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豊胸の専門医監修|豊胸の値段や相場は?施術別の値段と安くする方法

豊胸術・バスト形成
公開日:2023年10月05日(木) 最終更新日:2025年02月04日(火)
豊胸の専門医監修|豊胸の値段や相場は?施術別の値段と安くする方法

「豊胸手術の値段の相場を知りたい」
「安いクリニックで受けても問題ない?」

このような悩みをお持ちの方は、豊胸手術の種類別に値段の相場を確認しておくことが大切です。
値段には、技術や使用する器具、広告コストなどさまざまな項目が反映されます。
そのため、技術や使用する器具が優れていても、広告コストを削減することで安く豊胸手術を行っているクリニックもあります。

結論として、値段の安さだけを理由にクリニックを決めると失敗する恐れがあるため、値段の決まり方を理解したうえで選びましょう。

この記事では、豊胸手術の値段の相場や種類別のサイズアップ効果、持続期間、値段を安くする方法などについて詳しく解説します。

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この記事の監修ドクター

医師 (WOM CLINIC GINZA 

豊胸手術の料金はいくら?施術別の平均相場

豊胸手術の平均相場

  料金相場 サイズアップ 効果の持続期間
ヒアルロン酸豊胸 1cc ¥1,500~3,000

目安:片胸100cc
(¥150,000~300,000)

1~2カップ 半年~数年
コンデンスリッチ豊胸 ¥440,000~1,000,000 1~2カップ 定着すれば半永久的
シリコンバッグ豊胸 ¥500,0000~1,000,000 2カップ以上 半永久的
ハイブリッド豊胸 シリコンバッグ+コンデンスリッチ

¥1,210,000~2,000,000

2カップ以上 半永久的

上記のように、ヒアルロン酸豊胸が最も安くなっていますが、クリニックによって異なります。
また、ハイブリッド豊胸はシリコンバッグ豊胸とコンデンスリッチ豊胸を組み合わせた方法のため、最も高額です。

それぞれサイズアップのレベルや効果の持続時期が異なるため、料金以外の項目も見て判断しましょう。

豊胸手術の料金に含まれるもの

豊胸手術には、次の料金が含まれます。

 

  • シリコンバッグの料金(シリコンバッグ豊胸)
  • ヒアルロン酸製剤の料金(ヒアルロン酸豊胸)
  • 脂肪の採取、注入の料金(コンデンスリッチ豊胸)
  • アフターケア料金
  • 診察料

 

上記のように、シリコンバッグ豊胸ではシリコンバッグの料金、コンデンスリッチ豊胸では脂肪の採取・注入などの技術料などがかかります。それらに加えて、アフターケアや診察にも料金がかかるため、全く同じシリコンバッグやヒアルロン酸製剤を使用しても、料金はクリニックによって異なります。

豊胸手術の料金に含まれないもの

豊胸手術では、以下の料金が別途かかる場合があります。

 

  • 麻酔の料金(クリニックによって異なる)
  • ケラーファンネル(クリニックによって異なる)
  • 脂肪吸引

 

麻酔とケラーファンネルの料金は豊胸手術の料金に含まないクリニックもあれば、含むクリニックもあります。ケラーファンネルは、シリコンバッグを挿入する際に傷を保護しながら挿入するための補助器具です。施術の安全性や傷跡の仕上がりに関わるため、なるべく利用した方がよいでしょう。

また、脂肪吸引はトータル的に美しい仕上がりにするために行う場合があります。
例えば、シリコンバッグ豊胸の際に副乳の脂肪吸引を行うと、バストの形がきれいに仕上がります。
脂肪吸引を行うかどうかや吸引する箇所、量などは症例によって異なるため、料金とあわせて医師から詳しい説明を受けましょう。

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豊胸手術の料金はどんなときに変わる?

