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美容整形コラム
シリコンバッグ豊胸とはどんな豊胸術?メリットとデメリットを解説
豊胸術・バスト形成
「きれいなプルルンバストが欲しい」
「エイジングで下がったバストを何とかしたい」
「豊満なバストにあこがれる…」
美しくボリューミーなバストは、いつの時代も女性の憧れです。この記事では、シリコンバッグ豊胸の施術内容やメリット・デメリット、料金の相場などについて詳しく解説しています。シリコンバッグ豊胸を検討している際の参考にしてください。
この記事の監修ドクター
目次
シリコンバッグ豊胸はどんな豊胸術?
豊満なバストを手に入れる手術として、昔からあるシリコンバッグ豊胸術。かつてはグラビア女優やセクシーアイドルなどが受ける手術というイメージもありました。近年では手軽にバストアップできる手術として、若い世代から授乳後の下垂したバストにお悩みのママさん、加齢によりボリュームがなくなってしまったアラフォー・アラフィフ世代にも人気の施術です。
シリコンバッグと呼ばれる人工乳腺を、乳腺の下や大胸筋の下に挿入することで自然なバストアップを目指します。物理的容量があるシリコンバッグを挿入するので、希望する大きさが確実に実現できる魅力の手術です。
シリコンバッグ豊胸はこんな方におすすめ!
近年、バストアップの選択肢はますます多様化しています。シリコンバッグ豊胸は特に注目を集めている施術のひとつです。多様な選択肢で迷いがちのなか、シリコンバッグ豊胸がおすすめなのは、以下のような方々です。
- 理想のボディラインを求めたいけれども脂肪量が少なく脂肪注入が難しいやせ型の方
- 2カップ以上のバストアップを望む方
- 確実で長期的なバストアップを追求する方
- バストのサイズや形、動きにこだわる方
シリコンバッグ豊胸は、人工乳腺を挿入することで理想的なボリュームアップができる手術です。理想のバストラインを手に入れたい方や、他の方法では求める成果を得られない方にぴったり。また、手術後もハリのある豊かな感触と美しい形状が長く続くのも魅力です。
シリコンバッグ豊胸はバストサイズや形、動きにこだわりたい方にとって理想的なバストを体現できる手段のひとつ。「人工乳腺」だからこその確実さと美しさを追求するなら検討したい選択肢となるでしょう。


シリコンバッグ豊胸は20代の女性に人気の豊胸術
シリコンバッグ豊胸は若い人にも比較的人気の手術です。若い世代に痩せ型の人が多いのも人気の理由のひとつかもしれません。また、費用が比較的しっかりと決まるので予算の立てやすさも魅力です。
若いゆえにシリコンバッグを挿入しても皮膚の伸展もしやすく、大きめのサイズを選んでも皮膚がなじみやすい傾向にあります。自然な変化よりも確実な変化を期待する患者様が多いのも、1つの特徴と言えるでしょう。
シリコンバッグ豊胸ならではのメリット3つ
世の中には、さまざまな豊胸術があります。それぞれに特徴があり、患者様の希望する状態を目指すために最適な施術があります。豊胸術の中で「シリコンバッグ豊胸ならでは」のメリットを3つ紹介します。
①バストアップが長期間持続する
シリコンバッグ豊胸は、バストを大きくするための人工乳腺(インプラント)を入れます。脂肪注入法やヒアルロン酸豊胸とは違い、物理的な容量アップの確実性があります。吸収されたり、痩せたり・太ったり時間経過によるサイズの変化がないので、数年単位での確実なバストアップが叶います。
加齢により皮膚にたるみが生じた場合には、メンテナンスが必要になることもありますが、基本的にはシリコンバッグがある限り物理的容量は減りません。
「必要な大きさをできるだけ長くキープしたい」と考える場合には、シリコンバッグ豊胸を検討したいところです。
