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顔の脂肪吸引で失敗する原因は?よくある失敗ケースを症例写真で解説

小顔治療ほほ・あご 脂肪吸引
公開日:2024年02月08日(木) 最終更新日:2024年11月26日(火)
顔の脂肪吸引で失敗する原因は?よくある失敗ケースを症例写真で解説

「顔の丸みだけがどうしても取れない」
「体は痩せるのだけれども、二重顎だけがどうしても解消しない」
このようなお悩みに悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

体の痩身とは異なり、なかなか成功しないのが小顔ダイエット。顔の脂肪吸引を上手に活用するとそのお悩みはすっきりと解消するかもしれません。

しかし、上手に医師選びをしないと、少なからず失敗してしまうケースもあるのです。この記事では、年間2,000件以上の脂肪吸引実績があるWOMCLINICの症例をもとに、他院で顔の脂肪吸引をして失敗した例を紹介しつつ、失敗のリスク、後悔しないクリニックの選び方を解説します。

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この記事の監修ドクター

医師 (WOM CLINIC GINZA 

目次

顔の脂肪吸引で起こりやすい失敗例

顔の脂肪吸引で起こりやすい失敗例を説明する頬に両手を当てている女性

小顔効果やフェイスラインの美しさを追求し、検討されることの多い顔の脂肪吸引。しかしながら、未熟な医師のもとで受けた場合、思わぬ失敗につながることもあります。ここでは、顔の脂肪吸引で起こりやすい失敗例について紹介します。

脂肪吸引をしたのにほとんど効果がなかった

顔の脂肪吸引は必要なところをしっかりと吸引しつつ、残すべきところはしっかり残し、美しい仕上がりのために術後の仕上がりをイメージしながら吸引する高度な技術が必要です。

「脂肪がそこにあるから取ればいい」というわけではありません。また、取らなさすぎても効果の実感を得られないことも多々あります。脂肪吸引では一般的に30〜35cc吸引できればよしとするケースもありますが、実際には患者様のついている脂肪量によって個人差もあります。個人差を計算せずに数値だけを見て吸引を終了することで、脂肪吸引をしても効果を実感できなかった結果につながります。

 

脂肪のとりすぎで頬こけができてしまった

顔の脂肪吸引をご希望される患者様は、顔の大きさにお悩みで脂肪吸引を検討される方もいらっしゃいます。医師の中には大きな顔が悩みで小顔にしたいなら脂肪を取ってしまえばいいと安直に考えてしまうケースもあり、結果としてただたくさんの脂肪をむやみに吸引しまったことで頬のこけが生じてしまうこともあるのです。

患者様の骨格や表情筋のつき方などをしっかりと診察した上で、取るべき部分と残すべき部分を考えずに吸引したことで起こってしまう失敗例です。顔の脂肪層は主に浅層脂肪と深層脂肪にわけられます。どこの脂肪が顔の脂肪吸引の成功に向けて効果的な影響を及ぼすか見極めて吸引することが重要です。

(参考:顔面の層構造―表情筋骨格と脂肪コンパートメント―|第回臨床解剖研究会記録)

特に頬のこけは、骨格の凹凸などをしっかりと捉えてデザインすることが重要です。また、表情筋の発達具合もカウンセリングでしっかりと確認し、仕上がりをイメージしつつ吸引をしないと陰りが生じ、結果としてこけた印象になってしまいます。

 

脂肪を取りすぎてたるみができてしまった

脂肪の取りすぎによりたるみが生じるのも、顔の脂肪吸引ではよくある失敗例です。年齢によるたるみなのか、本来の二重顎なのかをしっかりと判断せずに、脂肪を取りすぎてしまいたるみが生じる例もあります。

加齢により生じているたるみを計算に入れず、むやみやたらと脂肪を取りすぎてしまうことで本来詰まっていた脂肪の部分がなくなった時に空間が余ってしまい、たるみが生じてしまうケースもあります。