豊胸手術の料金を考える女性

豊胸手術の料金は、施術方法やカップサイズ、選択するシリコンバッグの種類、使用する麻酔の種類などで異なります。
また、クリニックが自由に料金を決められるため、比較しているクリニック間で大きな差があるケースは少なくありません。

豊胸手術の料金が変わる条件について詳しく見ていきましょう。

施術方法によって料金が変わる

豊胸手術といっても、ヒアルロン酸豊胸やコンデンスリッチ豊胸シリコンバッグ豊胸など、さまざまな種類があります。ヒアルロン酸豊胸が最も低価格で、コンデンスリッチ豊胸、シリコンバッグ豊胸の順に高くなります

これは、シリコンバッグ豊胸には外科手術が必要なほか、シリコンバッグそのものの代金が高いためです。ヒアルロン酸豊胸は手軽にバストアップができる一方で、シリコンバッグ豊胸よりも効果は限定的なうえに半年~数年で効果が失われます。シリコンバッグ豊胸は効果が高くて半永久的に持続するものの、最も料金が高くなっています。

コンデンスリッチ豊胸は脂肪を採取する範囲が大きくなるとその分金額も高くなるので、広範囲から吸引を検討する場合はシリコンバッグ豊胸より料金が高くなります
もしくは、シリコンバッグ豊胸、ハイブリッド豊胸を受ける選択肢になるでしょう。

カップサイズによって料金が変わる

施術方法によっては、サイズアップしたいカップサイズによって料金が異なります。ヒアルロン酸豊胸では、大きくサイズアップするにはそれだけ多くのヒアルロン酸を注入する必要があります。1ccあたりの料金が定められているため、注入量に比例して料金もアップします。

例えば、1cc2,000円で片胸50ccずつ合計100cc注入する場合の料金は200,000円ほどかかります。
片胸100ccずつ合計200cc注入する場合は、400,000円と倍くらいの料金がかかります。

一方、シリコンバッグ豊胸の料金は、サイズアップしたいカップ数の影響を受け、大きくなるほどにシリコンバッグ自体の料金が高くなります
また、表面がなめらかなスムースタイプと表面にざらつきがあるテクスチャードタイプのうち、被膜拘縮というトラブルが起こりにくい後者のものは値段が高くなる傾向があります。

コンデンスリッチ豊胸は、サイズアップしたいカップ数によっては施術を複数回受ける必要があるため、それだけ料金が高くなります。

麻酔の種類によって料金が変わる

豊胸手術に使用する麻酔は、局所麻酔や笑気麻酔、硬膜外麻酔、静脈麻酔、全身麻酔などです。
麻酔の種類によって料金が異なるうえに、豊胸手術の料金に含まれている場合と含まれていない場合があります。

麻酔の種類別の特徴は以下のとおりです。

  局所麻酔 笑気麻酔 硬膜外麻酔 静脈麻酔 全身麻酔
方法 麻酔液を注射器で注入 医療用ガスの吸入 脊髄を包む膜の外側にカテーテルで注入 麻酔薬を点滴で注入 麻酔薬の吸入
効果 注射した箇所のみ 痛みや手術に対する不安や緊張を抑える 手術部位のみ うとうとした状態になり痛みや恐怖心が和らぐ 完全に眠った状態になり痛みや恐怖心を感じなくなる
用途 ヒアルロン酸豊胸 ヒアルロン酸豊胸 シリコンバッグ豊胸に使用 主にヒアルロン酸豊胸やコンデンスリッチ豊胸に使用 シリコンバッグ豊胸に使用
意識 あり あり あり なし なし

料金は、局所麻酔、笑気麻酔、硬膜外麻酔、静脈麻酔、全身麻酔の順で高くなり、数万~30万円程度はかかります。クリニックによって差が大きいため、十分に確認しておきましょう。

WOMクリニックでは、局所麻酔55,000円、静脈麻酔110,000円、全身麻酔220,000円でご提供しております。
カウンセリング時に料金について詳しくご説明いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

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最も費用対効果が高い豊胸手術は?