②2カップ以上のバストアップが1回の施術でできる
シリコンバッグならではの特徴の1つが「2カップ以上のバストアップが確実に叶う」こと。シリコンバッグのサイズを調整すると、想像以上に豊満なバストを手に入れることだって夢ではありません。
シリコンバッグの大きさはメーカーにより異なりますが、最大800ccのものを作っているメーカーもあります。最初から大きなサイズのものは、皮膚の伸展を考えると入れられない場合もあります。
しかし、どうしても大きなものを入れたい場合には、シリコンバッグサイズを徐々に大きくしながら入れ替えることで、胸部の皮膚の伸展も期待でき、大きなサイズのシリコンバッグ挿入を目指せます。
③ハイブリッド豊胸よりも安くサイズアップできる
ハイブリッド豊胸とは、シリコンバッグ挿入と患者様ご自身から吸引した脂肪を注入する脂肪注入豊胸を組み合わせた豊胸手術です。シリコンバッグの違和感をカバーするために、吸引した脂肪でバッグを包み込むので、触り心地の自然さなども追求できます。
しかし、一般的に2種類の手術を組み合わせて行うため、料金は高くなりがち。医師のスキルやクリニックの脂肪抽出技術により、脂肪注入の効果の安定性は確実でないこともあります。
「確実にこのぐらいのサイズは欲しいし予算もしっかり立てたい」という場合には、シリコンバッグ豊胸術も検討しましょう。


シリコンバッグ豊胸の症例写真
施術内容 | シリコンバッグ豊胸(Motiva左265㏄/右335㏄) |
施術料金 | シリコンバッグ豊胸(Motiva左265㏄/右335㏄)¥880,000 全身麻酔¥220,000 ※ケラーファンネル使用(無料) |
副作用・リスク | 術後には浮腫、内出血、しこり、カプセル拘縮、感染等の合併症が起こるリスクがあります。 |
当院でシリコンバッグ豊胸手術を行った患者様です。この患者様は、もともとのバストもボリュームのある方でしたが、たるみ感や左右差が気になる状態でした。
当院では患者様のご希望や目指す理想をカウンセリングで十分に聴取して、ご希望に添えるシリコンバッグを取り寄せています。
以下にこの症例での工夫や施術内容について解説します。


バストアップと左右差のお悩みを叶えた施術
この患者様は、もともとバストにボリュームがありました。しかし、下垂気味で左右差があるため、これらの解消と美しいボリュームバスト形成を目指していたのです。
術前の診察で、バストの左右差をおよそ80cc前後と見積もりました。施術では「モティバ®」製のシリコンバッグを挿入し、ご希望のサイズ感も考慮して左265㏄・右335㏄と敢えて差をつけて挿入しています。
結果として、見違えるほどのボリューム感が出ただけでなく、左右差も解消されバスト自体のボリュームが出た若々しい自然な仕上がりになりました。
右は比較的大きめサイズのシリコンバッグを入れましたが、もともとのサイズ感と大胸筋下法で挿入したことで、シリコンバッグの輪郭もほとんど気にならない仕上がりです。1週間後も内出血などはほとんど見られず、きれいで若々しいボリューミーなバストが実現しました。
大胸筋下法で下垂気味のバストに対応
今回は挿入するバッグのサイズや、もともと下垂気味だったバストへの対処法として「大胸筋下法」でバッグを挿入しました。
大胸筋下法は乳腺下法に比べると、シリコンバッグの上の乳腺だけではなく大胸筋とその筋膜で上から包み込みます。バッグの違和感や際立ちをマイルドにカバーしてくれます。バッグの重みを大胸筋も支えてくれるので、下垂対策としてもしばしば用いる方法です。また、大きめのバッグの重量を筋肉がサポートしてくれるので、将来のエイジングを少しでも遅らせられるような意味合いも狙っています。
シリコンバッグ豊胸にデメリットはある?