患者様の皮膚の状態によって、当院ではたるみを最小限にするために糸リフトの併用なども合わせてご提案させていただくこともあります。また、たるみが気になる方に対してはたるみを生じさせないギリギリのラインで脂肪を吸引する方法もご提案できます。

その場合には、術後の仕上がりとして小顔を追求したいのかたるみを予防したいのかによって提案する内容も異なりますので一度ご相談していただければと思います。

 

顔の脂肪吸引で失敗する主な原因5つ

顔の脂肪吸引で失敗する主な原因5つを説明する両手でエラを触る女性

顔の脂肪吸引が失敗してしまう理由。多くの場合、医師の技術や経験不足に起因しています。詳細について解説します。

 

①医師の技術不足

脂肪吸引が失敗する要因の一つが「医師の技術不足」です。顔の脂肪吸引は体に比べて脂肪量が少ないためタイトな調節が必要です。また脂肪がついている場所も個人差があり、個別性に合わせた吸引量と吸引部位を見極め、その人の美しさを最大限引き出すことを追求するセンスも重要です。

医師の技術として重要なのは

  • 術前の患者様の骨格や表情筋の捉え方
  • 取るべき脂肪と残すべき脂肪のジャッジ
  • 術中の吸引圧の調整や部位・脂肪量に合わせたカニューレの選択
  • ダウンタイムをできるだけ生じさせない、体の組織に愛護的な手術技術

など、さまざまな高度なテクニックが求められます。

 

②事前のカウンセリング不足

顔の脂肪吸引は、術後早い段階で世間の目にさらされます。服で隠せる体とは異なり、患者様ご自身がどのような美しさを求めていて、どのような仕上がりを目指しているかしっかりとカウンセリングですり合わせることが重要です。

カウンセリングの時間を十分に確保せず、教科書通りの脂肪吸引をしてしまったり、患者様の要望をしっかりと引き出すための会話のテクニックや関わり方を心得ていない医師であれば患者様の理想を再現することはできません。

事前のカウンセリング時間をしっかりと確保しているかどうか、患者様と向き合える医師かどうかというのも重要なポイントとなります。カウンセリングが短い、しっかり要望をヒアリングされてないなどはあってはならない対応だと、当院では考えております。

③クリニックの設備不足

顔の脂肪吸引は狭い範囲についている脂肪の中で、必要な部分をしっかりと吸引しつついかにきれいに残すかが重要となってきます。

当然ですが体の脂肪吸引とは異なる機械や設備が必要になり、患者様の脂肪量によってはカニューレと呼ばれる吸引管の使い分けも必要です。

また、吸引圧が強すぎることで組織に余計な負荷がかかり、ダウンタイムが長くなってしまう、予想以上に脂肪を吸い取ってしまいイメージする仕上がりとは異なってしまったなど、予想外の事態が起きてしまうこともあります。

顔の脂肪吸引を実施するのに必要な設備やカニューレ類が取り揃えられているかどうかも、重要なチェックポイントの一つです。

 

④傷跡への配慮不足

顔の脂肪吸引では、洋服に隠れる場所ではないため傷跡への配慮も重要です。当院で実施する顔の脂肪吸引は耳たぶの後ろ側から頬にアプローチします。顎の脂肪吸引をする際は顎の下側に傷口を作るので、顔の正面から見た時に傷跡は見えません。

傷跡を見えにくい位置に作ることで患者様の「脂肪吸引したのがバレてしまうのでは?」という不安な気持ちにしっかりと寄り添っています。

また、傷跡が赤く目立ってしまう原因の一つに、脂肪を吸引する際に使用する吸引管を出し入れする手術操作で負荷がかかることにより起こります。
当院では吸引管による傷口への摩擦を軽減するために、傷口を保護するためのプロテクターを装着して吸引をしています。プロテクターを使用することにより傷口にかかる摩擦力が軽減され、赤みや盛り上がりが起きにくい対策も取り入れています。