豊胸手術の費用対効果を説明する医師

最も費用対効果が高い豊胸手術を受けたい場合、まずは自身にとっての「優れた効果」を定義することが先決です。
例えば、ヒアルロン酸豊胸はシリコンバッグ豊胸よりもサイズアップ効果が低く、効果も半年~数年で失われます。
しかし、大きくサイズアップを求めないうえに、異物を入れたくないとの考えの方にとっては、ヒアルロン酸豊胸がベストな選択となる可能性があります。

自身が望む効果の豊胸手術を特定したうえで料金を確認し、費用に見合っているかどうかを考えましょう。持続期間とサイズアップの2つに注目した場合、費用対効果が高い豊胸手術は次のようになります。

持続期間で見るならコンデンスリッチ豊胸(脂肪注入)

コンデンスリッチ豊胸(脂肪注入)の説明図

コンデンスリッチ豊胸は、持続期間が長い豊胸手術を求める方に適しています。
自身の体から採取した脂肪から不純物を取り除き、豊胸したいところに注入します。
このとき、幹細胞も一緒に注入することで、定着率が高まります。

また、高度な技術と豊富な経験を持つ医師が手術を行うと、脂肪の吸収が少なくなり持続期間が長くなることも特徴です。持続期間が長い点についてはシリコンバッグ豊胸にも言えることですが、コンデンスリッチ豊胸は外科手術を必要としません。

そして、料金も比較的安いため、持続期間を求める方にとって費用対効果が高い豊胸手術と言えるでしょう。

サイズアップと自然な仕上がりはハイブリッド豊胸

ハイブリッド豊胸の説明図

サイズアップと自然な仕上がりの両方を求めるのであれば、ハイブリッド豊胸が適しています。

ハイブリッド豊胸は、シリコンバッグ豊胸と脂肪注入を組み合わせた豊胸手術です。
シリコンバッグだけでは偽物感が出たり硬めになったりすることがあります。
一方、脂肪注入ではサイズアップに限界があるうえに、100%が定着するわけではありません。

ハイブリッド豊胸は、シリコンバッグでサイズアップしつつ、脂肪注入で自然な見た目と感触を実現します。2サイズ以上のアップに対応しているうえに、谷間もしっかりと作ることも可能です。

症例写真別で見る豊胸手術の種類と値段

豊胸手術の実績が豊富なWOMクリニックの受付

豊胸手術の種類によって値段が異なります。
ここでは、WOMクリニックの豊胸手術の種類と値段について詳しくご紹介します。

ヒアルロン酸豊胸の症例写真

ヒアルロン酸豊胸ビフォーアフター

 

施術内容 ヒアルロン酸をバストに注入してサイズアップさせる
施術料金 50㏄ずつ(両胸で100㏄)¥165,000

100㏄ずつ(両胸で200㏄)¥330,000

150CCずつ(両胸で300㏄)¥495,000

静脈麻酔¥110,000

※局所麻酔でもご案内可能です。
※1カップの目安は100㏄です。

副作用・リスク 術後に浮腫、内出血、感染等が出現する可能性があります。

ヒアルロン酸豊胸は、ヒアルロン酸を注入することでサイズをアップさせたり形を整えたりする方法です。ヒアルロン酸は少しずつ体内に吸収されるため、持続期間は数年程度となります。

コンデンスリッチ豊胸やシリコンバッグ豊胸と比べて体への負担が少なく、バストの谷間や左右差の解消、形状調整など、部分的な注入によって希望どおりのバストを手に入れることができます。
なるべく手軽に豊胸したい、部分的な注入で形をきれいに仕上げたい方におすすめです。

ヒアルロン酸豊胸を受ける際に注意したいのは、ヒアルロン酸の濃度に注目することです。
濃度が低いヒアルロン酸製剤を使用すると、大半が体内に吸収されて短期間で効果が失われます。

