指示に従って再開時期を判断しましょう。

【時期別】二の腕脂肪吸引のダウンタイム経過と症状の変化

二の腕

二の腕の脂肪吸引を受けたあとは、「痛み」「腫れ」「むくみ」「拘縮(こうしゅく)」といった症状が、日数の経過とともに段階的に変化していきます。

術直後は痛みや内出血が強く出やすいものの、3週間〜1ヶ月ほどかけて少しずつ落ち着き、理想の二の腕ラインに近づいていくのが一般的な経過です。

ダウンタイムの期間をより快適に過ごすためには、それぞれの時期に現れやすい症状や回復の目安を知っておくことが大切です。どのタイミングで何が起こりやすいのか、時期ごとの変化を詳しく見ていきましょう。

術後直後〜3日目|痛み・腫れ・内出血が出やすい時期

施術直後から3日ほどは、ダウンタイムの中でもとくに痛みが現れやすい時期です。筋肉痛に似た鈍い痛みや、ズキズキとした感覚を覚えることがあります。

脂肪を吸引した際に組織が一時的にダメージを受けることで、炎症物質(サイトカインなど)が放出され、痛みや熱感を感じやすくなっているのが原因です。体が傷ついた組織を修復しようとしているサインでもあるため、過度な心配は不要です。

同じ時期には内出血も広がり始め、二の腕全体が紫色っぽく見えることもあります。脂肪を吸引する際に細い血管が刺激されることで、皮下に血液がにじみ出るのが原因です。
内出血の範囲も広く、痛々しく見えることもありますが、時間の経過とともに薄くなっていきます。

術後1週間|目立つダウンタイム症状が和らぐ時期

術後1週間ほど経つと、腫れや痛みのピークは過ぎ、日常生活に支障が出ることはほとんどなくなります

赤紫色だった内出血は徐々に黄色へと変化し、目立っていた色味も気にならなくなっている頃でしょう。

ただし、脂肪を吸引した部分には一時的にリンパ液などの水分が溜まり、むくみが残ることもあります。腕全体が少し重く感じられる場合もありますが、時間の経過とともに自然と軽くなっていきます。

術後2週間|内出血の色が薄れむくみも落ち着き始める時期

施術から2週間が経つ頃には、ほとんどの内出血が黄色に変化し、見た目の違和感もだいぶ目立たなくなってきます。腫れやむくみも少しずつ引き始め、回復が進んでいるのを実感できる時期です。

この頃から、二の腕にしこりのような硬さや突っ張り感が少しずつ出てきます。術後2週間は拘縮の出始めとなる時期でもありますが、基本的に過度な心配は必要ありません。

術後3週間〜1ヶ月|拘縮が強まる時期

術後3週間から1ヶ月にかけて、拘縮の症状が強まる傾向にあります。皮膚を引き締める際に一時的な凹凸・硬さ・突っ張り感・違和感などが生じるものの、時間の経過とともに徐々に緩和されていきます。

また、1ヶ月頃になると、見た目の腫れやむくみはほとんど引き、脂肪吸引による二の腕の細さを実感し始める方も多いでしょう。可能であれば、凹凸が残らないよう、マッサージやインディバは完成まで継続することをおすすめします。

術後1〜3ヶ月|徐々に細さを実感できる時期

術後1ヶ月を過ぎると、拘縮は徐々に緩和されていき、皮膚の硬さや突っ張り感も少しずつ和らいでいきます。このくらいの時期になると、細さを実感する方も多く、術後1ヶ月で仕上がりの約30%、3ヶ月頃には90%ほどまで引き締まるのが一般的です。

多くの場合、3ヶ月程度で拘縮はほぼ完全に消失し、二の腕は柔らかく滑らかな状態に戻ります。脂肪吸引による最終的な仕上がりを実感できる時期ですが、その後も気になる症状が続く場合は、遠慮なく当院にご相談ください

【症例写真】二の腕脂肪吸引のダウンタイムと仕上がりの変化

症例写真01

施術内容 二の腕、肩、付け根脂肪吸引
施術料金 二の腕、肩、付け根脂肪吸引 ¥495,000
VaserLipo(ベイザー使用) ¥110,000
静脈麻酔 ¥110,000
副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。