 

⑤腫れや内出血を抑えるアフターフォロー不足

当院では術後のダウンタイムをできるだけ短くするために、さまざまな工夫を取り入れています。

術後は傷口をすぐに封鎖せず、脂肪吸引時に注入したチューメセント液(局所麻酔も兼ねた脂肪吸引の手術操作をしやすくするために活用する生理食塩液)をしっかり排泄してから傷口を縫合しています

マスクをして出勤できるお仕事の方では、翌日から仕事を始められる方もいらっしゃるほどです。ダウンタイムの短さを追求する脂肪吸引であると、自信をもっておすすめできます。

 

脂肪吸引でほとんど効果がなかった失敗ケース

脂肪吸引でほとんど効果がなかった失敗ケースの症例写真

他院で脂肪吸引したものの、満足する結果にならずに当院で修正施術をした患者様のご紹介です。一般的な頬と顎下の脂肪吸引では30〜40ml以上吸引できれば平均的と言われています。

当院では、患者様の理想を追求するために可能な限り脂肪を吸引し、患者様の理想を追求するサポートをしています。こちらの事例では頬と顎下から脂肪を吸引するだけではなく、笑った時の頬の膨らみやほうれい線のシワのでき具合を考えてメーラーファットとジョールファットの除去もご提案させていただきました。

施術内容 頬と顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法)
メーラーファット吸引
ジョールファット吸引糸リフト10本(吸収性の糸リフト)
VaserLipo(ベイザー使用)
施術料金 頬と顎下の脂肪吸引(マイクロリポ法)¥330,000
メーラーファット吸引¥220,000
ジョールファット吸引¥110,000
糸リフト10本(吸収性の糸リフト)
¥275,000(6本¥165,000、8本¥220,000、)
VaserLipo(ベイザー使用)
¥55,000静脈麻酔¥110,000
(※全て税込み価格です)
副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮等が出現します。
経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。

 

施術前のマーキング

脂肪吸引でほとんど効果がなかった失敗ケースの施術前のマーキングの症例写真

この方は他院で一度脂肪吸引を受けられていましたが、術前のカウンセリングでもまだまだしっかりと吸引できる脂肪が残されていることを確認できました。無表情の時だけではなく、笑顔の時などを含めさまざまな表情を実際にしてもらい、その上で必要な脂肪を吸引しつつ残すべきところはしっかりと残すことを念頭にデザインをしました。

 

翌日の経過写真

脂肪吸引でほとんど効果がなかった失敗ケースの翌日の経過写真

手術翌日の写真です。しっかりとドレナージュしたこともあり、内出血や腫れはほとんど見当たりません。一般的な脂肪吸引であれば術翌日はかなり下膨れのように腫れが生じます。しかし、当院の脂肪吸引は術翌日でもこの通り、ほとんどダウンタイムを感じさせないで過ごされる方がほとんどです。

 

2ヶ月後の経過写真

脂肪吸引でほとんど効果がなかった失敗ケースの2ヶ月後の経過写真

施術後2ヶ月目の写真です。施術前と比べるとフェイスラインがすっきりとしただけではなく、顔のもたつき感がなくなりましたね。ほうれい線の影やマリオネットラインが薄くなり、受け若見えにつながっています。

 

4ヶ月後の経過写真

脂肪吸引でほとんど効果がなかった失敗ケースの4ヶ月後の経過写真

よりわかりやすいのが斜めからのお写真の比較。まるく「ポワン」としたたるみが生じているラインがすっきりとして、シャープな小顔の印象になりました。マリオネットラインから生じている明らかなたるみも、糸リフトを併用したことによりすっきりとされ笑った時の印象も大きく変化した実例です。

