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美容整形コラム
鼻の形の種類一覧!理想の鼻を目指すための改善法・美容施術を解説
鼻整形
鼻の形にコンプレックスを持ち、長年悩んでいませんか?中には「鼻の整形で形を整えたい」「韓国アイドルのようなスッと通った鼻筋に憧れる」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
鼻の形は遺伝的要素が大きいとされており、軟骨や骨の形状が関係しているため、日々のマッサージや鼻クリップといったセルフケアでは、根本的な改善にいたりません。
本記事では、鼻の形の種類やそれぞれの特徴、医学的な呼び方まで詳しく解説しています。理想とされる鼻の形や美容施術による改善方法についても触れていますので、「理想の鼻に近づきたい」とお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の監修ドクター
目次
鼻の形にはどんな種類がある?見た目で分けられる10種類を一覧で紹介
鼻の形には、さまざまな種類があり、一般的に「団子鼻」や「あぐら鼻」などと呼ばれています。こうした呼び名は、見た目の印象や特徴に基づいた通称であり、実は医学的な分類とは異なります。
鼻の形の種類や医学的な呼び方をご紹介する前に、まずは鼻の各部位について簡単にご紹介します。
①鼻根(びこん):鼻筋の根本(付け根)部分
②鼻背(びはい):鼻筋全体
③鼻尖(びせん):鼻先
④鼻翼(びよく):小鼻
⑥鼻柱(びちゅう):鼻の穴を隔てる柱
上記でご紹介した鼻の各部位を踏まえて、鼻の形の種類から解説します。
団子鼻(だんご鼻)
団子鼻は、鼻先(鼻尖)が丸く太い状態を指します。
鼻尖に丸みがあることで鼻翼のボリューム感が強調されるため、鼻も大きく見えやすいのが特徴です。お団子のようにふっくらとした丸みがあるため、「団子鼻」と呼ばれるようになりました。
かわいらしく親しみやすい印象を与えることもありますが、一方で「鼻が低く見える」「大きい鼻が気になる」といったお悩みにつながることもあります。
あぐら鼻
あぐら鼻は、小鼻が外側へ膨らんでいる形状をしています。
団子鼻と比較すると、鼻尖のボリューム感は目立ちにくい傾向にあるものの、張り出しによって小鼻の広がりが強調されるため、鼻が横に大きく見えやすくなるのが特徴です。
丸みのある形状から穏やかで優しい印象を与えるメリットはあるものの、全体的にのっぺりとした印象になりやすいため、悩みの種になりやすい鼻の形です。
ギリシャ鼻
ギリシャ鼻は、真っすぐ鼻背が伸びている状態を指します。いわゆる「モアイ象の鼻」がイメージしやすいでしょう。
スッと通った鼻筋によって彫りが深く見えるため、顔全体にメリハリが生まれ、立体感のある印象を与えるのが特徴です。男性らしい整った顔立ちに見えます。
ローマ鼻
ローマ鼻は、ギリシャ鼻と似ていて、鼻根部分にくぼみが生じている状態です。
とくに欧米人に多い形状で、シャープな鼻立ちが際立ちます。
段鼻
段鼻は、鼻背の一部が角ばって段差ができている状態を指します。
軽度であれば正面からはあまり目立ちませんが、横から見ると凹凸が際立ちやすいのも特徴です。段差があることで力強くシャープな印象を与える場合もありますが、女性にとってはやわらかさに欠ける印象になりやすく、好まれにくい傾向があります。
鷲鼻(わしばな)
鷲鼻は、鼻背の中心部分が盛り上がっている鼻の形をしています。
鼻尖が下方向へ向いている場合は、垂れ鼻や魔女鼻などに例えられることも多く、横から見ると鼻の穴が見える場合もあります。鼻の主張が強くなるため、コンプレックスとして感じる方も少なくありません。