こちらの症例写真は、二の腕の脂肪吸引に加え、肩と付け根を併用した患者様のケースです。

こちらは術後4ヶ月の写真ですが、二の腕の外側にあった張り出しが緩和し、すっきりとしたストレートラインに仕上がっているのが分かります。

仕上がりに至るまでにどのような経過をたどったのか、術前から術後の変化まで順を追ってご紹介します。

術前デザイン|二の腕と肩の付け根から1,150mlを吸引

術前デザイン

施術前のデザインでは、二の腕の外側の張り出しや肩の丸み、付け根部分の脂肪までしっかりとカバーできるよう、吸引範囲をマーキングしています。凹凸や引きつれのリスクを考慮しながら、滑らかなラインに整うよう精密にデザイン設計を行いました。

施術では、マーキングに沿って吸引量を細かく調整し、患者様の理想とするシルエットに近づけるよう慎重に吸引を進めています。
その結果、純脂肪で1,150mlと驚異的な吸引量を実現しています。

手術翌日|内出血や腫れの様子

手術翌日

こちらは術後翌日の様子です。
内出血や腫れが見られるものの、すでに外側の張り出しは落ち着きはじめ、すっきりとした二の腕ラインに近づいています。

内出血の範囲が広く見えることから、不安に感じる方も多いですが、見た目ほど強い痛みを伴うことは少なく、長袖で隠れる範囲です。

手術1週間|腫れやむくみのピークを過ぎて安定へ

術後1週間の時点では、内出血や軽いむくみが残るものの、腫れのピークは過ぎており、腕のラインが少しずつ落ち着き始めます。

この時期は、吸引部位の皮膚を安定させるために圧迫着(ボレロ)の着用が重要です。

手術1ヶ月後|引き締まった二の腕ラインへ

術後1か月を迎える頃には、腫れやむくみがほとんど引き、脂肪吸引による引き締まりを実感できる方も多いです。二の腕の外側や脇の後ろにあった脂肪が減り、腕全体がすっきりとした印象に変化していきます。

横からの変化|張り出しのないストレートライン

横からの変化

横から見ると、とくに二の腕の細さが分かりやすいです。余分な脂肪が取り除かれ、腕全体がすっきりと引き締まっているのが分かります。

二の腕にあったボリューム感の緩和により、上半身全体が薄く見えるのもポイントの一つです。

正面からの変化|たるみやへこみの少ない仕上がり

正面からの変化

正面から腕を広げた写真では、皮膚のたるみや不自然なへこみが見られず、全体的に滑らかで均一な仕上がりになっていることが確認できます。

術後のたるみや凹凸は、医師の技術によって差が出やすいポイントでもあります。より美しい仕上がりを重視するのであれば、クリニック選びは慎重に行いましょう。

二の腕脂肪吸引のダウンタイムを快適に過ごすためのアフターケア

アフターケア

脂肪吸引後の回復をスムーズに進めるためには、適切なアフターケアが欠かせません。
術後の過ごし方やセルフケアを正しく行うことで、腫れやむくみを最小限に抑え、仕上がりの美しさにもつながります。

圧迫着の着用方法や自宅でのケア、生活の中で気をつけたいポイントなど、ダウンタイムを快適に過ごすための具体的な対策を紹介します。

圧迫着(ボレロ)の正しい着用方法と期間

正しい着用方法と期間

術後に着用する圧迫着(ボレロ)は、腫れやむくみを抑え、皮膚と吸引部位をしっかり密着させるために欠かせません。当院では、手術当日から抜糸までの約1週間程度、継続しての着用を推奨しています。

着用時は、脇の下などにシワやたるみができないよう、しっかりと体にフィットさせるのがポイントです。もし痒みなどの不快感が出た場合は、いったん外して様子を見てから再着用してください。

術後1週間を過ぎてもむくみが気になる場合は、医師と相談のうえ、夜間や在宅時に追加で着用するのもひとつの方法です。

手術当日から翌日までの過ごし方

当院での手術後は、体調に応じてそのまま帰宅もしくは提携宿泊施設での滞在が可能です。ご帰宅の際には、体への負担を減らすため、無料の送迎サービスをご利用いただけます。
ご自宅またはホテルに着いた後は、無理をせずゆっくり過ごしましょう。

翌日には、体内に残った麻酔液や体液を排出するためのドレナージュ処置を行います。術後の腫れやむくみを抑え、ダウンタイムをできるだけ短くするために大切な工程ですので、当院へご来院ください。

痛み・腫れ・むくみを和らげるセルフケア

ダウンタイム中の痛みや腫れ、むくみには、ご自宅でのセルフケアも効果的です。
術後数日はタオルで包んだ保冷剤などで患部を冷やして炎症を抑え、その後は血行を促進するケアへと切り替えていきましょう。