WOMクリニックは、ヒアルロン酸の注入量や濃度、注入方法にこだわることで優れた持続期間を実現しました。実際、多くの方に術後の経過にご満足いただいております。

コンデンスリッチ豊胸の症例写真

コンデンスリッチ豊胸の症例写真

 

施術内容 太ももや腹部などから採取した脂肪をバストに注入
施術料金 太もも全周脂肪吸引¥880,000

(太もも後面半周¥550,000、太もも前面半周¥550,000)

下臀部脂肪吸引¥165,000

腹部全体+胸下脂肪吸引¥715,000

背中上下脂肪吸引¥330,000

二の腕、肩、付け根脂肪吸引¥495,000

腰脂肪吸引¥330,000

VaserLipo(ベイザー使用)¥110,000

脂肪注入豊胸¥330,000~

静脈麻酔¥110,000

副作用・リスク 術後に浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。

コンデンスリッチ豊胸は、自身の脂肪を使用してバストに注入し、サイズアップさせる方法です。
体の別の部位から脂肪を採取し、その脂肪から不純物を取り除いて濃縮します。
そうして得た脂肪は「コンデンスリッチファット」と呼ばれ、自然な見た目と感触のバストを実現できます。

また、コンデンスリッチ豊胸は、人工物ではなく自身の脂肪を利用するため、偽物感はありません
1回の施術でアップできるサイズは1~1.5サイズですが、複数回の施術によって3~4サイズアップも可能です。そのため、脂肪が定着すれば半永久的な効果が期待できます。
自然な見た目や感触を手に入れるとともに、効果を長期間持続させたい方におすすめです。

さらに、WOMクリニックでは、単なるサイズアップだけではなく、デコルテ部分の形もきれいに仕上げることにこだわっております
当院は年間3,000件近い脂肪吸引手術をしており、脂肪を採取する箇所の傷跡も最小限にできます
2~3人の医師が担当しているため、チェーン展開のクリニックとは違い、医師によって技術の差が大きくなるような心配もありません。

シリコンバッグ豊胸の症例写真

シリコンバック豊胸ビフォーアフター

施術内容 バストにシリコンバッグを挿入してサイズアップする
施術料金 シリコンバッグ豊胸(Motiva 左265㏄ / 右335㏄)¥880,000

【バッグの種類】

ベラジェル ¥660,000

Motivaモティバ(300㏄まで)¥770,000

Motivaモティバエルゴノミクス ¥880,000

Motiva300㏄以上 ¥990,000

全身麻酔 ¥220,000
※ケラーファンネル使用(無料)

副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。

シリコンバック豊胸は、シリコンバックをバストに挿入することでサイズアップを実現する方法です。ご希望のバストサイズや左右差、将来的なバストの形状まで考慮して、シリコンバックを選定します。メスで切開する必要があるため、脇の下のシワや胸の下などに傷跡が残ります
そのため、傷跡を絶対に残したくない方は、他の方法を選ぶことになるでしょう。

ただし、当院では「わきの下の最も奥の部分を切開すること+ケラーファンネルを使用すること」で、傷跡を目立たなくしています

また、バックサイズが300cc以下であれば2.5cm程度、300cc以上でも約3.5cm以下と、最小限の傷跡に留めているため、傷跡が気になる方にもおすすめできます。

ハイブリッド豊胸の症例写真

豊胸ビフォーアフター

施術内容 コンデンスリッチ豊胸とシリコンバッグバッグ豊胸で、大きくサイズアップしつつ自然な見た目と感触を実現する
施術料金 太もも外側の脂肪吸引¥275,000

(太もも後面半周¥550,000、太もも前面半周¥550,000)

VaserLipo(ベイザー使用)¥110,000

コンデンスリッチ豊胸¥440,000~

シリコンバッグ豊胸(モティバ)¥770,000
※ケラーファンネル使用(無料)