シリコンバッグにはメリットがある一方で、デメリットもあります。シリコンバッグ豊胸では、内出血やむくみ、しこり、感染のほか、バストが硬くなったり不自然な形になったりする「カプセル拘縮」などの合併症が起こるリスクもあります。
仕上がりの美しさに影響を与えるのは医師の技術やアフターケアも重要な要素となります。
また、シリコンバッグが破裂する可能性があること、定期的なメンテナンスを受ける可能性があることなどもデメリットと言えるでしょう。シリコンバッグ豊胸だからこそ生じてしまうデメリットについて紹介します。
定期メンテナンスが推奨されている
シリコンバッグ自体は物質的に容量が減るものでもないので、大きさ自体は半永久的にキープできます。しかし、加齢によりインプラントを挿入している胸の皮膚は「たるみ」などが徐々に生じてきます。
加齢によるバストやシリコンバッグの状態によりシリコンバッグの変更・抜去を行ったり、自然な加齢現象を生み出せるようヒアルロン酸注入や脂肪注入でメンテナンスが必要になるケースもあります。
「年齢を重ねたときにどう考えるか」も視野に入れて検討すると良いでしょう。
痩せ型の人はシリコンバッグが目立ってしまう
痩せ型の人はもともとバストにボリュームがない傾向にあります。大きなサイズのシリコンバッグを挿入した場合、シリコンバッグの形や片鱗の境目が目立ってしまうこともあります。
適切なサイズや体にあった円形を選択したり挿入位置を大胸筋下にすることで仕上がりに違和感のない工夫を凝らすことが大切です。
患者様の希望を最大限反映しながらも、無理のない提案を見極められる熟練した医師としっかりと相談しながら検討しましょう。
シリコンバッグが破裂する恐れがゼロではない
シリコンバッグは人工乳腺の容量を確保するジェルと、それを包む外膜で作られています。メーカーも独自の工夫を凝らし、人の手の圧力で圧迫したり強く絞ったりしても外膜が破れて漏れ出ることはありません。
しかし、日常生活の中で人力以上の衝撃が加わる可能性も「0」ではありません。例えばですが、不意な怪我や交通事故などで、予想以上の衝撃がバストに加わった場合、破裂する恐れもあるのです。
メーカーでは万が一を想定して、外膜が破れジェルが漏れ出たとしても、外に流れ出ないように「コーヒーシブタイプ」というジェルでシリコンバッグを作っています。通常のさらさらとしたジェルではなく、硬く結合しているジェルです。万が一、シリコンバッグが破損してもその場にとどまり、体内に広く流れ出ることはありません。
シリコンバッグ豊胸のダウンタイム期間
理想のサイズアップが期待できるシリコンバッグ豊胸ですが、痛みやダウンタイムへの懸念もあるでしょう。
WOMクリニックでは、シリコンバッグ豊胸手術において、美しい仕上がりを追求するための努力と創意工夫を惜しみません。同時に、患者様にとって苦痛が少なくできるだけ快適なダウンタイムになるよう、サービスの提供もしています。
当院では、手術を受けられた患者様は、当院専用のデザイナーズマンションへの宿泊も手配しております。痛みがある中で、帰宅に不安を感じる場合もあるでしょう。また、翌日の受診もお1人で来られる場合に不具合を感じるかもしれません。
デザイナーズマンションまでは、当院専属のドライバーで送迎させていただいております。また、帰宅したいけれども1人でのご帰宅に不安を感じる場合にも、ドライバーによる送迎が可能です。
移動に不安を感じる方も、お気軽にご相談ください。
手術後の仕上がりに関しては、見た目の美しさを追求するために傷跡が目立ちにくい位置になるよう配慮しています。できるだけ目立ちにくい状態に仕上がるよう負担のかかりにくい方法を取り入れています。詳細について解説します。
【施術翌日】バストには傷ひとつない仕上がり
当院のシリコンバッグ豊胸は、シリコンバッグを挿入する傷口を脇の下のシワに沿って作ります。傷口自体は作られてしまうのですが、もともとある脇のシワに沿って切開するので、傷跡の違和感も目立ちません。バストやその周囲には傷1つない仕上がりです。


【施術1ヶ月後】業界最小クラスの傷跡
当院のシリコンバッグ豊胸の傷口は、わずか2.5cm。業界でもこのクラスの傷跡で300cc以上のバッグを挿入するのは、なかなか難しいのではないでしょうか。
当院はシリコンバッグを挿入する際に「ケラーファンネル」を使用します。ケラーファンネルは絞り出し袋のような形状をしています。インプラントをケラーファンネル内に入れ込み出口を傷口の挿入口にセットして、形成した大胸筋下などの空間にシリコンバッグを留置します。
シリコンバッグ挿入の際に無駄な負荷が傷口にかからないのがケラーファンネルの大きなメリットです。傷口への負担が少なければ、それだけ術後の傷跡もきれいに仕上がります。
また、挿入する際にインプラントに直接触れずに挿入できるので、衛生的でバッグに異物が付着するリスクも低減できます。カプセル拘縮につながる要素をさらに回避できます。
シリコンバッグ豊胸の料金相場はいくら?