また、拘縮が出始める時期には、やさしくマッサージを行うことで組織の回復を早める効果が期待できます。当院では、抜糸後(術後8日目)からのマッサージ開始を推奨しています。

具体的な方法は、下記を参考にしてください。

当院で推奨しているマッサージ方法

  1. 指先から心臓の方向へ向かって、やさしくさすります
  2. 同じく手先から心臓へ向かうように、円を描きながらやさしくほぐします
  3. 硬くしこりのように感じる部分は、軽く指圧しながらゆっくりほぐします

※1〜3の工程を、1回あたり5〜10分程度を目安に行ってください。

ダウンタイム中の飲酒・喫煙・入浴の注意点

術後1週間ほどは、飲酒を控えるようお願いしています。アルコールによって血流が促進されると、腫れや内出血が悪化しやすくなるためです。

また、喫煙は血管を収縮させ、傷の治りを遅らせる原因になるため、ダウンタイム中は禁煙することが望ましいです。

シャワーは翌日から可能ですが、患部をこすらないよう注意してください。湯船に浸かるのは、抜糸後に傷口が完全にふさがってからにしましょう。

回復を早めたい方におすすめのインディバケア

ダウンタイムをできるだけ短くしたい方や、むくみ・拘縮を早く落ち着かせたい方には、インディバによるアフターケアもおすすめです。

インディバは高周波エネルギーを使用して体を内側から温め、血流やリンパの流れを促進する施術です。これにより、老廃物の排出や組織の修復がスムーズになり、腫れやむくみの軽減、拘縮の緩和が期待できます。

なお、当院では同ビル内にインディバ施設を併設しているため、施術と併せて無理なく通っていただけます。インディバは術後1週間から受けられますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください

二の腕脂肪吸引のダウンタイムに配慮した当院の取り組み

クリニック

WOM CLINIC GINZAでは、二の腕の脂肪吸引において「ダウンタイムが心配」とお悩みの患者様にも、安心して施術を受けていただけるよう、さまざまな工夫を行っています。

ベイザーを用いた繊細な吸引で体への負担を軽減

正しい着用方法と期間

当院では、脂肪吸引における体へのダメージをできる限り抑えるため、ベイザー脂肪吸引を採用しています。

脂肪細胞のみに反応する超音波(ベイザー波)を照射し、脂肪を柔らかく乳化させてから吸引することで、血管や神経などの周囲組織への負担を抑えています。

従来の脂肪吸引では、鋭利なカニューレで脂肪を削り取るため、強い腫れや内出血、肌のたるみ(凹凸)などが生じることもありました。
一方、ベイザー脂肪吸引では脂肪を液状化してから吸引するため、取りムラや凹凸を防ぎながら一度に多くの脂肪除去が期待できます。
温存された組織により回復もスムーズに行われるため、結果としてダウンタイムが短くなる傾向にあるのです。

また当院では、一人ひとりの体型や脂肪のつき方を丁寧に見極め、ミリ単位でデザインを調整しています。豊富な症例実績を持つ医師が、これまでの経験に基づいて最適な吸引量やラインを見極め、体への負担を抑えながら、仕上がりの美しさを追求しています。

傷跡を目立たせない独自の工夫と丁寧なアフターケア


丁寧なアフターケア

当院では、脂肪吸引後の傷跡をできる限り目立たせないよう、施術工程の一つひとつに細やかな工夫を取り入れています。

カニューレ(吸引管)を挿入する位置は、腕の内側や肘のシワなど、目立ちにくい部位を選定しているため、術後に大きく目立つ心配はほとんどありません。
切開は最小限にとどめ、丁寧な切開と縫合に加えて、摩擦を防ぐためのスキンポートを装着し、皮膚への負担を軽減しています。

また、ダウンタイムを軽減するための術後ケアとして、ドレナージュ処置を行っているのもこだわりの一つです。あえて術後すぐに縫合をせず、注入された麻酔液や体液を体外へ排出させることで、腫れやむくみの原因となる液体の貯留を防ぎます。

術後縫合のために当院へご来院いただきますが、その際には経過の確認や必要に応じた処置・ケアのご案内も行っています。気になる点があればお気軽にご相談ください。

患者様に寄り添う丁寧なヒアリングと充実したサポート体制

サポート

当院では、患者様一人ひとりのご希望やお悩みに丁寧に耳を傾けるカウンセリングを大切にしています。仕上がりのイメージや不安な点をしっかりと共有したうえで、最適な施術方法をご提案しています。