鉤鼻(かぎばな)
鉤鼻は、鼻尖が下方向へ曲がっている状態です。
曲がり方や角度には個人差があるものの、フックや釣り針のように湾曲しているのが特徴です。鼻の形によっては鷲鼻と間違われることもありますが、鷲鼻は鼻筋が盛り上がっているのに対し、鉤鼻は鼻先が下向きに湾曲している点が異なります。
反り鼻
反り鼻は、鼻背がゆるやかなカーブを描くように反り返っている鼻の形を差します。
鼻尖付近からカーブがかかっているケースや、鼻筋の中央あたりからゆるやかに反り上がるようなラインを描くケースなど、個人差の大きい形状の一つです。鼻先が反り上がりすぎていると、後述する「ブタ鼻」のように見える場合もあります。
ブタ鼻
ブタ鼻は、鼻先が上向きかつ鼻の穴が見える状態です。
鼻先が上向きになっていることで、鼻の穴を隔てている柱(鼻柱)が長く見えるほか、鼻全体が低い印象を与える場合があります。
団子鼻やあぐら鼻と並び、見た目に悩む方の多い鼻の形で、とくに鼻の穴が見える点を気にされる方が多い傾向にあります。
ゴリラ鼻
ゴリラ鼻は、鼻の穴が横に広がっている状態を指します。
あぐら鼻との違いは鼻の見え方にあり、ブタ鼻のように鼻の穴が見えるのも特長です。また、鼻に高さがなく、鼻尖が潰れて見えるケースもあります。
医学用語で分類される鼻の形一覧
鼻の形は、脂肪の厚みといった表面上の要因だけではなく、内部にある軟骨や骨の形状によって異なります。鼻の形に関係しているのは、主に以下の4つです。
鼻の軟骨・骨 | 場所と役割 |
鼻骨(びこつ) | ・鼻の土台となる硬い骨 ・鼻根から鼻背の中部にかけて約3分の1を構成している |
外側鼻翼軟骨(がいそくびよくなんこつ) | ・鼻中隔軟骨の上に屋根のように重なる形状 ・鼻背中部の広がりや高さに影響 |
大鼻翼軟骨(だいびよくなんこつ) | ・外側鼻翼軟骨の下、小鼻周辺に位置する ・蝶の羽のように左右2枚に分かれている ・主に鼻尖を支える役割がある |
鼻中隔軟骨(びちゅうかくなんこつ) | ・鼻の穴を左右に分ける中心部の軟骨 ・1枚の板状構造で、左右を隔てている ・外側鼻翼軟骨と密着し、鼻の高さや長さを支えている |
なお、鼻の形は医学用語で以下のように分類されます。
鼻の形 | 特長 |
鞍鼻(あんび) | ・鼻背の中央(鼻中隔軟骨)が凹んでいる状態 ・鼻尖を押すと鼻骨の突出が目立つ |
短鼻(たんび) | ・鼻中隔軟骨が小さく鼻根から鼻尖までの距離が短い ・おもにブタ鼻があてはまる |
広鼻(こうび) | ・鼻背の横幅(鼻翼軟骨や鼻骨)が広い状態 ・女性で悩む人の多い鼻の形 |
斜鼻(しゃび) | ・くの字や湾曲したような形状 ・鼻根から鼻尖が直線的ではなくややズレているケースもある ・施術難易度が高く対応しているクリニックは少ない |
低鼻(ていび) | ・鼻が低く、いわゆる「ぺちゃ鼻」と言われる鼻の形 ・鼻筋が短い短鼻とは異なり、鼻全体の高さが不足している状態 |
鼻の形は個人差が大きく、高さや幅など、その形状がさまざまです。
たとえば短鼻や低鼻のような場合、鼻骨の下に続いている「鼻中隔軟骨」が小さいケースも多く見られます。また、広鼻は「鼻骨」や「外側鼻翼軟骨」の厚みが原因のひとつとされています。
このように、鼻の形は軟骨や骨の個人差により形状が異なるのです。
日本人に多い鼻の形
鼻の形にはさまざまな種類があるものの、日本人には「団子鼻」や「あぐら鼻」といった、鼻先が丸く横に広がった形状が多いとされています。
こうした鼻の形は、単なる個人差や遺伝だけでなく、「気温」や「湿度」といった自然環境が影響を与えていると考えられています。
そもそも人間の鼻は、外気を吸い込む際に、その空気を適度な温度や湿度に調整して肺へ送り届ける役割を担っている部位です。そのため、長年住んできた地域の気候条件によって、鼻の形が進化してきたと考えられるでしょう。