部分的な取り残しがあった失敗ケース

部分的な取り残しがあった失敗ケースの症例写真

こちらの症例は過去に他院で頬と顎下、メーラーファットの脂肪吸引をされた方の症例です。よりきれいなEラインも追求したいということで、当院にいらっしゃいました。

残された脂肪の量は消して多くはなかったのですが、まだ調節できそうな脂肪が残されていました。さらに、よりきれいなEラインを追求したいとのことでしたので、顎のプロテーゼも合わせてご提案させていただきました。

施術内容 メーラーの脂肪吸引
ジョールファットの脂肪吸引
オーダーメイド顎プロテーゼ
VaserLipo(ベイザー使用)
施術料金 メーラーの脂肪吸引¥220,000
ジョールファットの脂肪吸引 ¥110,000
オーダーメイド顎プロテーゼ ¥330,000
VaserLipo(ベイザー使用) ¥55,000
静脈麻酔 ¥110,000
副作用・リスク 術後には浮腫、内出血、拘縮、凸凹、傷感染等が出現する可能性があります。
経過で不安を感じた方はすぐにご連絡下さい。

 

施術前のマーキング

部分的な取り残しがあった失敗ケースの施術前のマーキング

こちらの症例では、メーラーファットを上手に調節すれば変化が期待できると考え術前にしっかりとデザインを施しています。

一般の方が見てもわかりにくいとは思いますが赤色のマーカーの部分をしっかりと残して、青色の部分を上手に取り除くことで、より美しい小顔を目指せると術前に予測を立てました。

 

翌日の経過写真

部分的な取り残しがあった失敗ケースの翌日の経過写真

術翌日の状態です。こちらの症例でも、翌日ですが内出血や腫れはほとんど確認できません。顎のプロテーゼが安定するまではテープでの固定を施していますが、マスクをすれば外観的にダウンタイムはほとんどわからないと思います。腫れが内出血がない分、すでにすっきりとした印象であることが見て取れますね。

 

1ヶ月半後の経過写真

部分的な取り残しがあった失敗ケースの1ヶ月半後の経過写真

術後1カ月です。ほうれい線の要因となっている脂肪を上手に取り除き、残すべきところはしっかりと残したので影感が薄れ若見えを演出できています。また、程よくシャープな印象になり、たるみも出ていません。

 

部分的な取り残しがあった失敗ケースの施術前と術後5ヶ月の横からの症例写真

患者様が強くご希望されたEラインは、きれいに仕上がっています。ほうれい線にかかる脂肪も適度に除去したので、横顔の印象も陰りが薄れフレッシュな印象に仕上がりました。

 

脂肪(バッカルファット)の取りすぎによりへこみができてしまった失敗ケース

脂肪(バッカルファット)の取りすぎによりへこみができてしまった失敗ケースの症例写真

施術内容 バッカルファット除去の修正施術
頬コケ脂肪注入(コンデンスリッチ加工)
額コメカミの脂肪注入
施術料金 ・頬コケ脂肪注入¥165,000
・コンデンスリッチ加工¥55,000
・脂肪採取(腹部)¥110,000~
・静脈麻酔¥110,000
・額・コメカミの脂肪注入¥330,000
・脂肪保存(半年間無料)
副作用・リスク 適正がない場合、頬のコケが出現する場合がある。

こちらの症例は他院でバッカルファットを除去したものの、取りすぎてしまい頬が不自然にこけてしまった症例です。若いからこそのハリのある頬の必要な脂肪までも取ってしまい、へこみが生じ影ができ「こけた印象」になってしまいましたね。

 

施術前のマーキング

脂肪(バッカルファット)の取りすぎによりへこみができてしまった失敗ケースの施術前のマーキングの症例写真

他院の修正術の場合には、より慎重にデザインをしています。今回の修正手術は脂肪の取りすぎによる頬のこけが生じてしまっているので、頬のハリ感を演出できるように本来あるべきところに脂肪を注入する手術をしました。

 