シリコンバッグ豊胸の一般的な料金相場はおよそ50万円〜100万円。クリニックにより稀に型落ちのシリコンバッグを挿入することで料金を抑えられる場合もあります。
しかし、型落ちのシリコンバッグや旧型のシリコンバッグは、少なくとも今主流となっているインプラントと比較するとクオリティは劣ります。
カプセル拘縮が起こりやすかったり、体動によるバスト形の変化や硬さに不自然さがあったりと言ったデメリットも。
値段だけにとらわれず、手術後にどのようなバストでありたいのかをしっかりと見極めて、理想の結果を追求できるシリコンバッグ豊胸を選択したいですね。
モニター価格なら1〜5割引きで受けることができる
シリコンバッグ豊胸を少しでもお得に受けたいと考えた場合、クリニックにもよりますがモニター価格で正規料金よりも1〜5割ほど安く受けられる場合もあります。
とはいえ、モニターとして施術を受けるにはクリニックごとに定められている基準を満たしている必要があります。希望しても必ずしも受けられるわけではありません。
一般的にあげられる条件としては、SNSやクリニックホームページなどを含む宣伝商材として活用するツールになることに同意する必要があります。
また、決められた時期に受診をして、経過を写真撮影していくなどの行動予定を拘束されることもあります。
クリニックにより、希望する施術のモニターを受け付けていない場合もあるので、詳しくは施術を受けるクリニックに確認してみましょう。
シリコンバッグ豊胸とその他の豊胸術の比較
料金相場 | サイズアップ | 効果の持続期間 | |
シリコンバッグ(インプラント)豊胸 | 500,0000~1,000,000円 | 2カップ以上 | 半永久的 |
ハイブリッド(脂肪注入・インプラント挿入)豊胸 | シリコンバッグ+ コンデンスリッチ 1,200,000~2,000,000円 |
2~4カップ | 半永久的 |
ヒアルロン酸豊胸 | 1cc1,500~3,000円 目安:片胸100cc (150,000~300,000円) |
1~2カップ | 半年~数年 |
脂肪注入・コンデンスリッチ(濃縮脂肪)豊胸 | 550,000~1,500,000円 | 1~2カップ | 定着すれば半永久的 |
豊胸手術には、シリコンバッグ豊胸の他にヒアルロン酸豊胸やコンデンスリッチ・脂肪注入豊胸などがあります。
それぞれにメリットデメリットがあり、期待できる結果や効果の持続期間なども異なります。
メリット | デメリット | |
シリコンバッグ(インプラント)豊胸 | ・2カップ以上サイズアップできる ・大きさの担保が確実 ・バッグ選択によりセミオーダー |
・破損の可能性がある ・拘縮のリスクがある ・メンテナンスが必要な場合もある |
ハイブリッド・脂肪注入豊胸 | ・自分の組織なので違和感がない ・痩身も期待できる ・メンテナンスの必要はない |
・体への負担がある ・脂肪組織が定着しないと思った効果が得られない ・石灰化のリスクがある |
ヒアルロン酸豊胸 | ・追加注入が容易 ・比較的安価 |
・サイズキープを定期的に行う必要がある ・時間とともに吸収される |
それぞれのメリット・デメリットや期待する効果、予算などにより選択すると良いでしょう。
シリコンバッグ豊胸でクリニックを選ぶときのポイント
「シリコンバック豊胸を受けたいけど、どこのクリニックで受けたら良いんだろう?」
「何を基準にしたらいいの?」
とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
シリコンバッグ豊胸を受ける際には、クリニックの症例実績を確認することや、ダウンタイムや傷跡について確認すること、無料カウンセリングの対応を確認することが重要です。それぞれ詳しく解説しましょう。
シリコンバッグ豊胸の症例実績を確認する
シリコンバッグ豊胸を受ける際は、クリニックの症例実績を確認しましょう。豊胸術に関わらず、美容施術を受ける際は医師の技術や知識によって仕上がりが大きく変わります。
医師の技量によりシリコンバッグを挿入する空間の形成が未熟だと、位置の左右差が生じたり、カプセル拘縮のリスクが高まることも。失敗したり希望の仕上がりと大きく異なることもあります。
施術を受ける際には、医師の技術を確認するために過去の症例実績や口コミも確認しましょう。
そこで参考になるのがクリニックの症例写真です。症例写真を見ていると、豊胸を受けた方の施術前後の写真を確認できます。前後の仕上がりを確認できるのはもちろん、自分に近い症例の人がいれば、「どのような処置を受けているか」の参考になるかもしれません。
ダウンタイムや傷跡について確認する
症例実績を参照する際、ダウンタイムや傷跡についても確認しましょう。特に大胸筋化法は比較的痛みが生じやすいため、ダウンタイムも気になる要素のひとつだと思います。
医師の技量によって、できるだけ体への負担を少なくする配慮でダウンタイムの長さにも影響を及ぼします。
また、傷跡の大きさなどにも注目しましょう。一般的なクリニックでは、シリコンバッグ豊胸は傷口が3-5㎝に及ぶことも。傷の大きさは万が一周囲に知られることを考えると、少しでも小さい方が望ましいでしょう。
技術力の高い医師に施術を受けたいと考えるなら、症例写真を参照する際に、傷跡の状態や術後のダウンタイムの経過もチェックするようにしましょう。
無料カウンセリングの対応を確認する
豊胸術にはさまざまな種類があります。今回はシリコンバッグ豊胸を紹介しましたが、患者様によっては、脂肪注入のみが適している場合や、ハイブリッド豊胸術が適している場合もあります。
- 自分の理想とする状態は何なのか
- どのような手術を希望するのか
- 予算はどれくらいか
などをきちんと伝え、自分のことをしっかりと考えた提案をしてくれるクリニックや医師をを選びましょう。
豊胸で迷ったらカウンセリングで相談してみよう