たとえば、寒くて乾燥した地域では、冷たい空気を温め加湿する必要があるため、鼻腔が狭く鼻も高くて細い形状が多い傾向にあります。一方で高温多湿な地域だと、空気がすでに暖かく湿っているため、このような調整機能の必要性が低いとされています。
そのため、赤道に近い日本のような地域では、鼻が低く小鼻も横に広がった人が多く見られ、「団子鼻」や「あぐら鼻」といった鼻の形につながっているのです。
理想の鼻の形とは?美しい鼻の基準と顔全体のバランス
いくら日本人の特徴とはいえ、「低い鼻を改善したい」「欧米人のようにスッと通った鼻筋に憧れる」と感じている方も少なくありません。
ここからは、美しい鼻の条件について、以下の二つに分けて解説します。
- Eラインと横顔の美しさ
- 正面から見たときの鼻の黄金比
Eラインと横顔の美しさ
Eラインとは、顎先から鼻先を結んだラインのことを指し、唇がこのラインに軽く触れているか、内側に収まっている状態が美しい横顔の基準となる目安の一つです。
たとえば、「鼻が低い」「口元が突出している」「顎が小さい」といった場合は、Eラインが崩れたように見えるため、横顔のバランスが悪く見える原因となります。
逆に、唇がEラインに軽く触れている、あるいは内側に収まっている状態であれば、鼻・口元・顎のバランスが整った美しい横顔だと言えます。
正面から見たときの鼻の黄金比
顔の黄金比は、人がもっとも美しいと感じる比率のことです。
鼻に関しては、以下のような比率に近いほど美しいとされています。
部位 | 黄金比 |
鼻の横幅 | 顔の横幅に対して約5分の1程度の幅 |
小鼻の横幅 | 鼻尖の幅と鼻翼の幅の比率が1:2 |
鼻の角度 | 鼻の付け根と鼻背が30度、またはおでこから120度の角度 |
鼻の下の角度 | 人中と鼻柱の間にある鼻唇角が90度程度 |
また、上記以外にも、「鼻筋がまっすぐ通っている」「鼻柱が下がっている」といった鼻の形も、整って見える特徴のひとつであり、黄金比にも近づきやすいとされています。
具体的にどのような状態がキレイな鼻なのかは、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
▶キレイな鼻の条件やキレイな鼻を目指せるおすすめの美容施術を解説
鼻の形をセルフケアで変えるのは難しい!形変えたい方は美容整形がおすすめ
ここまでご紹介してきたように、鼻の形は主に軟骨や骨の形状が関係しています。日頃のセルフケアでは骨格そのものへアプローチを行えないため、自分で鼻の形を変えるのは難しいのが現状です。
そのため、「鼻の形を根本から改善したい」と考える場合、美容整形が選択肢の一つとなるでしょう。具体的にどのような美容施術で改善が期待できるのか、次の章で詳しく解説します。
鼻の形を変えられる当院の美容施術を解説
鼻の形を変えられる美容施術は、主に以下の7つがあります。
それぞれの施術方法や、どのような鼻の形をしている方におすすめなのか、順番に解説します。
鼻尖形成術
鼻尖形成術は、「団子鼻」や「丸い鼻」など、鼻先のボリューム感でお悩みの方に適している施術です。鼻先を細くしたり、小さく整えたりすることで、ボリューム感を抑えた鼻先になる効果が期待できます。
施術では、鼻翼軟骨を糸で縛って固定し、場合によっては余分な脂肪の除去や軟骨移植を行います。移植軟骨によって支柱を形成し、さらに高さを出すことも可能です。
鼻尖形成術には「オープン法」と「クローズ法」があり、希望する仕上がりや鼻の状態に応じて適切な術式が選ばれます。