施術直後の写真

脂肪(バッカルファット)の取りすぎによりへこみができてしまった失敗ケースの施術直後の写真

こちらは手術直後の写真です。こけていた陰り感がなくなっていて、若々しいハリのあるフェイスラインになりました。傷跡もほとんどなく、腫れや内出血も外観的にはほとんどわからない程度になっています。

 

1週間後の経過写真

脂肪(バッカルファット)の取りすぎによりへこみができてしまった失敗ケースの1週間後の経過写真

施術後1週間の写真です。傷跡もわからないくらいになっていて内出血もほとんどなかったと喜ばれていました。ご希望の卵型のフェイスラインを演出しつつも、患者様の本来の骨格に合わせた美しい仕上がりになりました。

 

顔の脂肪吸引で失敗しないためのポイント

顔の脂肪吸引で失敗しないためのポイントを説明する鏡を見ながら方頬を人差し指を当てる女性

顔の脂肪吸引は、一度の施術で理想のフェイスラインを手に入れられる反面、施術を受けるクリニックや医師の腕により予期せぬ結果を招き、失敗してしまう可能性もあります。ここでは、クリニックを選ぶ際に抑えておきたいポイントを解説します。

 

顔の脂肪吸引の実績を確認する

顔の脂肪吸引は、術後早い段階から露出する部分なので、患者様もよりセンシティブに仕上がりに対するご希望や理想を持っていることがほとんどです。

「どのようになりたいか」
「どうしたいのか」
というご希望は、本当に千差万別です。

顔の脂肪吸引の実績を確認し、症例数が多いかどうかは確認しておきたいチェックポイント。症例数が多いということは、それだけ患者様の理想を実現してきた実績があるということです。

患者様と医師がよく話し合って、患者様の理想とする仕上がりを追求できるのか。理想を実現するための医師の実力があるのか。というのは、顔の脂肪吸引の実績を確認するのがわかりやすい一つの指標です。WOMクリニックでは年間2,000件以上の小顔整形の手術を行っています。一つ一つの施術で同じような対応をしたことは一件もありません。あなたの理想に合わせた仕上がりを一緒に追求していきましょう。

症例写真の仕上がりの美しさを確認する

脂肪吸引を受けた方の症例写真を参考にするのも確認しておきたいチェックポイントです。医師の経験が豊富で技術が確かな場合でも、自分と医師との美的センスが違うことで理想の仕上がりを得られない可能性もあります。

美容系クリニックでは、医師ごとに施術の症例写真をホームページやSNSで紹介しています。自分の求める理想とマッチするかの指標として、クリニックを決める前に必ずチェックしましょう。

 

大量吸引の実績が多いか確認する

顔の脂肪吸引は、時としてしっかりと吸引しないと効果の実感を得られない場合もあります。顔の脂肪吸引でも大量吸引の実績が豊富であるかどうかを確認することも重要です。

顔の脂肪吸引の平均吸引量は30ml以上と言われていますが、患者様によっては80ml以上吸引してやっと効果の実感ができた症例もあります。数値のみでとらえるのではなく自分に適した脂肪量の吸引ができるのか」とともに「必要量として予測吸引量が多い場合に、大量吸引のテクニックがあるのかどうか」もチェックしておきたいポイントです。

顔の脂肪の大量吸引は、特に難易度が高く、患者様の骨格や表情筋に合わせて取るべき脂肪とあえて残すべき脂肪を的確に判断する診察が必要です。不必要な脂肪吸引を行うと、頬のこけやたるみが生じてしまう可能性もあります。

当院の医師は、50ml以上もの大量吸引をした実績を豊富に持っております。当院押樋チームは常に症例研究を行い、質の高い技術と卓越したセンスで理想の結果を追求します。

 

吸引後の脂肪を公開しているか確認する

近年さまざまな美容クリニックでは、整形前後の症例写真を公開しているホームページも多くあります。

しかし、吸引した純脂肪の量を紹介しているクリニックはまだまだ少ないはずです。当院では症例写真の紹介とともに、その症例でどの程度の脂肪を吸引したのか、麻酔液を除いた脂肪の量そのものを写真ではっきりと嘘偽りなく提示しています。