シリコンバッグ豊胸は、確実なバストアップが半永久的に叶う施術です。年齢や 体型の変化などによりメンテナンスが必要になる可能性はあります。しかし、2カップ以上のバストアップを目指すなら検討したい選択肢の一つです。
シリコンバッグ豊胸の結果を追求し、できるだけ苦痛なくダウンタイムを過ごしたいなら、 症例実績を確認し、知識や技術が信頼できるクリニックや医師を選びましょう。納得のいくまでカウンセリングで医師と相談し、満足のいくバストアップを目指しましょう。

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監修医師紹介
土居 健太郎 医師 ( WOM CLINIC GINZA 非常勤医師 / 医学博士 )
専門分野:乳輪縮小術 /バスト形成 / 豊胸治療 / 脂肪吸引 / 脂肪移植
専門分野:乳輪縮小術 /バスト形成 / 豊胸治療 / 脂肪吸引 / 脂肪移植
監修医師紹介ページはこちら
略歴
- 2006年 大阪市立大学医学部卒業
- 2006年 沖縄県立中部病院
- 2008年 東京大学附属病院 形成外科美容外科
- 2014年 東京大学大学院医学系研究科形成外科講座 博士課程修了
- 2014年 ルーチェクリニック 勤務
- 2014年 新宿美容外科クリニック 勤務
- 2017年 ルーチェクリニック 池袋院院長
- 2023年 WOM CLINIC GINZA 勤務
保有資格
- ・日本形成外科学会正会員
- ・日本再生医療学会正会員
- ・掲載論文
- Suga H, Eto H, Aoi N, Kato H, Araki J, Doi K, Higashino T, Yoshimura K. Adipose tissue remodeling under ischemia: death of adipocytes and activation of stem/progenitor cells. Plast Reconstr Surg 126: 1911-23, 2010.
- Eto H, Suga H, Inoue K, Aoi N, Kato H, Araki J, Doi K, Higashino T, Yoshimura K. Adipose Injury-Associated Factors Mitigate Hypoxia in Ischemic Tissues through Activation of Adipose-Derived Stem/Progenitor/Stromal Cells and Induction of Angiogenesis. Am J Pathol 178: 2322-32, 2011.
- Yamamoto T, Narushima M, Doi K, Oshima A, Ogata F, Mihara M, Koshima I, Mundinger GS. Characteristic indocyanine green lymphography findings in lower extremity lymphedema: the generation of a novel lymphedema severity staging system using dermal backflow patterns. Plast Reconstr Surg 127: 1979-86, 2011.
- Yamamoto T, Yamamoto N, Doi K, Oshima A, Yoshimatsu H, Todokoro T, Ogata F, Mihara M, Narushima M, Iida T, Koshima I. Indocyanine green-enhanced lymphography for upper extremity lymphedema: a novel severity staging system using dermal backflow patterns. Plast Reconstr Surg 128: 941-7, 2011.
- Yamamoto T, Matsuda N, Doi K, Oshima A, Yoshimatsu H, Todokoro T, Ogata F, Mihara M, Narushima M, Iida T, Koshima I. The earliest finding of indocyanine green lymphography in asymptomatic limbs of lower extremity lymphedema patients secondary to cancer treatment: the modified dermal backflow stage and concept of subclinical lymphedema. Plast Reconstr Surg 128: 314e-321e, 2011.
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- Feng J, Doi K (same contribution as first authour), Kuno S, Mineda K, Kato H, Kinoshita K, Kanayama K, Mashiko T, Yoshimura K. Micronized cellular adipose matrix as a therapeutic injectable for diabetic ulcer. Regen Med 2015 Sep;10(6):699-708. Epub 2015 Oct 6.
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