静脈麻酔¥110,000
(※全て税込み価格です)

副作用・リスク 術後に浮腫、内出血、拘縮、疼痛、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。

ハイブリッド豊胸は、シリコンバッグ豊胸とコンデンスリッチ豊胸を組み合わせることで、ボリュームをしっかりと出しつつ自然な見た目と感触を実現する方法です。
2つの施術を組み合わせるため、他の方法と比べて値段が高くなります。

シリコンバッグバッグ豊胸の効果の持続期間は半永久的で、コンデンスリッチ豊胸も脂肪が定着すれば半永久的なため、効果と仕上がり、持続期間の全てを求める方におすすめです。

WOMクリニックは年間3,000件ほどの脂肪吸引手術を手掛けており、コンデンスリッチ豊胸に伴う脂肪の採取において高品質な施術が可能です。また、シリコンバッグ豊胸では脇の下の最も奥の部分を切開することで、傷跡を目立たなくしています

安全性と品質の両方を追求しておりますので、複数の施術を受けるのが心配な方も、まずはお気軽にご相談ください。

豊胸手術の料金を安くする方法はある?

豊胸手術にいくらかかるか計算している女性

豊胸手術は数十万~数百万円もの費用がかかるため、少しでも料金を安くしたい方もいらっしゃるでしょう。料金が安すぎるクリニックを選ぶことにはリスクがありますが、次のポイントを押さえることで、そのような心配なく料金を安くできます。

モニターを受けることで安くなることがある

一部のクリニックでは、豊胸手術のモニターを募集しています。モニターは、豊胸手術の症例写真をホームページにアップする代わりに、手術費用が安くなる仕組みです。モニター価格の場合、クリニックによりますが通常価格より1割~5割引で受けられる場合があります。

ただし、特定の条件を満たす必要があるため、モニター制度の有無と条件について確認する必要があります。また、施術方法も限られている場合があるため、希望する方法と合致しているかどうかも確認しましょう。

通院の交通費を考慮する

シリコンバッグ豊胸とコンデンスリッチ豊胸は、翌日、1週間、1ヶ月の3回程度は通院することになります(ヒアルロン酸豊胸であれば通院はありません)。
そのため、クリニックが自宅から遠い場合は、通院の交通費を考慮することが大切です。
銀座で豊胸手術をお考えの方は、WOMクリニックをご検討ください。

当院は年間3,000件近くの脂肪吸引手術のほか、自然な仕上がりで効果が長期間持続する豊胸手術を行っております。経験豊富な医師が豊胸手術のご希望やご予算などをお伺いし、最適と考えられる治療プランをご提案いたします。

豊胸手術が安すぎる場合のリスク

安い豊胸手術のリスクを考える女性

豊胸手術の料金が相場よりも安い場合、多少であれば気にすることはないでしょう。
しかし、他のクリニックよりも安すぎる場合には、次のようなリスクが懸念されます。

理想のバストアップができなかった

豊胸手術の結果には、医師の技術と経験が大きく影響します。
安価な手術を提供するクリニックや医師は、技術面に不安が残るのはもちろん、使用するヒアルロン酸製剤やシリコンバッグの品質に妥協している可能性があります。

そのようなクリニックで豊胸手術を受けると、希望するバストにならないばかりかトラブルが起きることになりかねません。当然ながら、失敗よりも成功する可能性が高いものの、後悔しないためにも料金だけでクリニックを選ばないことが大切です。

手術の安全性と品質を最優先に考え、医師の資格、経験、症例、施術に使用される材料も十分に調査したうえでクリニックを選びましょう。

実際の施術料金が高額になった

Web広告で格安料金で豊胸手術ができることがアピールされていても、実際には高額になるケースがあります。
これは、安価な手術料金によって来院を促し、カウンセリングの際に高額な手術をすすめるものです。