オープン法は、鼻柱を切開し内部構造を露出したうえで施術を行う方法です。術野範囲がしっかり取れるため、複雑な症例にも対応できるのがメリットの一つと言えます。とくに大きな変化を求める場合や、繊細なデザインにこだわりたい方におすすめです。
一方クローズ法は、片方の鼻腔内を切開して施術を行う方法です。術野範囲は限られるためナチュラルな変化となるものの、ダウンタイムも短く傷跡が外側から見えないという点が大きなメリットとなります。


小鼻縮小(鼻翼縮小)
小鼻縮小(鼻翼縮小)は、鼻の横幅が広く見える「あぐら鼻」や「にんにく鼻」などでお悩みの患者様におすすめの施術です。小鼻の幅をコンパクトに抑えられるため、横幅のボリューム感を改善する効果が期待できます。
小鼻縮小では、鼻翼の付け根や鼻腔内の一部を切除し、形状を整えてから糸で縫合します。術式は複数あり、内側法・外側法・内外側法が一般的です。
なお、切開に抵抗がある場合や笑ったときの広がりが気になるときは、糸のみで固定する小鼻ケーブル縮小などの選択肢もあります。
「小鼻の膨らみをキュッと小さくしたい」「鼻の穴を小さく整えたい」とお悩みの方に適しています。


鼻中隔延長
鼻中隔延長は、主に「ブタ鼻」や「アップノーズ」が気になる方に選ばれる施術です。鼻中隔へ軟骨を移植することで、鼻先の高さ・長さ・向きを整えられます。
移植する軟骨の厚みや強度によって仕上がりは異なるものの、細かなデザインにも柔軟な対応が可能なため、理想の鼻へ近づけやすい施術の一つです。
また、鼻先が下向きで「魔女鼻」や「矢印鼻」の場合、鼻尖を前方に出すことで、鼻の主張を和らげる効果も見込めます。


隆鼻術
隆鼻術は、「ブタ鼻」や「ゴリラ鼻」など、鼻筋の低さが気になる方に適している施術です。加工した耳介軟骨や肋軟骨、またはシリコンプロテーゼを鼻根へ挿入し、鼻根から鼻尖までのラインを整えられるため、スッと通った鼻筋になる効果が期待できます。
なお、真っすぐな鼻筋だけでなく、S字ラインを意識してゆるやかなカーブを描く仕上がりにも対応できるため、「自然だけど存在感のある鼻」を目指す方にもおすすめの施術です。


人中短縮
人中短縮は、主に人中の長さが気になる場合におすすめの施術です。また、鼻先が上を向いていることで、鼻の唇の距離が長く見えやすい「ブタ鼻」や、鼻全体のボリューム感で下顔面が間延びして見える「ゴリラ鼻」などにも適しています。
人中短縮では鼻の形によるお悩みも解消できますが、人中が短くなることで顔全体の重心バランスが整い、中顔面が引き締まったような印象も期待できます。
「間延びしている印象を改善したい」「小顔の印象に近づきたい」とお悩みの方からも人気の施術です。


貴族手術・猫手術
貴族手術・猫手術は、鼻の付け根の両側(鼻翼基部)に凹みがあることで、鼻が大きく目立って見える方に適した施術です。
貴族手術では、軟骨移植やプロテーゼでボリューム感を補うことで、鼻と頬の境界がなめらかになり、鼻が顔全体に自然となじむようになります。猫手術では鼻唇角の角度も調整できるため、鼻の形だけでなく、口元の印象も整える効果が期待できます。


鼻骨骨切り幅寄せ・ハンプ切除術
鼻骨骨切り幅寄せ・ハンプ切除術は、「ローマ鼻」「段鼻」「鷲鼻」「鉤鼻」「魔女鼻」など、主に鼻筋にお悩みを持っている方に適した施術です。隆起した膨らみや太い鼻筋部分の骨を削って整えるため、鼻筋の凹凸がなめらかになる効果が期待できます。
鼻骨骨切り幅寄せでは鼻筋を狭め、ハンプ切除術では盛り上がり部分の骨を削ります。骨格そのものへアプローチを行うため、「悩みを根本から改善したい」と考える方におすすめです。


鼻の形を変えた当院の鼻整形の症例を紹介
ここからは、当院で鼻の形を変えた症例写真をご紹介します。