また、患者様が安心して施術を受け、回復に専念できるよう、術後のサポート体制も充実させているのも強みです。
手術当日はご帰宅時に無料の送迎サービスをご利用いただけるほか、遠方からお越しの方や術後の安静を希望される方には、クリニック近くの提携デザイナーズマンションでの宿泊サービスをご案内しています。

二の腕の脂肪吸引の料金は、施術範囲や吸引量、麻酔の種類などによって異なりますが、当院では一人ひとりの状態に合わせた最適なプランをご提案いたします。

費用についても事前に丁寧にご説明し、明確で分かりやすい料金体系を心がけていますので、まずは無料カウンセリングにて、ご希望やご予算についてお気軽にご相談ください

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二の腕脂肪吸引のダウンタイムに関するよくある質問

脂肪吸引後の拘縮はいつまで続く?治らないケースもある?

拘縮は、施術から2週間ほど経った頃に感じ始める人が多く、通常は1〜3ヶ月ほどで落ち着いてきます。完全に解消するまでに3〜6ヶ月かかることもありますが、多くの場合は自然に回復していきます。

回復を早めたい場合は、マッサージなどのセルフケアを続けるのが効果的です。もし気になる症状があれば、遠慮なく相談してください。

術後にしびれや感覚麻痺が残ることはありますか?

脂肪吸引後、一時的に施術部位にしびれや感覚の鈍さを感じることがあります。脂肪吸引の際に神経が刺激されたり、むくみによって強く圧迫されたりすることが主な原因です。

一時的なものがほとんどで、時間の経過とともに少しずつ回復していきます。ただし、違和感が長く続くようなら早めに医師に相談しておきましょう。

二の腕の脂肪吸引でリバウンドはしない?

脂肪吸引は脂肪細胞そのものを除去する施術のため、リバウンドのリスクは非常に低いとされています。成人では脂肪細胞の数が増えることはほとんどないため、吸引した部分に再び脂肪が蓄積する可能性はごくわずかです。

ただし、残っている脂肪細胞が大きくなったり、別の部位に脂肪がつきやすくなったりする可能性はゼロではないため、食事や運動など日々の習慣も大切になります。

脂肪吸引で体重は減りますか?

脂肪吸引は、ボディラインを整えることを目的とした施術であり、大幅な体重減少を目指すものではありません。脂肪は見た目よりも軽いため、多くの脂肪を吸引しても体重の変動は期待できないのです。

体重が減るというよりも、特定の部位の脂肪を取り除くことで、シルエットが引き締まり、服のサイズが変わるといった効果が期待できます。

二の腕の脂肪吸引でダウンタイムを抑えたい方は当院へご相談ください

クリニック

二の腕の脂肪吸引は、すっきりとした理想の腕のラインを目指すうえで効果的な方法のひとつです。痛みや腫れ、むくみ、拘縮といったダウンタイムの症状が出ることもありますが、時間の経過とともに少しずつ落ち着いていきます。

当院は、ベイザー脂肪吸引によって体への負担を抑えながら、術後の回復にも配慮したケアを行っているクリニックです。施術後はドレナージュ処置や丁寧なアフターケアを徹底し、腫れやむくみを抑えてダウンタイムをできるだけ短くすることを心がけています。

患者様が安心して施術を受けれらるよう徹底してサポートしてまいりますので、お気軽にご相談ください

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    監修医師紹介

    佐々木 和司 医師 ( WOM CLINIC GINZA 医師 / 美容外科専門医 )

    専門分野:ボディ脂肪吸引 / フェイスリフト手術 / 豊胸治療 / / 鼻形成 / クマ治療 / 二重・垂れ目形成 / 骨切り手術

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    略歴

    • 1997年 鹿児島大学医学部卒業
    • 1997年 九州大学医学部付属病院整形外科
    • 2006年 医療法人美ら海 美容外科勤務
    • 2007年 城本クリニック分院長
    • 2009年 東京美容外科、並木Sクリニック勤務
    • 2018年 新宿Sクリニック院長
    • 2020年 WOM CLINIC GINZA 勤務

    保有資格

    • ・日本美容外科学会専門医
    • ・VASER LIPO認定医
    • ・CRF(コンデンスリッチファット)認定医
    • ・日本再生医療学会

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