例えば、Web広告に「豊胸手術が格安の10万円!」などと相場よりも安い価格が記載されており、実際にカウンセリングを受けると、「20万円の施術を受けないと成功することは難しい」「みんな、もっと高い手術を選んでいる」などと言い、高額なプランへ誘導します。

不誠実な勧誘行為を行うクリニックは、施術における信頼性も高くありません
高額になったうえに結果も希望するものではない事態に陥るリスクがあります。

豊胸手術後の保証が何もなかった

あまりに低価格で施術を提供しているクリニックの中には、術後の検査や再手術に関する保証がないか、曖昧な条件が設定されていることがあります。どれだけ優れた技術と豊富な経験を持っているとしても、絶対に失敗しないとは断言できません。

信頼できるクリニックは、安心して手術を受けられるように、万一の失敗や合併症に対する保証を提供しています。クリニックが施術に責任を持つことは、プロとしての最低限の責務です。術後の保証について十分に確認したうえで、クリニックを選ぶことをおすすめします。

豊胸手術で失敗しないためには?

豊胸手術で失敗しないようにクリニックを調べる女性

料金を抑えつつ豊胸手術で失敗したくない場合は、モニター利用や交通費を考慮したクリニック選びのほか、次のポイントを押さえることが大切です。

豊胸の実績が多いクリニックを選ぶ

豊胸手術は高度な技術と経験が必要な施術です。失敗を避けるためには、豊胸手術の実績が豊富なクリニックを選ぶ必要があります。実績が多いクリニックは、それだけ多くの手術を成功させてきたことを証明しているため、信頼性が高いと言えます。

実績は、クリニックのWebサイトに掲載されている場合があります。
掲載されていない場合は、電話やメールなどで問い合わせてみるのもよいでしょう。

ただし、自身の理想に近いように見えても、体質や脂肪の付き方など、さまざまな条件で最適な方法が変わってくるため、必ずしも同じ結果になるとは限りません。

豊胸の症例写真を参考にする

豊胸手術を検討する際は、症例写真を参考にすることが重要です。これらの写真は、過去の手術結果を示すものであり、医師の技術と施術の品質の評価に役立ちます。
なるべく自身の理想に近い症例
を探しましょう。

ただし、自身の理想に近いように見えても、体質や脂肪の付き方など、さまざまな条件で最適な方法が変わってくるため、必ずしも同じ結果になるとは限りません。

クリニックの口コミを参考にする

豊胸手術を受けるクリニックを選ぶ際は、口コミを参考にしましょう。
クリニックのWebサイトや医療レビューサイト、Googleマイビジネスの口コミ欄などをチェックしてください。
口コミから入手できる情報は、医師やスタッフの対応、手術の結果、アフターケアの対応などです。
ただし、口コミには主観的な意見が含まれている場合があるため、全てを参考にすることはできません

また、クリニックに求めていることにも個人差があるため、自身にとって有益な口コミかどうかを慎重に判断しましょう。
例えば、「カウンセリングに時間がかかった」という口コミは、一見ネガティブな印象を持つかもしれませんが、カウンセリングが丁寧とも捉えることができます。

良い口コミと悪い口コミの内容を細かく確認し、総合的に見て自身に適しているかどうかを考えましょう。

豊胸手術で迷ったらまずは電話やLINEで相談してみよう

豊胸手術の値段は手術の種類やクリニックで異なります。
また、肝心なのは手術の品質のため、実績や経験、諸対応など、さまざまなポイントをチェックして、クリニックを選ぶことが大切です。

豊胸手術を検討している場合、まずはクリニックに電話やLINEなどで相談してみることをおすすめします。豊胸手術やカウンセリングの流れ、料金、実績などを質問して回答を得ることで、自身に適したクリニックかどうか判断しやすくなります。

WOMクリニックは、最新の治療法および知識や技術の習得に努めており、理想的な結果を提供するための努力を惜しみません。
また、傷跡を最小限に抑える工夫、自然な仕上がりなど、細かな部分にもこだわっておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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    監修医師紹介