「鼻の形で悩んでいるが、自分に合う施術がわからない」「鼻整形のビフォーアフターを見て参考にしたい」という方は、ぜひご参考ください。
case01.肋軟骨を用いた鼻中隔延長+鼻プロテーゼ+鼻尖形成+耳介軟骨移植+猫貴族手術の症例
施術内容 | 肋軟骨を用いた鼻中隔延長 鼻プロテーゼ 鼻尖形成 耳介軟骨移植 猫貴族手術 |
施術料金 | 肋軟⾻を⽤いた⿐中隔延⻑術 880,000 円 鼻プロテーゼ 220,000 円 ⿐尖形成術 330,000 円 ⽿介軟⾻移植(⽚⽿)220,000 円 猫⼿術(⿐唇⾓矯正術) 220,000 円 貴族⼿術 220,000 円 全身麻酔 ¥220,000 (※すべて税込み価格です) |
副作用・リスク | 曲がり、鼻づまり、鼻の形の左右差、鼻尖の硬さ、内出血 |
こちらの症例写真は、だんご鼻を改善した患者様のケースです。
鼻先の丸みと鼻翼基部の凹みが緩和されたことで、シャープな鼻に仕上がっています。隆鼻術で鼻プロテーゼを挿入したため、鼻根からスッと通った鼻筋になっているのもポイントです。
華やかかつナチュラルな印象で、全体的に上品な印象に仕上がりました。
case02.肋軟⾻による⿐中隔延⻑+⿐尖形成術+⽿介軟⾻移植(⽚⽿)+貴族手術・猫手術の症例
施術内容 | 鼻中隔延長 肋軟骨移植 鼻尖形成(耳介軟骨移植) 貴族手術 猫手術 全身麻酔 |
施術料金 | 鼻中隔延長 ¥440,000 肋軟骨移植 ¥440,000 鼻尖形成(耳介軟骨移植) ¥550,000 貴族手術 ¥330,000 猫手術 ¥220,000 全身麻酔 ¥220,000 (※すべて税込み価格です) |
副作用・リスク | 曲がり、鼻づまり、鼻の形の左右差、鼻尖の硬さ、内出血 |
こちらの症例写真は、ブタ鼻と呼ばれる鼻の形を改善した患者様のケースです。
鼻の穴が見えることでお悩みでしたが、鼻先を前方に配置したことで、ブタ鼻もしっかり改善されているのが確認できます。また、ブタ鼻でお悩みの方に多い、のっぺりとした人中も整えたため、全体的にバランスの整った印象に仕上がりました。
case03.肋軟⾻を⽤いた⿐中隔延⻑+自家組織隆鼻術+鼻尖形成+⿐孔縁下降術+耳介軟骨移植+貴族手術の症例
施術内容 | 肋軟骨を用いた鼻中隔延長 自家組織隆鼻術 鼻尖形成 耳介軟骨移植 貴族手術 鼻孔縁下降術 |
施術料金 | 肋軟⾻を⽤いた⿐中隔延⻑術 880,000 円 ⾃家組織隆⿐術 440,000 円 ⿐尖形成術 330,000 円 ⽿介軟⾻移植(⽚⽿)220,000 円 ⿐孔縁下降術 220,000 円 貴族⼿術 220,000 円 全身麻酔 ¥220,000 (※すべて税込み価格です) |
副作用・リスク | 術後には曲がり、鼻づまり、鼻の形の左右差、鼻尖の硬さ、内出血等が出現します。経過で不安を感じた方はすぐにご連絡ください。 |
こちらの患者様は、豚鼻と呼ばれる鼻の形を改善した患者様のケースです。
短かった鼻筋と鼻の見え方が整い、患者様ご自身の魅力が最大限に引き出されています。ブタ鼻が改善されたことで人中も短く見え、かつ自然な仕上がりになっている点がポイントです。
鼻の形に悩む方から当院が選ばれる理由
当院は鼻整形において、年間400件以上の実績を持つクリニックです。鼻の形にお悩みの患者様から多くのご相談をいただいており、以下の3つのこだわりが、多くの患者様に選ばれる理由となっています。
- 施術経験や実績が豊富な鼻整形の名医が在籍
- VECTRA(シミュレーションシステム)による3D画像を用いて施術後の仕上がりを入念にカウンセリング
- 専属の麻酔科医が在籍しており執刀医が施術に集中できる体制
順番にご紹介します。
施術経験や実績が豊富な鼻整形の名医が在籍