これは当院が脂肪吸引の技術に絶対の自信を持っているという自負もあるためです。ごまかし程度に脂肪吸引の施術を提供しているクリニックなら、吸引した脂肪量を公開するのは難しいでしょう。ぜひ吸引した脂肪量を公開しているかどうかも参考にして下さい。

 

術後のダウンタイムへの配慮がされているか確認する

顔の脂肪吸引は洋服で隠れる部分ではないので、できるだけダウンタイムを短くしたいと考える方も多いです。ダウンタイムを短縮できると、早い段階でいつも通りの生活スタイルを取り戻すことができます。術後のダウンタイムをどのように短くするのか、工夫を凝らしているかどうかも確認しておきたいチェックポイント。

当院では、顔の脂肪吸引後のダウンタイムを短縮する方法としてドレナージュという処置を提供しています。ドレナージュは、手術中に使用したチューメセントと呼ばれる麻酔液を体外に排出してから傷口を縫合することで、腫れやむくみを減らす工夫を取り入れています。

ドレナージュは、クリニックによっては行われていない実情があります。当院では、ドレナージュを積極的に行っておりますので、ダウンタイムを少しでも短くしたい方はぜひご相談下さい。

当院が顔の脂肪吸引で選ばれている理由

顔の脂肪吸引を担当する深堀純也医師

当院では、顔の脂肪吸引をご検討され、施術を受けられた患者様から多くのお喜びの声を頂いております。医師の技術力に信頼を置かれているだけではなく、患者様に寄り添ったアフターケアのご提案など、当院独自で取り入れていることを紹介します。

 

1回の施術でしっかり脂肪を吸引

当院は、年間2,000件以上と相当数の脂肪吸引を、2〜3人が担当しております。
どの医師も常に技術研鑽しお互いの症例を紹介しながら切磋琢磨しております。より高い技術の提供を目指し、いつでもしっかりと脂肪吸引の施術を提供しております。

患者様の脂肪の状態に合わせて取るところと残すべきところをしっかりと判別し、より美しい仕上がりを1度で実現するよう常に考えながら診療をしています。

顔だけではなく全身の脂肪吸引も得意としております。また、他院の脂肪吸引後の修正手術も対応可能です。患者様にとって「顔の脂肪吸引の施術は一生に一度である」と心得て、1回で満足のいく結果になるよう邁進しております。

 

ダウンタイムの短さと仕上がりの美しさを追求

当院が顔の脂肪吸引を検討する患者様に選ばれている利用の一つに「ダウンタイムの短さと仕上がりの美しさを患者様のご希望に合わせて追求」しているという理由があります。

ダウンタイムに関しては傷口の縫合を翌日に行うことでドレナージュを促し、チューメセント液による腫れや内出血を最小限にするよう努めています。

また術前のカウンセリングの時間をしっかりと設け、患者様のご希望や目指すべき印象をしっかりとすり合わせることで一人一人のご希望に沿った仕上がりの美しさを追求しているのです。

 

適正のない施術は一切おすすしない

術前のカウンセリングで顔の脂肪吸引が患者様の追求する仕上がりに不適切と判断した場合、当院では必要のない施術は一切おすすめしません。

本当に患者様にとって必要な施術だけをご提案させていただきます。またご提案させていただいたものを必ず受けていただく必要もございません。

その日のうちに回答できなくても全く問題ありません。一度ご自宅に戻られてしっかりと吟味していただき、自分の理想を実現するためにどうしたらよいのかというのをしっかりと考えて欲しいと思っています。また、その際に追加のカウンセリングなども無料で承っておりますので、お悩みの際は何度でもお気軽にご相談して下さいね。

 