    土居 健太郎 医師 ( WOM CLINIC GINZA 非常勤医師 / 医学博士 )

    専門分野:乳輪縮小術 /バスト形成 / 豊胸治療 / 脂肪吸引 / 脂肪移植

    専門分野:乳輪縮小術 /バスト形成 / 豊胸治療 / 脂肪吸引 / 脂肪移植

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    略歴

    • 2006年 大阪市立大学医学部卒業
    • 2006年 沖縄県立中部病院
    • 2008年 東京大学附属病院 形成外科美容外科
    • 2014年 東京大学大学院医学系研究科形成外科講座 博士課程修了
    • 2014年 ルーチェクリニック 勤務
    • 2014年 新宿美容外科クリニック 勤務
    • 2017年 ルーチェクリニック 池袋院院長
    • 2023年 WOM CLINIC GINZA 勤務

    保有資格

    • ・日本形成外科学会正会員
    • ・日本再生医療学会正会員
    • ・掲載論文
    • Suga H, Eto H, Aoi N, Kato H, Araki J, Doi K, Higashino T, Yoshimura K. Adipose tissue remodeling under ischemia: death of adipocytes and activation of stem/progenitor cells. Plast Reconstr Surg 126: 1911-23, 2010.
    • Eto H, Suga H, Inoue K, Aoi N, Kato H, Araki J, Doi K, Higashino T, Yoshimura K. Adipose Injury-Associated Factors Mitigate Hypoxia in Ischemic Tissues through Activation of Adipose-Derived Stem/Progenitor/Stromal Cells and Induction of Angiogenesis. Am J Pathol 178: 2322-32, 2011.
    • Yamamoto T, Narushima M, Doi K, Oshima A, Ogata F, Mihara M, Koshima I, Mundinger GS. Characteristic indocyanine green lymphography findings in lower extremity lymphedema: the generation of a novel lymphedema severity staging system using dermal backflow patterns. Plast Reconstr Surg 127: 1979-86, 2011.
    • Yamamoto T, Yamamoto N, Doi K, Oshima A, Yoshimatsu H, Todokoro T, Ogata F, Mihara M, Narushima M, Iida T, Koshima I. Indocyanine green-enhanced lymphography for upper extremity lymphedema: a novel severity staging system using dermal backflow patterns. Plast Reconstr Surg 128: 941-7, 2011.
    • Yamamoto T, Matsuda N, Doi K, Oshima A, Yoshimatsu H, Todokoro T, Ogata F, Mihara M, Narushima M, Iida T, Koshima I. The earliest finding of indocyanine green lymphography in asymptomatic limbs of lower extremity lymphedema patients secondary to cancer treatment: the modified dermal backflow stage and concept of subclinical lymphedema. Plast Reconstr Surg 128: 314e-321e, 2011.
    • Doi K, Tanaka S, Iida H, Eto H, Kato H, Aoi N, Kuno S, Hirohi T, Yoshimura K. Stromal vascular fraction isolated from lipoaspirates using an automated processing system: bench and bed analysis. J Tissue Eng Regen Med 2013 Nov;7(11):864-70. Epub 2012 Mar 22.
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    • Doi K, Ogata F, Eto H, Kato H, Kuno S, Kinoshita K, Kanayama K, Feng J, Manabe I, Yoshimura K. Differential contributions of graft-derived and host-derived cells in tissue regeneration/remodeling after fat grafting. Plast Reconstr Surg 2015 Jun;135(6):1607-17
    • Feng J, Doi K (same contribution as first authour), Kuno S, Mineda K, Kato H, Kinoshita K, Kanayama K, Mashiko T, Yoshimura K. Micronized cellular adipose matrix as a therapeutic injectable for diabetic ulcer. Regen Med 2015 Sep;10(6):699-708. Epub 2015 Oct 6.

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