当院には、これまで数多くの鼻整形に携わってきた名医、「中井 孝昌」医師が在籍しています。中井医師は、単に一つの悩みを解決する施術だけではなく、患者様一人ひとりの顔に合った「鼻フル整形」や「似合わせ鼻」を得意としています。
「ブタ鼻で鼻の穴が見えて恥ずかしい」「長年コンプレックスだったあぐら鼻を改善したい」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院のカウンセリングへお越しください。お悩みに寄り添いながら、患者様と二人三脚で理想の鼻を目指します。
VECTRA(シミュレーションシステム)による3D画像を用いて施術後の仕上がりを入念にカウンセリング
当院では、美容整形でありがちな「デザイン相違による認識のズレ」といったリスクを少しでも少なくするために、ベクトラによる3Dシミュレーションを行っております。
3D画像でご自身の仕上がりイメージを180度の角度で確認しながら、理想となる鼻の形を納得いくまで調整ができます。
初めての整形で不安がある方でも、事前に具体的なイメージを共有できるため、納得したうえで施術に臨むことが可能ですので、安心してお越しください。
専属の麻酔科医が在籍しており患者様が安心して施術を受けられる麻酔管理体制
当院では、執刀医と麻酔科医の分業体制で施術を行っております。医師が施術に集中できる環境を整えているため、より繊細な手法を行うことが可能です。
個々に合わせた麻酔管理をしっかり行う点からも、患者様が途中で起きてしまう心配がなく安心して施術を受けられます。
患者様の全身管理を担当する「中村 裕也」医師は、日本専門医機構が認定している「麻酔科専門医」に加え、日本麻酔科学会が認定している「麻酔科指導医」を所有しています。
一人ひとりに合わせた精密な麻酔コントロールにより、痛みや不安を最小限となるよう心がけておりますので、お気軽にご相談ください。
鼻の形に悩む方は当院へご相談を
鼻の形は骨格による影響が大きいため、セルフケアでは根本的な改善が難しい部位です。そのため、「何をしても変わらない」「ずっとコンプレックスを感じている」と、長年悩み続けている方も少なくありません。
当院では、そうしたお悩みに対して一人ひとりの骨格やバランスを見極め、理想に近づくための施術プランをご提案しております。無理のない自然な変化を希望される方から、大きな変化を目指したい方まで、幅広いニーズに対応可能です。
まずはカウンセリングにて、お気軽にご相談ください。

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監修医師紹介
中井 孝昌 医師 ( WOM CLINIC GINZA 常勤医師 )
専門分野:鼻形成 / 二重形成 / 垂れ目形成 / 若返り治療
専門分野:鼻形成 / 二重形成 / 垂れ目形成 / 若返り治療
監修医師紹介ページはこちら
略歴
- 2013年 大阪医科大学卒業
- 2013年 大阪医科大学付属病院研修
- 2015年 大阪医科大学付属形成外科所属
- 2019年 YAG BEAUTY CLINIC院長
- 2020年 Zetith beauty clinic院長
- 2024年 WOM CLINIC GINZA勤務
保有資格
- ・日本美容外科学会(JSAS)
- ・日本形成外科学会
- ・顎顔面外科学会
- ・創傷外科学会
- ・ボトックスビスタ認定医
- ・ジュビダーム認定医
- ・2016年 軽度な上眼瞼打撲に続発した眼窩内血腫(眼窩脂 肪内血腫)の一例を発表
- ・2025年 10th all in one rhinoplasty 日本人初招待発表
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