ボディの施術を併用する場合、施術後は無料で宿泊施設や送迎の利用が可能

お顔の脂肪吸引と同時に腹部や太ももなどの脂肪吸引をして、体への負担が高いと判断した場合は当院のデザイナーズマンションで無料でお体を休めていただくことも可能です。

翌日は傷口の状態などを確認するため再度受診していただくので、遠方からご来院の患者様や、術後お一人で過ごされることに不安を感じられている方はぜひ一度ご相談下さい。

 

他院で断られた施術も親身に対応

当院では他院で受けられた脂肪吸引の修正手術も対応しています。他院での脂肪吸引の仕上がりに満足されなかった方が、当院の修正手術を受けられ期待した結果になったと喜びの声も多くいただいております。

脂肪吸引後に、仕上がりに不満を抱えている人や、あまり変化が見られずに悩んでいるケースもよく見受けられます。他院修正の場合も、まずは無料でカウンセリングを検討してみて下さい。

 

顔の脂肪吸引は失敗のリスクもある施術

顔の脂肪吸引は失敗のリスクもある施術を説明するカウンセリングする男性

顔の脂肪吸引は、難しい顔痩せを一度の施術で目指せる効率的な施術です。ですが医師の技術が未熟だった場合には思わぬ失敗につながるリスクもあります。顔の脂肪吸引を受けて理想のフェイスラインや小顔を実現したいと考えている方は、ぜひ当院の無料カウンセリングにお越し下さい。顔の脂肪吸引に精通した医師が、患者様の理想を共に追求します。小さなことでもお気軽にご相談下さいませ。

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    監修医師紹介

    深堀 純也 医師 ( WOM CLINIC GINZA 理事長 )

    専門分野:小顔治療 / 二重・垂れ目形成 / クマ治療 / / 若返り治療 / 豊胸治療

    専門分野:小顔治療 / 二重・垂れ目形成 / クマ治療 / / 若返り治療 / 豊胸治療

    監修医師紹介ページはこちら

    東京都板橋区生まれ。4歳~10歳まで父親の転勤に伴いアメリカで過ごす。海外生活で個性的なキャラクターと純粋な性格が育まれる。幼少期から手先が器用で、ピアノを習ったりプラモデルやレゴで遊んでいた。外科医を夢を持ち医学部に進学、医学生時代に二重整形を経験し、人生観が大きく変わる経験をし、美容整形に興味を持つようになった。念願の美容外科医になってからは毎日全国各地を飛び回って美容医療に没頭する日々。外見やコンプレックスが改善されることで、人々が笑顔になっていくのを目の当たりする中で美容医療の意義と社会的な価値を確信する。学会やアメリカ・韓国・中国と海外の技術研修に参加し、トップレベルの技術を学ぶ。自身の施術を貪欲に追及し、あらゆる施術においてダウンタイムを減らし、仕上がりを良くすることに取り組んでいる。

    略歴

    • 2004年 筑波大付属高校卒業
    • 2010年 秋田大学医学部医学科卒業
    • 2010年 東京医科歯科大学附属病院勤務
    • 2011年 東京都教職員互助会三楽病院勤務
    • 2012年 東京美容外科勤務
    • 2013年 東邦大学附属病院形成外科勤務
    • 2014年 東京美容外科分院長
    • 2016年 ガーデンクリニック分院長
    • 2017年 THE CLINIC勤務
    • 2019年 藤ナチュレ美容クリニック院長
    • 2020年 WOM CLINIC GINZA院長
    • 2021年 WOM CLINIC GINZA統括医師
    • 2024年 WOM CLINIC GINZA理事長

    保有資格

    • ・日本美容外科学会正会員
    • ・日本形成外科学会正会員
    • ・日本抗加齢医学会正会員
    • ・日本救急医学会ICLSコース取得
    • ・アラガンBotox Vista認定医
    • ・VASER LIPO認定医
    • ・CRF(コンデンスリッチファット)認定医
    • ・VASER 4D Sculpt認定医
    • ・TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos認定医

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